2015/07/06(月) - 05:57
海風に加えて激しい雨に見舞われたツール・ド・フランス第2ステージ。アンドレ・グライペル(ドイツ、ロット・ソウダル)のスプリント1勝目が決まり、ファビアン・カンチェラーラ(スイス、トレックファクトリーレーシング)がマイヨジョーヌを射止めた。
ツール主催者ASOによると第2ステージのフィニッシュ地点は「海の中」。ユトレヒトを発った一行はロッテルダムを通過後に「海の国」を意味するゼーラント州に入る。166kmの大半が海抜0mというド平坦コースは、北海と内海を分かつ浮島でフィニッシュを迎える。
前日のフィニッシュラインに集まった198名の選手たちは、ユトレヒトの旧市街をパレード走行。街の中心にあるドム塔を通過し、セレモニーを経て正式なスタートが切られた。
ディレクターカーに乗るクリスティアン・プリュドム氏が旗を振るとすぐにアルマンド・フォンセカ(フランス、ブルターニュ・セシェ)がファーストアタック。スタート直後のこの動きにペリグ・ケムヌール(フランス、ユーロップカー)とヤン・バルタ(チェコ、ボーラ・アルゴン18)、スタフ・クレメント(オランダ、IAMサイクリング)が反応し、早速4名でのエスケープが始まった。
タイム差は順調に2分45秒まで広がったものの、集団スプリントの持ち込みたいエティックス・クイックステップが休む間もなくコントロールを開始。横風が吹き付ける平野に差し掛かると、集団先頭では位置取り合戦が始まった。
フィニッシュまで110km以上を残したタイミングで始まった横風集団分裂大作戦。ティンコフ・サクソやチームスカイによるペースアップの餌食になったのは、アレハンドロ・バルベルデ(スペイン、モビスター)やバウク・モレマ(オランダ、トレックファクトリーレーシング)ら。降り始めた雨と風が荒れた展開を演出したが、ロッテルダムのスプリントポイント(80km地点)を前に一旦バルベルデらは集団に復帰する。。
先頭では4年連続チェコTTチャンピオンに輝いているバルタが独走に持ち込み、そのままスプリントポイントを先頭通過。1分後方ではジョン・デゲンコルブ(ドイツ、ジャイアント・アルペシン)が集団先頭を取る。その後も集団内では断続的に落車が発生し、ナーバスな状態を保ったままステージ後半に差し掛かった。
フィニッシュまで70kmを切ると今度はチームスカイによるペースアップが始まり、逃げを捕まえた集団後方ではアダム・ハンセン(オーストラリア、ロット・ソウダル)らを含む落車が立て続けに発生。大雨と横風、落車による混乱の末、先頭集団は26名に絞られた。
チームスカイやティンコフ・サクソ、エティックス・クイックステップの攻撃によって脱落し、1分後方での走りを強いられたのはヴィンチェンツォ・ニーバリ(イタリア、アスタナ)やナイロ・キンタナ(コロンビア、モビスター)、ティボー・ピノ(フランス、FDJ)、ロメン・バルデ(フランス、AG2Rラモンディアール)、マイヨジョーヌのローハン・デニス(オーストラリア、BMCレーシング)ら。
残り30kmを切ると雨は止み、風は収まったものの、嵐の中で生まれた先頭集団と第2集団の1分のタイム差は最後まで縮まることはなかった。
残り15km地点でパンクしたペーター・サガン(スロバキア、ティンコフ・サクソ)はバイク交換後に集団復帰。積極性を見せたのは暫定マイヨジョーヌのトニ・マルティン(ドイツ)とエーススプリンターのマーク・カヴェンディッシュ(イギリス)を先頭集団に送り込んだエティックス・クイックステップで、最終的に24名に絞られた集団がフィニッシュに突入する。
マーク・レンショー(オーストラリア)に残り250mで発射されたカヴェンディッシュを先頭にスプリントがスタート。絶好の位置から勝負に持ち込んだカヴをグライペルやサガン、カンチェラーラが追い上げる。最後まで踏み切ることが出来ないカヴを追い抜いて、グライペル、サガン、カンチェラーラが横一線でフィニッシュ。グライペルの加速が勝った。
「先頭集団は常にスピードが上がりっぱなしだった。向かい風が吹いていたので、残り2kmの時点でトニー(ギャロパン)とマルセル(シーベルグ)に出来るだけ長い時間待つように言ったんだ。状況判断に秀でたスマートな選手で、親友でもあるマルセルに連れられてスプリント。クイックステップは人数を揃えていたものの、レンショーのリードアウト開始が早すぎた。タイミングを待って、先行するカヴェンディッシュを追い抜いたんだ」とグライペルは語る。
グライペルは2011年から毎年欠かさずツールでステージ優勝を飾っており、これがステージ通算7勝目。ポイント賞で自身初の首位に立った。「大会2日目のステージ優勝には大変満足している。明日は初めてマイヨヴェールを着ての出走だ」。
最後の追い込みで3位に入ったカンチェラーラはボーナスタイム4秒を獲得。マイヨジョーヌは、デニスの脱落によって暫定リーダーの座についていたマルティンではなく、「あとフィニッシュラインが10m先であれば勝っていたかもしれない」と振り返るカンチェラーラの手に渡った。
「来年のツール初日はタイムトライアルではなくロードレース。だから昨日のステージが自分のキャリアの中でマイヨジョーヌ獲得のラストチャンスだと思っていた。そのチャンスを逃したことに落胆したし、悔しくてよく眠ることが出来なかった」というカンチェラーラがマイヨジョーヌを獲得。マイヨジョーヌの着用日数を29日間に伸ばしている。
マルティンが3秒差の総合2位、トム・ドゥムラン(オランダ、ジャイアント・アルペシン)が6秒差の総合3位で続く。フルームやコンタドール、ヴァンガーデレンが先頭集団でフィニッシュした一方で、ニーバリやキンタナを含む第2集団は1分28秒ものタイムロスを被った。「平坦ステージで稼ぎ出したこのリードはとてつもなく大きい。でもツールは先が長く、毎日展開が変化する。今日はリードしたけど、来週どうなるかは分からない」とフルームはコメントしている。
Flamme Rouge - Le dernier kilomètre - Étape 2... par tourdefrance
ツール・ド・フランス2015第2ステージ結果
1位 アンドレ・グライペル(ドイツ、ロット・ソウダル) 3h29’03”
2位 ペーター・サガン(スロバキア、ティンコフ・サクソ)
3位 ファビアン・カンチェラーラ(スイス、トレックファクトリーレーシング)
4位 マーク・カヴェンディッシュ(イギリス、エティックス・クイックステップ)
5位 ダニエル・オス(イタリア、BMCレーシング)
6位 グレッグ・ファンアフェルマート(ベルギー、BMCレーシング)
7位 クリス・フルーム(イギリス、チームスカイ)
8位 トム・ドゥムラン(オランダ、ジャイアント・アルペシン)
9位 トニ・マルティン(ドイツ、エティックス・クイックステップ)
10位 ワレン・バーギル(フランス、ジャイアント・アルペシン)
11位 ティージェイ・ヴァンガーデレン(アメリカ、BMCレーシング) +04”
12位 ゲラント・トーマス(イギリス、チームスカイ)
13位 アルベルト・コンタドール(スペイン、ティンコフ・サクソ)
14位 リゴベルト・ウラン(コロンビア、エティックス・クイックステップ)
28位 ロベルト・ヘーシンク(オランダ、ロットNLユンボ) +1’28”
39位 ジャンクリストフ・ペロー(フランス、AG2Rラモンディアール)
44位 ホアキン・ロドリゲス(スペイン、カチューシャ)
45位 ロメン・バルデ(フランス、AG2Rラモンディアール)
47位 ティボー・ピノ(フランス、FDJ)
49位 ヴィンチェンツォ・ニーバリ(イタリア、アスタナ)
50位 アレハンドロ・バルベルデ(スペイン、モビスター)
56位 ナイロ・キンタナ(コロンビア、モビスター)
67位 リッチー・ポート(オーストラリア、チームスカイ)
72位 バウク・モレマ(オランダ、トレックファクトリーレーシング)
77位 アンドリュー・タランスキー(アメリカ、キャノンデール・ガーミン)
88位 ローハン・デニス(オーストラリア、BMCレーシング)
マイヨジョーヌ(個人総合成績)
1位 ファビアン・カンチェラーラ(スイス、トレックファクトリーレーシング) 3h44’01”
2位 トニ・マルティン(ドイツ、エティックス・クイックステップ) +03”
3位 トム・ドゥムラン(オランダ、ジャイアント・アルペシン) +06”
4位 ペーター・サガン(スロバキア、ティンコフ・サクソ) +33”
5位 ゲラント・トーマス(イギリス、チームスカイ) +35”
6位 ダニエル・オス(イタリア、BMCレーシング) +42”
7位 リゴベルト・ウラン(コロンビア、エティックス・クイックステップ)
8位 ティージェイ・ヴァンガーデレン(アメリカ、BMCレーシング) +44”
9位 グレッグ・ファンアフェルマート(ベルギー、BMCレーシング) +48”
10位 クリス・フルーム(イギリス、チームスカイ)
マイヨヴェール(ポイント賞)
1位 アンドレ・グライペル(ドイツ、ロット・ソウダル) 55pts
2位 ペーター・サガン(スロバキア、ティンコフ・サクソ) 39pts
3位 ファビアン・カンチェラーラ(スイス、トレックファクトリーレーシング) 35pts
マイヨアポワ(山岳賞)
設定なし
マイヨブラン(ヤングライダー賞)
1位 トム・ドゥムラン(オランダ、ジャイアント・アルペシン) 3h44’07”
2位 ペーター・サガン(スロバキア、ティンコフ・サクソ) +27”
3位 ミカル・クヴィアトコウスキー(ポーランド、エティックス・クイックステップ)+1’13”
チーム総合成績
1位 BMCレーシング 11h13’27”
2位 エティックス・クイックステップ +04”
3位 チームスカイ +51”
ステージ敢闘賞
ミカル・クヴィアトコウスキー(ポーランド、エティックス・クイックステップ)
text:Kei Tsuji in Zeeland, Netherlands
ツール主催者ASOによると第2ステージのフィニッシュ地点は「海の中」。ユトレヒトを発った一行はロッテルダムを通過後に「海の国」を意味するゼーラント州に入る。166kmの大半が海抜0mというド平坦コースは、北海と内海を分かつ浮島でフィニッシュを迎える。
前日のフィニッシュラインに集まった198名の選手たちは、ユトレヒトの旧市街をパレード走行。街の中心にあるドム塔を通過し、セレモニーを経て正式なスタートが切られた。
ディレクターカーに乗るクリスティアン・プリュドム氏が旗を振るとすぐにアルマンド・フォンセカ(フランス、ブルターニュ・セシェ)がファーストアタック。スタート直後のこの動きにペリグ・ケムヌール(フランス、ユーロップカー)とヤン・バルタ(チェコ、ボーラ・アルゴン18)、スタフ・クレメント(オランダ、IAMサイクリング)が反応し、早速4名でのエスケープが始まった。
タイム差は順調に2分45秒まで広がったものの、集団スプリントの持ち込みたいエティックス・クイックステップが休む間もなくコントロールを開始。横風が吹き付ける平野に差し掛かると、集団先頭では位置取り合戦が始まった。
フィニッシュまで110km以上を残したタイミングで始まった横風集団分裂大作戦。ティンコフ・サクソやチームスカイによるペースアップの餌食になったのは、アレハンドロ・バルベルデ(スペイン、モビスター)やバウク・モレマ(オランダ、トレックファクトリーレーシング)ら。降り始めた雨と風が荒れた展開を演出したが、ロッテルダムのスプリントポイント(80km地点)を前に一旦バルベルデらは集団に復帰する。。
先頭では4年連続チェコTTチャンピオンに輝いているバルタが独走に持ち込み、そのままスプリントポイントを先頭通過。1分後方ではジョン・デゲンコルブ(ドイツ、ジャイアント・アルペシン)が集団先頭を取る。その後も集団内では断続的に落車が発生し、ナーバスな状態を保ったままステージ後半に差し掛かった。
フィニッシュまで70kmを切ると今度はチームスカイによるペースアップが始まり、逃げを捕まえた集団後方ではアダム・ハンセン(オーストラリア、ロット・ソウダル)らを含む落車が立て続けに発生。大雨と横風、落車による混乱の末、先頭集団は26名に絞られた。
チームスカイやティンコフ・サクソ、エティックス・クイックステップの攻撃によって脱落し、1分後方での走りを強いられたのはヴィンチェンツォ・ニーバリ(イタリア、アスタナ)やナイロ・キンタナ(コロンビア、モビスター)、ティボー・ピノ(フランス、FDJ)、ロメン・バルデ(フランス、AG2Rラモンディアール)、マイヨジョーヌのローハン・デニス(オーストラリア、BMCレーシング)ら。
残り30kmを切ると雨は止み、風は収まったものの、嵐の中で生まれた先頭集団と第2集団の1分のタイム差は最後まで縮まることはなかった。
残り15km地点でパンクしたペーター・サガン(スロバキア、ティンコフ・サクソ)はバイク交換後に集団復帰。積極性を見せたのは暫定マイヨジョーヌのトニ・マルティン(ドイツ)とエーススプリンターのマーク・カヴェンディッシュ(イギリス)を先頭集団に送り込んだエティックス・クイックステップで、最終的に24名に絞られた集団がフィニッシュに突入する。
マーク・レンショー(オーストラリア)に残り250mで発射されたカヴェンディッシュを先頭にスプリントがスタート。絶好の位置から勝負に持ち込んだカヴをグライペルやサガン、カンチェラーラが追い上げる。最後まで踏み切ることが出来ないカヴを追い抜いて、グライペル、サガン、カンチェラーラが横一線でフィニッシュ。グライペルの加速が勝った。
「先頭集団は常にスピードが上がりっぱなしだった。向かい風が吹いていたので、残り2kmの時点でトニー(ギャロパン)とマルセル(シーベルグ)に出来るだけ長い時間待つように言ったんだ。状況判断に秀でたスマートな選手で、親友でもあるマルセルに連れられてスプリント。クイックステップは人数を揃えていたものの、レンショーのリードアウト開始が早すぎた。タイミングを待って、先行するカヴェンディッシュを追い抜いたんだ」とグライペルは語る。
グライペルは2011年から毎年欠かさずツールでステージ優勝を飾っており、これがステージ通算7勝目。ポイント賞で自身初の首位に立った。「大会2日目のステージ優勝には大変満足している。明日は初めてマイヨヴェールを着ての出走だ」。
最後の追い込みで3位に入ったカンチェラーラはボーナスタイム4秒を獲得。マイヨジョーヌは、デニスの脱落によって暫定リーダーの座についていたマルティンではなく、「あとフィニッシュラインが10m先であれば勝っていたかもしれない」と振り返るカンチェラーラの手に渡った。
「来年のツール初日はタイムトライアルではなくロードレース。だから昨日のステージが自分のキャリアの中でマイヨジョーヌ獲得のラストチャンスだと思っていた。そのチャンスを逃したことに落胆したし、悔しくてよく眠ることが出来なかった」というカンチェラーラがマイヨジョーヌを獲得。マイヨジョーヌの着用日数を29日間に伸ばしている。
マルティンが3秒差の総合2位、トム・ドゥムラン(オランダ、ジャイアント・アルペシン)が6秒差の総合3位で続く。フルームやコンタドール、ヴァンガーデレンが先頭集団でフィニッシュした一方で、ニーバリやキンタナを含む第2集団は1分28秒ものタイムロスを被った。「平坦ステージで稼ぎ出したこのリードはとてつもなく大きい。でもツールは先が長く、毎日展開が変化する。今日はリードしたけど、来週どうなるかは分からない」とフルームはコメントしている。
Flamme Rouge - Le dernier kilomètre - Étape 2... par tourdefrance
ツール・ド・フランス2015第2ステージ結果
1位 アンドレ・グライペル(ドイツ、ロット・ソウダル) 3h29’03”
2位 ペーター・サガン(スロバキア、ティンコフ・サクソ)
3位 ファビアン・カンチェラーラ(スイス、トレックファクトリーレーシング)
4位 マーク・カヴェンディッシュ(イギリス、エティックス・クイックステップ)
5位 ダニエル・オス(イタリア、BMCレーシング)
6位 グレッグ・ファンアフェルマート(ベルギー、BMCレーシング)
7位 クリス・フルーム(イギリス、チームスカイ)
8位 トム・ドゥムラン(オランダ、ジャイアント・アルペシン)
9位 トニ・マルティン(ドイツ、エティックス・クイックステップ)
10位 ワレン・バーギル(フランス、ジャイアント・アルペシン)
11位 ティージェイ・ヴァンガーデレン(アメリカ、BMCレーシング) +04”
12位 ゲラント・トーマス(イギリス、チームスカイ)
13位 アルベルト・コンタドール(スペイン、ティンコフ・サクソ)
14位 リゴベルト・ウラン(コロンビア、エティックス・クイックステップ)
28位 ロベルト・ヘーシンク(オランダ、ロットNLユンボ) +1’28”
39位 ジャンクリストフ・ペロー(フランス、AG2Rラモンディアール)
44位 ホアキン・ロドリゲス(スペイン、カチューシャ)
45位 ロメン・バルデ(フランス、AG2Rラモンディアール)
47位 ティボー・ピノ(フランス、FDJ)
49位 ヴィンチェンツォ・ニーバリ(イタリア、アスタナ)
50位 アレハンドロ・バルベルデ(スペイン、モビスター)
56位 ナイロ・キンタナ(コロンビア、モビスター)
67位 リッチー・ポート(オーストラリア、チームスカイ)
72位 バウク・モレマ(オランダ、トレックファクトリーレーシング)
77位 アンドリュー・タランスキー(アメリカ、キャノンデール・ガーミン)
88位 ローハン・デニス(オーストラリア、BMCレーシング)
マイヨジョーヌ(個人総合成績)
1位 ファビアン・カンチェラーラ(スイス、トレックファクトリーレーシング) 3h44’01”
2位 トニ・マルティン(ドイツ、エティックス・クイックステップ) +03”
3位 トム・ドゥムラン(オランダ、ジャイアント・アルペシン) +06”
4位 ペーター・サガン(スロバキア、ティンコフ・サクソ) +33”
5位 ゲラント・トーマス(イギリス、チームスカイ) +35”
6位 ダニエル・オス(イタリア、BMCレーシング) +42”
7位 リゴベルト・ウラン(コロンビア、エティックス・クイックステップ)
8位 ティージェイ・ヴァンガーデレン(アメリカ、BMCレーシング) +44”
9位 グレッグ・ファンアフェルマート(ベルギー、BMCレーシング) +48”
10位 クリス・フルーム(イギリス、チームスカイ)
マイヨヴェール(ポイント賞)
1位 アンドレ・グライペル(ドイツ、ロット・ソウダル) 55pts
2位 ペーター・サガン(スロバキア、ティンコフ・サクソ) 39pts
3位 ファビアン・カンチェラーラ(スイス、トレックファクトリーレーシング) 35pts
マイヨアポワ(山岳賞)
設定なし
マイヨブラン(ヤングライダー賞)
1位 トム・ドゥムラン(オランダ、ジャイアント・アルペシン) 3h44’07”
2位 ペーター・サガン(スロバキア、ティンコフ・サクソ) +27”
3位 ミカル・クヴィアトコウスキー(ポーランド、エティックス・クイックステップ)+1’13”
チーム総合成績
1位 BMCレーシング 11h13’27”
2位 エティックス・クイックステップ +04”
3位 チームスカイ +51”
ステージ敢闘賞
ミカル・クヴィアトコウスキー(ポーランド、エティックス・クイックステップ)
text:Kei Tsuji in Zeeland, Netherlands
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