2009/10/04(日) - 00:03
10月3日(土)、全日本実業団クリテリウムinいわきの第1日目が行われた。FRは予選と決勝が行われ、総合で森田正美(チームブリヂストン・アンカーFR)が優勝。TRは予選の個人TTが行われ、シマノの鈴木、阿部、村上が3位まで独占した。
いわきクリテは今年から内容がポイント方式に変わった。まず予選1が初日にあり、1.23kmを2周する個人TTで、タイム順位に対してポイントが付き上位35名が決勝進出。予選2は2日目朝に短いクリテリウムが行われ、5周に1回のポイント合計で上位15名が決勝進出。これには予選1で上がれなかった選手と予選2だけ走る選手が参加できる。その後が決勝のクリテリウム。予選1と2で選ばれた合計50名によるもので、1.43kmを35周する50kmだ。
初日、女子のFRは予選と決勝の両方が行われた。
予選のTTは豊岡英子(パナソニックレディース)が1位。2位には森田が9秒差で入り、この2人のタイムが突出する。
決勝は1.23kmを15周で行われた。豊岡、森田、そして松田千裕(Ready Go JAPAN)らが積極的に走る。1回目のポイントは豊岡が1位通過。2回目のポイントは森田が1位通過。ここで森田、豊岡、石川千嘉(スミタ・ラバネロ)の3人が抜け出す。
ゴールポイントは3人が横一線の勝負となり、森田が取って総合で優勝した。
男子は各クラスとも予選の個人TTが行われた。
TRクラスはシマノ勢が上位を占めた。目安はBR-1で1位の山崎潤(フジパレンティーニ)の出した3分13秒27。まずは村上純平(シマノレーシング)が3分07秒71を出す。飯島誠(チームブリヂストン・アンカー)は3分10秒43。注目は絶好調の2人、阿部嵩之(シマノレーシング)と鈴木真理(シマノレーシング)だ。まず阿部が3分05秒95を出しパワーとテクニックのバランスのよさを見せる。そして鈴木はそれを上回る3分04秒15。もちろんトップタイム。このTTでも2人の実力を見せることとなった。
結果
FR
予選
1位 豊岡英子(パナソニックレディース)3分38秒64 8点
2位 森田正美(チームブリヂストン・アンカーFR)3分47秒17 6点
3位 松田千裕(Ready Go JAPAN)4分00秒51 5点
決勝
1位 森田正美(チームブリヂストン・アンカーFR)38点
2位 豊岡英子(パナソニックレディース)28点
3位 石川千嘉(スミタ・ラバネロ)27点
総合
1位 森田正美(チームブリヂストン・アンカーFR)44点
2位 豊岡英子(パナソニックレディース)36点
3位 石川千嘉(スミタ・ラバネロ)31点
TR 予選
1位 鈴木真理(シマノレーシング)3分04秒15
2位 阿部嵩之(シマノレーシング)3分05秒95
3位 村上純平(シマノレーシング)3分07秒71
4位 嶌田義明(チームブリヂストン・アンカー)3分10秒05
5位 飯島誠(チームブリヂストン・アンカー)3分10秒43
6位 伊丹健治(チームブリヂストン・アンカー)3分12秒04
7位 畑中勇介(シマノレーシング)3分12秒67
8位 澤田賢匠(マトリックスパワータグ・コラテック)3分13秒37
9位 飯野嘉則(シマノレーシング)3分15秒40
10位 清水良行(UTSUNOMIYA BLITZEN)3分15秒53
BR-1 予選
1位 山崎潤(フジパレンティーニ)3分13秒27
2位 井上人志(クラブシルベスト)3分16秒33
3位 庄司薫(エルドラード)3分20秒60
ER 予選
1位 須佐浩二(TEAM MILANO) 3分23秒16
2位 水澤耕一(スミタ・ラバネロ)3分25秒85
3位 本田広人(WE LOVE O2)3分26秒64
photo&text:高木秀彰
いわきクリテは今年から内容がポイント方式に変わった。まず予選1が初日にあり、1.23kmを2周する個人TTで、タイム順位に対してポイントが付き上位35名が決勝進出。予選2は2日目朝に短いクリテリウムが行われ、5周に1回のポイント合計で上位15名が決勝進出。これには予選1で上がれなかった選手と予選2だけ走る選手が参加できる。その後が決勝のクリテリウム。予選1と2で選ばれた合計50名によるもので、1.43kmを35周する50kmだ。
初日、女子のFRは予選と決勝の両方が行われた。
予選のTTは豊岡英子(パナソニックレディース)が1位。2位には森田が9秒差で入り、この2人のタイムが突出する。
決勝は1.23kmを15周で行われた。豊岡、森田、そして松田千裕(Ready Go JAPAN)らが積極的に走る。1回目のポイントは豊岡が1位通過。2回目のポイントは森田が1位通過。ここで森田、豊岡、石川千嘉(スミタ・ラバネロ)の3人が抜け出す。
ゴールポイントは3人が横一線の勝負となり、森田が取って総合で優勝した。
男子は各クラスとも予選の個人TTが行われた。
TRクラスはシマノ勢が上位を占めた。目安はBR-1で1位の山崎潤(フジパレンティーニ)の出した3分13秒27。まずは村上純平(シマノレーシング)が3分07秒71を出す。飯島誠(チームブリヂストン・アンカー)は3分10秒43。注目は絶好調の2人、阿部嵩之(シマノレーシング)と鈴木真理(シマノレーシング)だ。まず阿部が3分05秒95を出しパワーとテクニックのバランスのよさを見せる。そして鈴木はそれを上回る3分04秒15。もちろんトップタイム。このTTでも2人の実力を見せることとなった。
結果
FR
予選
1位 豊岡英子(パナソニックレディース)3分38秒64 8点
2位 森田正美(チームブリヂストン・アンカーFR)3分47秒17 6点
3位 松田千裕(Ready Go JAPAN)4分00秒51 5点
決勝
1位 森田正美(チームブリヂストン・アンカーFR)38点
2位 豊岡英子(パナソニックレディース)28点
3位 石川千嘉(スミタ・ラバネロ)27点
総合
1位 森田正美(チームブリヂストン・アンカーFR)44点
2位 豊岡英子(パナソニックレディース)36点
3位 石川千嘉(スミタ・ラバネロ)31点
TR 予選
1位 鈴木真理(シマノレーシング)3分04秒15
2位 阿部嵩之(シマノレーシング)3分05秒95
3位 村上純平(シマノレーシング)3分07秒71
4位 嶌田義明(チームブリヂストン・アンカー)3分10秒05
5位 飯島誠(チームブリヂストン・アンカー)3分10秒43
6位 伊丹健治(チームブリヂストン・アンカー)3分12秒04
7位 畑中勇介(シマノレーシング)3分12秒67
8位 澤田賢匠(マトリックスパワータグ・コラテック)3分13秒37
9位 飯野嘉則(シマノレーシング)3分15秒40
10位 清水良行(UTSUNOMIYA BLITZEN)3分15秒53
BR-1 予選
1位 山崎潤(フジパレンティーニ)3分13秒27
2位 井上人志(クラブシルベスト)3分16秒33
3位 庄司薫(エルドラード)3分20秒60
ER 予選
1位 須佐浩二(TEAM MILANO) 3分23秒16
2位 水澤耕一(スミタ・ラバネロ)3分25秒85
3位 本田広人(WE LOVE O2)3分26秒64
photo&text:高木秀彰
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