2017/06/29(木) - 22:32
平坦ステージで主役を担うのは70km/hにも達するハイスピードでバトルを繰り広げる花形スプリンターたち。世界王者ペテル・サガンが5年連続で手にしているマイヨヴェールをかけて、トップスプリンターたちがツール・ド・フランスに集結する。
スプリントポイントも勝負に響くマイヨヴェールをかけた戦い
グリーンジャージを意味するマイヨヴェールはポイント賞ランキングトップの選手に与えられる特別賞ジャージ。チェコの自動車メーカーで、大会のオフィシャルカーサプライヤーでもあるシュコダがスポンサーを務める。
ツール主催者ASOは21あるステージを「平坦」「中級山岳」「上級山岳」「個人TT」の4種類に分類。それぞれ異なるポイント配分を設定している。2015年に「平坦ステージ」の優勝者に多くのポイントが与えられるシステムが導入されたことで、ピュアスプリンターがマイヨヴェール争いにおいてリードを得やすいポイント配分となっている。
2011年に変更されたスプリントポイントのポイントシステムは継承。1ステージ・1スプリントポイントに固定されており、スプリントポイントでのポイント配分は全ステージ共通だ(TTを除く)。ポイント通過上位15名まで、「上級山岳ステージ」のゴールと同等のポイントが与えられる。
このスプリントポイントでの獲得ポイントがマイヨヴェール争いに大きな影響を及ぼす。山岳ステージでも、コース前半にスプリントポイントが設定されている場合は、スプリンターチームがレースをコントロールするだろう。山岳ステージで逃げに乗るスプリンターも出てくるはず。上位15名までポイントが与えられるため、10名に満たない逃げグループが形成されている場合は集団前方が活性化する。ポイント賞狙いの選手は、1日に2回スプリントすることになるだろう。スプリントポイントで脚を使えば、ステージ優勝に影響が出る。平坦ステージでも各チームの思惑が入り乱れそうだ。
また、厳しい山岳ステージを乗り切ることが出来ない限り、マイヨヴェール獲得のチャンスは回って来ない。そのためスプリンターたちはグルペットを形成し、タイムアウトの時間内にゴールを目指す。仮に審判の判断でタイムアウトが救済された場合は、その日のステージ優勝の獲得ポイントと同ポイントが減点される。
ポイント配分(いずれも上位15名に付与)
・平坦ステージ(第2,4,6,7,10,11,16,19,21ステージ)
優勝者50pts、以下30、20、18、16、14、12、10、8、7、6、5、4、3、2pts
・中級山岳ステージ(第3,5,8,14,15ステージ)
優勝者30pts、以下25、22、19、17、15、13、11、9、7、6、5、4、3、2pts
・上級山岳ステージ(第9,12,13,17,18,20ステージ)
優勝者20pts、以下17、15、13、11、10、9、8、7、6、5、4、3、2、1pt
・タイムトライアル(第1,20ステージ)
優勝者20pts、以下17、15、13、11、10、9、8、7、6、5、4、3、2、1pt
・スプリントポイント
先頭通過者20pts、以下17、15、13、11、10、9、8、7、6、5、4、3、2、1pt
サガンの6年連続マイヨヴェール獲得を阻止するのは?
2012年以降、マイヨヴェールはただ一人の男に独占されている。2016年に世界チャンピオンのペテル・サガン(スロバキア、ボーラ・ハンスグローエ)が5年連続マイヨヴェール獲得を達成。サガンは2017年もマイヨヴェール候補の筆頭であり、6度目のポイント賞に輝くことができればエリック・ツァベルの最多記録に並ぶ。
サガンはピュアスプリンターではなくパンチャー系の脚質であり、ステージの種類に関係なく勝負に絡むことができる。もちろん山岳ステージで逃げに乗ってスプリントポイントでポイントを稼ぐことも可能。サガンはこれまで2012年と2013年、2016年にステージ通算7勝。前哨戦ツール・ド・スイスではステージ2勝を飾っている。
2016年大会でサガンに次いでポイント賞2位に入ったのが「世界最速スプリンター」と称されるマルセル・キッテル(ドイツ、クイックステップフロアーズ)だ。身長188cmの大柄なジャーマンスプリンターは今シーズン9勝を飾っている。これはスプリンターの中で最も多い数字(最多はバルベルデのシーズン11勝)であり、ツールではファビオ・サバティーニ(イタリア)やマッテオ・トレンティン(イタリア)がキッテルのためにトレインを組む。
1年前にキッテルを立て続けに下してステージ4勝を飾ったマーク・カヴェンディッシュ(イギリス、ディメンションデータ)はEBウィルスによる伝染性単核球症の影響で約3ヶ月間レースから離れたが、復帰戦ツアー・オブ・スロベニアの集団スプリントで2位に入るなど復調の兆し。現在32歳のカヴェンディッシュはこれまでステージ通算30勝を飾っており、エディ・メルクスがもつ通算34勝という記録に迫っている。なお、ジロとブエルタを含めるとグランツールステージ通算48勝。現役選手の中では圧倒的ながらメルクスの通算64勝という記録はまだ遠い。
2016年大会最終日のシャンゼリゼを制したアンドレ・グライペル(ドイツ、ロット・ソウダル)はこれまで通算11勝(現役選手の中でカヴェンディッシュに次いで2番目)。グライペルはジロでステージ通算7勝目を飾るとともにマリアローザに袖を通した。2008年のブエルタ以降、出場した12グランツールすべてでステージ優勝を飾っている抜群の安定感を誇る。
ドイツで開幕するツールにおいてキッテルとグライペルとともにジャーマントリオを形成するのがジョン・デゲンコルブ(ドイツ、トレック・セガフレード)。今シーズンは1勝にとどまっているが、2年前の交通事故から完全に復活したと言っていい。ドイツ勢としては2016年ジロ最終ステージを制したニキアス・アルント(ドイツ、サンウェブ)もいる。
2014年にステージ2勝を飾ったアレクサンドル・クリストフ(ノルウェー、カチューシャ・アルペシン)は過去2年間ツールで勝利を掴めていない。思うようにクラシックレースで結果を残せず今シーズンは存在感が薄いが、ドイツブランド(アルペシンやキャニオン)がスポンサーにつくチームだけにプレッシャーは大きいはず。なお、世界TTチャンピオンでチームメイトのトニー・マルティン(ドイツ)は初日個人TTの優勝候補の筆頭だ。
ディラン・フルーネウェーヘン(オランダ、ロットNLユンボ)やソニー・コルブレッリ(イタリア、バーレーン・メリダ)らも合計9ステージの集団スプリントに絡んでくるだろう。そして、そんな海外勢に待ったをかけるのが地元フランスのスプリンターたち。ドーフィネでステージ1勝を飾ったフランスチャンピオンのアルノー・デマール(フランス、エフデジ)は、ジャコポ・グアルニエーリとダヴィデ・チモライ(イタリア)という2人のイタリアンリードアウトマンに導かれて、ツールのステージ初優勝を目指す。フランス選手権で競り合ったナセル・ブアニ(フランス、コフィディス)もフィニッシュ前を熱くするはずだ。
「今年はサガンより自分向きのステージが多く設定されている」と語るのはマイケル・マシューズ(オーストラリア、サンウェブ)。集団スプリントで先頭を取れるほどのスプリンターながら登りもこなしてしまうマシューズはリエージュ〜バストーニュ〜リエージュで4位。さらに前哨戦ツール・ド・スイスの第3ステージでサガンを下している。
サガンやマシューズと同様にパンチャー系選手としてはリオ五輪ロード金メダリストのグレッグ・ヴァンアーヴェルマート(ベルギー、BMCレーシング)やエドヴァルド・ボアッソンハーゲン(ノルウェー、ディメンションデータ)、そしてフィリップ・ジルベール(ベルギー、クイックステップフロアーズ)も忘れてはいけない。単純な集団スプリントではビッグスプリンターたちにスピード負けするため、登りを利用して勝負を仕掛けてくるだろう。
ツール・ド・フランス2016ポイント賞
1位 ペテル・サガン(スロバキア、ティンコフ) 470pts
2位 マルセル・キッテル(ドイツ、エティックス・クイックステップ) 228pts
3位 マイケル・マシューズ(オーストラリア、オリカ・バイクエクスチェンジ) 199pts
4位 アンドレ・グライペル(ドイツ、ロット・ソウダル) 178pts
5位 アレクサンドル・クリストフ(ノルウェー、カチューシャ・アルペシン) 172pts
6位 ブライアン・コカール(フランス、ディレクトエネルジー) 156pts
7位 トーマス・デヘント(ベルギー、ロット・ソウダル) 154pts
8位 グレッグ・ヴァンアーヴェルマート(ベルギー、BMCレーシング) 136pts
9位 クリストファー・フルーム(イギリス、チームスカイ) 131pts
10位 ラファル・マイカ(ポーランド、ティンコフ) 120pts
歴代マイヨヴェール受賞者
2016年 ペテル・サガン(スロバキア)
2015年 ペテル・サガン(スロバキア)
2014年 ペテル・サガン(スロバキア)
2013年 ペテル・サガン(スロバキア)
2012年 ペテル・サガン(スロバキア)
2011年 マーク・カヴェンディッシュ(イギリス)
2010年 アレッサンドロ・ペタッキ(イタリア)
2009年 トル・フースホフト(ノルウェー)
2008年 オスカル・フレイレ(スペイン)
2007年 トム・ボーネン(ベルギー)
2006年 ロビー・マキュアン(オーストラリア)
2005年 トル・フースホフト(ノルウェー)
2004年 ロビー・マキュアン(オーストラリア)
2003年 バーデン・クック(オーストラリア)
2002年 ロビー・マキュアン(オーストラリア)
2001年 エリック・ツァベル(ドイツ)
2000年 エリック・ツァベル(ドイツ)
1999年 エリック・ツァベル(ドイツ)
1998年 エリック・ツァベル(ドイツ)
1997年 エリック・ツァベル(ドイツ)
1996年 エリック・ツァベル(ドイツ)
1995年 ローラン・ジャラベール(フランス)
1994年 ジャモリディネ・アブドヤパロフ(ウズベキスタン)
1993年 ジャモリディネ・アブドヤパロフ(ウズベキスタン)
1992年 ローラン・ジャラベール(フランス)
1991年 ジャモリディネ・アブドヤパロフ(ウズベキスタン)
1990年 オラフ・ルードヴィッヒ(ドイツ)
text:Kei Tsuji in Dusseldorf, Germany
スプリントポイントも勝負に響くマイヨヴェールをかけた戦い
グリーンジャージを意味するマイヨヴェールはポイント賞ランキングトップの選手に与えられる特別賞ジャージ。チェコの自動車メーカーで、大会のオフィシャルカーサプライヤーでもあるシュコダがスポンサーを務める。
ツール主催者ASOは21あるステージを「平坦」「中級山岳」「上級山岳」「個人TT」の4種類に分類。それぞれ異なるポイント配分を設定している。2015年に「平坦ステージ」の優勝者に多くのポイントが与えられるシステムが導入されたことで、ピュアスプリンターがマイヨヴェール争いにおいてリードを得やすいポイント配分となっている。
2011年に変更されたスプリントポイントのポイントシステムは継承。1ステージ・1スプリントポイントに固定されており、スプリントポイントでのポイント配分は全ステージ共通だ(TTを除く)。ポイント通過上位15名まで、「上級山岳ステージ」のゴールと同等のポイントが与えられる。
このスプリントポイントでの獲得ポイントがマイヨヴェール争いに大きな影響を及ぼす。山岳ステージでも、コース前半にスプリントポイントが設定されている場合は、スプリンターチームがレースをコントロールするだろう。山岳ステージで逃げに乗るスプリンターも出てくるはず。上位15名までポイントが与えられるため、10名に満たない逃げグループが形成されている場合は集団前方が活性化する。ポイント賞狙いの選手は、1日に2回スプリントすることになるだろう。スプリントポイントで脚を使えば、ステージ優勝に影響が出る。平坦ステージでも各チームの思惑が入り乱れそうだ。
また、厳しい山岳ステージを乗り切ることが出来ない限り、マイヨヴェール獲得のチャンスは回って来ない。そのためスプリンターたちはグルペットを形成し、タイムアウトの時間内にゴールを目指す。仮に審判の判断でタイムアウトが救済された場合は、その日のステージ優勝の獲得ポイントと同ポイントが減点される。
ポイント配分(いずれも上位15名に付与)
・平坦ステージ(第2,4,6,7,10,11,16,19,21ステージ)
優勝者50pts、以下30、20、18、16、14、12、10、8、7、6、5、4、3、2pts
・中級山岳ステージ(第3,5,8,14,15ステージ)
優勝者30pts、以下25、22、19、17、15、13、11、9、7、6、5、4、3、2pts
・上級山岳ステージ(第9,12,13,17,18,20ステージ)
優勝者20pts、以下17、15、13、11、10、9、8、7、6、5、4、3、2、1pt
・タイムトライアル(第1,20ステージ)
優勝者20pts、以下17、15、13、11、10、9、8、7、6、5、4、3、2、1pt
・スプリントポイント
先頭通過者20pts、以下17、15、13、11、10、9、8、7、6、5、4、3、2、1pt
サガンの6年連続マイヨヴェール獲得を阻止するのは?
2012年以降、マイヨヴェールはただ一人の男に独占されている。2016年に世界チャンピオンのペテル・サガン(スロバキア、ボーラ・ハンスグローエ)が5年連続マイヨヴェール獲得を達成。サガンは2017年もマイヨヴェール候補の筆頭であり、6度目のポイント賞に輝くことができればエリック・ツァベルの最多記録に並ぶ。
サガンはピュアスプリンターではなくパンチャー系の脚質であり、ステージの種類に関係なく勝負に絡むことができる。もちろん山岳ステージで逃げに乗ってスプリントポイントでポイントを稼ぐことも可能。サガンはこれまで2012年と2013年、2016年にステージ通算7勝。前哨戦ツール・ド・スイスではステージ2勝を飾っている。
2016年大会でサガンに次いでポイント賞2位に入ったのが「世界最速スプリンター」と称されるマルセル・キッテル(ドイツ、クイックステップフロアーズ)だ。身長188cmの大柄なジャーマンスプリンターは今シーズン9勝を飾っている。これはスプリンターの中で最も多い数字(最多はバルベルデのシーズン11勝)であり、ツールではファビオ・サバティーニ(イタリア)やマッテオ・トレンティン(イタリア)がキッテルのためにトレインを組む。
1年前にキッテルを立て続けに下してステージ4勝を飾ったマーク・カヴェンディッシュ(イギリス、ディメンションデータ)はEBウィルスによる伝染性単核球症の影響で約3ヶ月間レースから離れたが、復帰戦ツアー・オブ・スロベニアの集団スプリントで2位に入るなど復調の兆し。現在32歳のカヴェンディッシュはこれまでステージ通算30勝を飾っており、エディ・メルクスがもつ通算34勝という記録に迫っている。なお、ジロとブエルタを含めるとグランツールステージ通算48勝。現役選手の中では圧倒的ながらメルクスの通算64勝という記録はまだ遠い。
2016年大会最終日のシャンゼリゼを制したアンドレ・グライペル(ドイツ、ロット・ソウダル)はこれまで通算11勝(現役選手の中でカヴェンディッシュに次いで2番目)。グライペルはジロでステージ通算7勝目を飾るとともにマリアローザに袖を通した。2008年のブエルタ以降、出場した12グランツールすべてでステージ優勝を飾っている抜群の安定感を誇る。
ドイツで開幕するツールにおいてキッテルとグライペルとともにジャーマントリオを形成するのがジョン・デゲンコルブ(ドイツ、トレック・セガフレード)。今シーズンは1勝にとどまっているが、2年前の交通事故から完全に復活したと言っていい。ドイツ勢としては2016年ジロ最終ステージを制したニキアス・アルント(ドイツ、サンウェブ)もいる。
2014年にステージ2勝を飾ったアレクサンドル・クリストフ(ノルウェー、カチューシャ・アルペシン)は過去2年間ツールで勝利を掴めていない。思うようにクラシックレースで結果を残せず今シーズンは存在感が薄いが、ドイツブランド(アルペシンやキャニオン)がスポンサーにつくチームだけにプレッシャーは大きいはず。なお、世界TTチャンピオンでチームメイトのトニー・マルティン(ドイツ)は初日個人TTの優勝候補の筆頭だ。
ディラン・フルーネウェーヘン(オランダ、ロットNLユンボ)やソニー・コルブレッリ(イタリア、バーレーン・メリダ)らも合計9ステージの集団スプリントに絡んでくるだろう。そして、そんな海外勢に待ったをかけるのが地元フランスのスプリンターたち。ドーフィネでステージ1勝を飾ったフランスチャンピオンのアルノー・デマール(フランス、エフデジ)は、ジャコポ・グアルニエーリとダヴィデ・チモライ(イタリア)という2人のイタリアンリードアウトマンに導かれて、ツールのステージ初優勝を目指す。フランス選手権で競り合ったナセル・ブアニ(フランス、コフィディス)もフィニッシュ前を熱くするはずだ。
「今年はサガンより自分向きのステージが多く設定されている」と語るのはマイケル・マシューズ(オーストラリア、サンウェブ)。集団スプリントで先頭を取れるほどのスプリンターながら登りもこなしてしまうマシューズはリエージュ〜バストーニュ〜リエージュで4位。さらに前哨戦ツール・ド・スイスの第3ステージでサガンを下している。
サガンやマシューズと同様にパンチャー系選手としてはリオ五輪ロード金メダリストのグレッグ・ヴァンアーヴェルマート(ベルギー、BMCレーシング)やエドヴァルド・ボアッソンハーゲン(ノルウェー、ディメンションデータ)、そしてフィリップ・ジルベール(ベルギー、クイックステップフロアーズ)も忘れてはいけない。単純な集団スプリントではビッグスプリンターたちにスピード負けするため、登りを利用して勝負を仕掛けてくるだろう。
ツール・ド・フランス2016ポイント賞
1位 ペテル・サガン(スロバキア、ティンコフ) 470pts
2位 マルセル・キッテル(ドイツ、エティックス・クイックステップ) 228pts
3位 マイケル・マシューズ(オーストラリア、オリカ・バイクエクスチェンジ) 199pts
4位 アンドレ・グライペル(ドイツ、ロット・ソウダル) 178pts
5位 アレクサンドル・クリストフ(ノルウェー、カチューシャ・アルペシン) 172pts
6位 ブライアン・コカール(フランス、ディレクトエネルジー) 156pts
7位 トーマス・デヘント(ベルギー、ロット・ソウダル) 154pts
8位 グレッグ・ヴァンアーヴェルマート(ベルギー、BMCレーシング) 136pts
9位 クリストファー・フルーム(イギリス、チームスカイ) 131pts
10位 ラファル・マイカ(ポーランド、ティンコフ) 120pts
歴代マイヨヴェール受賞者
2016年 ペテル・サガン(スロバキア)
2015年 ペテル・サガン(スロバキア)
2014年 ペテル・サガン(スロバキア)
2013年 ペテル・サガン(スロバキア)
2012年 ペテル・サガン(スロバキア)
2011年 マーク・カヴェンディッシュ(イギリス)
2010年 アレッサンドロ・ペタッキ(イタリア)
2009年 トル・フースホフト(ノルウェー)
2008年 オスカル・フレイレ(スペイン)
2007年 トム・ボーネン(ベルギー)
2006年 ロビー・マキュアン(オーストラリア)
2005年 トル・フースホフト(ノルウェー)
2004年 ロビー・マキュアン(オーストラリア)
2003年 バーデン・クック(オーストラリア)
2002年 ロビー・マキュアン(オーストラリア)
2001年 エリック・ツァベル(ドイツ)
2000年 エリック・ツァベル(ドイツ)
1999年 エリック・ツァベル(ドイツ)
1998年 エリック・ツァベル(ドイツ)
1997年 エリック・ツァベル(ドイツ)
1996年 エリック・ツァベル(ドイツ)
1995年 ローラン・ジャラベール(フランス)
1994年 ジャモリディネ・アブドヤパロフ(ウズベキスタン)
1993年 ジャモリディネ・アブドヤパロフ(ウズベキスタン)
1992年 ローラン・ジャラベール(フランス)
1991年 ジャモリディネ・アブドヤパロフ(ウズベキスタン)
1990年 オラフ・ルードヴィッヒ(ドイツ)
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