8月20日、羽田空港内のホールで開催された2013ジャパンカップサイクルロードレースの記者発表会の様子をお伝えします。出場チームと選手たちの発表に加え、弱虫ペダル原作者の渡辺航さんを交えてのトークショーなどが開催された。その模様はムービーでもお伝えする。
会場にズラリと並べられた出場チームのバイクとチームウェア (c)Makoto.AYANO
弱虫ペダル原作者の渡辺航さん、佐藤栄一宇都宮市長、山田玲奈さん (c)Makoto.AYANO
羽田空港6階のギャラクシーホールを会場に開催されたジャパンカップ2013記者発表会。今年は今までで最高数の7つのUCIプロツアーチームが出場するとあって大きな注目を集め、会場には多くの報道関係者が詰めかけた。一般のブロガーを事前公募にて招待する試みも例年どおり行われ、今年は10人のブロガーが列席。会場脇には出場するUCIプロチームの駆るバイクとチームジャージがずらりとディスプレイされ、華を飾った。
栗村修さん、渡辺航さん、山田玲奈さん、今中大介さんによるトークショー (c)Makoto.AYANO会は大会実行委員長の佐藤栄一宇都宮市長の挨拶で開場。「昨年は2日間で約12万人の観客の皆さんに観戦していただいた。今年も多くの自転車ファン、様々な方に自転車の魅力と世界に発信できる自転車のまち・宇都宮の良さを知っていただきたい。」などとアピールした。
続いて日本自転車競技連盟副会長の大島研一氏の挨拶の後、宇都宮ブリッツェン監督の栗村 修さんと大会オブザーバーの今中大介さん(インターマックス代表)によって出場チームと現在出場が決まっている選手たちの名前が発表された(※)。※出場チームと選手たちについてはこちらの発表記事を参照してください。
その後、今回のジャパンカップがコラボレーションする漫画「弱虫ペダル」の原作者、渡辺 航さん(漫画家)と、大会サポーター・山田玲奈さんが登壇。今中大介さん、栗村修さんとトークショーを繰り広げた。
弱虫ペダル原作者の漫画家の渡辺航さん (c)Makoto.AYANO
自身トライアスリートでツール・ド・フランスのファンだという大会サポーター・山田玲奈さん (c)Makoto.AYANO
宇都宮ブリッツェン監督の栗村 修さん (c)Makoto.AYANO
大会オブザーバーの今中大介さん(インターマックス代表) (c)Makoto.AYANO
ジャパンカップ×弱虫ペダル コラボサイクルジャージ姿で登場した渡辺さん。初お披露目となったこのジャージは、今年のポスターにもなっている主人公の小野田坂道が所属する総北高校のチームジャージをアレンジしたもの。胸にはジャパンカップのロゴが、そして背中にはコース図が描かれている。
普段から熱心なサイクリストである渡辺さんは、ジャパンカップとのコラボについて気持ちを聞かれると、「もともと以前からジャパンカップを観に行っていたので、大会実行委員会から今回のコラボレーションの話をいただいたときには『ついにここまで来たか』と喜びました」などと話した。
JALキャビンアテンダントがジャパンカップ特別キャンペーンを紹介 (c)Makoto.AYANO
JALキャビンアテンダント、栗村修さん、弱虫ペダル原作者の渡辺航さん、大島研一氏、佐藤栄一宇都宮市長、山田玲奈さん、今中大介さん (c)Makoto.AYANO
自身トライアスリートでもある山田玲奈さんは、司会や実況ゲストととして大会に参加する。ツール・ド・フランスを観て自転車の魅力にはまった山田さんは、今までJ SPORTSのツール・ド・フランス放送のゲストなどをつとめたことがあるが、今年のジャパンカップで念願の初観戦が叶うことを楽しみにしている様子。「TVでお馴染みのあの海外選手たちが目の前で走るのを生で観られること、日本の選手たちの健闘にも期待したい」と期待を語った。
トークショーの模様は記者発表会ムービーの後半にすべて収録されています。お楽しみください。
photo&text:Makoto.AYANO


羽田空港6階のギャラクシーホールを会場に開催されたジャパンカップ2013記者発表会。今年は今までで最高数の7つのUCIプロツアーチームが出場するとあって大きな注目を集め、会場には多くの報道関係者が詰めかけた。一般のブロガーを事前公募にて招待する試みも例年どおり行われ、今年は10人のブロガーが列席。会場脇には出場するUCIプロチームの駆るバイクとチームジャージがずらりとディスプレイされ、華を飾った。

続いて日本自転車競技連盟副会長の大島研一氏の挨拶の後、宇都宮ブリッツェン監督の栗村 修さんと大会オブザーバーの今中大介さん(インターマックス代表)によって出場チームと現在出場が決まっている選手たちの名前が発表された(※)。※出場チームと選手たちについてはこちらの発表記事を参照してください。
その後、今回のジャパンカップがコラボレーションする漫画「弱虫ペダル」の原作者、渡辺 航さん(漫画家)と、大会サポーター・山田玲奈さんが登壇。今中大介さん、栗村修さんとトークショーを繰り広げた。




ジャパンカップ×弱虫ペダル コラボサイクルジャージ姿で登場した渡辺さん。初お披露目となったこのジャージは、今年のポスターにもなっている主人公の小野田坂道が所属する総北高校のチームジャージをアレンジしたもの。胸にはジャパンカップのロゴが、そして背中にはコース図が描かれている。
普段から熱心なサイクリストである渡辺さんは、ジャパンカップとのコラボについて気持ちを聞かれると、「もともと以前からジャパンカップを観に行っていたので、大会実行委員会から今回のコラボレーションの話をいただいたときには『ついにここまで来たか』と喜びました」などと話した。


自身トライアスリートでもある山田玲奈さんは、司会や実況ゲストととして大会に参加する。ツール・ド・フランスを観て自転車の魅力にはまった山田さんは、今までJ SPORTSのツール・ド・フランス放送のゲストなどをつとめたことがあるが、今年のジャパンカップで念願の初観戦が叶うことを楽しみにしている様子。「TVでお馴染みのあの海外選手たちが目の前で走るのを生で観られること、日本の選手たちの健闘にも期待したい」と期待を語った。
トークショーの模様は記者発表会ムービーの後半にすべて収録されています。お楽しみください。
photo&text:Makoto.AYANO
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