2016/10/17(月) - 09:25
先日発表されたトレック・セガフレードのジャパンカップ特別チームキットに続き、トレックよりJCスペシャルペイントのManode 9とEmonda SLRが登場した。販売数は各モデル20本限定ずつ。ABCセーフティーキャンペーンに基づき、ウェア同様にビジビリティーイエローによって安全性を高めたバイクだ。
トレック・セガフレードのジャパンカップ特別チームキット (c)トレック・ジャパン
10月22日にクリテリウム、23日に本戦が開催されるアジア最大級のUCIワンデーレース、ジャパンカップ。2年連続の完全制覇を目指すトレック・セガフレードの選手たちは、「Project One」によるスペシャルカラーのバイクを使用した昨年に続き、今年も特別ペイントのバイクを駆る予定だ。
今年のスペシャルバイクは、トレックが全世界で推奨している「ABCセーフティーキャンペーン」に基づくビジビリティーイエローで彩られる。ビジビリティーイエローでカラーコーディネートされたトレック・セガフレードの選手たちは、ジャパンカップを走るプロトンの中で最も目立つ存在となるだろう。
ABCセーフティーキャンペーンとは、視認されやすい色のバイクに乗り、ジャージで身を包むことで、サイクリスト自ら存在感を主張しようというトレックの安全啓蒙活動だ。(ABCセーフティーキャンペーンについてはこちらを参照のこと)
トレック Madone 9 Series Frameset Japan Cup限定カラー (c)トレック・ジャパン
ロゴやシートステー内側の塗り分けなど、プロバイクと同様のペイントが施される (c)トレック・ジャパン
ダウンチューブにはDomane 9がアメリカで製造されたことを表すステッカーがあしらわれている (c)トレック・ジャパン
プロバイクと同仕様のペイントが施されたMadone 9とEmonda SLRのフレームセットは全て日本国内のみで販売される。販売数は各モデル20本ずつ。今回発売されるモデルは、Project Oneでも選択することができないチームロゴがあしらわれており、非常に希少性が高い。
ベースとなったMadone 9は、ファビアン・カンチェラーラ(スイス)や別府史之が駆る、ブランド初の本格的エアロロードである。KVF(カムテール・ヴァーチャル・フォイル)を用いたフレーム設計や、ケーブル類の完全内装化を実現するブレーキやハンドル周りのインテグレーテッド設計などにより空力性能を追求。同時にトレックの振動吸収機構「Iso Speed」を投入し、エアロロードでは犠牲にされがちな快適性も高めている。
トレック Emonda SLR Frameset Japan Cup限定カラー (c)トレック・ジャパン
Emonda SLRはビジビリティーイエローとブラックで塗り分けられる (c)トレック・ジャパン
Emonda SLRの素材は最高峰カーボン素材OCLV700だ (c)トレック・ジャパン
もう一方のEmonda SLRは、昨年のジャパンカップを覇者であるバウク・モレマ(オランダ)も使用する軽量クライミングマシン。トレックの最高峰カーボン素材OCLV700を使用し、徹底的に無駄を省いたフレームデザインによって、トレック史上最軽量のフレーム重量690g、フォーク重量280gを実現している。
トレック Madone 9 Series Frameset Japan Cup限定カラー
サイズ:50cm、52cm、54cm
付属品:一体型ステム/ハンドルバー、シートポスト、前後ブレーキキャリパー
※ステム/ハンドルのサイズは各フレームサイズのデフォルトサイズが付属される。
50cm:90mm/400mm、52cm:90mm/400mm、54cm:90mm/420mm
価 格:670,000円(税込)
トレック Emonda SLR Frameset Japan Cup限定カラー
付属品:シートマストキャップ
サイズ:50cm、52cm、54cm
価 格:630,000円(税込)

10月22日にクリテリウム、23日に本戦が開催されるアジア最大級のUCIワンデーレース、ジャパンカップ。2年連続の完全制覇を目指すトレック・セガフレードの選手たちは、「Project One」によるスペシャルカラーのバイクを使用した昨年に続き、今年も特別ペイントのバイクを駆る予定だ。
今年のスペシャルバイクは、トレックが全世界で推奨している「ABCセーフティーキャンペーン」に基づくビジビリティーイエローで彩られる。ビジビリティーイエローでカラーコーディネートされたトレック・セガフレードの選手たちは、ジャパンカップを走るプロトンの中で最も目立つ存在となるだろう。
ABCセーフティーキャンペーンとは、視認されやすい色のバイクに乗り、ジャージで身を包むことで、サイクリスト自ら存在感を主張しようというトレックの安全啓蒙活動だ。(ABCセーフティーキャンペーンについてはこちらを参照のこと)



プロバイクと同仕様のペイントが施されたMadone 9とEmonda SLRのフレームセットは全て日本国内のみで販売される。販売数は各モデル20本ずつ。今回発売されるモデルは、Project Oneでも選択することができないチームロゴがあしらわれており、非常に希少性が高い。
ベースとなったMadone 9は、ファビアン・カンチェラーラ(スイス)や別府史之が駆る、ブランド初の本格的エアロロードである。KVF(カムテール・ヴァーチャル・フォイル)を用いたフレーム設計や、ケーブル類の完全内装化を実現するブレーキやハンドル周りのインテグレーテッド設計などにより空力性能を追求。同時にトレックの振動吸収機構「Iso Speed」を投入し、エアロロードでは犠牲にされがちな快適性も高めている。



もう一方のEmonda SLRは、昨年のジャパンカップを覇者であるバウク・モレマ(オランダ)も使用する軽量クライミングマシン。トレックの最高峰カーボン素材OCLV700を使用し、徹底的に無駄を省いたフレームデザインによって、トレック史上最軽量のフレーム重量690g、フォーク重量280gを実現している。
トレック Madone 9 Series Frameset Japan Cup限定カラー
サイズ:50cm、52cm、54cm
付属品:一体型ステム/ハンドルバー、シートポスト、前後ブレーキキャリパー
※ステム/ハンドルのサイズは各フレームサイズのデフォルトサイズが付属される。
50cm:90mm/400mm、52cm:90mm/400mm、54cm:90mm/420mm
価 格:670,000円(税込)
トレック Emonda SLR Frameset Japan Cup限定カラー
付属品:シートマストキャップ
サイズ:50cm、52cm、54cm
価 格:630,000円(税込)
リンク
Amazon.co.jp