秋の訪れを感じる信州で、新しいグランフォンド大会が開催された。北アルプス山麓グランフォンドは、初夏の「アルプスあづみのセンチュリーライド」と姉妹関係とも言える大会だ。編集部が実走してレポート。
秋の空気の中、北アルプスの山並を眺めながら走る
北アルプス山麓グランフォンドは、信州は信濃大町、仁科三湖の周囲の山岳地帯を走るグランフォンドだ。
スタート&ゴール地点となるのはスキー場のある鹿島槍スポーツヴィレッジ。距離はメインのロングコースで100㎞とちょっと短いが、そのぶんアップダウンが少々きついという話。獲得標高は1,520mで、コースについては、事前の試走記事の取材で実走したメタボ会長より、「アップダウンが多くてキツイぞ〜」と聞いていた(60kmのミドルコース、30kmを走るエンジョイコースもあり)。
鈴木雷太さんからコースのアドバイスをもらう
じゃんけん大会で地元のお酒をいただきました
今大会は「アルプスあづみの」でもコースディレクターをつとめた鈴木雷太さんがコースを監修。実行委員のメンバー、鹿島槍スポーツヴィレッジの西沢勇人さん(冬場はプロのスキー選手)らも実走して魅力あるコースを作ってきたという。そしてアルプスあづみにも関わったスタッフらが協力しているため、初開催ながらそのノウハウが十分生かされている。そういう意味で「春はアルプスあづみの」「秋は北アルプス山麓」という姉妹関係がある。
前日、鹿島槍スキー場で受付と鈴木雷太さんによるコース紹介と走り方講座を聞く。明日日曜の天気が心配されたが、夜中に雨が降れば朝には晴れるだろうとの予報。
お酒好きにはたまらない、三蔵呑み歩き
ブリーフィングを受けてから大町へ出かける。「三蔵呑み歩き」というイベントがあるからだ。
この地元近隣の3つの酒蔵が協力して開催するイベントは、3つの酒蔵を巡り、利き酒を楽しむというもの。大吟醸・限定仕込みも振舞われるとあって、これ目当てに全国から酒好きが集まるという。
樽酒もたくさん用意された
地元のお酒を惜しげも無く振る舞ってくれる
1,000円でおちょこを買って(これが参加証になる)、街中のあちこちで供されるお酒を楽しみながら大町市内を練り歩く。酒屋さんや商工会が用意した肴を楽しみながら、街角でお酒を好きなだけ飲めるという、のんべえにはたまらないイベントだ。大町のちょっとレトロな街角をほろ酔い気分で歩くのは、なんとも良い感じ。
街のアチコチで肴をつまみにお酒を楽しむ人達が
信濃大町周辺の地酒がズラリ
この「三蔵呑み歩き」はグランフォンド参加者にも参加が呼びかけられ、会場と大町市を結ぶシャトルバスが運行された。だからクルマで行かなくても大丈夫というわけ。来年参加されるオトナの方々は、ぜひ参加してみてください。
このたまらないイベントのおかげで大町市内に長居してしまったが、翌日に備えてお酒はほどほどに、宿へと帰る。
鹿島槍スポーツヴィレッジに泊まる
会場脇にある鹿島槍スポーツヴィレッジ スポーツ合宿に最適だ
施設内にあるマヴィック・テストライドステーション
今回取材の宿として泊まったのは鹿島槍スポーツヴィレッジ。何度か記事で紹介しているとおり、マヴィック・テストライドステーションを施設内に設えた、チーム合宿などにも最適な総合スポーツ施設だ。ここでマヴィックのホイールを借りてグランフォンドを走ってもいいだろう(もちろん要予約だ)。
レンタルバイクで走る参加者にはフィッティングも
鹿島槍スポーツヴィレッジが用意するレンタルバイク
レンタサイクルとして用意してあるスポーツバイクを借りて走る初心者の参加者もいた。ヘルメットやサングラスのレンタルもある。トレールシューズのレンタル、ローラー台ルーム(現在準備中)などもあるとおり、ここ鹿島槍スポーツヴィレッジはアウトドアスポーツを楽しむ施設が揃っている。トレーニング合宿で来るものおすすめだと感じた。
秋の気配を感じながら走る
開会式は鹿島槍スポーツヴィレッジの前で行われたが、スタート地点はスキー場から下ったところで集合しての仕切り直しとなる。これはいきなり下りスタートでの事故の危険を減らすための配慮だ。
雨上がりの爽やかな空のもと、スタート
バスで家族の応援と地元の名所を巡るミニツアーが企画された
雨上がりのさわやかな晴天に恵まれ、走りだす。観戦だけの家族には応援バスが用意され、コース上の数スポットに連れて行ってくれる、応援+地元の名所を巡るミニツアーが企画された。なんとも嬉しい用意だ。
ミドルコースとエンジョイコースの皆さんをご紹介
親子3人で走ります
エンジョイコースを走る親子
こちらのお二人はミドルコースかな?
女性二人組サイクリスト。エンジョイコースを走ります
60kmのミドルコースにチャレンジ
スタートしてすぐは仁科三湖、中綱湖、青木湖のほとりを走る。黄色く色づきかけた田んぼと、流れる空気は秋の気配だ。昨日までの関東の暑い夏日がウソのように、走りやすい。本格的な秋を感じるまではもう二週間ほどあるのだろうが、この大会の開催日は夏が終わってちょうど走りやすくなる時期だ。
美しい仁科三湖を横目に走る
白馬47スキー場のジャンプ台が見える
最初のエイドでは温泉うどんが供された。温泉水で練り上げられ、塩を使っていないとのこと。つるつるしこしこ、コシがあってなかなか美味しい。
温泉うどんを食べる。つるつるとコシがあってオイシイ
色づいてきた田んぼを見ながら走る
ススキ、コスモスが風にそよぐのを眺めながら走り、美麻、大峰高原への長い上りが始まる。厳しい区間は序盤に用意されている。
ススキのそよぐ道を走る
道端のアチコチにコスモスが揺れる
美麻エイドではきゅうり、枝豆、とまと、そらまめの味噌和えなどが供された。補給に野菜?と思うなかれ、これが歯ごたえシャキシャキでじつに美味しい。しょっぱさがたまらない。
オカリナを演奏してくれる地元の婦人会の皆さんのお接待も嬉しい。
地元の方が用意してくれた野菜たっぷりのエイドステーション
オカリナを聞かせてくれた。素敵です
美麻までは一部「アルプスあづみの」でも通った道。そして最難関の大峰峠へ向かう前にはバナナが用意された。ここは味を追求するのではなく、実質的に良い補給食(笑)。
白い花がキレイなそば畑のなかを走る
大峰高原の長い上りはさすがに厳しいが、周囲のカラマツ林の美しさ、広がるそば畑の風景が疲れを癒してくれる。大峰高原頂上からは、大町市内〜白馬村までが一望に見渡せるパノラマポイントが。この眺めは格別だ。
大峰高原から大町の展望が臨めるパノラマポイント 眺めは格別
ここのエイドでは白米のおにぎりに、山椒の味噌などをつけて食べる。ちょっと変わった風味で美味しい桑茶もあり、これは感動的な美味しさ。
つやつや白米のおにぎりを、どうぞ~!
味噌や山椒などをつけて食べれば、思わずニッコリ
おにぎりが最高に美味しい~!
美味しいおにぎりにニッコリ
大峰高原をクリアすれば、もう完走は見えてくる。
松川エイドになっているのは「安曇野ちひろ公園」だ。広々としたこちらでは、桃とりんごをいただく。
ちひろ博物館のエイドに待っていたのは桃とりんご
長野のりんごはシャキシャキで本当に美味しい!
そして、最後の大町温泉郷エイドでは「おざんざ」のお接待。それはうどんのような、納豆の酵素をつなぎにしたこの地域独自の冷たいつけ麺。これがまた美味しい。そしてデザートにはフランスのお菓子「パリ〜ブレスト」が!
アン・マリーレさんが用意して下さったパリ〜ブレスト。これを食べなきゃ!
ロングライドマニアにはネーミングも含めておなじみのこのお菓子は、エイドのすぐ脇にあるケーキ屋さん、コンディトライ・アン・マリーレさんがサイクリストを応援したい!と提供してくれたもの。じつはアルプスあづみのでは数が足りず、ありつくことができなかった幻の補給食。この日はたっぷり用意され、堪能できました。ゴールまでのラストスパートに向けて甘いお菓子は嬉しい。ちなみにエイドのすぐ近くにある店舗内でお茶と一緒に楽しむこともできます。
おざんざを頂きます! 何杯目ですか~?
色づいた田んぼを眺めながら走る
ゴールは鹿島槍スポーツヴィレッジ。朝下ったのと反対側から登る。とくにゴール手前1kmの坂がきつく、降りて押す人も。しかし、最後の最後の難関だけに気も楽に頑張れる。
鹿島槍スポーツヴィレッジへのラスト1kmは激坂です
一緒にゴール! 走りごたえに満足
初夏と初秋、セットで信州を楽しめる魅力
完走証をいただきました! ロングコース100km、獲得標高1,520mを走りきっての感想は、繰り返す標高差は堪えるが、距離が短いのでロングライド大会の入門編にも調度良い距離感だと思う。
我々実走取材チームは朝7:45スタートで<メタボ会長と一緒に走っても>15時すぎにはゴールできたので、関東・関西圏の人でも、渋滞の影響を最小限に手早く帰ることができるのが嬉しい。
距離が短くともグランフォンドの名に恥じないほど走りごたえはバッチリ。コースは細い道が多くて険しいため、バイクの整備・調整などはやはりしっかり行なっておきたい。
鈴木雷太さんにコースづくりのポイントを訊いてみた。
「アルプスあづみのとは意図的にコースの味付けを少し変えて、どちらも楽しんでもらえるようにしました。初夏と初秋、ぜひどちらも走って、安曇野と北アルプスの一帯の魅力をたっぷり味わっていただければ」と雷太さん。
季節は秋の入口とあって、路面には落ち葉や枯れ草の増える時期。雨が降ると危ないだろうなと予想していたが、路面は濡れていてもゴミが見つからなかった。西沢勇人さん(企画担当・鹿島槍スポーツヴィレッジ)に聞けば、スタッフたちが前日にかけてコースのゴミをホウキで掃いてまわり、スリップ事故のリスクを最小限にしたのだという。
また、「グルメフォンド」とは謳っていないが、そう言ってもいいほどエイドのおもてなしが良かった。地の食材を生かした美味しい補給食が多くて、今まで参加した大会の中でも群を抜いて内容が良かった。これは地元の皆さんの協力と工夫があってのことだと思う。
まだ初開催だけに知名度がないが、評判を呼んで人気が出る大会だろうな、と思った。
写真満載! フォトギャラリー2(Google Picasaウェブアルバム)
photo&text:Makoto.AYANO

北アルプス山麓グランフォンドは、信州は信濃大町、仁科三湖の周囲の山岳地帯を走るグランフォンドだ。
スタート&ゴール地点となるのはスキー場のある鹿島槍スポーツヴィレッジ。距離はメインのロングコースで100㎞とちょっと短いが、そのぶんアップダウンが少々きついという話。獲得標高は1,520mで、コースについては、事前の試走記事の取材で実走したメタボ会長より、「アップダウンが多くてキツイぞ〜」と聞いていた(60kmのミドルコース、30kmを走るエンジョイコースもあり)。


今大会は「アルプスあづみの」でもコースディレクターをつとめた鈴木雷太さんがコースを監修。実行委員のメンバー、鹿島槍スポーツヴィレッジの西沢勇人さん(冬場はプロのスキー選手)らも実走して魅力あるコースを作ってきたという。そしてアルプスあづみにも関わったスタッフらが協力しているため、初開催ながらそのノウハウが十分生かされている。そういう意味で「春はアルプスあづみの」「秋は北アルプス山麓」という姉妹関係がある。
前日、鹿島槍スキー場で受付と鈴木雷太さんによるコース紹介と走り方講座を聞く。明日日曜の天気が心配されたが、夜中に雨が降れば朝には晴れるだろうとの予報。
お酒好きにはたまらない、三蔵呑み歩き
ブリーフィングを受けてから大町へ出かける。「三蔵呑み歩き」というイベントがあるからだ。
この地元近隣の3つの酒蔵が協力して開催するイベントは、3つの酒蔵を巡り、利き酒を楽しむというもの。大吟醸・限定仕込みも振舞われるとあって、これ目当てに全国から酒好きが集まるという。


1,000円でおちょこを買って(これが参加証になる)、街中のあちこちで供されるお酒を楽しみながら大町市内を練り歩く。酒屋さんや商工会が用意した肴を楽しみながら、街角でお酒を好きなだけ飲めるという、のんべえにはたまらないイベントだ。大町のちょっとレトロな街角をほろ酔い気分で歩くのは、なんとも良い感じ。


この「三蔵呑み歩き」はグランフォンド参加者にも参加が呼びかけられ、会場と大町市を結ぶシャトルバスが運行された。だからクルマで行かなくても大丈夫というわけ。来年参加されるオトナの方々は、ぜひ参加してみてください。
このたまらないイベントのおかげで大町市内に長居してしまったが、翌日に備えてお酒はほどほどに、宿へと帰る。
鹿島槍スポーツヴィレッジに泊まる


今回取材の宿として泊まったのは鹿島槍スポーツヴィレッジ。何度か記事で紹介しているとおり、マヴィック・テストライドステーションを施設内に設えた、チーム合宿などにも最適な総合スポーツ施設だ。ここでマヴィックのホイールを借りてグランフォンドを走ってもいいだろう(もちろん要予約だ)。


レンタサイクルとして用意してあるスポーツバイクを借りて走る初心者の参加者もいた。ヘルメットやサングラスのレンタルもある。トレールシューズのレンタル、ローラー台ルーム(現在準備中)などもあるとおり、ここ鹿島槍スポーツヴィレッジはアウトドアスポーツを楽しむ施設が揃っている。トレーニング合宿で来るものおすすめだと感じた。
秋の気配を感じながら走る
開会式は鹿島槍スポーツヴィレッジの前で行われたが、スタート地点はスキー場から下ったところで集合しての仕切り直しとなる。これはいきなり下りスタートでの事故の危険を減らすための配慮だ。


雨上がりのさわやかな晴天に恵まれ、走りだす。観戦だけの家族には応援バスが用意され、コース上の数スポットに連れて行ってくれる、応援+地元の名所を巡るミニツアーが企画された。なんとも嬉しい用意だ。
ミドルコースとエンジョイコースの皆さんをご紹介





スタートしてすぐは仁科三湖、中綱湖、青木湖のほとりを走る。黄色く色づきかけた田んぼと、流れる空気は秋の気配だ。昨日までの関東の暑い夏日がウソのように、走りやすい。本格的な秋を感じるまではもう二週間ほどあるのだろうが、この大会の開催日は夏が終わってちょうど走りやすくなる時期だ。


最初のエイドでは温泉うどんが供された。温泉水で練り上げられ、塩を使っていないとのこと。つるつるしこしこ、コシがあってなかなか美味しい。


ススキ、コスモスが風にそよぐのを眺めながら走り、美麻、大峰高原への長い上りが始まる。厳しい区間は序盤に用意されている。


美麻エイドではきゅうり、枝豆、とまと、そらまめの味噌和えなどが供された。補給に野菜?と思うなかれ、これが歯ごたえシャキシャキでじつに美味しい。しょっぱさがたまらない。
オカリナを演奏してくれる地元の婦人会の皆さんのお接待も嬉しい。


美麻までは一部「アルプスあづみの」でも通った道。そして最難関の大峰峠へ向かう前にはバナナが用意された。ここは味を追求するのではなく、実質的に良い補給食(笑)。

大峰高原の長い上りはさすがに厳しいが、周囲のカラマツ林の美しさ、広がるそば畑の風景が疲れを癒してくれる。大峰高原頂上からは、大町市内〜白馬村までが一望に見渡せるパノラマポイントが。この眺めは格別だ。

ここのエイドでは白米のおにぎりに、山椒の味噌などをつけて食べる。ちょっと変わった風味で美味しい桑茶もあり、これは感動的な美味しさ。




大峰高原をクリアすれば、もう完走は見えてくる。
松川エイドになっているのは「安曇野ちひろ公園」だ。広々としたこちらでは、桃とりんごをいただく。


そして、最後の大町温泉郷エイドでは「おざんざ」のお接待。それはうどんのような、納豆の酵素をつなぎにしたこの地域独自の冷たいつけ麺。これがまた美味しい。そしてデザートにはフランスのお菓子「パリ〜ブレスト」が!

ロングライドマニアにはネーミングも含めておなじみのこのお菓子は、エイドのすぐ脇にあるケーキ屋さん、コンディトライ・アン・マリーレさんがサイクリストを応援したい!と提供してくれたもの。じつはアルプスあづみのでは数が足りず、ありつくことができなかった幻の補給食。この日はたっぷり用意され、堪能できました。ゴールまでのラストスパートに向けて甘いお菓子は嬉しい。ちなみにエイドのすぐ近くにある店舗内でお茶と一緒に楽しむこともできます。


ゴールは鹿島槍スポーツヴィレッジ。朝下ったのと反対側から登る。とくにゴール手前1kmの坂がきつく、降りて押す人も。しかし、最後の最後の難関だけに気も楽に頑張れる。


初夏と初秋、セットで信州を楽しめる魅力

我々実走取材チームは朝7:45スタートで<メタボ会長と一緒に走っても>15時すぎにはゴールできたので、関東・関西圏の人でも、渋滞の影響を最小限に手早く帰ることができるのが嬉しい。
距離が短くともグランフォンドの名に恥じないほど走りごたえはバッチリ。コースは細い道が多くて険しいため、バイクの整備・調整などはやはりしっかり行なっておきたい。
鈴木雷太さんにコースづくりのポイントを訊いてみた。
「アルプスあづみのとは意図的にコースの味付けを少し変えて、どちらも楽しんでもらえるようにしました。初夏と初秋、ぜひどちらも走って、安曇野と北アルプスの一帯の魅力をたっぷり味わっていただければ」と雷太さん。
季節は秋の入口とあって、路面には落ち葉や枯れ草の増える時期。雨が降ると危ないだろうなと予想していたが、路面は濡れていてもゴミが見つからなかった。西沢勇人さん(企画担当・鹿島槍スポーツヴィレッジ)に聞けば、スタッフたちが前日にかけてコースのゴミをホウキで掃いてまわり、スリップ事故のリスクを最小限にしたのだという。
また、「グルメフォンド」とは謳っていないが、そう言ってもいいほどエイドのおもてなしが良かった。地の食材を生かした美味しい補給食が多くて、今まで参加した大会の中でも群を抜いて内容が良かった。これは地元の皆さんの協力と工夫があってのことだと思う。
まだ初開催だけに知名度がないが、評判を呼んで人気が出る大会だろうな、と思った。
写真満載! フォトギャラリー2(Google Picasaウェブアルバム)
photo&text:Makoto.AYANO
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