2017/03/13(月) - 14:04
第11回明治神宮外苑大学クリテリウム、通称「神宮クリテリウム」が開催された。最上位カテゴリーのクラス1は、日本大学の岡本隼が昨年に続き2連覇。女子は鹿屋体育大学の中井彩子が初優勝した。
今年11回目の開催となる神宮クリテリウム。ロードレースシーズンはこれから開幕という時季だが、3月は年度末となるため、大学生にとっては学年最後のレース。全日本学生ロードレースカップ・シリーズ(RCS)の最終戦として行われる。
会場となる明治神宮外苑は、東に四谷・赤坂、西に代々木、南に青山が隣接する東京都心。神宮球場や秩父宮ラグビー場などがある学生スポーツのメッカとしても知られ、コースに隣接する国立競技場は2020年東京オリンピックに向けて建設が進められている。当日の天気は晴れ。最高気温は12℃と平年並みではあったが、春を感じる暖かな日差しの下での大会となった。
男子グループ1 岡本隼が集団スプリントを制して大会2連覇
男子のグループ1は、1周1.5kmのコースを20周する30kmで行われた。スタート直後から、昨年大会の覇者であり、アジア選手権U23ロードで優勝した岡本隼(日本大学)や、インカレポイントレース覇者の荒井佑太(法政大学)らが飛び出しを図る。しかし集団は逃げを容認せず、1周と泳がせずに吸収。前半は逃げと吸収を繰り返しながらレースは進行する。
後半に入った残り9周、序盤から積極的に動いていた荒井が単独で飛び出す。「自分が逃げることで人数を減らし、最後のスプリントに持ち込むことが狙いだった」と、レース後に語った荒井の飛び出しは後続を大きく引き離す。集団からは岡本と冨尾大知(鹿屋体育大学)の2人が追走し、荒井に合流。3人の逃げ集団が形成されるメイン集団との差は10秒ほどまで広がるが、終盤に向けてペースアップした集団が残り4周で吸収する。
最終周回に入る直前、ここまで再三動いてきた荒井が再度アタック。しかしゴールまで逃げ切るには足りず、沢田桂太郎(日本大学)が先頭固定で引く集団に残り300mで吸収される。勝負は集団でのスプリント勝負に持ち込まれた。残り150m、ホームストレートに戻って来た集団の先頭はすでに沢田のリードアウトで抜け出した岡本。番手に黒枝咲哉(鹿屋体育大学)。残り50mで黒枝が前に出ようとするが、岡本のスピードが勝った。
「逃げが吸収された時は、今年は厳しいかなと思いました。けれど、沢田(桂太郎)が引っぱってくれたので、最後は行くしかないと思って勝負しました。アジアチャンピオンとして周りから見られるとは思っていたので、勝てなくてもアピール出来る走りをしようと思っていました。
アジア選手権の疲れがちょうど抜けたところでしたが、練習をやっていなかったので不安はありました。それでもレースが始まったら思ったより体が動きました」と、レースを振り返る岡本。4月から4年生になる今年は愛三工業レーシングチームにも所属する。「忙しくなりそうだけれど、どんなレースも全力を出す事を目標にやっていきます」と、新年度の抱負を語った。
一方、僅差で2位となった黒枝は、「スプリントに入るタイミングはベストでした」と話す。「ホームストレートの路面が荒れた場所では体重が軽く弾かれてしまうので、(岡本)隼よりも先行してスプリントに持ち込む必要がありました。でもまさに狙ったタイミングで隼に前へと出られてしまい、そこからまくっていくのは少し厳しいものがありました。日大の作戦勝ちだったように感じますね。
ただ自分としても、仕掛けるポイントや自分の身体についてまだまだ理解していかないといけませんね。ここから目指すプロに近づくにつれて改善していきたい。どんな場所からも、どんな作戦でもスプリントで勝てるように磨いていくことが大事かなと思っています。(負けた)隼も含めて明日からナショナルチームとしてヨーロッパ遠征(ネイションズカップ参戦)に行くので、お互いに良いところを切磋琢磨して頑張りたいと思います」と、敗因を分析しつつ、今後の目標を語った。
優勝した岡本と同様に序盤から動きまくった荒井は、「最後の1周はもちろん岡本がゴール狙いと分かりきっていたので、そこを崩そうとしてのアタックでした。狙い通りには動けたものの、最後残り300mで捕まってしまったのは自分のチカラ不足。今後はその部分を改善していきたいと考えています。」と、この日のレースを省みる。
全日本学生ロードレースカップ・シリーズの総合優勝は、明治大学の野本空。インカレロードの優勝と合わせて2冠を達成した。野本は、「シーズン序盤からリーダージャージを着る事になって、これを守らなければならないというプレッシャーはありましたが、今はホッとしています。
RCSはクリテリウムがメインなので、トラックの中距離選手が強い。スプリンターでない自分は常に追われる身でした。明治大学はRCSの歴代王者がいるので、自分もそれに続く事が出来て良かったです。昨年はインカレも獲れたので、よい経験が出来ました。今年もインカレで勝ちたいですが、地元愛媛での国体で優勝出来るように努力していきたいです」と、総合優勝の感想と今年の目標を語った。
女子 残り3周を逃げ切った中井彩子が優勝
大学生以外も出場出来る女子は、8周12km。6周目、中井彩子(鹿屋体育大学)が単独で飛び出し、後続に10秒ほどの差をつけて先行する。7人が追走するが足並みが揃わず、最終周回に入った時点で15秒まで開く。昨年優勝の岡本二菜(日本体育大学)が単独で追走するが届かず、中井が逃げ切りで優勝した。
「すごくホッとしました。鹿屋は日本一を獲って当たり前のような感覚ですし、その中で「優勝」に届いていないのが同期では自分だけでした。ずっと不安を抱きながら、今年こそはやってやろうという気持ちだったのですが、安心しましたね。
今回は私がエースで、西森と髙田さんがレース前半に動いてもらった後、私が動くという作戦でした。残り4周回のスプリント賞を取った後、ちょっと前の方が疲れてきたなと見えたのでアタックしました。それまで私は脚を溜めさせてもらってたので、一気に行ったらパッと差が開いたので、このまま行こうと」と、レースを振り返る中井。
「これまで根気よく支えてくださった人たちに感謝したいですね。今回はベトナム遠征(ビワセカップ)に行っているメンバーが不在の中での勝利でしたが、これからもそういったトップ選手と対等に勝負できるよう力を伸ばしていきたいですね。直近の目標は全日本選手権での5位以内です」と、今後の目標を語った。
UCI公認のパラサイクリングロードレースを開催
今回は新たな試みとして、2人乗りのタンデムバイクを使用するパラサイクリングロードレースが行われた。このレースはUCI公認の公式大会として開催され、パラリンピック出場経験を持つ国内選手に加えてマレーシアとニュージーランドの選手を招待して行われた。
昨年のリオデジャネイロ・パラリンピックでは、日本は自転車競技で2つのメダルを獲得している事からも、2020年東京パラリンピックを見据えて国内での国際大会開催が増える事が期待される。この日のレースは16周24kmで行われ、中盤に単独でリードしたマレーシアのMOHAD ALI・SUHAIMY組が逃げ切って優勝。大城竜之・高橋仁組が2位に入った。
第11回明治神宮外苑大学クリテリウム 結果
男子グループ1(30km)
1位 岡本隼(日本大学) 42分26秒
2位 黒枝咲哉(鹿屋体育大学) +1秒
3位 原井博斗(中央大学)
4位 岡部祐太(日本体育大学)
5位 孫崎大樹(早稲田大学)
6位 間瀬勇毅(京都産業大学)
中間スプリント賞
5周目 岡部祐太
10周目 岡部祐太
15周目 岡本隼
大学対抗結果
1位 日本大学
2位 中央大学
3位 日本体育大学
全日本学生ロードレースカップ・シリーズ 総合成績
1位 野本空(明治大学)
2位 石原悠希(順天堂大学)
3位 岡本隼(日本大学)
クラス2A(12km)
1位 直井駿汰(中央大学) 17分16秒
2位 小林和希(明治大学) +0秒
3位 渡部将太(法政大学)
クラス2B(12km)
1位 阿部将大(鹿屋体育大学) 17分20秒
2位 竹井彗(日本大学) +0秒
3位 中川拳(早稲田大学)
クラス3A(6km)
1位 早川裕紀(日本大学) 9分00秒
2位 山口和也(八戸学院大学) +2秒
3位 山本涼太(東海大学)
クラス3B(6km)
1位 松本梧 (朝日大学) 9分00秒
2位 大喜多将(慶応義塾大学) +0秒
3位 尾坂爽太(東海大学)
グループ3C(6km)
1位 富武大 (明治大学) 8分59秒
2位 渡口勝成(日本大学) +0秒
3位 山本修史(中京大学) +0秒
女子(12km)
1位 中井彩子(鹿屋体育大学) 19分11秒
2位 岡本二菜(日本体育大学) +8秒
3位 高田奈生(鹿屋体育大学) +20秒
パラサイクリング・ロードレース(24km)
1位 MOHD ALI,Muhammad Khairul Nizam / SUHAIMY,Muhamad Nur Syafiq(マレーシアナショナルチーム) 37分40秒
2位 大城竜之/高橋仁(チェブロ) +19秒
3位 ROMZI,Muhammad Amin Najimi / MUHAMED SUFIAN,Mohamad Hafiz(マレーシアナショナルチーム) +1分59秒
マスターズクリテリウム(12km)
1位 小畑郁(なるしまフレンドレーシングチーム) 17分38秒
2位 山崎潤(Team Logisty Jack) +1秒
3位 高岡亮寛(Roppongi Express)
マスターズタイムトライアル(1km)
1位 小林清仁 1分30秒00
2位 小畑郁 1分30秒54
3位 山本健一 1分31秒93
text:Satoru.Kato
photo:Satoru.Kato,Hideaki.Takagi
今年11回目の開催となる神宮クリテリウム。ロードレースシーズンはこれから開幕という時季だが、3月は年度末となるため、大学生にとっては学年最後のレース。全日本学生ロードレースカップ・シリーズ(RCS)の最終戦として行われる。
会場となる明治神宮外苑は、東に四谷・赤坂、西に代々木、南に青山が隣接する東京都心。神宮球場や秩父宮ラグビー場などがある学生スポーツのメッカとしても知られ、コースに隣接する国立競技場は2020年東京オリンピックに向けて建設が進められている。当日の天気は晴れ。最高気温は12℃と平年並みではあったが、春を感じる暖かな日差しの下での大会となった。
男子グループ1 岡本隼が集団スプリントを制して大会2連覇
男子のグループ1は、1周1.5kmのコースを20周する30kmで行われた。スタート直後から、昨年大会の覇者であり、アジア選手権U23ロードで優勝した岡本隼(日本大学)や、インカレポイントレース覇者の荒井佑太(法政大学)らが飛び出しを図る。しかし集団は逃げを容認せず、1周と泳がせずに吸収。前半は逃げと吸収を繰り返しながらレースは進行する。
後半に入った残り9周、序盤から積極的に動いていた荒井が単独で飛び出す。「自分が逃げることで人数を減らし、最後のスプリントに持ち込むことが狙いだった」と、レース後に語った荒井の飛び出しは後続を大きく引き離す。集団からは岡本と冨尾大知(鹿屋体育大学)の2人が追走し、荒井に合流。3人の逃げ集団が形成されるメイン集団との差は10秒ほどまで広がるが、終盤に向けてペースアップした集団が残り4周で吸収する。
最終周回に入る直前、ここまで再三動いてきた荒井が再度アタック。しかしゴールまで逃げ切るには足りず、沢田桂太郎(日本大学)が先頭固定で引く集団に残り300mで吸収される。勝負は集団でのスプリント勝負に持ち込まれた。残り150m、ホームストレートに戻って来た集団の先頭はすでに沢田のリードアウトで抜け出した岡本。番手に黒枝咲哉(鹿屋体育大学)。残り50mで黒枝が前に出ようとするが、岡本のスピードが勝った。
「逃げが吸収された時は、今年は厳しいかなと思いました。けれど、沢田(桂太郎)が引っぱってくれたので、最後は行くしかないと思って勝負しました。アジアチャンピオンとして周りから見られるとは思っていたので、勝てなくてもアピール出来る走りをしようと思っていました。
アジア選手権の疲れがちょうど抜けたところでしたが、練習をやっていなかったので不安はありました。それでもレースが始まったら思ったより体が動きました」と、レースを振り返る岡本。4月から4年生になる今年は愛三工業レーシングチームにも所属する。「忙しくなりそうだけれど、どんなレースも全力を出す事を目標にやっていきます」と、新年度の抱負を語った。
一方、僅差で2位となった黒枝は、「スプリントに入るタイミングはベストでした」と話す。「ホームストレートの路面が荒れた場所では体重が軽く弾かれてしまうので、(岡本)隼よりも先行してスプリントに持ち込む必要がありました。でもまさに狙ったタイミングで隼に前へと出られてしまい、そこからまくっていくのは少し厳しいものがありました。日大の作戦勝ちだったように感じますね。
ただ自分としても、仕掛けるポイントや自分の身体についてまだまだ理解していかないといけませんね。ここから目指すプロに近づくにつれて改善していきたい。どんな場所からも、どんな作戦でもスプリントで勝てるように磨いていくことが大事かなと思っています。(負けた)隼も含めて明日からナショナルチームとしてヨーロッパ遠征(ネイションズカップ参戦)に行くので、お互いに良いところを切磋琢磨して頑張りたいと思います」と、敗因を分析しつつ、今後の目標を語った。
優勝した岡本と同様に序盤から動きまくった荒井は、「最後の1周はもちろん岡本がゴール狙いと分かりきっていたので、そこを崩そうとしてのアタックでした。狙い通りには動けたものの、最後残り300mで捕まってしまったのは自分のチカラ不足。今後はその部分を改善していきたいと考えています。」と、この日のレースを省みる。
全日本学生ロードレースカップ・シリーズの総合優勝は、明治大学の野本空。インカレロードの優勝と合わせて2冠を達成した。野本は、「シーズン序盤からリーダージャージを着る事になって、これを守らなければならないというプレッシャーはありましたが、今はホッとしています。
RCSはクリテリウムがメインなので、トラックの中距離選手が強い。スプリンターでない自分は常に追われる身でした。明治大学はRCSの歴代王者がいるので、自分もそれに続く事が出来て良かったです。昨年はインカレも獲れたので、よい経験が出来ました。今年もインカレで勝ちたいですが、地元愛媛での国体で優勝出来るように努力していきたいです」と、総合優勝の感想と今年の目標を語った。
女子 残り3周を逃げ切った中井彩子が優勝
大学生以外も出場出来る女子は、8周12km。6周目、中井彩子(鹿屋体育大学)が単独で飛び出し、後続に10秒ほどの差をつけて先行する。7人が追走するが足並みが揃わず、最終周回に入った時点で15秒まで開く。昨年優勝の岡本二菜(日本体育大学)が単独で追走するが届かず、中井が逃げ切りで優勝した。
「すごくホッとしました。鹿屋は日本一を獲って当たり前のような感覚ですし、その中で「優勝」に届いていないのが同期では自分だけでした。ずっと不安を抱きながら、今年こそはやってやろうという気持ちだったのですが、安心しましたね。
今回は私がエースで、西森と髙田さんがレース前半に動いてもらった後、私が動くという作戦でした。残り4周回のスプリント賞を取った後、ちょっと前の方が疲れてきたなと見えたのでアタックしました。それまで私は脚を溜めさせてもらってたので、一気に行ったらパッと差が開いたので、このまま行こうと」と、レースを振り返る中井。
「これまで根気よく支えてくださった人たちに感謝したいですね。今回はベトナム遠征(ビワセカップ)に行っているメンバーが不在の中での勝利でしたが、これからもそういったトップ選手と対等に勝負できるよう力を伸ばしていきたいですね。直近の目標は全日本選手権での5位以内です」と、今後の目標を語った。
UCI公認のパラサイクリングロードレースを開催
今回は新たな試みとして、2人乗りのタンデムバイクを使用するパラサイクリングロードレースが行われた。このレースはUCI公認の公式大会として開催され、パラリンピック出場経験を持つ国内選手に加えてマレーシアとニュージーランドの選手を招待して行われた。
昨年のリオデジャネイロ・パラリンピックでは、日本は自転車競技で2つのメダルを獲得している事からも、2020年東京パラリンピックを見据えて国内での国際大会開催が増える事が期待される。この日のレースは16周24kmで行われ、中盤に単独でリードしたマレーシアのMOHAD ALI・SUHAIMY組が逃げ切って優勝。大城竜之・高橋仁組が2位に入った。
第11回明治神宮外苑大学クリテリウム 結果
男子グループ1(30km)
1位 岡本隼(日本大学) 42分26秒
2位 黒枝咲哉(鹿屋体育大学) +1秒
3位 原井博斗(中央大学)
4位 岡部祐太(日本体育大学)
5位 孫崎大樹(早稲田大学)
6位 間瀬勇毅(京都産業大学)
中間スプリント賞
5周目 岡部祐太
10周目 岡部祐太
15周目 岡本隼
大学対抗結果
1位 日本大学
2位 中央大学
3位 日本体育大学
全日本学生ロードレースカップ・シリーズ 総合成績
1位 野本空(明治大学)
2位 石原悠希(順天堂大学)
3位 岡本隼(日本大学)
クラス2A(12km)
1位 直井駿汰(中央大学) 17分16秒
2位 小林和希(明治大学) +0秒
3位 渡部将太(法政大学)
クラス2B(12km)
1位 阿部将大(鹿屋体育大学) 17分20秒
2位 竹井彗(日本大学) +0秒
3位 中川拳(早稲田大学)
クラス3A(6km)
1位 早川裕紀(日本大学) 9分00秒
2位 山口和也(八戸学院大学) +2秒
3位 山本涼太(東海大学)
クラス3B(6km)
1位 松本梧 (朝日大学) 9分00秒
2位 大喜多将(慶応義塾大学) +0秒
3位 尾坂爽太(東海大学)
グループ3C(6km)
1位 富武大 (明治大学) 8分59秒
2位 渡口勝成(日本大学) +0秒
3位 山本修史(中京大学) +0秒
女子(12km)
1位 中井彩子(鹿屋体育大学) 19分11秒
2位 岡本二菜(日本体育大学) +8秒
3位 高田奈生(鹿屋体育大学) +20秒
パラサイクリング・ロードレース(24km)
1位 MOHD ALI,Muhammad Khairul Nizam / SUHAIMY,Muhamad Nur Syafiq(マレーシアナショナルチーム) 37分40秒
2位 大城竜之/高橋仁(チェブロ) +19秒
3位 ROMZI,Muhammad Amin Najimi / MUHAMED SUFIAN,Mohamad Hafiz(マレーシアナショナルチーム) +1分59秒
マスターズクリテリウム(12km)
1位 小畑郁(なるしまフレンドレーシングチーム) 17分38秒
2位 山崎潤(Team Logisty Jack) +1秒
3位 高岡亮寛(Roppongi Express)
マスターズタイムトライアル(1km)
1位 小林清仁 1分30秒00
2位 小畑郁 1分30秒54
3位 山本健一 1分31秒93
text:Satoru.Kato
photo:Satoru.Kato,Hideaki.Takagi
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