2016/11/19(土) - 09:09
トレーニングマシンやストレージなどを手がけるジャパニーズブランド、ミノウラから新型サイクルトレーナーが続々と登場している。今回紹介するのは自重式と固定式の2つの機能を兼ね備えたLR961とLR541、ハイブリッド型のFG220だ。
11月から新製品を販売開始
ミノウラが2016年11月からトレーナーの新製品であるLR961・541とFG220の販売を開始した。LR961・541はLive Rideシリーズとして1台で自重式と固定式の2つの機能をロックピンの操作だけで切り替えて使用できる後輪固定型のトレーナー。
FG220は前フォークで固定し後輪は短い2本のローラーに載せるハイブリッド型で、既存のFG540より軽負荷で軽量コンパクト化としたものだ。既存の固定型トレーナーや3本ローラー台も含め、よりバリエーションが増えた。
2016年11月より販売開始の製品群
Live Ride シリーズ
Live Ride シリーズのLR961とLR541は、1台2役の固定トレーナーだ。可動するスイング式のアームは負荷ユニットに後輪を載せる自重式と、ロックピンの操作だけでアームを固定し負荷ユニットをタイヤに押し付ける固定式の2通りの使い方ができる画期的な製品。自重式はおもに回転練習など自然なペダリングを可能にし、固定式はインターバルなどハードなトレーニングに適する。
マグネットがツインのLR961とシングルのLR541が用意されている。LR961の負荷はHレンジ40km/h時に829Wと選手レベルの「もがき」範囲の高い負荷を実現している。いっぽうでLR541は同条件で472Wと一般的なライダーの高負荷時の走り相当のものだ。自身の走りの強度に応じて選ぶのが良いだろう。
LR961
LR961は高負荷ツインマグネット搭載のフラッグシップモデル。2.7kg相当の慣性を生み出すステアステップデザインのフライホイールを用い、最強パワー値と幅広い負荷コントロール領域を実現した。
負荷:13段階負荷調整、829W(Hレンジ 40km/h 時)
付属品:マグライザー3/専用クイックレリーズ
重量:12.3kg
価格:38,889円(税抜)
LR541
LR541はシングルマグネット搭載で高負荷は必要ないベストバランスモデル。2.7kg相当の慣性を生み出すステアステップデザインのフライホイールを用い、滑らかなペダリング重視のトレーニングに対応する。
負荷:7段階負荷調整、472W(Hレンジ 40km/h 時)
付属品:マグライザー3/専用クイックレリーズ
重量:12.1kg
価格:33,796円(税抜)
フレームのみ
LR961、541のフレーム部分のみの販売。従来製品(LR960、LR760、LR340、V270など)のユーザー向けに負荷ユニットだけを流用してスイング式フレームが求めやすい価格で手に入る。ユーザーフレンドリーな製品だ。
価格:21,297円(税抜)
LR341
ネオジウムマグネット採用の、平地走行の再現性より坂道でのフィーリングを重視した味付けのLR340のマイナーチェンジバージョン。クイック取り付け部分のドライブ側も動くようにし、エンド幅の狭いトラックレーサーも使用できる。1.5kg相当の慣性を生み出すステアステップデザインのフライホイールを用いている。
負荷:7段階負荷調整、425W(Hレンジ 40km/h 時)
付属品:マグライザー/専用クイックレリーズ
重量:6.2kg
価格:25,000円(税抜)
ハイブリッドローラー FG シリーズ
FGシリーズは固定ローラーの安心感と3本ローラーの自然な走りの感触が得られるタイプだ。前輪を外して三脚タイプの前フレームにフロントフォークをクイックで固定する。後輪は2本の短いローラーの上にくるようセットする。後輪は自重式で負荷ユニット付きのローラーを回すため自然なペダリング感が得られる。いっぽうでフロントフォークは固定されているため安定する。
かねてより販売されていたFG540に加わり、このほどFG220が新発売となった。負荷装置が7段階からON/OFFの2段階になり、負荷も324Wから240W(ON設定 40km/h 時)となった。また重量も10.1kgから6.1kgと軽量化され、収納がよりコンパクトになった。移動の多い人や重い負荷でなくともいい人に向くタイプだ。
ミノウラ FG220
負荷:2段階負荷(ON/OFF)調整、240W(ON設定 40km/h 時)
重量:6.1kg
付属品:バッグ
価格:36,112円(税抜)
11月から新製品を販売開始
ミノウラが2016年11月からトレーナーの新製品であるLR961・541とFG220の販売を開始した。LR961・541はLive Rideシリーズとして1台で自重式と固定式の2つの機能をロックピンの操作だけで切り替えて使用できる後輪固定型のトレーナー。
FG220は前フォークで固定し後輪は短い2本のローラーに載せるハイブリッド型で、既存のFG540より軽負荷で軽量コンパクト化としたものだ。既存の固定型トレーナーや3本ローラー台も含め、よりバリエーションが増えた。
2016年11月より販売開始の製品群
Live Ride シリーズ
Live Ride シリーズのLR961とLR541は、1台2役の固定トレーナーだ。可動するスイング式のアームは負荷ユニットに後輪を載せる自重式と、ロックピンの操作だけでアームを固定し負荷ユニットをタイヤに押し付ける固定式の2通りの使い方ができる画期的な製品。自重式はおもに回転練習など自然なペダリングを可能にし、固定式はインターバルなどハードなトレーニングに適する。
マグネットがツインのLR961とシングルのLR541が用意されている。LR961の負荷はHレンジ40km/h時に829Wと選手レベルの「もがき」範囲の高い負荷を実現している。いっぽうでLR541は同条件で472Wと一般的なライダーの高負荷時の走り相当のものだ。自身の走りの強度に応じて選ぶのが良いだろう。
LR961
LR961は高負荷ツインマグネット搭載のフラッグシップモデル。2.7kg相当の慣性を生み出すステアステップデザインのフライホイールを用い、最強パワー値と幅広い負荷コントロール領域を実現した。
負荷:13段階負荷調整、829W(Hレンジ 40km/h 時)
付属品:マグライザー3/専用クイックレリーズ
重量:12.3kg
価格:38,889円(税抜)
LR541
LR541はシングルマグネット搭載で高負荷は必要ないベストバランスモデル。2.7kg相当の慣性を生み出すステアステップデザインのフライホイールを用い、滑らかなペダリング重視のトレーニングに対応する。
負荷:7段階負荷調整、472W(Hレンジ 40km/h 時)
付属品:マグライザー3/専用クイックレリーズ
重量:12.1kg
価格:33,796円(税抜)
フレームのみ
LR961、541のフレーム部分のみの販売。従来製品(LR960、LR760、LR340、V270など)のユーザー向けに負荷ユニットだけを流用してスイング式フレームが求めやすい価格で手に入る。ユーザーフレンドリーな製品だ。
価格:21,297円(税抜)
LR341
ネオジウムマグネット採用の、平地走行の再現性より坂道でのフィーリングを重視した味付けのLR340のマイナーチェンジバージョン。クイック取り付け部分のドライブ側も動くようにし、エンド幅の狭いトラックレーサーも使用できる。1.5kg相当の慣性を生み出すステアステップデザインのフライホイールを用いている。
負荷:7段階負荷調整、425W(Hレンジ 40km/h 時)
付属品:マグライザー/専用クイックレリーズ
重量:6.2kg
価格:25,000円(税抜)
ハイブリッドローラー FG シリーズ
FGシリーズは固定ローラーの安心感と3本ローラーの自然な走りの感触が得られるタイプだ。前輪を外して三脚タイプの前フレームにフロントフォークをクイックで固定する。後輪は2本の短いローラーの上にくるようセットする。後輪は自重式で負荷ユニット付きのローラーを回すため自然なペダリング感が得られる。いっぽうでフロントフォークは固定されているため安定する。
かねてより販売されていたFG540に加わり、このほどFG220が新発売となった。負荷装置が7段階からON/OFFの2段階になり、負荷も324Wから240W(ON設定 40km/h 時)となった。また重量も10.1kgから6.1kgと軽量化され、収納がよりコンパクトになった。移動の多い人や重い負荷でなくともいい人に向くタイプだ。
ミノウラ FG220
負荷:2段階負荷(ON/OFF)調整、240W(ON設定 40km/h 時)
重量:6.1kg
付属品:バッグ
価格:36,112円(税抜)
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