2013/07/24(水) - 19:19
29erが持つ走破性と26インチが持つ小回りの良さを兼ね備えたMTBの新規格「650b/27.5インチ」。各メーカーが続々とこの規格を導入する中、トレックからもいよいよデビュー。「Slash 650b」と「Remedy 650b」の2車種が発表されている。
今回登場したのは650bの市場でシェアを伸ばす前後ストローク量160mmと140mmの2車種。ストローク160mmのSlash 650bはBBハイトを低くし、ヘッドチューブを寝かし気味に設計したジオメトリーを搭載、ダウンヒルマラソンのようなエンデューロ系の走りにフォーカスしたしたバイクに仕上がっている。
一方、ストローク量140mmのRemedy 650bは、OCLVカーボンを使用したRemedy 9.8と、耐久性の高いアルミフレームのRemedy9と8をラインナップ。「バイクを自分自身で操りながらテクニカルなトレイルを堪能したい」というライダーに向けたバイクとなる。いずれのバイクの詳細や重量などは後日公開される予定。発売時期は9月初旬~10月初旬と成る見込みだという。
トレック・グローバルのMTBブランドマネージャー トラビス・オット氏のコメント
「29erがクロスカントリーレースで最速であることは証明されています。しかし、速さだけでなく、バイクを巧みに操ってトレイルライドを楽しみたいライダーが多くいることも事実。
どちらがベターということではなく、それぞれライダーが求めるライディングスタイルに合わせてホイールサイズを選んでいただきたい。安定感が高く、平均スピードを少しでも高めたいライダーには29erを、バイクを操る遊びの要素を求めるのであれば650bのRemedyやSlashをおすすめします。」
トレック Slash 8 650b
価格:549,150円(税込)
トレック Remedy 9.8 650b
価格:640,500円(税込)
トレック Remedy 9 650b
価格:519,750円(税込)
トレック Remedy 8 650b
価格:380,100円(税込)
発売時期:9月初旬~10月初旬(予定)
今回登場したのは650bの市場でシェアを伸ばす前後ストローク量160mmと140mmの2車種。ストローク160mmのSlash 650bはBBハイトを低くし、ヘッドチューブを寝かし気味に設計したジオメトリーを搭載、ダウンヒルマラソンのようなエンデューロ系の走りにフォーカスしたしたバイクに仕上がっている。
一方、ストローク量140mmのRemedy 650bは、OCLVカーボンを使用したRemedy 9.8と、耐久性の高いアルミフレームのRemedy9と8をラインナップ。「バイクを自分自身で操りながらテクニカルなトレイルを堪能したい」というライダーに向けたバイクとなる。いずれのバイクの詳細や重量などは後日公開される予定。発売時期は9月初旬~10月初旬と成る見込みだという。
トレック・グローバルのMTBブランドマネージャー トラビス・オット氏のコメント
「29erがクロスカントリーレースで最速であることは証明されています。しかし、速さだけでなく、バイクを巧みに操ってトレイルライドを楽しみたいライダーが多くいることも事実。
どちらがベターということではなく、それぞれライダーが求めるライディングスタイルに合わせてホイールサイズを選んでいただきたい。安定感が高く、平均スピードを少しでも高めたいライダーには29erを、バイクを操る遊びの要素を求めるのであれば650bのRemedyやSlashをおすすめします。」
トレック Slash 8 650b
価格:549,150円(税込)
トレック Remedy 9.8 650b
価格:640,500円(税込)
トレック Remedy 9 650b
価格:519,750円(税込)
トレック Remedy 8 650b
価格:380,100円(税込)
発売時期:9月初旬~10月初旬(予定)
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