2014/09/08(月) - 13:07
スイスの総合バイクメーカーBMCが展開するエンデュランスロードレーサー「granfondo」シリーズ。セカンドグレードのGF02が素材をアルミからカーボンに置き換え、高いコストパフォーマンスはそのままに走行性能をレベルアップさせている。トップモデルのGF01と併せて紹介する。
BMC granfondo GF02 Carbon
ディスクブレーキを搭載したGF02 Discはカーボン化を図らずに継続モデルとしてラインナップに加えられる。各チューブを屈曲した形状とすることで構造体全体をしならせるという考えのTCCアングル・コンプライアンス・テクノロジーを使い、アルミフレームながら路面追従と快適さを演出したことが特徴だ。シートポストはオフセット量の異なる3種類がオプションで用意され、社外パーツを使うことで乗り味が損なわれることを防いでいる。
キャリアなどの取り付けが可能なダボを設け、シクロクロス用の幅広タイヤも装着可能なタイヤクリアランスを持つなど、マルチパーパスに活用できるバイクだ。
2015年モデルではシマノ アルテグラ、105グレードの完成車パッケージに、新しくシマノ ティアグラを追加された。カラーはコンポーネントごとに異なるバリエーションが用意される。アルテグラモデルは継続となるアノダイズ ブラック、105モデルは鮮やかなグリーン、ティアグラモデルはレッドというカラーだ。
BMC granfondo GF02 Disc
フレーム:iSCアルミ、TCC/angle、BB68 JIS
フォーク:BMC コンプライアンスフォーク ディスク、フルカーボン、TCC、1-1/8-1-1/2インチ
ハンドル、ステム:BMC
コンポーネント:シマノ アルテグラ、105、ティアグラ
カラー:シャーク(アルテグラ)、レッド(105)、ホワイト(ティアグラ)
価格:370,000円(税抜)、260,000円(税抜)、220,000円(税抜)
BMC granfondo GF01 Disc、granfondo GF01
2012年のパリ~ルーベからラインナップされ続けるパヴェレーシングマシンGF01。レーシング性能を持ち合わせながらも、路面からの衝撃を吸収させることに重きを置くというバイクだ。ボリュームのあるダウンチューブからチェーンステーにかけてのボトムラインやフレームの各部を屈曲させるTCC/Angleなどの新機構を意欲的に搭載し、どの場面でも安定したハンドリングと衝撃/振動の吸収、快適なライディングを実現するシステムが数多く取り入れられている。
2015年モデルではディスクブレーキ仕様のGF01 Discの販売パッケージが拡充。コンポーネント別に4種類の完成車が用意され、グレードはシマノ デュラエースDi2とアルテグラDi2、アルテグラ、105。ブレーキはシマノの油圧ブレーキBR-R785がいずれのバイクにも搭載される。
カラーは販売パッケージ毎に異なる。シマノデュラエースDi2完成車はペイントレッド、アルテグラDi2完成車はペイントホワイト、機械式アルテグラ完成車はシャーク(グレー)、105完成車はスイスカラーだ。
一方でGF01の販売パッケージはコンポーネント別に2種類の完成車となった。グレードはシマノ デュラエースDi2、アルテグラDi2だ。カラーはデュラエースDi2モデルでBMCレーシングが使うチームレッドで、アルテグラDi2はホワイトだ。
BMC granfondo GF01 Disc
フレーム:iSC フルカーボン、TCC/angle、カーボン ドロップアウト
フォーク:BMC コンプライアンスフォーク ディスク、フルカーボン、TCC、1-1/8-1-1/2インチ
重量:1,050g(フレーム、54サイズ)、430g(フォーク)
コンポーネント:シマノ デュラエースDi2、アルテグラDi2、機械式アルテグラ、105
カラー:ペイントレッド(デュラエースDi2)、ペイントホワイト(アルテグラDi2)、シャーク(機械式アルテグラ)、スイスカラー(105)
価格:1,200,000円(税抜、デュラエースDi2)、650,000円(税抜、アルテグラDi2)、500,000円(税抜、アルテグラ)、420,000円(税抜、105)
BMC granfondo GF01
フレーム:iSC フルカーボン、TCC/angle、カーボン ドロップアウト
フォーク:BMC コンプライアンスフォーク ディスク、フルカーボン、TCC、1-1/8-1-1/2インチ
重量:995g(フレーム、54サイズ)、380g(フォーク)
コンポーネント:シマノ デュラエースDi2、アルテグラDi2
カラー:チームレッド(デュラエースDi2)、ホワイト(アルテグラDi2)
価格:1,100,000円(税抜、デュラエースDi2)、600,000円(税抜、アルテグラDi2)
BMC granfondo GF02 Carbon
ディスクブレーキを搭載したGF02 Discはカーボン化を図らずに継続モデルとしてラインナップに加えられる。各チューブを屈曲した形状とすることで構造体全体をしならせるという考えのTCCアングル・コンプライアンス・テクノロジーを使い、アルミフレームながら路面追従と快適さを演出したことが特徴だ。シートポストはオフセット量の異なる3種類がオプションで用意され、社外パーツを使うことで乗り味が損なわれることを防いでいる。
キャリアなどの取り付けが可能なダボを設け、シクロクロス用の幅広タイヤも装着可能なタイヤクリアランスを持つなど、マルチパーパスに活用できるバイクだ。
2015年モデルではシマノ アルテグラ、105グレードの完成車パッケージに、新しくシマノ ティアグラを追加された。カラーはコンポーネントごとに異なるバリエーションが用意される。アルテグラモデルは継続となるアノダイズ ブラック、105モデルは鮮やかなグリーン、ティアグラモデルはレッドというカラーだ。
BMC granfondo GF02 Disc
フレーム:iSCアルミ、TCC/angle、BB68 JIS
フォーク:BMC コンプライアンスフォーク ディスク、フルカーボン、TCC、1-1/8-1-1/2インチ
ハンドル、ステム:BMC
コンポーネント:シマノ アルテグラ、105、ティアグラ
カラー:シャーク(アルテグラ)、レッド(105)、ホワイト(ティアグラ)
価格:370,000円(税抜)、260,000円(税抜)、220,000円(税抜)
BMC granfondo GF01 Disc、granfondo GF01
2012年のパリ~ルーベからラインナップされ続けるパヴェレーシングマシンGF01。レーシング性能を持ち合わせながらも、路面からの衝撃を吸収させることに重きを置くというバイクだ。ボリュームのあるダウンチューブからチェーンステーにかけてのボトムラインやフレームの各部を屈曲させるTCC/Angleなどの新機構を意欲的に搭載し、どの場面でも安定したハンドリングと衝撃/振動の吸収、快適なライディングを実現するシステムが数多く取り入れられている。
2015年モデルではディスクブレーキ仕様のGF01 Discの販売パッケージが拡充。コンポーネント別に4種類の完成車が用意され、グレードはシマノ デュラエースDi2とアルテグラDi2、アルテグラ、105。ブレーキはシマノの油圧ブレーキBR-R785がいずれのバイクにも搭載される。
カラーは販売パッケージ毎に異なる。シマノデュラエースDi2完成車はペイントレッド、アルテグラDi2完成車はペイントホワイト、機械式アルテグラ完成車はシャーク(グレー)、105完成車はスイスカラーだ。
一方でGF01の販売パッケージはコンポーネント別に2種類の完成車となった。グレードはシマノ デュラエースDi2、アルテグラDi2だ。カラーはデュラエースDi2モデルでBMCレーシングが使うチームレッドで、アルテグラDi2はホワイトだ。
BMC granfondo GF01 Disc
フレーム:iSC フルカーボン、TCC/angle、カーボン ドロップアウト
フォーク:BMC コンプライアンスフォーク ディスク、フルカーボン、TCC、1-1/8-1-1/2インチ
重量:1,050g(フレーム、54サイズ)、430g(フォーク)
コンポーネント:シマノ デュラエースDi2、アルテグラDi2、機械式アルテグラ、105
カラー:ペイントレッド(デュラエースDi2)、ペイントホワイト(アルテグラDi2)、シャーク(機械式アルテグラ)、スイスカラー(105)
価格:1,200,000円(税抜、デュラエースDi2)、650,000円(税抜、アルテグラDi2)、500,000円(税抜、アルテグラ)、420,000円(税抜、105)
BMC granfondo GF01
フレーム:iSC フルカーボン、TCC/angle、カーボン ドロップアウト
フォーク:BMC コンプライアンスフォーク ディスク、フルカーボン、TCC、1-1/8-1-1/2インチ
重量:995g(フレーム、54サイズ)、380g(フォーク)
コンポーネント:シマノ デュラエースDi2、アルテグラDi2
カラー:チームレッド(デュラエースDi2)、ホワイト(アルテグラDi2)
価格:1,100,000円(税抜、デュラエースDi2)、600,000円(税抜、アルテグラDi2)
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