2015/12/02(水) - 13:55
毎年恒例となっている「ボーネン&フレンズ・チャリティー・シクロクロス」がベルギーのモルで開催。マルセル・キッテル(ドイツ)やアンドレ・グライペル(ドイツ)、ゼネク・スティバル(チェコ)ら、プロ選手が多数出場した。
身体障害をもつ子どもたちへのチャリティー活動「ムーブ・トゥ・インプルーブ(Move To Improve)」の一環としてボーネンが主催するこのシクロクロスレースは今年で開催6回目。レース後にはオークションが行われ、落札額がチャリティーに寄付された。
レース会場はボーネンの地元ベルギー・モルのジルファール湖。レースにはボーネンのチームメイトである元シクロクロス世界チャンピオンのスティバルや、ミカル・クヴィアトコウスキー(ポーランド)、ニキ・テルプストラ(オランダ)、来シーズンからチームメイトとなるジャイアント・アルペシンのキッテル、ロット・ソウダルのグライペルやユルゲン・ファンデンブロック(ベルギー)、ロットNLユンボのマールテン・ワイナンツ(ベルギー)ら約50名のプロ選手が出場。砂を含むコースでショーン・デビー(ベルギー、ロット・ソウダル)が勝利した。
10月のアブダビツアー第2ステージで落車し、側頭骨骨折を負った主催者のボーネンはリハビリ中のため出場せず。ボーネンは2016年春のクラシックシーズンまでにレース復帰が可能だと地元メディアに語っている。
text:Kei Tsuji
身体障害をもつ子どもたちへのチャリティー活動「ムーブ・トゥ・インプルーブ(Move To Improve)」の一環としてボーネンが主催するこのシクロクロスレースは今年で開催6回目。レース後にはオークションが行われ、落札額がチャリティーに寄付された。
レース会場はボーネンの地元ベルギー・モルのジルファール湖。レースにはボーネンのチームメイトである元シクロクロス世界チャンピオンのスティバルや、ミカル・クヴィアトコウスキー(ポーランド)、ニキ・テルプストラ(オランダ)、来シーズンからチームメイトとなるジャイアント・アルペシンのキッテル、ロット・ソウダルのグライペルやユルゲン・ファンデンブロック(ベルギー)、ロットNLユンボのマールテン・ワイナンツ(ベルギー)ら約50名のプロ選手が出場。砂を含むコースでショーン・デビー(ベルギー、ロット・ソウダル)が勝利した。
10月のアブダビツアー第2ステージで落車し、側頭骨骨折を負った主催者のボーネンはリハビリ中のため出場せず。ボーネンは2016年春のクラシックシーズンまでにレース復帰が可能だと地元メディアに語っている。
text:Kei Tsuji
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