2009/07/29(水) - 10:25
アジアを代表するステージレース、第8回ツアー・オブ・チンハイレイク(UCI2.HC)が7月17日から26日までの10日間に渡って開催された。レースの舞台はその名の通り中国のチンハイレイク(青海湖)周辺。標高3000mを超える山岳地帯で行なわれる世界屈指の高地レースに、日本からは土井雪広(スキル・シマノ)が出場した。
中華人民共和国の首都北京から西へ約1500km、青海省にある中国最大の湖チンハイレイク(青海湖)周辺を舞台に行なわれるツアー・オブ・チンハイレイク。
他のレースでは考えられないような標高の高さが名物で、コースの大半は標高2500m以上。最も標高の低い場所でも標高1800m。富士山より高い標高3792mを超える峠も登場する。
過去の7大会には名だたるオールラウンダーが出場しており、初開催の2002年はトム・ダニエルソン(アメリカ)が総合優勝。2003年には、翌年ジロ・デ・イタリアを制することになるダミアーノ・クネゴ(イタリア)が総合優勝に輝き、昨年はタイラー・ハミルトン(アメリカ)が頂点に立っている。
開催8回目の今年、この超高地ステージレースを制したのは、初日のプロローグで総合首位に立ち、10日間に渡ってリーダージャージを守り続けたアンドレイ・ミズロフ(カザフスタン、ペトロケミカル・タブリス)だ。
元アスタナ所属のミズロフは過去4度カザフスタンロードチャンピオン、3度同国TTチャンピオンに輝いているオールラウンダー。カペック所属の2005年にはTOJ(ツアー・オブ・ジャパン)に参戦し、富士山TTで40分27秒のトップタイムを記録して優勝。総合2位に入っている。
ミズロフに続く総合2位は、同じペトロケミカル・タブリス所属のガデル・ミズバニ(イラン)。ミズバニは2003年と2004年に続く3度目の総合2位。両者は難関山岳でライバルたちの動きを封じ、ゴール33km手前に標高3448mの超級山岳が登場する最終日前日の第8ステージでワンツー勝利を飾り、大会制覇を決定的なものにした。
2007年のTOJでステージ2勝&総合2位、そしてツール・ド・熊野でステージ3連勝&総合優勝のヴァレンティン・イグリンスキー(カザフスタン、カザフスタンチーム)は、第4・5ステージで連勝をマーク。元クレディアグリコル所属で、熊野総合3位のデミトリ・フォフォノフ(カザフスタン)は総合6位でレースを終えている。
唯一のプロコンチネンタルチームであるスキル・シマノは、大会前から現地で高地トレーニングを重ねてレースに挑戦。総合争いでは苦戦を強いられたが、トム・フィーラース(オランダ)が最終日にステージ優勝を飾って面目を保った。フィーラースのステージ優勝は2年連続。
クライマーとして期待された土井雪広(スキル・シマノ)は、初日のプロローグでスタート台が抜け落ちて落車するという前代未聞のハプニング(救済措置無し!)に見舞われ、肋骨と膝を痛める不運なスタート。痛み止めを服用しながらテーピングで耐え凌ぐ厳しいレースを強いられたが、第4ステージではフィーラースのステージ2位に貢献した。
しかし第7ステージで再び落車に巻き込まれ、その後リタイア。闘いを終え、帰国した土井は「落車後の食あたりで、青海にきてから四キロも痩せた」「内容の濃い中国の三週間は精神面の強化に大いに貢献してくれました」と自身のブログ内で語っている。
7月17日 プロローグ フーズウ(互助)個人タイムトライアル 4.8km
プロローグ結果
1位 アンドレイ・ミズロフ(カザフスタン、ペトロケミカル・タブリス)5'41"
2位 リー・フーユー(中国、トレック・マルコポーロ)+07"
3位 ダニーロ・ホンド(ドイツ、PSKウィールプール)+09"
4位 ディラン・ニューウェル(オーストラリア、プラティス)
5位 マテイ・スターレ(スロベニア、スロベニアチーム)
個人総合成績
1位 アンドレイ・ミズロフ(カザフスタン、ペトロケミカル・タブリス)5'41"
2位 リー・フーユー(中国、トレック・マルコポーロ)+07"
3位 ダニーロ・ホンド(ドイツ、PSKウィールプール)+09"
4位 ディラン・ニューウェル(オーストラリア、プラティス)
5位 マテイ・スターレ(スロベニア、スロベニアチーム)
7月18日 第1ステージ シーニン(西寧)〜トニン(銅仁)170.8km
第1ステージ結果
1位 ウー・センクン(中国、チンハイサイクリング)4h16'48"
2位 アンドレイ・ミズロフ(カザフスタン、ペトロケミカル・タブリス)+09"
3位 ニクラス・アクセルソン(スウェーデン、チームコラテック)
4位 ラドスラフ・ロジーナ(クロアチア、ロボリカ)+1'44"
5位 ミティア・マホリッチ(スロベニア、スロベニアチーム)
個人総合成績
1位 アンドレイ・ミズロフ(カザフスタン、ペトロケミカル・タブリス)4h22'32"
2位 ウー・センクン(中国、チンハイサイクリング)+15"
3位 ニクラス・アクセルソン(スウェーデン、チームコラテック)
4位 ラドスラフ・ロジーナ(クロアチア、ロボリカ)+1'51"
5位 ミティア・マホリッチ(スロベニア、スロベニアチーム)+1'56"
7月19日 第2ステージ トニン(銅仁)〜シュンホア(循化)94.8km
第2ステージ結果
1位 ユーレ・コチャン(スロベニア、スロベニアチーム)2h17'51"
2位 ミティア・マホリッチ(スロベニア、スロベニアチーム)
3位 ヴァレンティン・イグリンスキー(カザフスタン、カザフスタンチーム)
4位 ダニーロ・ホンド(ドイツ、PSKウィールプール)
5位 ラドスラフ・ロジーナ(クロアチア、ロボリカ)
個人総合成績
1位 アンドレイ・ミズロフ(カザフスタン、ペトロケミカル・タブリス)6h40'23"
2位 ニクラス・アクセルソン(スウェーデン、チームコラテック)+15"
3位 ミティア・マホリッチ(スロベニア、スロベニアチーム)+1'50"
4位 ラドスラフ・ロジーナ(クロアチア、ロボリカ)+1'51"
5位 デミトリ・フォフォノフ(カザフスタン、カザフスタンチーム)+2'03"
7月20日 第3ステージ シュンホア(循化)〜シーニン(西寧)173.3km
第3ステージ結果
1位 ガデル・ミズバニ(イラン、ペトロケミカル・タブリス)4h11'19"
2位 アハッド・カゼミサライ(イラン、ペトロケミカル・タブリス)
3位 ミティア・マホリッチ(スロベニア、スロベニアチーム)+51"
4位 エフゲニー・スラトコフ(カザフスタン、カザフスタンチーム)
5位 セルゲイ・グレチン(ウクライナ、ウクライナチーム)
個人総合成績
1位 アンドレイ・ミズロフ(カザフスタン、ペトロケミカル・タブリス)10h53'16"
2位 ニクラス・アクセルソン(スウェーデン、チームコラテック)+15"
3位 ミティア・マホリッチ(スロベニア、スロベニアチーム)+1'03"
4位 ラドスラフ・ロジーナ(クロアチア、ロボリカ)+1'11"
5位 ガデル・ミズバニ(イラン、ペトロケミカル・タブリス)+1'34"
7月21日 第4ステージ シーニン(西寧)〜チンハイレイク(青海湖)118.8km
第4ステージ結果
1位 ヴァレンティン・イグリンスキー(カザフスタン、カザフスタンチーム)2h56'22"
2位 トム・フィーラース(オランダ、スキル・シマノ)
3位 ラドスラフ・ロジーナ(クロアチア、ロボリカ)
4位 ユーレ・コチャン(スロベニア、スロベニアチーム)
5位 ニコラ・アイストラップ(デンマーク、カピノルディック)
個人総合成績
1位 アンドレイ・ミズロフ(カザフスタン、ペトロケミカル・タブリス)13h49'38"
2位 ニクラス・アクセルソン(スウェーデン、チームコラテック)+15"
3位 ミティア・マホリッチ(スロベニア、スロベニアチーム)+1'03"
4位 ラドスラフ・ロジーナ(クロアチア、ロボリカ)+1'11"
5位 ガデル・ミズバニ(イラン、ペトロケミカル・タブリス)+1'34"
7月22日 第5ステージ チンハイレイク(青海湖)〜バードアイランド(鳥島)120.6km
第5ステージ結果
1位 ヴァレンティン・イグリンスキー(カザフスタン、カザフスタンチーム)2h45'49"
2位 ユーレ・コチャン(スロベニア、スロベニアチーム)
3位 デミトリ・フォフォノフ(カザフスタン、カザフスタンチーム)
4位 ダニーロ・ホンド(ドイツ、PSKウィールプール)
5位 トム・フィーラース(オランダ、スキル・シマノ)
個人総合成績
1位 アンドレイ・ミズロフ(カザフスタン、ペトロケミカル・タブリス)16h35'27"
2位 ミティア・マホリッチ(スロベニア、スロベニアチーム)+1'00"
3位 ラドスラフ・ロジーナ(クロアチア、ロボリカ)+1'07"
4位 ガデル・ミズバニ(イラン、ペトロケミカル・タブリス)+1'34"
5位 デミトリ・フォフォノフ(カザフスタン、カザフスタンチーム)+1'59"
7月23日 第6ステージ バードアイランド(鳥島)〜シーハイチン(西海鎮)152.4km
第6ステージ結果
1位 ユリー・メトルシェンコ(ウクライナ、ウクライナチーム)3h28'19"
2位 マテイ・スターレ(スロベニア、スロベニアチーム)
3位 ダニーロ・ホンド(ドイツ、PSKウィールプール)
4位 ユーレ・コチャン(スロベニア、スロベニアチーム)
5位 ヴァレンティン・イグリンスキー(カザフスタン、カザフスタンチーム)
個人総合成績
1位 アンドレイ・ミズロフ(カザフスタン、ペトロケミカル・タブリス)20h03'46"
2位 ミティア・マホリッチ(スロベニア、スロベニアチーム)+1'00"
3位 ラドスラフ・ロジーナ(クロアチア、ロボリカ)+1'07"
4位 ガデル・ミズバニ(イラン、ペトロケミカル・タブリス)+1'40"
5位 デミトリ・フォフォノフ(カザフスタン、カザフスタンチーム)+2'05"
7月24日 第7ステージ シーハイチン(西海鎮)〜メンユアン(門源)178.8km
第7ステージ結果
1位 ユーレ・コチャン(スロベニア、スロベニアチーム)4h18'12"
2位 デミトリ・フォフォノフ(カザフスタン、カザフスタンチーム)
3位 ラドスラフ・ロジーナ(クロアチア、ロボリカ)
4位 ミティア・マホリッチ(スロベニア、スロベニアチーム)
5位 ガデル・ミズバニ(イラン、ペトロケミカル・タブリス)
個人総合成績
1位 アンドレイ・ミズロフ(カザフスタン、ペトロケミカル・タブリス)24h21'58"
2位 ミティア・マホリッチ(スロベニア、スロベニアチーム)+1'00"
3位 ラドスラフ・ロジーナ(クロアチア、ロボリカ)+1'03"
4位 ガデル・ミズバニ(イラン、ペトロケミカル・タブリス)+1'40"
5位 デミトリ・フォフォノフ(カザフスタン、カザフスタンチーム)+1'59"
7月25日 第8ステージ メンユアン(門源)〜フーズウ(互助)165.2km
第8ステージ結果
1位 ガデル・ミズバニ(イラン、ペトロケミカル・タブリス)3h40'52"
2位 アンドレイ・ミズロフ(カザフスタン、ペトロケミカル・タブリス)
3位 ミティア・マホリッチ(スロベニア、スロベニアチーム)+38"
4位 ユーレ・コチャン(スロベニア、スロベニアチーム)
5位 ニクラス・アクセルソン(スウェーデン、チームコラテック)+42"
個人総合成績
1位 アンドレイ・ミズロフ(カザフスタン、ペトロケミカル・タブリス)28h02'44"
2位 ガデル・ミズバニ(イラン、ペトロケミカル・タブリス)+1'36"
3位 ミティア・マホリッチ(スロベニア、スロベニアチーム)+1'40"
4位 ラドスラフ・ロジーナ(クロアチア、ロボリカ)+3'31"
5位 デミトリ・フォフォノフ(カザフスタン、カザフスタンチーム)+4'27"
7月26日 第9ステージ シーニン(西寧)周回コース 99km
第9ステージ結果
1位 トム・フィーラース(オランダ、スキル・シマノ)1h59'40"
2位 ユーレ・コチャン(スロベニア、スロベニアチーム)
3位 ダニーロ・ホンド(ドイツ、PSKウィールプール)
4位 ユリー・メトルシェンコ(ウクライナ、ウクライナチーム)
5位 エミリアーノ・ドナデッロ(イタリア、チームコラテック)
個人総合成績
1位 アンドレイ・ミズロフ(カザフスタン、ペトロケミカル・タブリス)30h00'24"
2位 ガデル・ミズバニ(イラン、ペトロケミカル・タブリス)+1'36"
3位 ミティア・マホリッチ(スロベニア、スロベニアチーム)+1'40"
4位 ラドスラフ・ロジーナ(クロアチア、ロボリカ)+3'31"
5位 ユーレ・コチャン(スロベニア、スロベニアチーム)+4'22"
ポイント賞
ラドスラフ・ロジーナ(クロアチア、ロボリカ)
山岳賞
ガデル・ミズバニ(イラン、ペトロケミカル・タブリス)
アジアンライダー賞
アンドレイ・ミズロフ(カザフスタン、ペトロケミカル・タブリス)
チーム総合成績
ペトロケミカル・タブリス
中華人民共和国の首都北京から西へ約1500km、青海省にある中国最大の湖チンハイレイク(青海湖)周辺を舞台に行なわれるツアー・オブ・チンハイレイク。
他のレースでは考えられないような標高の高さが名物で、コースの大半は標高2500m以上。最も標高の低い場所でも標高1800m。富士山より高い標高3792mを超える峠も登場する。
過去の7大会には名だたるオールラウンダーが出場しており、初開催の2002年はトム・ダニエルソン(アメリカ)が総合優勝。2003年には、翌年ジロ・デ・イタリアを制することになるダミアーノ・クネゴ(イタリア)が総合優勝に輝き、昨年はタイラー・ハミルトン(アメリカ)が頂点に立っている。
開催8回目の今年、この超高地ステージレースを制したのは、初日のプロローグで総合首位に立ち、10日間に渡ってリーダージャージを守り続けたアンドレイ・ミズロフ(カザフスタン、ペトロケミカル・タブリス)だ。
元アスタナ所属のミズロフは過去4度カザフスタンロードチャンピオン、3度同国TTチャンピオンに輝いているオールラウンダー。カペック所属の2005年にはTOJ(ツアー・オブ・ジャパン)に参戦し、富士山TTで40分27秒のトップタイムを記録して優勝。総合2位に入っている。
ミズロフに続く総合2位は、同じペトロケミカル・タブリス所属のガデル・ミズバニ(イラン)。ミズバニは2003年と2004年に続く3度目の総合2位。両者は難関山岳でライバルたちの動きを封じ、ゴール33km手前に標高3448mの超級山岳が登場する最終日前日の第8ステージでワンツー勝利を飾り、大会制覇を決定的なものにした。
2007年のTOJでステージ2勝&総合2位、そしてツール・ド・熊野でステージ3連勝&総合優勝のヴァレンティン・イグリンスキー(カザフスタン、カザフスタンチーム)は、第4・5ステージで連勝をマーク。元クレディアグリコル所属で、熊野総合3位のデミトリ・フォフォノフ(カザフスタン)は総合6位でレースを終えている。
唯一のプロコンチネンタルチームであるスキル・シマノは、大会前から現地で高地トレーニングを重ねてレースに挑戦。総合争いでは苦戦を強いられたが、トム・フィーラース(オランダ)が最終日にステージ優勝を飾って面目を保った。フィーラースのステージ優勝は2年連続。
クライマーとして期待された土井雪広(スキル・シマノ)は、初日のプロローグでスタート台が抜け落ちて落車するという前代未聞のハプニング(救済措置無し!)に見舞われ、肋骨と膝を痛める不運なスタート。痛み止めを服用しながらテーピングで耐え凌ぐ厳しいレースを強いられたが、第4ステージではフィーラースのステージ2位に貢献した。
しかし第7ステージで再び落車に巻き込まれ、その後リタイア。闘いを終え、帰国した土井は「落車後の食あたりで、青海にきてから四キロも痩せた」「内容の濃い中国の三週間は精神面の強化に大いに貢献してくれました」と自身のブログ内で語っている。
7月17日 プロローグ フーズウ(互助)個人タイムトライアル 4.8km
プロローグ結果
1位 アンドレイ・ミズロフ(カザフスタン、ペトロケミカル・タブリス)5'41"
2位 リー・フーユー(中国、トレック・マルコポーロ)+07"
3位 ダニーロ・ホンド(ドイツ、PSKウィールプール)+09"
4位 ディラン・ニューウェル(オーストラリア、プラティス)
5位 マテイ・スターレ(スロベニア、スロベニアチーム)
個人総合成績
1位 アンドレイ・ミズロフ(カザフスタン、ペトロケミカル・タブリス)5'41"
2位 リー・フーユー(中国、トレック・マルコポーロ)+07"
3位 ダニーロ・ホンド(ドイツ、PSKウィールプール)+09"
4位 ディラン・ニューウェル(オーストラリア、プラティス)
5位 マテイ・スターレ(スロベニア、スロベニアチーム)
7月18日 第1ステージ シーニン(西寧)〜トニン(銅仁)170.8km
第1ステージ結果
1位 ウー・センクン(中国、チンハイサイクリング)4h16'48"
2位 アンドレイ・ミズロフ(カザフスタン、ペトロケミカル・タブリス)+09"
3位 ニクラス・アクセルソン(スウェーデン、チームコラテック)
4位 ラドスラフ・ロジーナ(クロアチア、ロボリカ)+1'44"
5位 ミティア・マホリッチ(スロベニア、スロベニアチーム)
個人総合成績
1位 アンドレイ・ミズロフ(カザフスタン、ペトロケミカル・タブリス)4h22'32"
2位 ウー・センクン(中国、チンハイサイクリング)+15"
3位 ニクラス・アクセルソン(スウェーデン、チームコラテック)
4位 ラドスラフ・ロジーナ(クロアチア、ロボリカ)+1'51"
5位 ミティア・マホリッチ(スロベニア、スロベニアチーム)+1'56"
7月19日 第2ステージ トニン(銅仁)〜シュンホア(循化)94.8km
第2ステージ結果
1位 ユーレ・コチャン(スロベニア、スロベニアチーム)2h17'51"
2位 ミティア・マホリッチ(スロベニア、スロベニアチーム)
3位 ヴァレンティン・イグリンスキー(カザフスタン、カザフスタンチーム)
4位 ダニーロ・ホンド(ドイツ、PSKウィールプール)
5位 ラドスラフ・ロジーナ(クロアチア、ロボリカ)
個人総合成績
1位 アンドレイ・ミズロフ(カザフスタン、ペトロケミカル・タブリス)6h40'23"
2位 ニクラス・アクセルソン(スウェーデン、チームコラテック)+15"
3位 ミティア・マホリッチ(スロベニア、スロベニアチーム)+1'50"
4位 ラドスラフ・ロジーナ(クロアチア、ロボリカ)+1'51"
5位 デミトリ・フォフォノフ(カザフスタン、カザフスタンチーム)+2'03"
7月20日 第3ステージ シュンホア(循化)〜シーニン(西寧)173.3km
第3ステージ結果
1位 ガデル・ミズバニ(イラン、ペトロケミカル・タブリス)4h11'19"
2位 アハッド・カゼミサライ(イラン、ペトロケミカル・タブリス)
3位 ミティア・マホリッチ(スロベニア、スロベニアチーム)+51"
4位 エフゲニー・スラトコフ(カザフスタン、カザフスタンチーム)
5位 セルゲイ・グレチン(ウクライナ、ウクライナチーム)
個人総合成績
1位 アンドレイ・ミズロフ(カザフスタン、ペトロケミカル・タブリス)10h53'16"
2位 ニクラス・アクセルソン(スウェーデン、チームコラテック)+15"
3位 ミティア・マホリッチ(スロベニア、スロベニアチーム)+1'03"
4位 ラドスラフ・ロジーナ(クロアチア、ロボリカ)+1'11"
5位 ガデル・ミズバニ(イラン、ペトロケミカル・タブリス)+1'34"
7月21日 第4ステージ シーニン(西寧)〜チンハイレイク(青海湖)118.8km
第4ステージ結果
1位 ヴァレンティン・イグリンスキー(カザフスタン、カザフスタンチーム)2h56'22"
2位 トム・フィーラース(オランダ、スキル・シマノ)
3位 ラドスラフ・ロジーナ(クロアチア、ロボリカ)
4位 ユーレ・コチャン(スロベニア、スロベニアチーム)
5位 ニコラ・アイストラップ(デンマーク、カピノルディック)
個人総合成績
1位 アンドレイ・ミズロフ(カザフスタン、ペトロケミカル・タブリス)13h49'38"
2位 ニクラス・アクセルソン(スウェーデン、チームコラテック)+15"
3位 ミティア・マホリッチ(スロベニア、スロベニアチーム)+1'03"
4位 ラドスラフ・ロジーナ(クロアチア、ロボリカ)+1'11"
5位 ガデル・ミズバニ(イラン、ペトロケミカル・タブリス)+1'34"
7月22日 第5ステージ チンハイレイク(青海湖)〜バードアイランド(鳥島)120.6km
第5ステージ結果
1位 ヴァレンティン・イグリンスキー(カザフスタン、カザフスタンチーム)2h45'49"
2位 ユーレ・コチャン(スロベニア、スロベニアチーム)
3位 デミトリ・フォフォノフ(カザフスタン、カザフスタンチーム)
4位 ダニーロ・ホンド(ドイツ、PSKウィールプール)
5位 トム・フィーラース(オランダ、スキル・シマノ)
個人総合成績
1位 アンドレイ・ミズロフ(カザフスタン、ペトロケミカル・タブリス)16h35'27"
2位 ミティア・マホリッチ(スロベニア、スロベニアチーム)+1'00"
3位 ラドスラフ・ロジーナ(クロアチア、ロボリカ)+1'07"
4位 ガデル・ミズバニ(イラン、ペトロケミカル・タブリス)+1'34"
5位 デミトリ・フォフォノフ(カザフスタン、カザフスタンチーム)+1'59"
7月23日 第6ステージ バードアイランド(鳥島)〜シーハイチン(西海鎮)152.4km
第6ステージ結果
1位 ユリー・メトルシェンコ(ウクライナ、ウクライナチーム)3h28'19"
2位 マテイ・スターレ(スロベニア、スロベニアチーム)
3位 ダニーロ・ホンド(ドイツ、PSKウィールプール)
4位 ユーレ・コチャン(スロベニア、スロベニアチーム)
5位 ヴァレンティン・イグリンスキー(カザフスタン、カザフスタンチーム)
個人総合成績
1位 アンドレイ・ミズロフ(カザフスタン、ペトロケミカル・タブリス)20h03'46"
2位 ミティア・マホリッチ(スロベニア、スロベニアチーム)+1'00"
3位 ラドスラフ・ロジーナ(クロアチア、ロボリカ)+1'07"
4位 ガデル・ミズバニ(イラン、ペトロケミカル・タブリス)+1'40"
5位 デミトリ・フォフォノフ(カザフスタン、カザフスタンチーム)+2'05"
7月24日 第7ステージ シーハイチン(西海鎮)〜メンユアン(門源)178.8km
第7ステージ結果
1位 ユーレ・コチャン(スロベニア、スロベニアチーム)4h18'12"
2位 デミトリ・フォフォノフ(カザフスタン、カザフスタンチーム)
3位 ラドスラフ・ロジーナ(クロアチア、ロボリカ)
4位 ミティア・マホリッチ(スロベニア、スロベニアチーム)
5位 ガデル・ミズバニ(イラン、ペトロケミカル・タブリス)
個人総合成績
1位 アンドレイ・ミズロフ(カザフスタン、ペトロケミカル・タブリス)24h21'58"
2位 ミティア・マホリッチ(スロベニア、スロベニアチーム)+1'00"
3位 ラドスラフ・ロジーナ(クロアチア、ロボリカ)+1'03"
4位 ガデル・ミズバニ(イラン、ペトロケミカル・タブリス)+1'40"
5位 デミトリ・フォフォノフ(カザフスタン、カザフスタンチーム)+1'59"
7月25日 第8ステージ メンユアン(門源)〜フーズウ(互助)165.2km
第8ステージ結果
1位 ガデル・ミズバニ(イラン、ペトロケミカル・タブリス)3h40'52"
2位 アンドレイ・ミズロフ(カザフスタン、ペトロケミカル・タブリス)
3位 ミティア・マホリッチ(スロベニア、スロベニアチーム)+38"
4位 ユーレ・コチャン(スロベニア、スロベニアチーム)
5位 ニクラス・アクセルソン(スウェーデン、チームコラテック)+42"
個人総合成績
1位 アンドレイ・ミズロフ(カザフスタン、ペトロケミカル・タブリス)28h02'44"
2位 ガデル・ミズバニ(イラン、ペトロケミカル・タブリス)+1'36"
3位 ミティア・マホリッチ(スロベニア、スロベニアチーム)+1'40"
4位 ラドスラフ・ロジーナ(クロアチア、ロボリカ)+3'31"
5位 デミトリ・フォフォノフ(カザフスタン、カザフスタンチーム)+4'27"
7月26日 第9ステージ シーニン(西寧)周回コース 99km
第9ステージ結果
1位 トム・フィーラース(オランダ、スキル・シマノ)1h59'40"
2位 ユーレ・コチャン(スロベニア、スロベニアチーム)
3位 ダニーロ・ホンド(ドイツ、PSKウィールプール)
4位 ユリー・メトルシェンコ(ウクライナ、ウクライナチーム)
5位 エミリアーノ・ドナデッロ(イタリア、チームコラテック)
個人総合成績
1位 アンドレイ・ミズロフ(カザフスタン、ペトロケミカル・タブリス)30h00'24"
2位 ガデル・ミズバニ(イラン、ペトロケミカル・タブリス)+1'36"
3位 ミティア・マホリッチ(スロベニア、スロベニアチーム)+1'40"
4位 ラドスラフ・ロジーナ(クロアチア、ロボリカ)+3'31"
5位 ユーレ・コチャン(スロベニア、スロベニアチーム)+4'22"
ポイント賞
ラドスラフ・ロジーナ(クロアチア、ロボリカ)
山岳賞
ガデル・ミズバニ(イラン、ペトロケミカル・タブリス)
アジアンライダー賞
アンドレイ・ミズロフ(カザフスタン、ペトロケミカル・タブリス)
チーム総合成績
ペトロケミカル・タブリス
フォトギャラリー