2014/07/20(日) - 10:59
アルプス山脈を代表する峠を3つ越えるツール・ド・フランス第14ステージで、ラファル・マイカ(ポーランド、ティンコフ・サクソ)が逃げ切りを成功させた。総合争いを加熱させる後続集団を振り切って、24歳のポーランド人が自身初のステージ優勝を掴んだ。
グルノーブルを発ってからラルプ・デュエズを横目に渓谷を進み、標高2058mの1級山岳ロタレ峠(34km/3.9%)と標高2360mの超級山岳イゾアール峠(19km/6%)を越え、標高1855mの1級山岳リゾル(12.6km/6.9%)にフィニッシュ。第14ステージには標高のあるアルプス山脈の醍醐味が詰まっている。
今大会の最高地点であり、過去に33回ツールが通過している超級山岳イゾアール峠には「アンリ・デグランジュ賞」が設定されている。最後を締めくくるツール初登場の1級山岳リゾルは麓から頂上まで7%の勾配が几帳面に続く登り。総合争いに注目のこのアルプス2日目で真っ先に動いたのはマイヨアポワを着るホアキン・ロドリゲス(スペイン、カチューシャ)だった。
山岳ポイント量産を狙って飛び出したロドリゲスには次々に選手が追いつき、マイヨジョーヌのヴィンチェンツォ・ニーバリ(イタリア、アスタナ)までも追いついて40名ほどが先行する。この動きにティボー・ピノ(フランス、FDJ.fr)やロメン・バルデ(フランス、AG2Rラモンディアール)が乗り遅れたため、後方のメイン集団が猛烈なペースで追い上げるシーンも。約40名の先頭集団が割れ、17名が先行を開始したところでレースは落ち着いた。
逃げグループを形成したのはロドリゲスの他、前日にステージ2位に入ったラファル・マイカ(ポーランド、ティンコフ・サクソ)ら。マイカは「ジロからの連戦なので疲労は溜まっているけど、20kmの登りをニーバリから20秒遅れでこなせたことには満足している。リゾルでも再びステージ優勝を狙いたい」という言葉通り、2日連続で積極的な走りを見せる。
先頭17名の中で総合最高位はゲラント・トーマス(イギリス、チームスカイ)の総合18位・14分05秒差で、同じく逃げに乗ったチームスカイのミケル・ニエベ(スペイン)が総合19位・14分51秒差。前日にマイヨジョーヌを諦めざるを得なくなったチームスカイが作戦を変更して攻撃に出たが、アスタナを困惑させることはなかった。
アスタナが淡々とペースを刻むメイン集団から最大5分のリードを得た逃げグループ。先頭ではペーター・サガン(スロバキア、キャノンデール)がスプリントポイントを先頭通過し、マイヨヴェールのリードを確固たるものにする。その後、2日連続逃げに乗った敢闘賞ゼッケンのアレッサンドロ・デマルキ(イタリア、キャノンデール)のためにサガンは働き続けた。
1級山岳ロタレ峠と超級山岳イゾアール峠はいずれもロドリゲスが先頭通過。ロドリゲスとしては逃げ切って最後の1級山岳リゾルでも山岳ポイントを量産したいところだったが、レース後半にかけてメイン集団とのタイム差は急速に縮小する。チームスカイ2名がレオポルド・ケーニッヒ(チェコ)の総合10位を脅かすことを嫌って、ネットアップ・エンデューラがメイン集団のペースアップを開始した。
ネットアップ・エンデューラによる懸命のペースアップと超級山岳イゾアール峠の下りでのAG2Rラモンディアール勢のアタックによって、逃げグループとメイン集団のタイム差は階段を転げ落ちるように縮小。ロメン・バルデ(フランス、AG2Rラモンディアール)らの下りアタックは成功しなかったが、AG2Rラモンディアールは引き続き主導権を握って最後の1級山岳リゾルに向かう。
逃げグループから脱落してメイン集団に戻ったクリストフ・リブロン(フランス、AG2Rラモンディアール)らの牽引によって、1級山岳リゾルに差し掛かる頃にはタイム差は1分にまで縮まっていた。
着々とメイン集団の足音が後方から近づく中、頂上まで残り10kmを切ったところでデマルキがアタックすると逃げグループは崩壊する。一定ペースを保って追走したマイカとロドリゲスがデマルキに追いつき、そこからマイカの独走が始まった。
暑さのためジャージのジッパーを全開にし、苦痛の表情を浮かべながらリゾルを駆け上がったマイカ。40秒差にまで縮まっていたメイン集団とのタイム差を逆に広げる力走を見せる。そのハイペースが落ちることはなかった。
ジャンクリストフ・ペロー(フランス、AG2Rラモンディアール)やピエール・ロラン(フランス、ユーロップカー)らのアタックによって活性化したメイン集団からは、総合8位ユルゲン・ファンデンブロック(ベルギー、ロット・ベリソル)らが脱落。すると残り4kmでマイヨジョーヌが動く。まるで鼻呼吸のような軽い表情で、ヴィンチェンツォ・ニーバリ(イタリア、アスタナ)がアタックを繰り出した。
ニーバリに反応出来たのはペローのみ。マイカ以外の逃げメンバーを抜き去って、ニーバリとペローの2人が後続を突き放しにかかる。ピノやバルデ、ティージェイ・ヴァンガーデレン(アメリカ、BMCレーシング)は約30秒後方で踏みとどまったが、総合2位アレハンドロ・バルベルデ(スペイン、モビスター)は失速した。
先頭マイカはジッパーを閉める余裕もなく憔悴し切った表情でフィニッシュ。その24秒遅れでニーバリが入る。マイヨブラン候補のピノとバルデは50秒遅れ。バルベルデは1分24秒遅れた。
「アルベルト(コンタドール)が去ってから、チームはひたすらステージ優勝を狙って走っていた。今日は逃げに乗ってステージ優勝を掴んでみせるとチームミーティングで話していたんだ」。レース後の記者会見でマイカはアルプスで掴んだ大きな勝利を喜ぶ。
2011年にサクソバンクでプロ入りしたマイカは2012年のジャパンカップで3位。2013年にはジロ・デ・イタリアで総合7位という成績を残し、今年のジロを総合6位で終えていた。「これまで2位や3位ばっかりだった」と語るポーランド生まれの24歳オールラウンダーがプロ初勝利を飾った。
この日、ニーバリは更に総合リードを広げることに成功。バルベルデは総合2位の座を守ったが、総合3位バルデとの総合タイム差は13秒にまで縮まっている。ニーバリの優位は揺るがないものの総合2位争いは切迫。マイヨブラン争いも同様に16秒差という接近戦が繰り広げられている。
ロドリゲスは1級山岳リゾルでの山岳ポイント獲得を逃したものの、マイカと同ポイントでマイヨアポワをキープ。僅か2ポイント差でニーバリが続いており、山岳賞争いも僅差の闘いとなっている。アルプス2連戦を終えたツールのプロトンは、決戦地ピレネーへと歩を進める。
選手コメントはレース公式サイトより。
ツール・ド・フランス2014第14ステージ結果
マイヨジョーヌ(個人総合成績)
マイヨヴェール(ポイント賞)
マイヨアポワ(山岳賞)
マイヨブラン(ヤングライダー賞)
チーム総合成績
ステージ敢闘賞
アレッサンドロ・デマルキ(イタリア、キャノンデール)
text:Kei Tsuji
photo:Tim de Waele, Makoto Ayano
グルノーブルを発ってからラルプ・デュエズを横目に渓谷を進み、標高2058mの1級山岳ロタレ峠(34km/3.9%)と標高2360mの超級山岳イゾアール峠(19km/6%)を越え、標高1855mの1級山岳リゾル(12.6km/6.9%)にフィニッシュ。第14ステージには標高のあるアルプス山脈の醍醐味が詰まっている。
今大会の最高地点であり、過去に33回ツールが通過している超級山岳イゾアール峠には「アンリ・デグランジュ賞」が設定されている。最後を締めくくるツール初登場の1級山岳リゾルは麓から頂上まで7%の勾配が几帳面に続く登り。総合争いに注目のこのアルプス2日目で真っ先に動いたのはマイヨアポワを着るホアキン・ロドリゲス(スペイン、カチューシャ)だった。
山岳ポイント量産を狙って飛び出したロドリゲスには次々に選手が追いつき、マイヨジョーヌのヴィンチェンツォ・ニーバリ(イタリア、アスタナ)までも追いついて40名ほどが先行する。この動きにティボー・ピノ(フランス、FDJ.fr)やロメン・バルデ(フランス、AG2Rラモンディアール)が乗り遅れたため、後方のメイン集団が猛烈なペースで追い上げるシーンも。約40名の先頭集団が割れ、17名が先行を開始したところでレースは落ち着いた。
逃げグループを形成したのはロドリゲスの他、前日にステージ2位に入ったラファル・マイカ(ポーランド、ティンコフ・サクソ)ら。マイカは「ジロからの連戦なので疲労は溜まっているけど、20kmの登りをニーバリから20秒遅れでこなせたことには満足している。リゾルでも再びステージ優勝を狙いたい」という言葉通り、2日連続で積極的な走りを見せる。
先頭17名の中で総合最高位はゲラント・トーマス(イギリス、チームスカイ)の総合18位・14分05秒差で、同じく逃げに乗ったチームスカイのミケル・ニエベ(スペイン)が総合19位・14分51秒差。前日にマイヨジョーヌを諦めざるを得なくなったチームスカイが作戦を変更して攻撃に出たが、アスタナを困惑させることはなかった。
アスタナが淡々とペースを刻むメイン集団から最大5分のリードを得た逃げグループ。先頭ではペーター・サガン(スロバキア、キャノンデール)がスプリントポイントを先頭通過し、マイヨヴェールのリードを確固たるものにする。その後、2日連続逃げに乗った敢闘賞ゼッケンのアレッサンドロ・デマルキ(イタリア、キャノンデール)のためにサガンは働き続けた。
1級山岳ロタレ峠と超級山岳イゾアール峠はいずれもロドリゲスが先頭通過。ロドリゲスとしては逃げ切って最後の1級山岳リゾルでも山岳ポイントを量産したいところだったが、レース後半にかけてメイン集団とのタイム差は急速に縮小する。チームスカイ2名がレオポルド・ケーニッヒ(チェコ)の総合10位を脅かすことを嫌って、ネットアップ・エンデューラがメイン集団のペースアップを開始した。
ネットアップ・エンデューラによる懸命のペースアップと超級山岳イゾアール峠の下りでのAG2Rラモンディアール勢のアタックによって、逃げグループとメイン集団のタイム差は階段を転げ落ちるように縮小。ロメン・バルデ(フランス、AG2Rラモンディアール)らの下りアタックは成功しなかったが、AG2Rラモンディアールは引き続き主導権を握って最後の1級山岳リゾルに向かう。
逃げグループから脱落してメイン集団に戻ったクリストフ・リブロン(フランス、AG2Rラモンディアール)らの牽引によって、1級山岳リゾルに差し掛かる頃にはタイム差は1分にまで縮まっていた。
着々とメイン集団の足音が後方から近づく中、頂上まで残り10kmを切ったところでデマルキがアタックすると逃げグループは崩壊する。一定ペースを保って追走したマイカとロドリゲスがデマルキに追いつき、そこからマイカの独走が始まった。
暑さのためジャージのジッパーを全開にし、苦痛の表情を浮かべながらリゾルを駆け上がったマイカ。40秒差にまで縮まっていたメイン集団とのタイム差を逆に広げる力走を見せる。そのハイペースが落ちることはなかった。
ジャンクリストフ・ペロー(フランス、AG2Rラモンディアール)やピエール・ロラン(フランス、ユーロップカー)らのアタックによって活性化したメイン集団からは、総合8位ユルゲン・ファンデンブロック(ベルギー、ロット・ベリソル)らが脱落。すると残り4kmでマイヨジョーヌが動く。まるで鼻呼吸のような軽い表情で、ヴィンチェンツォ・ニーバリ(イタリア、アスタナ)がアタックを繰り出した。
ニーバリに反応出来たのはペローのみ。マイカ以外の逃げメンバーを抜き去って、ニーバリとペローの2人が後続を突き放しにかかる。ピノやバルデ、ティージェイ・ヴァンガーデレン(アメリカ、BMCレーシング)は約30秒後方で踏みとどまったが、総合2位アレハンドロ・バルベルデ(スペイン、モビスター)は失速した。
先頭マイカはジッパーを閉める余裕もなく憔悴し切った表情でフィニッシュ。その24秒遅れでニーバリが入る。マイヨブラン候補のピノとバルデは50秒遅れ。バルベルデは1分24秒遅れた。
「アルベルト(コンタドール)が去ってから、チームはひたすらステージ優勝を狙って走っていた。今日は逃げに乗ってステージ優勝を掴んでみせるとチームミーティングで話していたんだ」。レース後の記者会見でマイカはアルプスで掴んだ大きな勝利を喜ぶ。
2011年にサクソバンクでプロ入りしたマイカは2012年のジャパンカップで3位。2013年にはジロ・デ・イタリアで総合7位という成績を残し、今年のジロを総合6位で終えていた。「これまで2位や3位ばっかりだった」と語るポーランド生まれの24歳オールラウンダーがプロ初勝利を飾った。
この日、ニーバリは更に総合リードを広げることに成功。バルベルデは総合2位の座を守ったが、総合3位バルデとの総合タイム差は13秒にまで縮まっている。ニーバリの優位は揺るがないものの総合2位争いは切迫。マイヨブラン争いも同様に16秒差という接近戦が繰り広げられている。
ロドリゲスは1級山岳リゾルでの山岳ポイント獲得を逃したものの、マイカと同ポイントでマイヨアポワをキープ。僅か2ポイント差でニーバリが続いており、山岳賞争いも僅差の闘いとなっている。アルプス2連戦を終えたツールのプロトンは、決戦地ピレネーへと歩を進める。
選手コメントはレース公式サイトより。
ツール・ド・フランス2014第14ステージ結果
1位 ラファル・マイカ(ポーランド、ティンコフ・サクソ)
2位 ヴィンチェンツォ・ニーバリ(イタリア、アスタナ)
3位 ジャンクリストフ・ペロー(フランス、AG2Rラモンディアール)
4位 ティボー・ピノ(フランス、FDJ.fr)
5位 ロメン・バルデ(フランス、AG2Rラモンディアール)
6位 ティージェイ・ヴァンガーデレン(アメリカ、BMCレーシング)
7位 フランク・シュレク(ルクセンブルク、トレックファクトリーレーシング)
8位 ローレンス・テンダム(オランダ、ベルキン)
9位 レオポルド・ケーニッヒ(チェコ、ネットアップ・エンドゥーラ)
10位 アレハンドロ・バルベルデ(スペイン、モビスター)
11位 アイマル・スベルディア(スペイン、トレックファクトリーレーシング)
12位 ピエール・ロラン(フランス、ユーロップカー)
13位 ヨン・イサギーレ(スペイン、モビスター)
14位 マイケル・ロジャース(オーストラリア、ティンコフ・サクソ)
15位 ジョン・ガドレ(フランス、モビスター)
2位 ヴィンチェンツォ・ニーバリ(イタリア、アスタナ)
3位 ジャンクリストフ・ペロー(フランス、AG2Rラモンディアール)
4位 ティボー・ピノ(フランス、FDJ.fr)
5位 ロメン・バルデ(フランス、AG2Rラモンディアール)
6位 ティージェイ・ヴァンガーデレン(アメリカ、BMCレーシング)
7位 フランク・シュレク(ルクセンブルク、トレックファクトリーレーシング)
8位 ローレンス・テンダム(オランダ、ベルキン)
9位 レオポルド・ケーニッヒ(チェコ、ネットアップ・エンドゥーラ)
10位 アレハンドロ・バルベルデ(スペイン、モビスター)
11位 アイマル・スベルディア(スペイン、トレックファクトリーレーシング)
12位 ピエール・ロラン(フランス、ユーロップカー)
13位 ヨン・イサギーレ(スペイン、モビスター)
14位 マイケル・ロジャース(オーストラリア、ティンコフ・サクソ)
15位 ジョン・ガドレ(フランス、モビスター)
5h08'27"
+24"
+26"
+50"
+54"
+1'01"
+1'07"
+1'20"
+1'24"
+2'18"
+2'34"
+2'37"
+24"
+26"
+50"
+54"
+1'01"
+1'07"
+1'20"
+1'24"
+2'18"
+2'34"
+2'37"
マイヨジョーヌ(個人総合成績)
1位 ヴィンチェンツォ・ニーバリ(イタリア、アスタナ)
2位 アレハンドロ・バルベルデ(スペイン、モビスター)
3位 ロメン・バルデ(フランス、AG2Rラモンディアール)
4位 ティボー・ピノ(フランス、FDJ.fr)
5位 ティージェイ・ヴァンガーデレン(アメリカ、BMCレーシング)
6位 ジャンクリストフ・ペロー(フランス、AG2Rラモンディアール)
7位 バウク・モレマ(オランダ、ベルキン)
8位 レオポルド・ケーニッヒ(チェコ、ネットアップ・エンドゥーラ)
9位 ローレンス・テンダム(オランダ、ベルキン)
10位 ピエール・ロラン(フランス、ユーロップカー)
2位 アレハンドロ・バルベルデ(スペイン、モビスター)
3位 ロメン・バルデ(フランス、AG2Rラモンディアール)
4位 ティボー・ピノ(フランス、FDJ.fr)
5位 ティージェイ・ヴァンガーデレン(アメリカ、BMCレーシング)
6位 ジャンクリストフ・ペロー(フランス、AG2Rラモンディアール)
7位 バウク・モレマ(オランダ、ベルキン)
8位 レオポルド・ケーニッヒ(チェコ、ネットアップ・エンドゥーラ)
9位 ローレンス・テンダム(オランダ、ベルキン)
10位 ピエール・ロラン(フランス、ユーロップカー)
61h52'54"
+4'37"
+4'50"
+5'06"
+5'49"
+6'08"
+8'33"
+9'32"
+10'01"
+10'48"
+4'37"
+4'50"
+5'06"
+5'49"
+6'08"
+8'33"
+9'32"
+10'01"
+10'48"
マイヨヴェール(ポイント賞)
1位 ペーター・サガン(スロバキア、キャノンデール)
2位 ブライアン・コカール(フランス、ユーロップカー)
3位 アレクサンダー・クリストフ(ノルウェー、カチューシャ)
2位 ブライアン・コカール(フランス、ユーロップカー)
3位 アレクサンダー・クリストフ(ノルウェー、カチューシャ)
361pts
191pts
172pts
191pts
172pts
マイヨアポワ(山岳賞)
1位 ホアキン・ロドリゲス(スペイン、カチューシャ)
2位 ラファル・マイカ(ポーランド、ティンコフ・サクソ)
3位 ヴィンチェンツォ・ニーバリ(イタリア、アスタナ)
2位 ラファル・マイカ(ポーランド、ティンコフ・サクソ)
3位 ヴィンチェンツォ・ニーバリ(イタリア、アスタナ)
88pts
88pts
86pts
88pts
86pts
マイヨブラン(ヤングライダー賞)
1位 ロメン・バルデ(フランス、AG2Rラモンディアール)
2位 ティボー・ピノ(フランス、FDJ.fr)
3位 ミカル・クヴィアトコウスキー(ポーランド、オメガファーマ・クイックステップ)
2位 ティボー・ピノ(フランス、FDJ.fr)
3位 ミカル・クヴィアトコウスキー(ポーランド、オメガファーマ・クイックステップ)
61h57'44"
+16"
+14'34"
+16"
+14'34"
チーム総合成績
1位 AG2Rラモンディアール
2位 ベルキン
3位 チームスカイ
2位 ベルキン
3位 チームスカイ
185h56'38"
+12'42"
+38'16"
+12'42"
+38'16"
ステージ敢闘賞
アレッサンドロ・デマルキ(イタリア、キャノンデール)
text:Kei Tsuji
photo:Tim de Waele, Makoto Ayano
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