2021/08/06(金) - 15:10
本格的なステージレースを経験できることでアマチュアレーサーから厚い支持を受ける、2days race in 木島平村が今年も開催される。今年からは団体総合賞が導入され、更にチーム力が重要に。開催日は10月2~3日(土~日)のとなっている。
1日目は個人TTと短めのロードレース、2日目には長距離のロードレースと2日間で3ステージを行う本格的なステージレースであること、そして、UCIコンチネンタル登録をする有力チームが原則的に出場しないことで、ハイアマチュアから高い支持を受けている2days raceシリーズ。
今年はコロナの影響で木祖村が中止となってしまったものの、2days race in木島平村は開催する方向で調整中だという。長野県の北部にある木島平村のサマーローラースキー場周辺のコースを利用した本格ステージレースを楽しみにしている方も多いはずだ。
さて、そんな2days ステージの構成は例年とほぼ変わらず。土曜日は6.8kmのチームカー伴走付きの個人タイムトライアルと81kmのロードレース、日曜日は129kmのロードレースを行う3ステージから成る2日間の本格的なステージレースだ。
3.4kmの木島平村ローラースキーコースは短い登りがあるものの、大部分はほぼ平坦となっている。一見単調に見えるものの、レースを活性化させるために様々な仕掛けがされている。途中に周回賞やスプリント賞が設けられるほか、ボーナスタイムも付与されることで、ステージレースならではの駆け引きや戦術といった醍醐味を味わうことが出来る。
出場にあたっては、5人~4人の選手から構成されるチームでの参加が必須となっているため、リーダージャージを狙うチームは必然的にチームプレーが重要となる。なお、メンバーが揃わない場合は、ジャージを揃えれば普段は別のチームで走る選手との混成チームも認められる。
ステージレースらしく、各種リーダージャージも用意されている。総合トップのリーダージャージは黄、スプリント賞ジャージは緑、U23は白、そして40歳以上のオーバー40はピンクが与えられる。国内のステージレースで40歳以上の選手のためのリーダージャージを提供している唯一の大会だ。
更に今年は団体総合賞を導入することも大きな目玉。チームごと上位3人の成績で争われる総合賞で、最終日に上位3名の合計成績が上位のチームが表彰対象となる。
また、個人総合成績の上位20名は来年の2days race in木祖村への優先出場権が付与される。木祖村は全日本選手権の参加資格付与対象大会でもあり、木島平から木祖村、そして全日本選手権へと続く道のりも開かれている。
2days race in 木島平村のもう一つの大きな特徴となるのが、「残念レース」の存在だ。体調不良や落車などによって、土曜日のレースで完走できなかった選手が出場できるレースが、本戦とは別に2日目の午前中に開催されるのだ。参加した選手全員に2日間たっぷりと走ってもらいたい、という主催者の思いが込められた種目となっている。
現在参加申し込みを受け付け中。エントリーにあたっては、大会ホームページ(リンクはこちら)からエントリーシートをダウンロード、記入したのち、メールで送信して申し込むとのことだ。締切は8月25日までとなっている。
アマチュアチームの選手や若手選手たちにとって、貴重な本格ステージレースとなる2days race in 木島平村。本当のロードレースの駆け引きや辛さ、楽しさを味わってみては。
2days race in 木島平村 2017
開催場所:長野県木島平村サマーローラースキー場
開催日:10月2~3日(土~日)
大会スケジュール:2日(土)
9:00~ライセンスコントロール
10:00~マネージャーミーティング
11:00~ステージⅠA(個人TT 6.8km)
15:00~ステージⅠB(RR 81.6km 24周)
3日(日)
7:30~残念レース受付
8:30~ジュニア+残念レース(RR 71.4Km 21周)
11:30~ステージⅡ(RR 129.2Km 38周)
1日目は個人TTと短めのロードレース、2日目には長距離のロードレースと2日間で3ステージを行う本格的なステージレースであること、そして、UCIコンチネンタル登録をする有力チームが原則的に出場しないことで、ハイアマチュアから高い支持を受けている2days raceシリーズ。
今年はコロナの影響で木祖村が中止となってしまったものの、2days race in木島平村は開催する方向で調整中だという。長野県の北部にある木島平村のサマーローラースキー場周辺のコースを利用した本格ステージレースを楽しみにしている方も多いはずだ。
さて、そんな2days ステージの構成は例年とほぼ変わらず。土曜日は6.8kmのチームカー伴走付きの個人タイムトライアルと81kmのロードレース、日曜日は129kmのロードレースを行う3ステージから成る2日間の本格的なステージレースだ。
3.4kmの木島平村ローラースキーコースは短い登りがあるものの、大部分はほぼ平坦となっている。一見単調に見えるものの、レースを活性化させるために様々な仕掛けがされている。途中に周回賞やスプリント賞が設けられるほか、ボーナスタイムも付与されることで、ステージレースならではの駆け引きや戦術といった醍醐味を味わうことが出来る。
出場にあたっては、5人~4人の選手から構成されるチームでの参加が必須となっているため、リーダージャージを狙うチームは必然的にチームプレーが重要となる。なお、メンバーが揃わない場合は、ジャージを揃えれば普段は別のチームで走る選手との混成チームも認められる。
ステージレースらしく、各種リーダージャージも用意されている。総合トップのリーダージャージは黄、スプリント賞ジャージは緑、U23は白、そして40歳以上のオーバー40はピンクが与えられる。国内のステージレースで40歳以上の選手のためのリーダージャージを提供している唯一の大会だ。
更に今年は団体総合賞を導入することも大きな目玉。チームごと上位3人の成績で争われる総合賞で、最終日に上位3名の合計成績が上位のチームが表彰対象となる。
また、個人総合成績の上位20名は来年の2days race in木祖村への優先出場権が付与される。木祖村は全日本選手権の参加資格付与対象大会でもあり、木島平から木祖村、そして全日本選手権へと続く道のりも開かれている。
2days race in 木島平村のもう一つの大きな特徴となるのが、「残念レース」の存在だ。体調不良や落車などによって、土曜日のレースで完走できなかった選手が出場できるレースが、本戦とは別に2日目の午前中に開催されるのだ。参加した選手全員に2日間たっぷりと走ってもらいたい、という主催者の思いが込められた種目となっている。
現在参加申し込みを受け付け中。エントリーにあたっては、大会ホームページ(リンクはこちら)からエントリーシートをダウンロード、記入したのち、メールで送信して申し込むとのことだ。締切は8月25日までとなっている。
アマチュアチームの選手や若手選手たちにとって、貴重な本格ステージレースとなる2days race in 木島平村。本当のロードレースの駆け引きや辛さ、楽しさを味わってみては。
2days race in 木島平村 2017
開催場所:長野県木島平村サマーローラースキー場
開催日:10月2~3日(土~日)
大会スケジュール:2日(土)
9:00~ライセンスコントロール
10:00~マネージャーミーティング
11:00~ステージⅠA(個人TT 6.8km)
15:00~ステージⅠB(RR 81.6km 24周)
3日(日)
7:30~残念レース受付
8:30~ジュニア+残念レース(RR 71.4Km 21周)
11:30~ステージⅡ(RR 129.2Km 38周)
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