2017/11/10(金) - 09:03
リドレーのエンデュランスロードFENIXのラインアップに、軽量ディスクブレーキモデルの「FENIX SLX DISC」と、シマノULTEGRAをメインとするミックスコンポーネント仕様の完成車「FENIX C ULTEGRA」が限定追加された。
リドレー FENIX SLX DISC 限定追加されたレースユースのハイスペックエンデュランスロード
「FENIX SLX DISC」はリドレーが誇るエンデュランスロードFENIXのディスクブレーキモデルにおいて、フラッグシップに当たるバイク。FENIX特有の高い快適性を備えるとともに、ディスクブレーキによる制動力もプラス、それでいてトップグレードに恥じない軽量性と高剛性を兼ね備えた真のエンデュランスロードとして開発されたモデルである。日本ではセカンドグレードのFENIX SL DISCが通常ラインアップで展開しているが、今回数量限定でトップモデルであるSLXグレードの入荷が決まった。
リムブレーキモデルのFENIXとはリアトライアングルの形状が大きく異なるのが特徴のこのバイク。シートステーの接合位置を下げることで快適性向上を狙っており、ディスクブレーキモデルとして最適化されたデザインが採用されている。
扁平形状のシートステーや弓なりに緩く湾曲したトップチューブが振動吸収性を高めるほか、独自のダイアモンドシェープを盛り込んだダウンチューブはねじれ剛性と耐久性を高め、エンデュランスディスクロードとして剛性と快適性をバランスさせたデザインとなっている。
フレーム素材にはトップモデルに相応しいハイモジュラスカーボンを含む60T、50T、40Tの各種カーボンファイバーを、ディスクロードに最適化した形で積層することで軽量化と高剛性化を実現。エンデュランスロードながらフレーム重量はXSサイズで820gと非常に軽量な値をマークする。また、フロントフォークもディスクブレーキに対応させるためカーボン積層を一から見直しており、強いストッピングパワーを受け止める剛性と振動吸収性を両立させている。
ディスクブレーキは標準スペックとなったフラットマウント&前後12mmスルーアクスルを採用。ローター径は最大160mmまで対応する。それに加えてタイヤクリアランスも幅30mmとしワイドタイヤに対応させることで、悪路での走破性や快適性を高めている。BBはシマノの提唱するプレスフィットBB86だ。
ブラックをベースにトップチューブにリドレーロゴを配したシンプルなワンカラー展開で、XSのワンサイズのみのラインアップとなる。フレームセット価格385,000円(税抜)で販売され、来年1月頃の入荷を予定している。
リドレー FENIX SLX DISC フレームセット
フレーム素材:60T、50T、40Tハイモデュラスカーボン
フレーム重量:820g
カラー:FXD01Ams
入荷予定:1月
サイズ:XS
価 格:385,000円(税抜)
リドレー FENIX C ULTEGRA 人気の完成車モデルにアルテグラミックス仕様が追加
リドレーバイクの中でも人気の高いFENIX SLと同じフレーム形状を採用しながらも、カーボングレードを落とすことでコストパフォーマンスを高めた完成車モデル「FENIX C」。2018年モデルとして登場した新作であり、シマノ105組みのパッケージが通常ラインアップにて展開されているが、今回新たに新型ULTEGRAを搭載した限定完成車パッケージが登場した。
FENIX SLのテクノロジーを受け継ぎ高性能な走りを実現しつつ、フレームの素材を24Tカーボンに絞ることでコストダウンに成功。カーボンレイアップを最適化することで剛性値は上位モデルと同等に仕上がっており、バリューモデルながら高い走行性能を獲得している。限定パッケージとあってカラーもスペシャルモデルとなっており、普段のラインアップにはないホワイトベースにロットチームのデザインを入れた日本特別仕様で販売される。
コンポーネントはデュアルコントロールレバー、前後ディレイラー、ブレーキキャリパーにR8000系ULTEGRAを採用。一方でクランクセットには105グレード相当のシマノFC-RS510クランクをセットし、ホイールにはリドレーの自社ブランドホイールをアセンブルすることで大幅なコストダウンを実現している。
サイズはXXS、XS、Sの3種類を用意。価格は105仕様から2万円のアップチャージのみとなる280,000円(税抜)だ。手持ちのパワーメータークランクやレース用ホイールなどでカスタマイズすれば、非常にコストパフォーマンスの高い1台に仕上がることだろう。取り扱いはジェイピースポーツグループ。
リドレー FENIX C ULTEGRA
フレーム素材:24Tハイモデュラスカーボン
カラー:JP18-10As
メインコンポーネント:シマノR8000系ULTEGRA
入荷予定:2月
サイズ:XXS、XS、S
価 格:280,000円(税抜)
リドレー FENIX SLX DISC 限定追加されたレースユースのハイスペックエンデュランスロード
「FENIX SLX DISC」はリドレーが誇るエンデュランスロードFENIXのディスクブレーキモデルにおいて、フラッグシップに当たるバイク。FENIX特有の高い快適性を備えるとともに、ディスクブレーキによる制動力もプラス、それでいてトップグレードに恥じない軽量性と高剛性を兼ね備えた真のエンデュランスロードとして開発されたモデルである。日本ではセカンドグレードのFENIX SL DISCが通常ラインアップで展開しているが、今回数量限定でトップモデルであるSLXグレードの入荷が決まった。
リムブレーキモデルのFENIXとはリアトライアングルの形状が大きく異なるのが特徴のこのバイク。シートステーの接合位置を下げることで快適性向上を狙っており、ディスクブレーキモデルとして最適化されたデザインが採用されている。
扁平形状のシートステーや弓なりに緩く湾曲したトップチューブが振動吸収性を高めるほか、独自のダイアモンドシェープを盛り込んだダウンチューブはねじれ剛性と耐久性を高め、エンデュランスディスクロードとして剛性と快適性をバランスさせたデザインとなっている。
フレーム素材にはトップモデルに相応しいハイモジュラスカーボンを含む60T、50T、40Tの各種カーボンファイバーを、ディスクロードに最適化した形で積層することで軽量化と高剛性化を実現。エンデュランスロードながらフレーム重量はXSサイズで820gと非常に軽量な値をマークする。また、フロントフォークもディスクブレーキに対応させるためカーボン積層を一から見直しており、強いストッピングパワーを受け止める剛性と振動吸収性を両立させている。
ディスクブレーキは標準スペックとなったフラットマウント&前後12mmスルーアクスルを採用。ローター径は最大160mmまで対応する。それに加えてタイヤクリアランスも幅30mmとしワイドタイヤに対応させることで、悪路での走破性や快適性を高めている。BBはシマノの提唱するプレスフィットBB86だ。
ブラックをベースにトップチューブにリドレーロゴを配したシンプルなワンカラー展開で、XSのワンサイズのみのラインアップとなる。フレームセット価格385,000円(税抜)で販売され、来年1月頃の入荷を予定している。
リドレー FENIX SLX DISC フレームセット
フレーム素材:60T、50T、40Tハイモデュラスカーボン
フレーム重量:820g
カラー:FXD01Ams
入荷予定:1月
サイズ:XS
価 格:385,000円(税抜)
リドレー FENIX C ULTEGRA 人気の完成車モデルにアルテグラミックス仕様が追加
リドレーバイクの中でも人気の高いFENIX SLと同じフレーム形状を採用しながらも、カーボングレードを落とすことでコストパフォーマンスを高めた完成車モデル「FENIX C」。2018年モデルとして登場した新作であり、シマノ105組みのパッケージが通常ラインアップにて展開されているが、今回新たに新型ULTEGRAを搭載した限定完成車パッケージが登場した。
FENIX SLのテクノロジーを受け継ぎ高性能な走りを実現しつつ、フレームの素材を24Tカーボンに絞ることでコストダウンに成功。カーボンレイアップを最適化することで剛性値は上位モデルと同等に仕上がっており、バリューモデルながら高い走行性能を獲得している。限定パッケージとあってカラーもスペシャルモデルとなっており、普段のラインアップにはないホワイトベースにロットチームのデザインを入れた日本特別仕様で販売される。
コンポーネントはデュアルコントロールレバー、前後ディレイラー、ブレーキキャリパーにR8000系ULTEGRAを採用。一方でクランクセットには105グレード相当のシマノFC-RS510クランクをセットし、ホイールにはリドレーの自社ブランドホイールをアセンブルすることで大幅なコストダウンを実現している。
サイズはXXS、XS、Sの3種類を用意。価格は105仕様から2万円のアップチャージのみとなる280,000円(税抜)だ。手持ちのパワーメータークランクやレース用ホイールなどでカスタマイズすれば、非常にコストパフォーマンスの高い1台に仕上がることだろう。取り扱いはジェイピースポーツグループ。
リドレー FENIX C ULTEGRA
フレーム素材:24Tハイモデュラスカーボン
カラー:JP18-10As
メインコンポーネント:シマノR8000系ULTEGRA
入荷予定:2月
サイズ:XXS、XS、S
価 格:280,000円(税抜)
リンク
Amazon.co.jp