2017/02/23(木) - 10:51
日本自転車競技連盟(JCF)が、2月25日から開幕するアジア選手権ロードレースの日本代表選手団を発表した。別府史之や新城幸也を含む20名が名を連ねている。
今年のアジア選手権ロードレースの舞台となるのは、自転車熱が高まっている中東はバーレーン。首都マナーマから車で1時間ほど離れた、砂漠のど真ん中に位置するバーレーン・インターナショナルサーキットのGPコースと、その外周路を繋いだ高速コースで争われる。
男子エリートとして名前が挙がっているのは別府史之(トレック・セガフレード)、新城幸也(バーレーン・メリダ)、増田成幸(宇都宮ブリッツェン)、窪木一茂(NIPPOヴィーニファンティーニ)、そして全日本タイムトライアル王者の西薗良太(ブリヂストンアンカー)の5名で、女子エリートは吉川美穂(Live GARDEN BICI STELLE)、上野みなみ(Ciel Bleu KANOYA)、梶原悠未(筑波大学)の3名。
JCFへの電話インタビューによれば、各選手の出場種目は現地の最終決定を待っている状態ではあるものの、別府、新城、増田、窪木の4名がロードレースへ、西薗が個人タイムトライアルへと出場する予定。スプリント力に秀でる女子エリートの吉川と梶原は上位入賞に大きく期待できる。上野は怪我によって出走するか微妙だ。
レースウィークの幕開けとなる、今年から新設された各国対抗チームタイムトライアルには、男子エリートの5名に全日本選手権U23で3位に入った小野寺玲(宇都宮ブリッツェン)を加えた6名が走る見込み。
男子U23ロードレースは雨澤毅明と小野寺玲(共に宇都宮ブリッツェン)、岡本隼(日本大学)、石上優大(EQADS)の4名で小野寺が個人タイムトライアルへと出場。
男女ジュニアは蠣崎優仁(伊豆総合高校)、佐藤健(九州学院高校)、篠田幸希(前橋工業高校)、塩島嵩一朗(南大隅高校)、ディフェンディングチャンピオンの下山美寿々(大阪教育大学附属天王寺高校)、細谷夢菜(浦和工業高校)、石上夢乃(横浜創学館高校)、成海綾香(南大隅高校)の計8名がロードレースへと出場し、蠣崎と下山が個人タイムトライアルを走る予定だという。
2017年ロードアジア自転車競技選手権大会派遣選手団
(RR=ロードレース、TT=個人タイムトライアル)
男女エリート(8名)
別府史之(JPCA・トレック・セガフレード、RR)
新城幸也(JPCA・バーレーン・メリダ、RR)
増田成幸(JPCA・宇都宮ブリッツェン、RR)
窪木一茂(和歌山・NIPPOヴィーニファンティーニ、RR)
西薗良太(鹿児島・ブリヂストン・アンカー、TT)
吉川美穂(和歌山・Live GARDEN BICI STELLE、RR)
上野みなみ(鹿児島・Ciel Bleu KANOYA、RR)
梶原悠未(埼玉・筑波大学、RR)
チームタイムトライアル
別府、新城、増田、窪木、西薗、小野寺(U23)
男子U23(4名)
雨澤毅明(栃木・宇都宮ブリッツェン、RR)
小野寺玲(栃木・宇都宮ブリッツェン、RR・TT)
岡本隼(東京・日本大学、RR)
石上優大(神奈川・EQADS、RR)
男女ジュニア(8名)
蠣崎優仁(静岡・伊豆総合高校、RR・TT)
佐藤健(熊本・九州学院高校、RR)
篠田幸希(群馬・前橋工業高校、RR)
塩島嵩一朗(鹿児島・南大隅高校、RR)
下山美寿々(大阪・大阪教育大学附属天王寺高校、RR・TT)
細谷夢菜(埼玉・浦和工業高校、RR)
石上夢乃(神奈川・横浜創学館高校、RR)
成海綾香(鹿児島・南大隅高校、RR)
スタッフ
コーチ 浅田顕(ロードコーチ)
コーチ 柿木孝之(ロードコーチ)
コーチ 大野直志(ジュニア強化育成支援スタッフ)
メカニック 西勉(強化支援スタッフ)
メカニック 高橋優平(強化支援スタッフ)
マッサー 穴田悠吾(強化支援スタッフ)
マッサー 井上良輝(強化支援スタッフ)
ドクター 内田彰子(医科学部会員)
総務 貝塚直子(事務局)
text:So.Isobe
今年のアジア選手権ロードレースの舞台となるのは、自転車熱が高まっている中東はバーレーン。首都マナーマから車で1時間ほど離れた、砂漠のど真ん中に位置するバーレーン・インターナショナルサーキットのGPコースと、その外周路を繋いだ高速コースで争われる。
男子エリートとして名前が挙がっているのは別府史之(トレック・セガフレード)、新城幸也(バーレーン・メリダ)、増田成幸(宇都宮ブリッツェン)、窪木一茂(NIPPOヴィーニファンティーニ)、そして全日本タイムトライアル王者の西薗良太(ブリヂストンアンカー)の5名で、女子エリートは吉川美穂(Live GARDEN BICI STELLE)、上野みなみ(Ciel Bleu KANOYA)、梶原悠未(筑波大学)の3名。
JCFへの電話インタビューによれば、各選手の出場種目は現地の最終決定を待っている状態ではあるものの、別府、新城、増田、窪木の4名がロードレースへ、西薗が個人タイムトライアルへと出場する予定。スプリント力に秀でる女子エリートの吉川と梶原は上位入賞に大きく期待できる。上野は怪我によって出走するか微妙だ。
レースウィークの幕開けとなる、今年から新設された各国対抗チームタイムトライアルには、男子エリートの5名に全日本選手権U23で3位に入った小野寺玲(宇都宮ブリッツェン)を加えた6名が走る見込み。
男子U23ロードレースは雨澤毅明と小野寺玲(共に宇都宮ブリッツェン)、岡本隼(日本大学)、石上優大(EQADS)の4名で小野寺が個人タイムトライアルへと出場。
男女ジュニアは蠣崎優仁(伊豆総合高校)、佐藤健(九州学院高校)、篠田幸希(前橋工業高校)、塩島嵩一朗(南大隅高校)、ディフェンディングチャンピオンの下山美寿々(大阪教育大学附属天王寺高校)、細谷夢菜(浦和工業高校)、石上夢乃(横浜創学館高校)、成海綾香(南大隅高校)の計8名がロードレースへと出場し、蠣崎と下山が個人タイムトライアルを走る予定だという。
2017年ロードアジア自転車競技選手権大会派遣選手団
(RR=ロードレース、TT=個人タイムトライアル)
男女エリート(8名)
別府史之(JPCA・トレック・セガフレード、RR)
新城幸也(JPCA・バーレーン・メリダ、RR)
増田成幸(JPCA・宇都宮ブリッツェン、RR)
窪木一茂(和歌山・NIPPOヴィーニファンティーニ、RR)
西薗良太(鹿児島・ブリヂストン・アンカー、TT)
吉川美穂(和歌山・Live GARDEN BICI STELLE、RR)
上野みなみ(鹿児島・Ciel Bleu KANOYA、RR)
梶原悠未(埼玉・筑波大学、RR)
チームタイムトライアル
別府、新城、増田、窪木、西薗、小野寺(U23)
男子U23(4名)
雨澤毅明(栃木・宇都宮ブリッツェン、RR)
小野寺玲(栃木・宇都宮ブリッツェン、RR・TT)
岡本隼(東京・日本大学、RR)
石上優大(神奈川・EQADS、RR)
男女ジュニア(8名)
蠣崎優仁(静岡・伊豆総合高校、RR・TT)
佐藤健(熊本・九州学院高校、RR)
篠田幸希(群馬・前橋工業高校、RR)
塩島嵩一朗(鹿児島・南大隅高校、RR)
下山美寿々(大阪・大阪教育大学附属天王寺高校、RR・TT)
細谷夢菜(埼玉・浦和工業高校、RR)
石上夢乃(神奈川・横浜創学館高校、RR)
成海綾香(鹿児島・南大隅高校、RR)
スタッフ
コーチ 浅田顕(ロードコーチ)
コーチ 柿木孝之(ロードコーチ)
コーチ 大野直志(ジュニア強化育成支援スタッフ)
メカニック 西勉(強化支援スタッフ)
メカニック 高橋優平(強化支援スタッフ)
マッサー 穴田悠吾(強化支援スタッフ)
マッサー 井上良輝(強化支援スタッフ)
ドクター 内田彰子(医科学部会員)
総務 貝塚直子(事務局)
text:So.Isobe
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