2022/07/19(火) - 16:21
いよいよ佳境を迎えるツール・ド・フランス。本章では第2週のハイライトとなったアルプス3連戦を振り返りつつ、シマノグローバルサポートチームと共に戦うDURA-ACEホイールに着目する。フルモデルチェンジで得た製品のテクノロジーや、プロレースでどのような選ばれ方がなされているかを紹介したい。
今年のツール・ド・フランスは例年よりも僅差で決することが多い印象を受ける。時に200km以上にもわたる過酷なコースを走り、最終的に0.1秒差の勝敗を決するのは、研ぎ澄まされた選手たちの能力はもちろん、特に僅差であればあるほど機材性能だといえるだろう。
デンマーク、コペンハーゲンでの開幕から数えて15日間のうち、勝利を量産している機材がシマノのDURA-ACEだ。シマノグローバルサポートチームの勝利数は7、グローバルサポートではないDURA-ACE使用チームも含めればその勝利数は11と、3分の2以上でシマノが誇る最先端コンポーネンツが栄光を手にしてきた。
本ツール・ド・フランス特集の、前章ドライブトレイン編に続く本章で取り上げるのはDURA-ACEのホイール群。"Science of Speed"のコンセプトのもと開発され、デビューするや否やパフォーマンスはもちろんのこと、買い求めやすい価格設定からも爆発的な人気を得ている各種ホイールラインナップを紹介していく。
ペア重量1,461g(チューブレス仕様)を誇るC50は平坦から山岳までオールラウンドに使える万能ホイールで、わずか1,350gという軽さを誇るC36はヒルクライム決戦用。2モデルよりもスポーキングを強化したC60は超エアロであることはもちろん、トップ選手の圧倒的なパワーにも負けないスプリント用という位置付けだ。
ツールの昨年大会ではチューブラータイヤ率が大多数だったものの、今年はチューブレスタイヤの使用率が上昇。新型DURA-ACEホイールはその流れを推し進める大要素となっている。
シマノはチューブレスリムの内幅を21mmに拡幅し、トレンドのワイドタイヤに対応しつつリム素材のアップデートによって軽量化を実現。高速化が進むトップレースのスピードに対応しつつ、年々難易度が高まるツールの山岳ステージにも対応するよう進化を果たした。
今年のツールではついに、イネオス・グレナディアーズなど、昨年までリムブレーキを残していたチームも全てディスクブレーキ統一を果たした。「マージナルゲイン」を標榜するイネオス・グレナディアーズがR9200シリーズのディスクブレーキホイールを選び、さらにチューブレス化を果たしたことは時代変化の表れだ。
一方、ユンボ・ヴィスマやグルパマFDJ、アルケア・サムシックは同じR9200シリーズでもチューブラーとチューブレスが混在しているほか、チームDSMはチューブラーで統一している模様。R9200シリーズではチューブラーとチューブレス仕様、そしてリムブレーキとディスクブレーキ仕様と幅広いホイールラインナップを誇る。世界のトレンドがチューブレスやディスクブレーキに移り変わる中、トラディショナルな規格を残しているのは至極ユーザーフレンドリーといえるだろう。
スピードを生み出す要素としてシマノが着目したのはホイール剛性だ。R9200系の開発においては、横剛性と縦剛性、駆動剛性と推進力への関係性を研究し、駆動剛性が最も重要な要素ということを突き詰めたという。そこでシマノは面ラチェットのフリーハブボディを採用することで、R9100のC40に対して、C36で63%、C50は69%、C60は89%もの駆動剛性向上を実現した。
優れた駆動剛性を実現したことで、C36とC50は細身のスポークを採用し軽量化を達成しているという。さらにラチェットやフリーボディのアルミ化を実現させており、ホイール全体での軽量化も実現させている。
近年のハイスピードレースでアドバンテージを得るためには、エアロダイナミクスが欠かせない。R9200の開発ではCFD解析に加えAIを用いたリムシェイプの検討を行ったという。新型ホイールは風洞実験において旧モデルに対して大幅な空気抵抗削減を実現したのだ。
デンマーク連戦、石畳、定番山岳ラ・プランシュ・デ・ベル・フィーユを終えたツール・ド・フランスのプロトンは、休息日を経てアルプス3連戦へと突入した。初戦となる第10ステージはアルプスでのレースながら4級と3級が多く、2級は一つだけ。フィニッシュは登りスプリントが予想されたコースだけに、DURA-ACEホイールのチョイスは選手やチームの意図によって様々なものとなった。
区間優勝がかかったエスケープグループにジョインしたディラン・ファンバーレはC36、同じく逃げに乗ったチームメイトのフィリッポ・ガンナはC50をチョイス。メイン集団で状況を静観したユンボ・ヴィスマのチーム内でも機材チョイスはそれぞれ。平坦でのアシストを期待されたワウト・ファンアールトはエアロロードにC36をチョイスし、プリモシュ・ログリッチはクライミングバイクにC50をアセンブルした。総合系の選手で言えば、ロメン・バルデ(チームDSM)はエアロロードにC36を組み合わせた。
翌11ステージのテレグラフ峠、ガリビエ峠といったツールで何度も登場する山岳を通過し、36年ぶりの登場となる超級山岳グラノン峠にフィニッシュするコースでは総合争いは必至。総合2位につけるヨナス・ヴィンゲゴー(デンマーク、ユンボ・ヴィスマ)は40秒差をひっくり返すべく、チームメイトと共に変わるがわるアタックを繰り返し、ついにライバルをふるい落としてステージ優勝をマイヨジョーヌを獲得してみせた。
この日はログリッチとヴィンゲゴーが波状攻撃を続け、前待ち作戦のために逃げに乗ったファンアールトとクリストフ・ラポルトが終盤で合流。さらにクライスヴァイクとクスが最終山岳での強力に牽引。ユンボの作戦が全てが噛み合った、後世に語り継がれるような逆転劇に世界中が沸き立った。
この日勝利したヴィンゲゴーら、ユンボの山岳メンバーはC36で揃えた一方、先述したような役割を持ったファンアールトはC50をチョイス。さらに、ガリビエ峠で後続を待ったファンアールトは頂上目前で軽量バイクからエアロロードに乗り換えてその後の仕事を担った。プロレースでは徹底した機材選択が行なわれており、その積み重ねがこの日のチームワークを支えることとなる。
第11ステージでは複数のシマノグローバルサポートチームが大活躍した。C50を選択し逃げに乗ったワレン・バルギル(アルケア・サムシック)は残り4.2kmまで区間優勝を目指し踏み続け、ナイロ・キンタナ(アルケア・サムシック)とロマン・バルデ(チームDSM)はメイン集団からアタックし、ステージ2位と3位をそれぞれ獲得。
そしてガリビエ、クロワ・ド・フェール、ラルプデュエズという超級山岳が詰め込まれた難関第12ステージでは、シクロクロス王者・東京五輪MTB XCO金メダリストのトーマス・ピドコック(イネオス・グレナディアーズ)が主役となった。
超級ガリビエ峠のダウンヒルでメイン集団を抜け出したピドコックは、持ち前のテクニックを発揮して逃げ集団に加わり、最終山岳のラルプデュエズでのアタックを決めツール初参戦にして初ステージ優勝を達成した。
ダウンヒルではコントローラブルなディスクブレーキが、50km/hオーバーの単独追走ではハイスピードに対応するビッグギアとホイールのエアロダイナミクスが、ヒルクライムでのアタックでは変速性能のスピードと信頼性が、最後の登坂ではC36の軽量性がピドコックをサポート。DURA-ACEコンポーネンツとホイールが持つ優位性がいかんなく発揮された一日となった。
アルプスを抜けたプロトンは中央山塊へと足を向けた。第13ステージでは逃げ切りを決めた先行グループに、ラインナップ中最もリムハイトが高いC60ホイールを履いたフィリッポ・ガンナ(イネオス・グレナディアーズ)とシュテファン・キュング(グルパマFDJ)がジョイン。続く14ステージではユンボ・ヴィスマの徹底コントロールによってヴィンゲゴーが首位を守っている。
第15ステージは久々のスプリント勝負が戻ってきた。序盤の逃げにはマイヨヴェールのファンアールト、ミッケルフレーリク・ホノレ(クイックステップ・アルファヴィニル)、そしてニルス・ポリッツ(ボーラ・ハンスグローエ)のシマノグローバルサポーチームから3名が入ったものの、勝負は集団スプリントで決した。
目標を逃げ切りからスプリント切り替え、逃げからメイン集団に戻っていたファンアールトを下したのは、アルペシン・ドゥクーニンクのヤスパー・フィリプセン。何度も2位で涙を飲んできたフィリプセンが待望のツール初勝利を挙げ、喜びの涙で顔を濡らした。
1位フィリプセン、2位ファンアールト共に、この日選んでいたのは高剛性仕様のC60ホイール。ハイパワーのスプリントを受け止める駆動剛性とエアロ性能が二人のパフォーマンスを支え抜いた。
攻撃が繰り返され、例年以上にハードな展開となっている今年のツール・ド・フランス。第3週は丘陵ステージ(1日)、山岳ステージ(2日)、平坦ステージ(1日)、個人タイムトライアル(1日)を経てシャンゼリゼに凱旋する。イージーな日はなく、ピレネーと個人TTで決定する今年のマイヨジョーヌの行方は一時も目が離せない。
エアロダイナミクスを強化したDURA-ACEホイール
今年のツール・ド・フランスは例年よりも僅差で決することが多い印象を受ける。時に200km以上にもわたる過酷なコースを走り、最終的に0.1秒差の勝敗を決するのは、研ぎ澄まされた選手たちの能力はもちろん、特に僅差であればあるほど機材性能だといえるだろう。
デンマーク、コペンハーゲンでの開幕から数えて15日間のうち、勝利を量産している機材がシマノのDURA-ACEだ。シマノグローバルサポートチームの勝利数は7、グローバルサポートではないDURA-ACE使用チームも含めればその勝利数は11と、3分の2以上でシマノが誇る最先端コンポーネンツが栄光を手にしてきた。
本ツール・ド・フランス特集の、前章ドライブトレイン編に続く本章で取り上げるのはDURA-ACEのホイール群。"Science of Speed"のコンセプトのもと開発され、デビューするや否やパフォーマンスはもちろんのこと、買い求めやすい価格設定からも爆発的な人気を得ている各種ホイールラインナップを紹介していく。
プロチームの要望に応える豊富なラインアップ
シマノは従来のR9100シリーズでC24、C40、そしてC60(いずれも数字はリムハイトを示す/C24はアルミ/カーボンラミネートリムのクリンチャー仕様のみ)という3種類のリムハイトを用意していたが、R9200シリーズではC36、C50、そしてC60という3種類に大きく変化した。ペア重量1,461g(チューブレス仕様)を誇るC50は平坦から山岳までオールラウンドに使える万能ホイールで、わずか1,350gという軽さを誇るC36はヒルクライム決戦用。2モデルよりもスポーキングを強化したC60は超エアロであることはもちろん、トップ選手の圧倒的なパワーにも負けないスプリント用という位置付けだ。
ツールの昨年大会ではチューブラータイヤ率が大多数だったものの、今年はチューブレスタイヤの使用率が上昇。新型DURA-ACEホイールはその流れを推し進める大要素となっている。
シマノはチューブレスリムの内幅を21mmに拡幅し、トレンドのワイドタイヤに対応しつつリム素材のアップデートによって軽量化を実現。高速化が進むトップレースのスピードに対応しつつ、年々難易度が高まるツールの山岳ステージにも対応するよう進化を果たした。
今年のツールではついに、イネオス・グレナディアーズなど、昨年までリムブレーキを残していたチームも全てディスクブレーキ統一を果たした。「マージナルゲイン」を標榜するイネオス・グレナディアーズがR9200シリーズのディスクブレーキホイールを選び、さらにチューブレス化を果たしたことは時代変化の表れだ。
一方、ユンボ・ヴィスマやグルパマFDJ、アルケア・サムシックは同じR9200シリーズでもチューブラーとチューブレスが混在しているほか、チームDSMはチューブラーで統一している模様。R9200シリーズではチューブラーとチューブレス仕様、そしてリムブレーキとディスクブレーキ仕様と幅広いホイールラインナップを誇る。世界のトレンドがチューブレスやディスクブレーキに移り変わる中、トラディショナルな規格を残しているのは至極ユーザーフレンドリーといえるだろう。
開発で着目したのは駆動剛性とエアロダイナミクス
スピードを生み出す要素としてシマノが着目したのはホイール剛性だ。R9200系の開発においては、横剛性と縦剛性、駆動剛性と推進力への関係性を研究し、駆動剛性が最も重要な要素ということを突き詰めたという。そこでシマノは面ラチェットのフリーハブボディを採用することで、R9100のC40に対して、C36で63%、C50は69%、C60は89%もの駆動剛性向上を実現した。
優れた駆動剛性を実現したことで、C36とC50は細身のスポークを採用し軽量化を達成しているという。さらにラチェットやフリーボディのアルミ化を実現させており、ホイール全体での軽量化も実現させている。
近年のハイスピードレースでアドバンテージを得るためには、エアロダイナミクスが欠かせない。R9200の開発ではCFD解析に加えAIを用いたリムシェイプの検討を行ったという。新型ホイールは風洞実験において旧モデルに対して大幅な空気抵抗削減を実現したのだ。
アルプスでパフォーマンスを発揮したDURA-ACEとシマノグローバルサポートチーム
デンマーク連戦、石畳、定番山岳ラ・プランシュ・デ・ベル・フィーユを終えたツール・ド・フランスのプロトンは、休息日を経てアルプス3連戦へと突入した。初戦となる第10ステージはアルプスでのレースながら4級と3級が多く、2級は一つだけ。フィニッシュは登りスプリントが予想されたコースだけに、DURA-ACEホイールのチョイスは選手やチームの意図によって様々なものとなった。
区間優勝がかかったエスケープグループにジョインしたディラン・ファンバーレはC36、同じく逃げに乗ったチームメイトのフィリッポ・ガンナはC50をチョイス。メイン集団で状況を静観したユンボ・ヴィスマのチーム内でも機材チョイスはそれぞれ。平坦でのアシストを期待されたワウト・ファンアールトはエアロロードにC36をチョイスし、プリモシュ・ログリッチはクライミングバイクにC50をアセンブルした。総合系の選手で言えば、ロメン・バルデ(チームDSM)はエアロロードにC36を組み合わせた。
翌11ステージのテレグラフ峠、ガリビエ峠といったツールで何度も登場する山岳を通過し、36年ぶりの登場となる超級山岳グラノン峠にフィニッシュするコースでは総合争いは必至。総合2位につけるヨナス・ヴィンゲゴー(デンマーク、ユンボ・ヴィスマ)は40秒差をひっくり返すべく、チームメイトと共に変わるがわるアタックを繰り返し、ついにライバルをふるい落としてステージ優勝をマイヨジョーヌを獲得してみせた。
この日はログリッチとヴィンゲゴーが波状攻撃を続け、前待ち作戦のために逃げに乗ったファンアールトとクリストフ・ラポルトが終盤で合流。さらにクライスヴァイクとクスが最終山岳での強力に牽引。ユンボの作戦が全てが噛み合った、後世に語り継がれるような逆転劇に世界中が沸き立った。
この日勝利したヴィンゲゴーら、ユンボの山岳メンバーはC36で揃えた一方、先述したような役割を持ったファンアールトはC50をチョイス。さらに、ガリビエ峠で後続を待ったファンアールトは頂上目前で軽量バイクからエアロロードに乗り換えてその後の仕事を担った。プロレースでは徹底した機材選択が行なわれており、その積み重ねがこの日のチームワークを支えることとなる。
第11ステージでは複数のシマノグローバルサポートチームが大活躍した。C50を選択し逃げに乗ったワレン・バルギル(アルケア・サムシック)は残り4.2kmまで区間優勝を目指し踏み続け、ナイロ・キンタナ(アルケア・サムシック)とロマン・バルデ(チームDSM)はメイン集団からアタックし、ステージ2位と3位をそれぞれ獲得。
そしてガリビエ、クロワ・ド・フェール、ラルプデュエズという超級山岳が詰め込まれた難関第12ステージでは、シクロクロス王者・東京五輪MTB XCO金メダリストのトーマス・ピドコック(イネオス・グレナディアーズ)が主役となった。
超級ガリビエ峠のダウンヒルでメイン集団を抜け出したピドコックは、持ち前のテクニックを発揮して逃げ集団に加わり、最終山岳のラルプデュエズでのアタックを決めツール初参戦にして初ステージ優勝を達成した。
ダウンヒルではコントローラブルなディスクブレーキが、50km/hオーバーの単独追走ではハイスピードに対応するビッグギアとホイールのエアロダイナミクスが、ヒルクライムでのアタックでは変速性能のスピードと信頼性が、最後の登坂ではC36の軽量性がピドコックをサポート。DURA-ACEコンポーネンツとホイールが持つ優位性がいかんなく発揮された一日となった。
アルプスを抜けたプロトンは中央山塊へと足を向けた。第13ステージでは逃げ切りを決めた先行グループに、ラインナップ中最もリムハイトが高いC60ホイールを履いたフィリッポ・ガンナ(イネオス・グレナディアーズ)とシュテファン・キュング(グルパマFDJ)がジョイン。続く14ステージではユンボ・ヴィスマの徹底コントロールによってヴィンゲゴーが首位を守っている。
第15ステージは久々のスプリント勝負が戻ってきた。序盤の逃げにはマイヨヴェールのファンアールト、ミッケルフレーリク・ホノレ(クイックステップ・アルファヴィニル)、そしてニルス・ポリッツ(ボーラ・ハンスグローエ)のシマノグローバルサポーチームから3名が入ったものの、勝負は集団スプリントで決した。
目標を逃げ切りからスプリント切り替え、逃げからメイン集団に戻っていたファンアールトを下したのは、アルペシン・ドゥクーニンクのヤスパー・フィリプセン。何度も2位で涙を飲んできたフィリプセンが待望のツール初勝利を挙げ、喜びの涙で顔を濡らした。
1位フィリプセン、2位ファンアールト共に、この日選んでいたのは高剛性仕様のC60ホイール。ハイパワーのスプリントを受け止める駆動剛性とエアロ性能が二人のパフォーマンスを支え抜いた。
攻撃が繰り返され、例年以上にハードな展開となっている今年のツール・ド・フランス。第3週は丘陵ステージ(1日)、山岳ステージ(2日)、平坦ステージ(1日)、個人タイムトライアル(1日)を経てシャンゼリゼに凱旋する。イージーな日はなく、ピレネーと個人TTで決定する今年のマイヨジョーヌの行方は一時も目が離せない。
DURA-ACE R9200系ディスクブレーキホイール
DURA-ACE C36
リムハイト | 36mm |
リム内幅(TL) | 21mm |
リム外幅 | 28mm |
スポーク | 前後24本、OPTBAL(リアのみ) |
ブレーキ | センターロックディスクブレーキ |
アクスル | 12 mm E-THRU |
O.L.D. | 100mm(フロント)、142mm(リア) |
チューブレス平均重量 | 620g (フロント)/730g (リア)、合計1,350g |
チューブラー平均重量 | 522g (フロント)/632g (リア)、合計1,154g |
希望小売価格(税込) | フロント:107,690円 / リア:125,840円、合計233,530円 |
DURA-ACE C50
リムハイト | 50mm |
リム内幅(TL) | 21mm |
リム外幅 | 28mm |
スポーク | 前後24本、OPTBAL(リアのみ) |
ブレーキ | センターロックディスクブレーキ |
アクスル | 12 mm E-THRU |
O.L.D. | 100mm(フロント)、142mm(リア) |
チューブレス平均重量 | 674g (フロント)/787g (リア)、合計1,461g |
チューブラー平均重量 | 610g (フロント)/723g (リア)、合計1,333g |
希望小売価格(税込) | フロント:107,690円 / リア:125,840円、合計233,530円 |
DURA-ACE C60
提供:シマノセールス 制作:シクロワイアード編集部