2013/03/23(土) - 02:09
高校1・2年生で競われる選抜大会が北九州メディアドームで始まった。ポイントレースは吉田拓矢(茨城・取手一)が、スクラッチは孫崎大樹(京都・北桑田)と元砂七夕美(奈良・榛生昇陽)が、そして個人追抜きは森口寛己(和歌山北)と細田愛未(埼玉・川越工)が優勝。
高校生の二大大会が夏のインターハイと春の選抜大会。この選抜大会のトラックは3月21日(木)から3日間で、ロードは3月24日(日)に熊本県山鹿市の公道で行われる。トラックレースは周長400mの屋内舗装路の北九州メディアドームで行われている。
直前にインドで行われたジュニアアジア選手権に出場した選手も参加しその脚を披露した。また女子は正式種目として行われており全国から46名と多数が参加している。初日にはスプリント予選で野上竜太(岡山工)が10秒938の大会新記録を出した。
決勝種目からフォトレポートでお届けする。
男子3kmインディヴィデュアル・パーシュート
アジア選手権のジュニア4kmチームパーシュートで優勝したメンバーの森口寛己(和歌山北)が力を見せて優勝。予選では3分34秒078の好記録で走り別格の強さを見せた。「アジア選団抜きメンバーから、この種目は自分だけなので優勝しか考えていなかった」と森口。
1位 森口寛己(和歌山北)3分34秒078 以下予選時タイム
2位 荒井佑太(宮城・仙台商)3分36秒554
3位 安田京介(京都・北桑田)3分38秒361
4位 大石剣士(静岡・伊豆総合)3分38秒429
5位 阿部将大(大分・日出暘谷)3分38秒971
6位 真砂英作(香川・高松工芸)3分40秒488
7位 小泉優太(鳥取・倉吉西)3分40秒977
8位 塩田航平(埼玉・栄北)3分41秒721
女子2kmインディヴィデュアル・パーシュート
細田愛未(埼玉・川越工)が決勝で元砂七夕美(奈良・榛生昇陽)を下して優勝。2人とも予選とほぼ変わらぬタイムで走りきり、2秒差で終始安定したフォームの細田が制した。
1位 細田愛未(埼玉・川越工)2分40秒685 予選時タイム
2位 元砂七夕美(奈良・榛生昇陽)2分42秒461 決定戦時タイム
3位 八木梓(京都・北桑田)2分45秒014 同
ポイントレース 24km
ジュニアアジア選手権同種目優勝の原井博斗(福岡・祐誠)が出場。全12回のポイントのうち2回目で1位通過したが、3回目終えたときに山本大喜(奈良・榛生昇陽)が仕掛けて4人の逃げができ、集団をラップ。このなかの吉田拓矢(茨城・取手一)が優勝した。皆が原井をマークしており山本の逃げを追うかどうかが明暗の分かれ目だった。
1位 吉田拓矢(茨城・取手一)47点
2位 山本大喜(奈良・榛生昇陽)39点
3位 大浦尭(富山・氷見)39点
4位 白垣良祐(熊本・千原台)37点
5位 岡本隼(和歌山北)11点
6位 原井博斗(福岡・祐誠)8点
7位 黒枝咲哉(大分・日出暘谷)6点
8位 加藤樹(大分・別府商)5点
男子スクラッチ 8km
序盤から多くの選手が仕掛けるが逃げるまでには至らず終盤へ。ラスト4周切って孫崎大樹(京都・北桑田)が鋭くスパート、後続は見合って一気に差が開き孫崎が優勝。「予定より手前の段階で仕掛けたのできつかったです。自分は1年生だったのでマークされなかったのかなと思います」と語る。
1位 孫崎大樹(京都・北桑田)
2位 山本修平(東京・昭和一学園)
3位 中野尻祥(和歌山北)
4位 浦田真成(岐阜・岐南工)
5位 伊藝大智(沖縄・北中城)
6位 中井琢(宮城・仙台二)
7位 樋口峻明(神奈川・横浜)
8位 岡田隆矢(茨城・取手一)
女子スクラッチ 6km
元砂七夕美(奈良・榛生昇陽)と細田愛未(埼玉・川越工)を中心に展開。最終周回には集団となりここから抜け出した元砂が優勝。
1位 元砂七夕美(奈良・榛生昇陽)
2位 細田愛未(埼玉・川越工)
3位 大谷杏奈(愛知・桜丘)
photo&text:高木秀彰
高校生の二大大会が夏のインターハイと春の選抜大会。この選抜大会のトラックは3月21日(木)から3日間で、ロードは3月24日(日)に熊本県山鹿市の公道で行われる。トラックレースは周長400mの屋内舗装路の北九州メディアドームで行われている。
直前にインドで行われたジュニアアジア選手権に出場した選手も参加しその脚を披露した。また女子は正式種目として行われており全国から46名と多数が参加している。初日にはスプリント予選で野上竜太(岡山工)が10秒938の大会新記録を出した。
決勝種目からフォトレポートでお届けする。
男子3kmインディヴィデュアル・パーシュート
アジア選手権のジュニア4kmチームパーシュートで優勝したメンバーの森口寛己(和歌山北)が力を見せて優勝。予選では3分34秒078の好記録で走り別格の強さを見せた。「アジア選団抜きメンバーから、この種目は自分だけなので優勝しか考えていなかった」と森口。
1位 森口寛己(和歌山北)3分34秒078 以下予選時タイム
2位 荒井佑太(宮城・仙台商)3分36秒554
3位 安田京介(京都・北桑田)3分38秒361
4位 大石剣士(静岡・伊豆総合)3分38秒429
5位 阿部将大(大分・日出暘谷)3分38秒971
6位 真砂英作(香川・高松工芸)3分40秒488
7位 小泉優太(鳥取・倉吉西)3分40秒977
8位 塩田航平(埼玉・栄北)3分41秒721
女子2kmインディヴィデュアル・パーシュート
細田愛未(埼玉・川越工)が決勝で元砂七夕美(奈良・榛生昇陽)を下して優勝。2人とも予選とほぼ変わらぬタイムで走りきり、2秒差で終始安定したフォームの細田が制した。
1位 細田愛未(埼玉・川越工)2分40秒685 予選時タイム
2位 元砂七夕美(奈良・榛生昇陽)2分42秒461 決定戦時タイム
3位 八木梓(京都・北桑田)2分45秒014 同
ポイントレース 24km
ジュニアアジア選手権同種目優勝の原井博斗(福岡・祐誠)が出場。全12回のポイントのうち2回目で1位通過したが、3回目終えたときに山本大喜(奈良・榛生昇陽)が仕掛けて4人の逃げができ、集団をラップ。このなかの吉田拓矢(茨城・取手一)が優勝した。皆が原井をマークしており山本の逃げを追うかどうかが明暗の分かれ目だった。
1位 吉田拓矢(茨城・取手一)47点
2位 山本大喜(奈良・榛生昇陽)39点
3位 大浦尭(富山・氷見)39点
4位 白垣良祐(熊本・千原台)37点
5位 岡本隼(和歌山北)11点
6位 原井博斗(福岡・祐誠)8点
7位 黒枝咲哉(大分・日出暘谷)6点
8位 加藤樹(大分・別府商)5点
男子スクラッチ 8km
序盤から多くの選手が仕掛けるが逃げるまでには至らず終盤へ。ラスト4周切って孫崎大樹(京都・北桑田)が鋭くスパート、後続は見合って一気に差が開き孫崎が優勝。「予定より手前の段階で仕掛けたのできつかったです。自分は1年生だったのでマークされなかったのかなと思います」と語る。
1位 孫崎大樹(京都・北桑田)
2位 山本修平(東京・昭和一学園)
3位 中野尻祥(和歌山北)
4位 浦田真成(岐阜・岐南工)
5位 伊藝大智(沖縄・北中城)
6位 中井琢(宮城・仙台二)
7位 樋口峻明(神奈川・横浜)
8位 岡田隆矢(茨城・取手一)
女子スクラッチ 6km
元砂七夕美(奈良・榛生昇陽)と細田愛未(埼玉・川越工)を中心に展開。最終周回には集団となりここから抜け出した元砂が優勝。
1位 元砂七夕美(奈良・榛生昇陽)
2位 細田愛未(埼玉・川越工)
3位 大谷杏奈(愛知・桜丘)
photo&text:高木秀彰
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