2017/10/03(火) - 09:01
リドレーロードバイクの3本柱NOAH、HELIUM、FENIXの各モデルが、2018年モデルでは同社がサポートするプロチームのレプリカカラーを纏い登場している。ロット・ソウダル、アクアブルースポーツ、WM3プロサイクリングの各チームカラーを模したフレームラインアップを紹介しよう。
リドレー NOAH（ロット・ソウダル） (c)ジェイピースポーツグループ
リドレー HELIUM X（ロット・ソウダル） (c)ジェイピースポーツグループ
リドレー FENIX C（ロット・ソウダル） (c)ジェイピースポーツグループ
ベルギーを代表するレーシングバイクブランドとして知られるリドレー。長年、トッププロチームであるロット・ソウダルに機材を供給しており、そのブランドロゴはプロトンにおいても見慣れた存在だろう。今シーズンからはUCIプロコンチネンタルチームのアクアブルースポーツと、UCI女子チームのWM3プロサイクリングへも機材供給を開始。現在3つのプロチームがリドレーを使用し、世界トップレベルのレースを戦っている。
そんなリドレーの2018年モデルは、上記3つプロチームが使用するバイクと同じデザインをあしらったレプリカカラーが各モデルでラインアップしている。長年リドレーを使用し続けるロット・ソウダルのレプリカカラーはNOAH、HELIUM X、FENIX Cの3モデルに採用。黒をメインにチームカラーである深い赤色が随所に入るシックなデザインとなっている。
ロット・ソウダルカラーはどのモデルも共通したデザインとなっている 
横から見るとオールブラックだが、後ろから見るとグラフィックが見える特徴的なデザイン
長年ロット・ソウダルの走りを支えてきたリドレー photo:Tim de Waele / TDWsport
シートクランプ裏のような細かいところにもグラフィックが配される 
独特なグレーのグラデーションとレッドを組み合わせたグラフィック
真横から見るとオールブラックに白抜きのリドレーロゴが入ったシンプルなデザイン。しかし、グレーのグラデーションとレッドを組み合わせたグラフィックがトップチューブとダウンチューブ上部、シートチューブ後部に配置され、上や後ろから見た際にロット・ソウダルらしさ溢れるルックスを獲得している。
また、ロット・ソウダルがパリ～ニースに出場した際に使用した特別カラーモデルのHELIUM SLXも同時にリリース。スポンサーとなっているソウダル社が発売する工業用シーリング剤「フィックスオール」の製品カラーにちなんだ淡いブルーをベースにレッドラインが入るデザインとなっている。珍しい色合いのブルーカラーだけに、個性の出る1台に仕上がるだろう。
リドレー HELIUM SLX（ロット・ソウダル パリ～ニース） (c)ジェイピースポーツグループ
シートクランプ裏にはベルギー国旗の3色が挿入される 
上から見ると赤いラインが各部に入る
特別カラーのHELIUM SLXを駆るトーマス・デヘント（ベルギー、ロット・ソウダル） (c)CorVos
アイルランド初のUCIプロコンチネンタルチームとして今年発足した、アクアブルースポーツのレプリカカラーを施したFENIX Cも登場。濃紺をベースにフォークからダウンチューブ、チェーンステーにかけてゴールドのラインが入るデザインとなっている。また、フォーク裏やシートステー裏にもゴールドを配置。元々フレーム塗装業から始まったリドレーの高度なペイント技術も相まって高級感溢れる1台となっており、所有欲を高めること間違いなしだ。
オランダの強豪女子チームを前身とするWM3プロサイクリングチームのレプリカカラーは、選手たちが実際にレースでも使用しているFENIX SLに採用。スポンサー企業であるWM3エネルジーの省エネを推進することで環境保全に貢献する事業をイメージし、緑の世界地図がフレームに描かれるデザインとなっている。ベースカラーとなるブラックとグリーンの世界地図が程よいバランスで描かれたスタイリッシュなカラーリングだ。
リドレー FENIX C（アクアブルースポーツ） (c)ジェイピースポーツグループ
リドレー FENIX SL（WM3プロサイクリングチーム） (c)ジェイピースポーツグループ
濃紺のベースカラーに高級感を醸し出すゴールドのラインデザインが随所に入る 
各チューブに世界地図を模したグラフィックが描かれるデザイン
濃紺のリドレーを駆るシュテファン・デニフル（オーストラリア、アクアブルースポーツ） (c)CorVos
UCI女子チームのWM3プロサイクリングも同社バイクを駆る (c)WM3 Pro Cycling Team
リドレー NOAH フレームセット
サイズ：XXS、XS、S、M
カラー：R-NOA06As（ロット・ソウダル）
価 格：275,000円（税抜）
リドレー HELIUM SLX フレームセット
サイズ：XXS、XS、S
カラー：D6025-R（ロット・ソウダル パリ～ニース）
価 格：385,000円（税抜）
リドレー HELIUM X フレームセット
サイズ：XXS、XS、S、M
カラー：HSLX-06As（ロット・ソウダル）
価 格：268,000円（税抜）
リドレー FENIX SL フレームセット
サイズ：XXS、XS、S、M
カラー：D611As（WM3プロサイクリング）、R-FSL02As（ロット・ソウダル）
価 格：228,000円（税抜）
リドレー FENIX C 完成車
コンポーネント：シマノ105
ホイール：シマノWH-RS010
タイヤ：ヴィットリアZaffiro 700x25C
サイズ：XXS、XS、S、M
カラー：JP18-03As（ロット・ソウダル）、JP18-04As（アクアブルースポーツ）
価 格：260,000円（税抜）
リドレー NOAH（ロット・ソウダル） (c)ジェイピースポーツグループリドレー HELIUM X（ロット・ソウダル） (c)ジェイピースポーツグループリドレー FENIX C（ロット・ソウダル） (c)ジェイピースポーツグループベルギーを代表するレーシングバイクブランドとして知られるリドレー。長年、トッププロチームであるロット・ソウダルに機材を供給しており、そのブランドロゴはプロトンにおいても見慣れた存在だろう。今シーズンからはUCIプロコンチネンタルチームのアクアブルースポーツと、UCI女子チームのWM3プロサイクリングへも機材供給を開始。現在3つのプロチームがリドレーを使用し、世界トップレベルのレースを戦っている。
そんなリドレーの2018年モデルは、上記3つプロチームが使用するバイクと同じデザインをあしらったレプリカカラーが各モデルでラインアップしている。長年リドレーを使用し続けるロット・ソウダルのレプリカカラーはNOAH、HELIUM X、FENIX Cの3モデルに採用。黒をメインにチームカラーである深い赤色が随所に入るシックなデザインとなっている。
ロット・ソウダルカラーはどのモデルも共通したデザインとなっている 横から見るとオールブラックだが、後ろから見るとグラフィックが見える特徴的なデザイン 長年ロット・ソウダルの走りを支えてきたリドレー photo:Tim de Waele / TDWsportシートクランプ裏のような細かいところにもグラフィックが配される 独特なグレーのグラデーションとレッドを組み合わせたグラフィック 真横から見るとオールブラックに白抜きのリドレーロゴが入ったシンプルなデザイン。しかし、グレーのグラデーションとレッドを組み合わせたグラフィックがトップチューブとダウンチューブ上部、シートチューブ後部に配置され、上や後ろから見た際にロット・ソウダルらしさ溢れるルックスを獲得している。
また、ロット・ソウダルがパリ～ニースに出場した際に使用した特別カラーモデルのHELIUM SLXも同時にリリース。スポンサーとなっているソウダル社が発売する工業用シーリング剤「フィックスオール」の製品カラーにちなんだ淡いブルーをベースにレッドラインが入るデザインとなっている。珍しい色合いのブルーカラーだけに、個性の出る1台に仕上がるだろう。
リドレー HELIUM SLX（ロット・ソウダル パリ～ニース） (c)ジェイピースポーツグループシートクランプ裏にはベルギー国旗の3色が挿入される 上から見ると赤いラインが各部に入る 特別カラーのHELIUM SLXを駆るトーマス・デヘント（ベルギー、ロット・ソウダル） (c)CorVosアイルランド初のUCIプロコンチネンタルチームとして今年発足した、アクアブルースポーツのレプリカカラーを施したFENIX Cも登場。濃紺をベースにフォークからダウンチューブ、チェーンステーにかけてゴールドのラインが入るデザインとなっている。また、フォーク裏やシートステー裏にもゴールドを配置。元々フレーム塗装業から始まったリドレーの高度なペイント技術も相まって高級感溢れる1台となっており、所有欲を高めること間違いなしだ。
オランダの強豪女子チームを前身とするWM3プロサイクリングチームのレプリカカラーは、選手たちが実際にレースでも使用しているFENIX SLに採用。スポンサー企業であるWM3エネルジーの省エネを推進することで環境保全に貢献する事業をイメージし、緑の世界地図がフレームに描かれるデザインとなっている。ベースカラーとなるブラックとグリーンの世界地図が程よいバランスで描かれたスタイリッシュなカラーリングだ。
リドレー FENIX C（アクアブルースポーツ） (c)ジェイピースポーツグループリドレー FENIX SL（WM3プロサイクリングチーム） (c)ジェイピースポーツグループ濃紺のベースカラーに高級感を醸し出すゴールドのラインデザインが随所に入る 各チューブに世界地図を模したグラフィックが描かれるデザイン 濃紺のリドレーを駆るシュテファン・デニフル（オーストラリア、アクアブルースポーツ） (c)CorVosUCI女子チームのWM3プロサイクリングも同社バイクを駆る (c)WM3 Pro Cycling Teamリドレー NOAH フレームセット
サイズ：XXS、XS、S、M
カラー：R-NOA06As（ロット・ソウダル）
価 格：275,000円（税抜）
リドレー HELIUM SLX フレームセット
サイズ：XXS、XS、S
カラー：D6025-R（ロット・ソウダル パリ～ニース）
価 格：385,000円（税抜）
リドレー HELIUM X フレームセット
サイズ：XXS、XS、S、M
カラー：HSLX-06As（ロット・ソウダル）
価 格：268,000円（税抜）
リドレー FENIX SL フレームセット
サイズ：XXS、XS、S、M
カラー：D611As（WM3プロサイクリング）、R-FSL02As（ロット・ソウダル）
価 格：228,000円（税抜）
リドレー FENIX C 完成車
コンポーネント：シマノ105
ホイール：シマノWH-RS010
タイヤ：ヴィットリアZaffiro 700x25C
サイズ：XXS、XS、S、M
カラー：JP18-03As（ロット・ソウダル）、JP18-04As（アクアブルースポーツ）
価 格：260,000円（税抜）
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