「トータルシステムアプローチ」と、未来を見据えた設計で、新世代のエアロレーサーのスタンダードを打ち立てたORCA AERO。このページではオルベアアンバサダーであり日本が誇るレジェンドライダー、フミこと、別府史之によるインプレッションをお届けする。

今回インプレッションライダーを務めてくれた別府史之 photo:Naoki Yasuoka
1983年4月10日生まれ、神奈川県茅ヶ崎市出身。アマチュア時代に単身フランスに渡り、2005年ディスカバリーチャンネル入りを果たし、日本人初のUCIプロツアー選手に。
2009年には日本人として初めてツール・ド・フランスを完走し、最終ステージで力強く逃げ敢闘賞を獲得。その後ツール・ド・フランスとジロ・デ・イタリア、ブエルタ・ア・エスパーニャという3大グランツール、そしてモニュメントと呼ばれる最も格式高い5つのワンデーレースの全てを完走した唯一の日本人。北京オリンピックとロンドンオリンピックにも出場を果たした。
全日本選手権でもロードレース(2006年、2011年)と個人タイムトライアル(2006年、2011年、2014年)をそれぞれ制し、世界選手権出場は合計8回。自身が愛するパリ〜ルーベには合計5回出場(2007年は日本人として初出場)、グランツール出場回数は6回に及ぶなど、過酷な世界トップクラスの舞台で活躍してきた。
2021年に選手としての活動に区切りをつけ、現在はサイクリングプロモーターとして、豊富な経験とグローバルな視点を活かし、サイクリング文化の普及、啓蒙活動、次世代サイクリストの育成に取り組んでいる。日本各地のサイクリングイベントを通じて地域と人々を自転車でつなぎ、「自転車+α」の発想で安全かつ健康的なライフスタイルを提案しながら、地域を活性化し、日本の明るい未来を目指して活動中。
2024年からはオルベアとパートナーシップを結び、ORCAとTERRAをメインバイクとして愛用している。

「速すぎる!」とORCA AEROに絶賛を向けるフミさん photo:Naoki Yasuoka
「速すぎる!」
テストライドから帰ってきたフミさんが開口一番、興奮気味に放った感想はシンプルにして明快だった。
「最初、持った瞬間から驚かされましたね。前作のORCA AEROから基本的なフレームデザインを受け継いだボリューム感ある見た目で、こんなに軽く出来るんだって。それだけで別物になったなという印象を受けました」
数多くのレーシングバイクに触れてきたフミさんが舌を巻くほどのギャップを感じさせる新型ORCA AEROだが、軽さはその魅力の一端に過ぎないと言う。

「エアロロードとは思えない扱いやすさ。トラディショナルな荷重配分で、懐の深い乗り味」 photo:Naoki Yasuoka
「実際に走ってみるとエアロロードなのに扱いやすい。最近のエアロロードは前乗りを前提とした、シートを立ててヘッドを寝かせたジオメトリーで、TTバイクのようなモデルも多いじゃないですか。
対して、ORCA AEROはよりトラディショナルなレーシングバイクに近い設計で、より後輪に荷重を分散させるデザインになっています。加えてBBドロップを深くすることで低重心化を図っているので、更にバランスが良くなっていますね。
分かりやすいのはコーナーですね。一般的なエアロロードは直進安定性が強くて、大回りに回っていくようなバイクが多い。でも、このORCA AEROは断然コーナーを回りやすく感じます。車体を傾けて、タイヤを地面に食いつかせながら曲がる際に、しっかり重心をBB辺りに乗せていけるんです。もちろん、高速域での安定感も抜群で、安心して深く沈み込めるポジションを取れます」。

オルベア ORCA AERO photo:Naoki Yasuoka
いかにレース機材であろうと、むしろスピードを出せるレース機材だからこそ、安全で扱いやすいジオメトリーが重要になる。そんな信念を持って、オルベアはペダリング効率だけを求めて変化する現代のエアロロードに一石を投じている。
一方で、BBハイトが低くなる設計について、ショートクランクを組み合わせるべきかと尋ねると、フミさんは首を横に振る。
「確かに今のトレンドはショートクランクですが、実際クラシック系の選手たちはまだ172.5mmや175mmを使っていることも多いです。そういったパワー系のライダーもロットには多く所属していることを考えれば、ショートクランク前提という設計とは考えにくい。そもそも、ショートクランクにしてしまうと『低重心化と同時にエアロダイナミクスを向上させる』という、オルベアが説明する効果も薄くなってしまいます」

エッジが立ったシートチューブ周りのデザイン photo:Naoki Yasuoka 
ダウンチューブにはタイヤに沿って窪みが設けられる photo:Naoki Yasuoka 
37mmタイヤを飲み込むワイドなクリアランスを確保する photo:Naoki Yasuoka
そしてフミさんは、こう続ける。
「トレンドに流されないのがオルベアらしさ。エアロなフレームデザインや驚異的な軽さ、BBドロップを深くするという発想、そういった先進的でユニークなアプローチが出来る一方で、レーシングバイクかくあるべき、という一本筋の通ったバイク造りが出来るところに、エンジニアの哲学を感じます」。

ホイールを外した際に地面に当たっても傷がつかないためのプロテクターをフォーク先端に配置。「こういうライダー目線の工夫もオルベアらしい」とフミさん。 photo:Naoki Yasuoka
より軽く、エアロでありながら、扱いやすさも兼ね備えるORCA AERO。その活躍の場は平坦だけにとどまらないとフミさんは分析する。
「剛性感もトラディショナルなレーシングバイクらしいバランスですね。自転車を進ませるための力は、体幹や腰回りの動きで生み出します。ORCA AEROはそのパワーを受け止めるリアトライアングルが非常にガッシリとした造りになっていて、すごく掛かりが良い。そこにリア荷重なのも相まって、乗り始めた当初はフロントが浮いてるような感覚もありました。
それがコーナーの回りやすさに寄与する部分もあります。そしてスプリントやダンシングで前に荷重が移る時も、自然に前後のバランスが取れるようになっています。前荷重になるという意味では、ダウンヒルも同じですね。

「高速域での安定感も抜群で、安心して深く沈み込めるポジションを取れる」 photo:Naoki Yasuoka
エアロロード=平坦、というイメージも強いですが、実際のレースではアップダウンは避けられません。これだけ軽ければ、登りでもデメリットは少なく、エアロダイナミクスの恩恵を受けることが出来ます。特に斜度が緩やかであれば、メリットの方が大きいでしょう。
そして、登りがあれば下りもある。そこでも優れた荷重バランスが効いてきます。他のエアロロードより、明らかに安定していて乗りこなしやすい。平坦だけでなく、登りも、下りもこなすことが出来るオールラウンドレーサーとしてORCA AEROが設計されているのは、このジオメトリーからも読み解けますね」

37mmまで入るクリアランスについて、フミさんは高く評価する photo:Naoki Yasuoka
活躍の場を選ばないというORCA AEROの魅力は、勾配の有無に限ったことではない。UCIルール限界を行くタイヤクリアランスは、走る路面も選ばない。「今後35C、そしてそれ以上の幅のタイヤが主流になるということは十分あり得ます」。
そう語るフミさんは、10年以上前からワイドタイヤのメリットを体感してきた一人だ。
「2010年頃、自分がレディオシャックで走っていたころ、太いタイヤの方が転がり抵抗が低いというデータを元にワイドタイヤを使っていた時代があったんです。HTCハイロードも使っていて、当時は『戦車みたいだ』なんて言われてましたが、実際には勝利を量産していました。やっと時代が追い付いてきて、今はもう太ければ太いほどいい、というトレンドになっています」

「タイヤの選択によって、どんな使い方でも楽しめる一台」 photo:Naoki Yasuoka
ワイドタイヤがスタンダードになる未来を10年以上前から予見し、そのメリットを体感していたフミさんは、今も30Cを常用しており、豊富な知見を有している。「フレームの乗り心地という意味では、正直硬めなところはあるはず。でも、ワイドタイヤはその欠点を完全にカバーしてくれます。その点、37mmまでを想定して開発されているというのは、大きなメリットですよね。これだけ速いバイクですが、35mmタイヤを履いてしまえばエンデュランスロードのように乗ることだって出来るでしょう」。
ワイドタイヤに対応しているというのは、決して空間を大きく確保しているだけではない、とも。「ワイドタイヤになればなるほど、グリップが上がるので、ブレーキングやコーナーでの限界も上がっていきます。そうすると、フレーム側にもよりしっかりとした剛性が求められるのですが、その点ORCA AEROは安心でした。応力が集中するヘッドからフォーククラウンにかけて、非常に頑丈に作られていて、ビクともしない。加えると、BBドロップが深いのは、ワイドタイヤに対応した設計とも言えます。今回は29Cでのライドでしたが、たとえ37Cを履いたとしても同じように全く不安なく曲がって、止まれるでしょう」。

「こういう速いバイクはやっぱり乗ると楽しいよね」とフミさんは笑顔を見せた photo:Naoki Yasuoka
ここまでの万能性を誇る一台となると、気になるのはORCAとの住み分けだ。オルベアを支える2本柱について、ORCAユーザーでもあるフミさんはその違いをこう表現する。
「どこまでスピードを出したいか、そこが選ぶ際のポイントですね。ORCAも速いバイクなんですが、全体的にしなやかで、バイク側で良い感じに調整してくれるような懐の深さがあります。ビギナーやスピードに慣れていない方にも扱いやすいし、ベテランが乗っても楽。30km/h前後で余裕を持ちながら楽しくライドするなら、ORCAが良いでしょう。

「自然に踏みたくなって、速く走ってしまう。スピードを求める方はORCA AEROで間違いない」 photo:Naoki Yasuoka
一方でこのORCA AEROはなんといっても速い。自然に踏みたくなって、速く走ってしまう。あっという間に40km/hを越えていく、このスピード感を味わいたい、この速さが必要だという方はORCA AERO一択です。今は自分自身、そこまで速さに重きを置いていないのですが、それでも心が揺らぐようなスピードの魔力を感じました。
唯一の弱点を挙げるなら、その速さゆえに、常に路面状況や周囲への注意力がフル稼働を強いられることくらいでしょうか。とにかくバランスが抜群に良く、速すぎるスーパーバイクです。しっかりとしたスピードコントロールができるライダーには、ぜひおすすめしたい一台です」。
インプレッションライダープロフィール
別府史之

1983年4月10日生まれ、神奈川県茅ヶ崎市出身。アマチュア時代に単身フランスに渡り、2005年ディスカバリーチャンネル入りを果たし、日本人初のUCIプロツアー選手に。
2009年には日本人として初めてツール・ド・フランスを完走し、最終ステージで力強く逃げ敢闘賞を獲得。その後ツール・ド・フランスとジロ・デ・イタリア、ブエルタ・ア・エスパーニャという3大グランツール、そしてモニュメントと呼ばれる最も格式高い5つのワンデーレースの全てを完走した唯一の日本人。北京オリンピックとロンドンオリンピックにも出場を果たした。
全日本選手権でもロードレース(2006年、2011年)と個人タイムトライアル(2006年、2011年、2014年)をそれぞれ制し、世界選手権出場は合計8回。自身が愛するパリ〜ルーベには合計5回出場(2007年は日本人として初出場)、グランツール出場回数は6回に及ぶなど、過酷な世界トップクラスの舞台で活躍してきた。
2021年に選手としての活動に区切りをつけ、現在はサイクリングプロモーターとして、豊富な経験とグローバルな視点を活かし、サイクリング文化の普及、啓蒙活動、次世代サイクリストの育成に取り組んでいる。日本各地のサイクリングイベントを通じて地域と人々を自転車でつなぎ、「自転車+α」の発想で安全かつ健康的なライフスタイルを提案しながら、地域を活性化し、日本の明るい未来を目指して活動中。
2024年からはオルベアとパートナーシップを結び、ORCAとTERRAをメインバイクとして愛用している。
「エアロロードの最前線を行く一台」ORCA AEROインプレッション by 別府史之

「速すぎる!」
テストライドから帰ってきたフミさんが開口一番、興奮気味に放った感想はシンプルにして明快だった。
「最初、持った瞬間から驚かされましたね。前作のORCA AEROから基本的なフレームデザインを受け継いだボリューム感ある見た目で、こんなに軽く出来るんだって。それだけで別物になったなという印象を受けました」
数多くのレーシングバイクに触れてきたフミさんが舌を巻くほどのギャップを感じさせる新型ORCA AEROだが、軽さはその魅力の一端に過ぎないと言う。
先進的でありながらトラディショナル。オルベアらしさが息づくエアロロード

「実際に走ってみるとエアロロードなのに扱いやすい。最近のエアロロードは前乗りを前提とした、シートを立ててヘッドを寝かせたジオメトリーで、TTバイクのようなモデルも多いじゃないですか。
対して、ORCA AEROはよりトラディショナルなレーシングバイクに近い設計で、より後輪に荷重を分散させるデザインになっています。加えてBBドロップを深くすることで低重心化を図っているので、更にバランスが良くなっていますね。
分かりやすいのはコーナーですね。一般的なエアロロードは直進安定性が強くて、大回りに回っていくようなバイクが多い。でも、このORCA AEROは断然コーナーを回りやすく感じます。車体を傾けて、タイヤを地面に食いつかせながら曲がる際に、しっかり重心をBB辺りに乗せていけるんです。もちろん、高速域での安定感も抜群で、安心して深く沈み込めるポジションを取れます」。

いかにレース機材であろうと、むしろスピードを出せるレース機材だからこそ、安全で扱いやすいジオメトリーが重要になる。そんな信念を持って、オルベアはペダリング効率だけを求めて変化する現代のエアロロードに一石を投じている。
一方で、BBハイトが低くなる設計について、ショートクランクを組み合わせるべきかと尋ねると、フミさんは首を横に振る。
「確かに今のトレンドはショートクランクですが、実際クラシック系の選手たちはまだ172.5mmや175mmを使っていることも多いです。そういったパワー系のライダーもロットには多く所属していることを考えれば、ショートクランク前提という設計とは考えにくい。そもそも、ショートクランクにしてしまうと『低重心化と同時にエアロダイナミクスを向上させる』という、オルベアが説明する効果も薄くなってしまいます」



そしてフミさんは、こう続ける。
「トレンドに流されないのがオルベアらしさ。エアロなフレームデザインや驚異的な軽さ、BBドロップを深くするという発想、そういった先進的でユニークなアプローチが出来る一方で、レーシングバイクかくあるべき、という一本筋の通ったバイク造りが出来るところに、エンジニアの哲学を感じます」。

より軽く、エアロでありながら、扱いやすさも兼ね備えるORCA AERO。その活躍の場は平坦だけにとどまらないとフミさんは分析する。
「剛性感もトラディショナルなレーシングバイクらしいバランスですね。自転車を進ませるための力は、体幹や腰回りの動きで生み出します。ORCA AEROはそのパワーを受け止めるリアトライアングルが非常にガッシリとした造りになっていて、すごく掛かりが良い。そこにリア荷重なのも相まって、乗り始めた当初はフロントが浮いてるような感覚もありました。
それがコーナーの回りやすさに寄与する部分もあります。そしてスプリントやダンシングで前に荷重が移る時も、自然に前後のバランスが取れるようになっています。前荷重になるという意味では、ダウンヒルも同じですね。

エアロロード=平坦、というイメージも強いですが、実際のレースではアップダウンは避けられません。これだけ軽ければ、登りでもデメリットは少なく、エアロダイナミクスの恩恵を受けることが出来ます。特に斜度が緩やかであれば、メリットの方が大きいでしょう。
そして、登りがあれば下りもある。そこでも優れた荷重バランスが効いてきます。他のエアロロードより、明らかに安定していて乗りこなしやすい。平坦だけでなく、登りも、下りもこなすことが出来るオールラウンドレーサーとしてORCA AEROが設計されているのは、このジオメトリーからも読み解けますね」
エアロロードの枠を超えるワイドタイヤクリアランス

活躍の場を選ばないというORCA AEROの魅力は、勾配の有無に限ったことではない。UCIルール限界を行くタイヤクリアランスは、走る路面も選ばない。「今後35C、そしてそれ以上の幅のタイヤが主流になるということは十分あり得ます」。
そう語るフミさんは、10年以上前からワイドタイヤのメリットを体感してきた一人だ。
「2010年頃、自分がレディオシャックで走っていたころ、太いタイヤの方が転がり抵抗が低いというデータを元にワイドタイヤを使っていた時代があったんです。HTCハイロードも使っていて、当時は『戦車みたいだ』なんて言われてましたが、実際には勝利を量産していました。やっと時代が追い付いてきて、今はもう太ければ太いほどいい、というトレンドになっています」

ワイドタイヤがスタンダードになる未来を10年以上前から予見し、そのメリットを体感していたフミさんは、今も30Cを常用しており、豊富な知見を有している。「フレームの乗り心地という意味では、正直硬めなところはあるはず。でも、ワイドタイヤはその欠点を完全にカバーしてくれます。その点、37mmまでを想定して開発されているというのは、大きなメリットですよね。これだけ速いバイクですが、35mmタイヤを履いてしまえばエンデュランスロードのように乗ることだって出来るでしょう」。
ワイドタイヤに対応しているというのは、決して空間を大きく確保しているだけではない、とも。「ワイドタイヤになればなるほど、グリップが上がるので、ブレーキングやコーナーでの限界も上がっていきます。そうすると、フレーム側にもよりしっかりとした剛性が求められるのですが、その点ORCA AEROは安心でした。応力が集中するヘッドからフォーククラウンにかけて、非常に頑丈に作られていて、ビクともしない。加えると、BBドロップが深いのは、ワイドタイヤに対応した設計とも言えます。今回は29Cでのライドでしたが、たとえ37Cを履いたとしても同じように全く不安なく曲がって、止まれるでしょう」。
スピードを求めるなら、ORCA AEROをおいて他に無し

ここまでの万能性を誇る一台となると、気になるのはORCAとの住み分けだ。オルベアを支える2本柱について、ORCAユーザーでもあるフミさんはその違いをこう表現する。
「どこまでスピードを出したいか、そこが選ぶ際のポイントですね。ORCAも速いバイクなんですが、全体的にしなやかで、バイク側で良い感じに調整してくれるような懐の深さがあります。ビギナーやスピードに慣れていない方にも扱いやすいし、ベテランが乗っても楽。30km/h前後で余裕を持ちながら楽しくライドするなら、ORCAが良いでしょう。

一方でこのORCA AEROはなんといっても速い。自然に踏みたくなって、速く走ってしまう。あっという間に40km/hを越えていく、このスピード感を味わいたい、この速さが必要だという方はORCA AERO一択です。今は自分自身、そこまで速さに重きを置いていないのですが、それでも心が揺らぐようなスピードの魔力を感じました。
唯一の弱点を挙げるなら、その速さゆえに、常に路面状況や周囲への注意力がフル稼働を強いられることくらいでしょうか。とにかくバランスが抜群に良く、速すぎるスーパーバイクです。しっかりとしたスピードコントロールができるライダーには、ぜひおすすめしたい一台です」。
提供:オルベア・ジャパン| text:Naoki Yasuoka