2012/06/28(木) - 17:46
11月23日(金)に中東の国オマーンを舞台としたオマーンセンチュリーライドが開催される。日本とオマーンの国交樹立40周年を祝うこの大会は、アラビアの宝石と称される風光明媚な風景の中、最長160kmを走る友好と親善のロングライドイベントだ。
オマーン・スルタン国はアラビア半島の東南端に位置しアラビア海に面する風光明媚な神秘的な国。日本に一番近いアラブの国で、アラビアンナイトのシンドバットにも語られる伝統ある海洋国家。
近年ではオマーン国内のサイクリングブームも加熱し、毎年2月にはツアー・オブ・オマーンが開催され、温暖な気候なため世界のトップ選手が多く訪れ、熱き戦いを繰り広げる。2012年大会は日本からブリヂストンアンカーが出場し、その活躍は記憶にも新しいところだ。
日本とオマーンはカブース国王の即位後の1972年に外交関係を樹立。そして国交樹立40周年を迎えた今年、昨今のサイクリングブームも手伝い、これを記念して開催される市民ロングライドイベントが「オマーンセンチュリーライド」だ。イベントには日本やオマーンを始め、世界各国から500名の参加者を募るという。
中東随一の親日国へようこそ
オマーンは中東随一の親日国として知られる国で、貿易や文化交流での結びつきが強い。現在、日本・オマーン間には直行便はなく中東方面への定期便を利用した乗り継ぎ方式となります。例えばエミレーツ航空を利用した場合、アラブ首長国連邦(UAE)のドバイまで11時間、ドバイからマスカットまで約1時間だ。日通旅行が企画する大会オフィシャルツアーでは、参加者の自転車の搬送も含めたパッケージ旅行商品を利用することができる。日本との時差は-5時間ほどと、ヨーロッパやアメリカ方面よりも身体の負担は少ないだろう。
世界豪華プロ選手たちが走ったコースを辿る!
当初、2012年2月ツアーオブオマーンと同時期開催予定だったセンチュリーライドが、国交樹立40周年のナショナルデーの近くに開催することが決定された。また、2013年に行われるオマーンセンチュリーライドは、第4回ツアーオブオマーンの開催日前日に行われる事が決定している。
現在のところUCI登録プロチームや、中東出身の選手が招待参加されるという。大会事務局側によればビッグネームの選手たちとの交渉が順調に進んでいるという。レースシーズンが終わってリラックスモードの選手たちと一緒に走ることのできる、ファンならば夢のような体験ができることだろう。
風光明媚なオマーンの自然を満喫するコース
コースマップ
首都マスカットのロイヤルオペラハウスを出発し、港に停泊する船やスークでにぎわうマトラ、アラム宮殿、オマーン湾を望む美しい景色の中を走り抜ける。コースは最長約155kmが設定されるが、希望する距離に応じて途中での折り返しが可能だ。
コース距離別:30km,40km,100km,120km,155km
オマーンセンチュリーライドへのエントリーはツアーパックなどの内容も確定し随時募集中!
オマーンセンチュリーライドへのエントリーは、大会HP内ページから申し込みができる。(ツアーパックなどの内容はこちらから。)また、大会HP内にはQ&Aコーナーも設けられているため、旅の安心感を高めてくれる。
現在、オリンピックメダリストの長塚智広選手、新田祐大選手のゲスト出場が決定している。
大会が開催される季節、オマーンは冬季を迎えるため、乾いた空気が心地良い半袖で調度良い気候となるという。雨量も極めて少ないため、きっと晴天の下で素晴らしい景観を目にすることができるだろう。オマーンセンチュリーライドは、”アラビアの宝石”をインターナショナルなホビーサイクリスト達と共に自転車で走ることのできる貴重な機会だ。是非とも参加を検討してみてはいかがだろうか。
オマーンセンチュリーライド2012 大会概要
■開催地:マスカット / オマーン
■開催日:2012年11月23日(金)開催
■参加定員:500名(日本・オマーン・海外各国)(応援・観戦のみの参加も受け付け)
■大会への参加費:大人12,000円(16歳以上)/子供7,000円(16歳以下)
公式参加ツアー(日通旅行主催)
大会公式ホームページには、オマーンセンチュリーライドのコースや観光スポットなどの紹介動画などが詳しくアップされている。ぜひチェックしてみて欲しい。以下はツィッターアカウントやFaceBookファンページのURLだ。
ツィッターアカウント @omancenturyride
https://twitter.com/#!/omancenturyride/
FaceBookファンページ
https://www.facebook.com/omancenturyride
YouTubeチャンネル
http://www.youtube.com/user/omancenturyride/
正式に2012年11月23日(金)に開催が決定しました。(9月6日)
オマーン・スルタン国はアラビア半島の東南端に位置しアラビア海に面する風光明媚な神秘的な国。日本に一番近いアラブの国で、アラビアンナイトのシンドバットにも語られる伝統ある海洋国家。
近年ではオマーン国内のサイクリングブームも加熱し、毎年2月にはツアー・オブ・オマーンが開催され、温暖な気候なため世界のトップ選手が多く訪れ、熱き戦いを繰り広げる。2012年大会は日本からブリヂストンアンカーが出場し、その活躍は記憶にも新しいところだ。
日本とオマーンはカブース国王の即位後の1972年に外交関係を樹立。そして国交樹立40周年を迎えた今年、昨今のサイクリングブームも手伝い、これを記念して開催される市民ロングライドイベントが「オマーンセンチュリーライド」だ。イベントには日本やオマーンを始め、世界各国から500名の参加者を募るという。
中東随一の親日国へようこそ
オマーンは中東随一の親日国として知られる国で、貿易や文化交流での結びつきが強い。現在、日本・オマーン間には直行便はなく中東方面への定期便を利用した乗り継ぎ方式となります。例えばエミレーツ航空を利用した場合、アラブ首長国連邦(UAE)のドバイまで11時間、ドバイからマスカットまで約1時間だ。日通旅行が企画する大会オフィシャルツアーでは、参加者の自転車の搬送も含めたパッケージ旅行商品を利用することができる。日本との時差は-5時間ほどと、ヨーロッパやアメリカ方面よりも身体の負担は少ないだろう。
世界豪華プロ選手たちが走ったコースを辿る!
当初、2012年2月ツアーオブオマーンと同時期開催予定だったセンチュリーライドが、国交樹立40周年のナショナルデーの近くに開催することが決定された。また、2013年に行われるオマーンセンチュリーライドは、第4回ツアーオブオマーンの開催日前日に行われる事が決定している。
現在のところUCI登録プロチームや、中東出身の選手が招待参加されるという。大会事務局側によればビッグネームの選手たちとの交渉が順調に進んでいるという。レースシーズンが終わってリラックスモードの選手たちと一緒に走ることのできる、ファンならば夢のような体験ができることだろう。
風光明媚なオマーンの自然を満喫するコース
コースマップ
首都マスカットのロイヤルオペラハウスを出発し、港に停泊する船やスークでにぎわうマトラ、アラム宮殿、オマーン湾を望む美しい景色の中を走り抜ける。コースは最長約155kmが設定されるが、希望する距離に応じて途中での折り返しが可能だ。
コース距離別:30km,40km,100km,120km,155km
オマーンセンチュリーライドへのエントリーはツアーパックなどの内容も確定し随時募集中!
オマーンセンチュリーライドへのエントリーは、大会HP内ページから申し込みができる。(ツアーパックなどの内容はこちらから。)また、大会HP内にはQ&Aコーナーも設けられているため、旅の安心感を高めてくれる。
現在、オリンピックメダリストの長塚智広選手、新田祐大選手のゲスト出場が決定している。
大会が開催される季節、オマーンは冬季を迎えるため、乾いた空気が心地良い半袖で調度良い気候となるという。雨量も極めて少ないため、きっと晴天の下で素晴らしい景観を目にすることができるだろう。オマーンセンチュリーライドは、”アラビアの宝石”をインターナショナルなホビーサイクリスト達と共に自転車で走ることのできる貴重な機会だ。是非とも参加を検討してみてはいかがだろうか。
オマーンセンチュリーライド2012 大会概要
■開催地:マスカット / オマーン
■開催日:2012年11月23日(金)開催
■参加定員:500名(日本・オマーン・海外各国)(応援・観戦のみの参加も受け付け)
■大会への参加費:大人12,000円(16歳以上)/子供7,000円(16歳以下)
公式参加ツアー(日通旅行主催)
大会公式ホームページには、オマーンセンチュリーライドのコースや観光スポットなどの紹介動画などが詳しくアップされている。ぜひチェックしてみて欲しい。以下はツィッターアカウントやFaceBookファンページのURLだ。
ツィッターアカウント @omancenturyride
https://twitter.com/#!/omancenturyride/
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正式に2012年11月23日(金)に開催が決定しました。(9月6日)
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