2015/05/04(月) - 20:07
2015年度のCoupe du Japon MTBの本格的なシーズン開幕レースとなる「びわこ高島ステージ(CJ-U)」が5月2、3日に滋賀県高島市・朽木スキー場MTBコースで開催された。エリート男子は平野と斉藤のアンカーコンビがワン・ツーフィニッシュを決めた。
新シリーズCoupe du Japon MTBで最上位に位置付けられるUクラスの初戦の舞台は滋賀県高島市・朽木スキー場MTBコース。距離の長い上り下りを繰り返す厳しくテクニカルなレイアウトで、1周あたりの距離は4.48kmだ。
大会2日目に開催されたエリート男子は6周回で争われた。海外遠征帰りのブリヂストンアンカーやメリダ・ミヤタバイキングチームを始め、主要メンバーがエントリー。スタートの号砲と共にコースへと飛び出したライダー達は上り坂のスタートダッシュを経て一団となり朽木スキー場のゲレンデへと去っていった。
1周目を終えてホームにトップで帰ってきたのは平野星矢(ブリヂストンアンカー)。次いで松尾純(ミヤタ・メリダバイキングチーム)、斉藤亮(ブリヂストンアンカー)、小野寺健(ミヤタ・メリダバイキングチーム)、門田基志(ジャイアント)、沢田時(ブリヂストンアンカー)らが追う。
しかし、2周目に入っても平野のトップは揺るがず、チームメイトの斉藤や小野寺、門田が追い上げるも差は大きく縮まらず。3周目には小野寺のフロントタイヤにエア漏れのトラブルが発生。機材交換の間に順位を落とした。
結果、優勝は1周目から他を寄せ付けず、ただ一人14分台のラップを刻み続けた平野。2位は斉藤で、ブリヂストンアンカーのワンツー・フィニッシュとなった。3位には今季からBH RACING MTB TEAMで走る恩田祐一が入っている。女子は末政実緒(SRAM/LITEC)が2位の小林可奈子 (MTBクラブ安曇野)に2分11秒の差をつけて優勝した。
Coupe du Japon MTB2015 国際レースびわこ高島ステージ(CJ-U)結果
男子エリート4.48km×6周=26.88km
1.平野星矢 (ブリヂストンアンカー) 1:25:55.13
2.斉藤 亮 (ブリヂストンアンカー) 1:28:07.56
3.恩田祐一 (BH RACING MTB TEAM) 1:29:57.22
女子エリート 4.48 km×4周=17.92 km
1.末政 実緒 (SRAM/LITEC) 1:14:44.77
2.小林 可奈子 (MTBクラブ安曇野)1:16:33.47
3.中島 崚歩(maillot SY-Nak)1:20:26.95
男子マスターズ 4.48 km x 3周 = 13.44 km
1.植川 英治 キヤノンCC 51:08.03
2.大橋 優 TeamPoppo/なんちゃってバイカーズ 51:40.37
3.塩見 学 B・B・Q 52:13.44
女子マスターズ 4.48 km x 2周 = 8.96 km
1.坂井 優子 パワースポーツ・SICK 57:10.05
男子ジュニア 4.48 km x 4周 = 17.92 km
1.平林 安里 WESTBERG/ProRride J 59:25.26
2.山田 将輝 Limited846/LITEC 1:03:01.86
3.松本 佑太 WESTBERG/ProRride J 1:05:37.96
女子ジュニア 4.48 km x 2周 = 8.96 km
1.佐藤 寿美 TEAM BG8 A 42:37.02
2.石田 恵 リミテッド チーム 846 47:50.22
男子ユース 4.48 km x 3周 = 13.44 km
1.村上 功太郎 こけむしろ 49:47.38
2.石川 絃 サッサーズ 50:07.30
3.梶 鉄輝 Sonic-Racing 50:44.69
女子ユース 4.48 km x 2周 = 8.96 km
1.山田 夕貴 TEAM BG8 A 39:19.93
2.小林 あか里 MTBクラブ安曇野 41:26.28
3.松本 璃奈 MASHUN RACING TEAM 47:21.51
男子チャレンジA 3.2 km x 4周 = 12.8 km
1.綾部 勇成 JPCA AISAN RACING TEAM 48:03.13
2.戸谷 亮司 SAKURA Bike Store 49:05.27
3.松木 健治 (有)村上建具TeamHighlander 51:30.88
男子チャレンジB 3.2 km x 4周 = 12.8 km
1.山田 大介 PAXPROJECT 48:33.05
2.川村 誠 スクミズマシンワークス 50:31.16
3.入江 克典 シマノドリンキング・BMS 50:44.60
女子チャレンジ 3.2 km x 3周 = 9.6 km
1.早瀬 久美 日本ろう自転車競技協会 57:27.93
photo:Hidehiro.ITO
新シリーズCoupe du Japon MTBで最上位に位置付けられるUクラスの初戦の舞台は滋賀県高島市・朽木スキー場MTBコース。距離の長い上り下りを繰り返す厳しくテクニカルなレイアウトで、1周あたりの距離は4.48kmだ。
大会2日目に開催されたエリート男子は6周回で争われた。海外遠征帰りのブリヂストンアンカーやメリダ・ミヤタバイキングチームを始め、主要メンバーがエントリー。スタートの号砲と共にコースへと飛び出したライダー達は上り坂のスタートダッシュを経て一団となり朽木スキー場のゲレンデへと去っていった。
1周目を終えてホームにトップで帰ってきたのは平野星矢(ブリヂストンアンカー)。次いで松尾純(ミヤタ・メリダバイキングチーム)、斉藤亮(ブリヂストンアンカー)、小野寺健(ミヤタ・メリダバイキングチーム)、門田基志(ジャイアント)、沢田時(ブリヂストンアンカー)らが追う。
しかし、2周目に入っても平野のトップは揺るがず、チームメイトの斉藤や小野寺、門田が追い上げるも差は大きく縮まらず。3周目には小野寺のフロントタイヤにエア漏れのトラブルが発生。機材交換の間に順位を落とした。
結果、優勝は1周目から他を寄せ付けず、ただ一人14分台のラップを刻み続けた平野。2位は斉藤で、ブリヂストンアンカーのワンツー・フィニッシュとなった。3位には今季からBH RACING MTB TEAMで走る恩田祐一が入っている。女子は末政実緒(SRAM/LITEC)が2位の小林可奈子 (MTBクラブ安曇野)に2分11秒の差をつけて優勝した。
Coupe du Japon MTB2015 国際レースびわこ高島ステージ(CJ-U)結果
男子エリート4.48km×6周=26.88km
1.平野星矢 (ブリヂストンアンカー) 1:25:55.13
2.斉藤 亮 (ブリヂストンアンカー) 1:28:07.56
3.恩田祐一 (BH RACING MTB TEAM) 1:29:57.22
女子エリート 4.48 km×4周=17.92 km
1.末政 実緒 (SRAM/LITEC) 1:14:44.77
2.小林 可奈子 (MTBクラブ安曇野)1:16:33.47
3.中島 崚歩(maillot SY-Nak)1:20:26.95
男子マスターズ 4.48 km x 3周 = 13.44 km
1.植川 英治 キヤノンCC 51:08.03
2.大橋 優 TeamPoppo/なんちゃってバイカーズ 51:40.37
3.塩見 学 B・B・Q 52:13.44
女子マスターズ 4.48 km x 2周 = 8.96 km
1.坂井 優子 パワースポーツ・SICK 57:10.05
男子ジュニア 4.48 km x 4周 = 17.92 km
1.平林 安里 WESTBERG/ProRride J 59:25.26
2.山田 将輝 Limited846/LITEC 1:03:01.86
3.松本 佑太 WESTBERG/ProRride J 1:05:37.96
女子ジュニア 4.48 km x 2周 = 8.96 km
1.佐藤 寿美 TEAM BG8 A 42:37.02
2.石田 恵 リミテッド チーム 846 47:50.22
男子ユース 4.48 km x 3周 = 13.44 km
1.村上 功太郎 こけむしろ 49:47.38
2.石川 絃 サッサーズ 50:07.30
3.梶 鉄輝 Sonic-Racing 50:44.69
女子ユース 4.48 km x 2周 = 8.96 km
1.山田 夕貴 TEAM BG8 A 39:19.93
2.小林 あか里 MTBクラブ安曇野 41:26.28
3.松本 璃奈 MASHUN RACING TEAM 47:21.51
男子チャレンジA 3.2 km x 4周 = 12.8 km
1.綾部 勇成 JPCA AISAN RACING TEAM 48:03.13
2.戸谷 亮司 SAKURA Bike Store 49:05.27
3.松木 健治 (有)村上建具TeamHighlander 51:30.88
男子チャレンジB 3.2 km x 4周 = 12.8 km
1.山田 大介 PAXPROJECT 48:33.05
2.川村 誠 スクミズマシンワークス 50:31.16
3.入江 克典 シマノドリンキング・BMS 50:44.60
女子チャレンジ 3.2 km x 3周 = 9.6 km
1.早瀬 久美 日本ろう自転車競技協会 57:27.93
photo:Hidehiro.ITO
Amazon.co.jp