2019/12/27(金) - 12:00
ファクターを代表する2つの最新ロードモデル、「O2 V.A.M」と「ONE」を総力特集。第一弾は今年鮮烈デビューを飾ったO2の後継作、O2 V.A.Mにスポットライトを当てる。注目の先進ブランドが作る、リムブレーキで630g、ディスクブレーキで700gという超軽量オールラウンダーのテクノロジーと走りに注目してほしい。
老舗ブランドが割拠するサイクルスポーツにおいて、彗星の如く現れ、一躍ワールドツアーブランドまで成長したのがイギリスのFactor Bikes(ファクターバイクス、以下ファクター)だ。2007年創業と歴史こそ浅いながらも、ハイパフォーマンスカーや航空宇宙産業に関わるエンジニアリング集団「bf1systems」を出自とした超ハイスペックかつ独創的なデザインで注目を集め、2017年から2年間、UCIワールドチームのアージェードゥーゼルに機材供給を行ったことで一躍知名度を引き上げた(ブランドの歴史については国内登場時の特集記事に詳しい)。
軽量モデル「O2 V.A.M」、エアロロードの「ONE」、TTバイク「SLiCK」と3種のロードモデル全てがプロユースの高級モデルであり、ここにONEをベースにしたグラベルロード「ViSTA」が加わる。2019シーズンはオランダのプロコンチネンタルチーム「ルームポット・シャルル」と女子チーム「パークホテル・ファルケンブルグ」に供給し、ONEをメインに勝利を量産したロレーナ・ウィーブス(オランダ)がUCI女子ワールドランキング首位に輝くなど活躍。加えて来季はワールドチーム昇格を果たすイスラエルサイクリングアカデミーへの機材サポートが決定しており、ファクターは1年ぶりにトップシーンへと舞い戻ることとなった。
ファクターの武器は、スポーツサイクリングにおける最高レベルの技術、知識を有している点だ。かつてトッププロ選手として活躍したバーデン・クック氏と、台湾でトップブランド各社のOEM製造を担う工場のオーナー、ロブ・ギティス氏によってbf1systems社から独立した後も、ギティス氏が保有する工場で自社開発・生産できる強みを生かして高い技術レベルを維持している。ブラックインクやセラミックスピードとも密接な関係を築くため、市販モデルであってもこれらブランドの製品が組み込まれる。
ブランド独立とプロ供給を目指して2016年にデビューしたのが初代「O2」だ。ユニークなONEと比較してオーソドックスなフォルムのフレームは740gと軽く、アージェードゥーゼルではグランツールの超級山岳ステージから石畳クラシックレースまで全レースで使われたきた。
そんなO2から3年の時を経てデビューしたのが今回フォーカスを当てるO2 V.A.M(以下VAM)。言うまでもなく先代O2のアップデート版だが、ルックスとは異なり中身は完全なる別物であり、同じ54サイズのリムブレーキ版で110gを削減するフレーム重量630gを達成。ディスクブレーキ版であっても700g、ディスクブレーキのフロントフォークで336gと、走行性能を向上させつつマーケット随一の軽さを誇っている。
開発ライダーも務めたファクターのジョン・エブセン氏によれば、先代の時点でファクターが理想とした走行性能は実現できていた。そこでO2 VAMが目指したのはO2が備える走行性能、優れた乗り心地を維持した状態で軽量化を達成すること。開発期間は長期に及び、通常の2倍以上を要したという。
使用されるカーボンはデンマークのオゼオン社が手がけるテキストリームや、取り扱いの難しい日本産ピッチ系素材が主。テキストリームと言えば大きな折り目が特徴だが、エブセン氏曰く化粧カーボンとしてではなく、BBやヘッド周りなど性能を左右する重要箇所のフレーム内部に使用し、シートチューブには航空機やゴルフのシャフト、釣り竿に使われるボロン材を使用。仕上げは薄いクリア塗装と少々のデカールのみと徹底的に軽さを突き詰めた。
素材のみならず、新しい成型手法を採用したことも軽量化を推し進めた要素だ。具体的には加圧時に使うプラダーを新素材に置き換えたことでフレーム内側を滑らかな状態に仕上げた(=カーボンのシワや重なりを除去)ほか、通常よりも成型圧力を高めることで不必要なレジンを取り除くことに成功したという。
素材と成型方法に加え、形状面のアップデートによる乗り心地の改善も行われた。細く薄いシートステーのワイドスタンス化と、先述したシートチューブへのボロン材採用、さらに30Cタイヤをも飲み込むタイヤクリアランスがその例。よりスマートなルックスとスムーズなワイヤー引きを実現すべくケーブルルーティングも変更された他、リムブレーキモデルはブレーキキャリパーがダイレクトマウント対応に。さらにヘッドチューブ上部のトップカバーもインテグレーテッドデザインが採用されるなど、細部に至るまで抜かりはない。
ファクターの他モデルと同じく、VAMは同時開発のブラックインク製一体ハンドルと専用のガーミン用マウント、シートポスト、セラミックスピード製ボトムブラケット、ファクターロゴ入りバーテープとエンドキャップなど各種小物類が付属するフレームセットで販売される。ステム長70〜140mm、ハンドル幅380〜440mmの中から好きな組み合わせを選べることもポイントだ。
今回テストを行ったのはディスクブレーキモデル。ホイールにブラックインクの30mmハイトモデル「BLACK THIRTY」、ドライブトレインにスラム「RED E-TAP AXS」を装備した軽量アッセンブリーバイクを2人のテスターに試してもらった。
トルクを掛ける、というよりかは、やはり軽量クライマーが高ケイデンスで小気味好く走らせるイメージですが、例えば逃げに乗って小集団で争ったりと、登りだけではなくオールラウンドに使えます。昔のヒルクライムバイクは登りだけでしか使えませんでしたが、V.A.Mは各種性能が登りを中心にバランスよく兼ね備えられているんです。
テスト前こそ華奢なフォークが目につきましたが、良い意味でハンドリングが軽いので振りやすくダンシングしやすい。個人的にはもう少ししなり感のあるバイクが好みですが、例えばそういう方であれば、硬すぎないホイールをチョイスしたり、チューブレスタイヤを組み合わせることでより乗り心地が良くなって、前に進むバイクになるはずです。
ディスクブレーキ版は700gで、対してリムブレーキ版は630g。ここは好みで選んで全く問題ありませんし、ディスクブレーキ専用モデルが増える中、きちんとリム版を出してくるあたりにも好感が持てます。
フレームセットで59万円と高額ですが、一般的に10万円程度の一体式ハンドルや、セラミックスピードのBBとヘッドセットなどが付属するため、実質的なフレーム価格は35万円くらいでしょうか。そう考えれば非常にコストパフォーマンスは高く、本当に良いモノを望む方にお勧めできます。新興ブランドではあるものの完成度が高く、人と被りたくない方には良い選択肢になるでしょう。
思い切り踏み込んでもたわみすぎることもなく、加速から巡航状態に切り替えた後でもスピードが落ちにくい。軽量バイクにありがちな、踏みやめるとピタッと止まってしまうフィーリングはありませんでした。
それは多分リアバックの追従性に由来するものでしょう。例えダンシング中の前荷重状態でも後ろが跳ねすぎないので、硬めながら全体的に乗りやすい。フロントフォークも細身ながら高剛性で、アクスル軸がねじれる感覚は一切ありませんでした。狙ったラインの更にイン側に切り込むような扱いづらさも感じませんし、ブラックインクのBLACK THIRTYホイールとの相性も良かった。30mmハイトのリムですが硬すぎないので平坦でも踏みやすかったですね。例えば群馬CSCのようなアップダウンのあるスピードコースで活きると感じます。
ブラックインクの専用ハンドルは硬すぎず、ドロップリーチも短いので日本人に合っていると思います。上ハンドル部分も握りやすいですし、思いっきりスプリントを掛けてもぐにゃぐにゃすることはありません。藤野店長も仰っていましたがハンドルと専用シートポスト、そしてセラミックスピードのBBとヘッドセット込みで59万円ですので、非常にコストパフォーマンスは高い。ハイエンドらしい素晴らしい走りを感じました。
まだまだ日本での認知度は高くないブランドですが、エアロロードのONEも含めて今回非常に良い印象を受けました。きっちり作り込まれたレースバイクですし、完成度は非常に高い。この性能を引き出すためにもぜひレース機材として使っていただきたいと感じます。
ワールドツアー復帰を果たす先進ブランド
老舗ブランドが割拠するサイクルスポーツにおいて、彗星の如く現れ、一躍ワールドツアーブランドまで成長したのがイギリスのFactor Bikes(ファクターバイクス、以下ファクター)だ。2007年創業と歴史こそ浅いながらも、ハイパフォーマンスカーや航空宇宙産業に関わるエンジニアリング集団「bf1systems」を出自とした超ハイスペックかつ独創的なデザインで注目を集め、2017年から2年間、UCIワールドチームのアージェードゥーゼルに機材供給を行ったことで一躍知名度を引き上げた(ブランドの歴史については国内登場時の特集記事に詳しい)。
軽量モデル「O2 V.A.M」、エアロロードの「ONE」、TTバイク「SLiCK」と3種のロードモデル全てがプロユースの高級モデルであり、ここにONEをベースにしたグラベルロード「ViSTA」が加わる。2019シーズンはオランダのプロコンチネンタルチーム「ルームポット・シャルル」と女子チーム「パークホテル・ファルケンブルグ」に供給し、ONEをメインに勝利を量産したロレーナ・ウィーブス(オランダ)がUCI女子ワールドランキング首位に輝くなど活躍。加えて来季はワールドチーム昇格を果たすイスラエルサイクリングアカデミーへの機材サポートが決定しており、ファクターは1年ぶりにトップシーンへと舞い戻ることとなった。
ファクターの武器は、スポーツサイクリングにおける最高レベルの技術、知識を有している点だ。かつてトッププロ選手として活躍したバーデン・クック氏と、台湾でトップブランド各社のOEM製造を担う工場のオーナー、ロブ・ギティス氏によってbf1systems社から独立した後も、ギティス氏が保有する工場で自社開発・生産できる強みを生かして高い技術レベルを維持している。ブラックインクやセラミックスピードとも密接な関係を築くため、市販モデルであってもこれらブランドの製品が組み込まれる。
O2 V.A.M:リム630g/ディスク700gの超軽量オールラウンダー
ブランド独立とプロ供給を目指して2016年にデビューしたのが初代「O2」だ。ユニークなONEと比較してオーソドックスなフォルムのフレームは740gと軽く、アージェードゥーゼルではグランツールの超級山岳ステージから石畳クラシックレースまで全レースで使われたきた。
そんなO2から3年の時を経てデビューしたのが今回フォーカスを当てるO2 V.A.M(以下VAM)。言うまでもなく先代O2のアップデート版だが、ルックスとは異なり中身は完全なる別物であり、同じ54サイズのリムブレーキ版で110gを削減するフレーム重量630gを達成。ディスクブレーキ版であっても700g、ディスクブレーキのフロントフォークで336gと、走行性能を向上させつつマーケット随一の軽さを誇っている。
開発ライダーも務めたファクターのジョン・エブセン氏によれば、先代の時点でファクターが理想とした走行性能は実現できていた。そこでO2 VAMが目指したのはO2が備える走行性能、優れた乗り心地を維持した状態で軽量化を達成すること。開発期間は長期に及び、通常の2倍以上を要したという。
使用されるカーボンはデンマークのオゼオン社が手がけるテキストリームや、取り扱いの難しい日本産ピッチ系素材が主。テキストリームと言えば大きな折り目が特徴だが、エブセン氏曰く化粧カーボンとしてではなく、BBやヘッド周りなど性能を左右する重要箇所のフレーム内部に使用し、シートチューブには航空機やゴルフのシャフト、釣り竿に使われるボロン材を使用。仕上げは薄いクリア塗装と少々のデカールのみと徹底的に軽さを突き詰めた。
素材のみならず、新しい成型手法を採用したことも軽量化を推し進めた要素だ。具体的には加圧時に使うプラダーを新素材に置き換えたことでフレーム内側を滑らかな状態に仕上げた(=カーボンのシワや重なりを除去)ほか、通常よりも成型圧力を高めることで不必要なレジンを取り除くことに成功したという。
素材と成型方法に加え、形状面のアップデートによる乗り心地の改善も行われた。細く薄いシートステーのワイドスタンス化と、先述したシートチューブへのボロン材採用、さらに30Cタイヤをも飲み込むタイヤクリアランスがその例。よりスマートなルックスとスムーズなワイヤー引きを実現すべくケーブルルーティングも変更された他、リムブレーキモデルはブレーキキャリパーがダイレクトマウント対応に。さらにヘッドチューブ上部のトップカバーもインテグレーテッドデザインが採用されるなど、細部に至るまで抜かりはない。
ファクターの他モデルと同じく、VAMは同時開発のブラックインク製一体ハンドルと専用のガーミン用マウント、シートポスト、セラミックスピード製ボトムブラケット、ファクターロゴ入りバーテープとエンドキャップなど各種小物類が付属するフレームセットで販売される。ステム長70〜140mm、ハンドル幅380〜440mmの中から好きな組み合わせを選べることもポイントだ。
今回テストを行ったのはディスクブレーキモデル。ホイールにブラックインクの30mmハイトモデル「BLACK THIRTY」、ドライブトレインにスラム「RED E-TAP AXS」を装備した軽量アッセンブリーバイクを2人のテスターに試してもらった。
O2 V.A.M インプレッション
藤野智一(なるしまフレンド)
「本当に良いモノを望む方に勧めたい」
薄いけれど硬く、そして路面追従性の高いクライマーバイクですね。スプリントを掛けてもフレームが負ける感覚は全くありませんし、反発の”戻り”のタイミングが速いので、むしろこちらが踏み負けてしまいそうなくらいです。トルクを掛ける、というよりかは、やはり軽量クライマーが高ケイデンスで小気味好く走らせるイメージですが、例えば逃げに乗って小集団で争ったりと、登りだけではなくオールラウンドに使えます。昔のヒルクライムバイクは登りだけでしか使えませんでしたが、V.A.Mは各種性能が登りを中心にバランスよく兼ね備えられているんです。
テスト前こそ華奢なフォークが目につきましたが、良い意味でハンドリングが軽いので振りやすくダンシングしやすい。個人的にはもう少ししなり感のあるバイクが好みですが、例えばそういう方であれば、硬すぎないホイールをチョイスしたり、チューブレスタイヤを組み合わせることでより乗り心地が良くなって、前に進むバイクになるはずです。
ディスクブレーキ版は700gで、対してリムブレーキ版は630g。ここは好みで選んで全く問題ありませんし、ディスクブレーキ専用モデルが増える中、きちんとリム版を出してくるあたりにも好感が持てます。
フレームセットで59万円と高額ですが、一般的に10万円程度の一体式ハンドルや、セラミックスピードのBBとヘッドセットなどが付属するため、実質的なフレーム価格は35万円くらいでしょうか。そう考えれば非常にコストパフォーマンスは高く、本当に良いモノを望む方にお勧めできます。新興ブランドではあるものの完成度が高く、人と被りたくない方には良い選択肢になるでしょう。
藤澤優(ワイズロード上野アサゾー店)
「硬めながらも乗りやすい軽量オールラウンダー」
O2の進化版だけにやはり走りの軽さが目立ちます。全体的に硬めの味付けですが、軽量ホイールがセットされていたにも関わらず意外とスプリントが伸びるんです。登りオンリーかと思いきやそんなことはなく、ダンシングでしっかりと前に進んでくれるし、路面が荒れていてもしっかりトラクションが掛かる。軽量"オールラウンダー"と言うにふさわしい走りがありました。思い切り踏み込んでもたわみすぎることもなく、加速から巡航状態に切り替えた後でもスピードが落ちにくい。軽量バイクにありがちな、踏みやめるとピタッと止まってしまうフィーリングはありませんでした。
それは多分リアバックの追従性に由来するものでしょう。例えダンシング中の前荷重状態でも後ろが跳ねすぎないので、硬めながら全体的に乗りやすい。フロントフォークも細身ながら高剛性で、アクスル軸がねじれる感覚は一切ありませんでした。狙ったラインの更にイン側に切り込むような扱いづらさも感じませんし、ブラックインクのBLACK THIRTYホイールとの相性も良かった。30mmハイトのリムですが硬すぎないので平坦でも踏みやすかったですね。例えば群馬CSCのようなアップダウンのあるスピードコースで活きると感じます。
ブラックインクの専用ハンドルは硬すぎず、ドロップリーチも短いので日本人に合っていると思います。上ハンドル部分も握りやすいですし、思いっきりスプリントを掛けてもぐにゃぐにゃすることはありません。藤野店長も仰っていましたがハンドルと専用シートポスト、そしてセラミックスピードのBBとヘッドセット込みで59万円ですので、非常にコストパフォーマンスは高い。ハイエンドらしい素晴らしい走りを感じました。
まだまだ日本での認知度は高くないブランドですが、エアロロードのONEも含めて今回非常に良い印象を受けました。きっちり作り込まれたレースバイクですし、完成度は非常に高い。この性能を引き出すためにもぜひレース機材として使っていただきたいと感じます。
ファクター O2 V.A.M
使用素材 | TeXtreme, Toray, Nippon Graphite Pitch-Based Fiber |
フレーム重量 | 630g(サイズ54 リムブレーキ)、 700g(サイズ54 ディスクブレーキ) |
フロントフォーク重量 | 336g(オフセット43mm・ディスクブレーキモデル) |
フレームサイズ | 49、52、54、56、58 |
ハンドルバーステムサイズ | ハンドルバー:380/400/420/440 ステム:90/100/110/120/130mm ドロップ:125mm、リーチ:80mm |
シートポスト | オフセット 0mm / 25mm |
BB規格 | BB right(シマノクランク用シム / スラムGXPクランク用シム選択可) |
付属品 | CeramicSpeedヘッドセット&BB、専用GARMIN用コンピュータマウント、バーテープ |
税抜価格 | 590,000円 |
インプレライダープロフィール
92年のバルセロナ五輪ロードレースでの21位を皮切りに、94/97年にツール・ド・おきなわ優勝、98/99年は2年連続で全日本選手権優勝など輝かしい戦歴を持つ。引退してからはチームブリヂストンアンカーで若手育成に取り組み同チームの監督を務めた。2012年より出身チームのなるしまフレンドに勤務し、現在は神宮店の店長を務める。ブリヂストン時代にはフレームやタイヤの開発ライダーも務め、機材に対して非常に繊細な感覚を持つ。
なるしまフレンド神宮店
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藤澤優(ワイズロード上野アサゾー店)
大学時代に浅田顕監督の元で経験を積んだ後、スペインへ遠征し2年半ほど本場ヨーロッパのロードレースに挑戦。トップ選手らとしのぎを削った経験を活かし、トレーニングやレース機材のアドバイスを得意とする。現在はワイズロードの中でも最もロードに特化した「上野アサゾー店」の店長を務める。店内に所狭しと並んだ3万~4万点ものパーツを管理し、スモールパーツからマニアックな製品まであらゆるロードレーサーのニーズを満たすラインアップを揃える。
ワイズロード上野アサゾー店
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なるしまフレンド神宮店
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藤澤優(ワイズロード上野アサゾー店)
大学時代に浅田顕監督の元で経験を積んだ後、スペインへ遠征し2年半ほど本場ヨーロッパのロードレースに挑戦。トップ選手らとしのぎを削った経験を活かし、トレーニングやレース機材のアドバイスを得意とする。現在はワイズロードの中でも最もロードに特化した「上野アサゾー店」の店長を務める。店内に所狭しと並んだ3万~4万点ものパーツを管理し、スモールパーツからマニアックな製品まであらゆるロードレーサーのニーズを満たすラインアップを揃える。
ワイズロード上野アサゾー店
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提供:トライスポーツ、制作:シクロワイアード編集部