2016/11/17(木) - 10:10
オランダ・アペルドールンで開催されたトラックワールドカップ第2戦。グラスゴーでの開幕戦に引き続き、上野みなみ(CIEL BLEU KANOYA)が銀メダルを獲得した。
UCIトラックワールドカップの第2戦がオランダ・アペルドールンで開催された。グラスゴーに引き続き、日本からは12名の選手と8名のスタッフからなる20名の選手団が派遣されることとなった。
開幕戦となるグラスゴー大会、女子スクラッチで2位に入り存在感を見せた上野みなみが、アペルドールンでも、その実力を示してみせた。女子ポイントレースにて、イギリスのエレノア・バーカーに続く銀メダルを獲得した。
トラックを80周するあいだに、どれだけ多くのポイントを獲得するかで争うポイントレース。10周ごとに設定されたスプリント周回、そして集団をラップした選手に与えられるラップポイントの合計で勝負が争われる。
上野は2回目のスプリント周回で1位に入った後、逃げを決める。4回目のスプリント周回で逃げ集団の先頭を獲得し、更に5ポイントを追加。暫定トップに立つこととなった。その後、逃げ集団には幾人かの選手が加わった先頭集団が形成され、集団をラップすることに成功、更に20ポイントを追加する。
しかし、6回目のスプリント周回で、3ポイント差をつけていたエレノア・バーカーがトップ通過し5ポイントを獲得する一方、上野はポイントを獲得できず、逆転を許してしまう。2ポイント差で追いかける展開となった7回目のスプリント周回、上野は4位通過で1ポイントを稼ぐも、バーカーは2位通過。
獲得ポイントが倍になる最終スプリント、3人の逃げに入ったバーカーは3位の4ポイントを追加。合計39ポイントを獲得し、優勝を果たした。31ポイントを稼いだ上野は3位のヤミラ・マチャコヴァ(チェコ)の追撃を抑え、銀メダルを獲得。2戦連続で表彰台に立った。
トラックワールドカップ第2戦アペルドールン大会
女子ポイントレース結果
1位 エレノア・バーカー(イギリス) 39ポイント
2位 上野みなみ(CIEL BLEU KANOYA) 31ポイント
3位 ヤミラ・マチャコヴァ(チェコ) 28ポイント
UCIトラックワールドカップの第2戦がオランダ・アペルドールンで開催された。グラスゴーに引き続き、日本からは12名の選手と8名のスタッフからなる20名の選手団が派遣されることとなった。
開幕戦となるグラスゴー大会、女子スクラッチで2位に入り存在感を見せた上野みなみが、アペルドールンでも、その実力を示してみせた。女子ポイントレースにて、イギリスのエレノア・バーカーに続く銀メダルを獲得した。
トラックを80周するあいだに、どれだけ多くのポイントを獲得するかで争うポイントレース。10周ごとに設定されたスプリント周回、そして集団をラップした選手に与えられるラップポイントの合計で勝負が争われる。
上野は2回目のスプリント周回で1位に入った後、逃げを決める。4回目のスプリント周回で逃げ集団の先頭を獲得し、更に5ポイントを追加。暫定トップに立つこととなった。その後、逃げ集団には幾人かの選手が加わった先頭集団が形成され、集団をラップすることに成功、更に20ポイントを追加する。
しかし、6回目のスプリント周回で、3ポイント差をつけていたエレノア・バーカーがトップ通過し5ポイントを獲得する一方、上野はポイントを獲得できず、逆転を許してしまう。2ポイント差で追いかける展開となった7回目のスプリント周回、上野は4位通過で1ポイントを稼ぐも、バーカーは2位通過。
獲得ポイントが倍になる最終スプリント、3人の逃げに入ったバーカーは3位の4ポイントを追加。合計39ポイントを獲得し、優勝を果たした。31ポイントを稼いだ上野は3位のヤミラ・マチャコヴァ(チェコ)の追撃を抑え、銀メダルを獲得。2戦連続で表彰台に立った。
トラックワールドカップ第2戦アペルドールン大会
女子ポイントレース結果
1位 エレノア・バーカー(イギリス) 39ポイント
2位 上野みなみ(CIEL BLEU KANOYA) 31ポイント
3位 ヤミラ・マチャコヴァ(チェコ) 28ポイント
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