2019/01/21(月) - 12:13
3月31日(日)、春の訪れを感じる内房・袖ヶ浦フォレストレースウェイを舞台に、「袖ケ浦チャレンジ2019」が行われる。シーズンインにベストなこの大会は、全15ステージを予定するツール・ド・ニッポンシリーズの第一弾。現在参加者を募集中だ。
地域の魅力を引き出すイベントを集めた「ツール・ド・ニッポン」シリーズとして「温泉ライダー」や「9極の耐9 in 筑波サーキット」、「戦国ヒルクライム」などユニークなサイクリングイベントを運営しているルーツ・スポーツ・ジャパン。
そのツール・ド・ニッポンの2019シリーズの開幕ステージとして開催されるのが、袖ケ浦チャレンジ2019だ。これまで「THE KAIMAKU」として、春先に開かれていたレースが装いも新たにリニューアルすることとなった。
舞台となるのは、緩やかなアップダウンを有する袖ヶ浦フォレストレースウェイ。首都圏からのアクセスも良好で、参加しやすいロケーションが魅力の一つ。短いながらも走りごたえのあるこのコースを使い、自分の限界に挑む「チャレンジ」ライドが開催される。
一般的なエンデューロレースが制限時間内にどれだけの周回数を重ねられるのかを競うのに対し、袖ケ浦チャレンジが目標とするのは距離。6時間の制限時間で、自分の挑戦する距離をどれだけ早く走り切ることができるのかを競うレースとなる。
用意されるのは昨年の完走者僅か1名という243kmのインポッシブルチャレンジを筆頭に、200km、160km、100kmという4カテゴリ。インポッシブルチャレンジはソロのみとなっているが、それ以下の距離ではチームを組んで挑戦できるのは、エンデューロレースに通ずる気軽さも持ち合わせている部分だろう。
だんだん暖かくなってくる3月末に開催される本大会は、まさに本格的な自転車レースシーズンインにうってつけ。4つのカテゴリーから自分の目標を選ぶことができるので、シリアスなレーサーからビギナーまで誰もが楽しめるはずだ。
コースは1周2.4kmの袖ヶ浦フォレストレースウェイのメインコース。サーキットというと平坦な印象を受けるが絶え間無く緩いアップダウンが続くため、飛ばしすぎてバテてしまわないよう注意が必要だ。最終コーナーからメインストレートは緩い登りが長く続き、第1ヘアピンを登り返す部分はこのコース最大斜度4.2%の勾配が控えている。
コース幅も最小区間で15mとたっぷり余裕があるため、追い抜きの際も不安がほとんど無いことは大きなポイント。集団で高速のままコーナーを駆け抜ける快感はサーキットイベントだからこそ味わえるもの。特に第1ヘアピン前のダウンヒル区間を駆け下りる部分はこのサーキットのハイライトと言えるだろう。
自分の限界へと挑むライダーたちを後押しする「完走サポート」もこの大会の大きな魅力。大会前にはレースに向けて速く安全に走るためのステップアッププログラムがwebにて掲載されるほか、大会当日には補給食やドリンクを提供するサポートステーション、初心者講習会など、手厚いサポート体制のもと、自分の目標へ向かって全力で走ることが出来る。
安全対策へと力を入れているのも、ルーツ・スポーツ・ジャパンのイベントの大きな特徴だ。全力で挑戦できるのは、きめ細やかな運営体制のもとであればこそ。同社の取り組みについては、「安全・安心な自転車イベントライフ」のために大切なことを一読あれ。
そして、力を出し切った参加者の方々には目標達成の可否に関わらず、その挑戦を讃えるタイム別の称号を記載した記録証が贈呈される。もちろん見事完走できた方には、完走者にのみ贈られる記念品も用意されている。
参加者募集中!3月13日まで
「袖ケ浦チャレンジ2019」では現在参加者を募集しており、エントリーはスポーツエントリーの当該ページから行う他、携帯電話やFAX、電話(ソロ種目のみ)から申し込みができる。今シーズンを最高のカタチで始めるために、まずは自分の限界へとチャレンジしてみては。
袖ケ浦チャレンジ2019
開催日:2018年3月31日(日)
会 場:袖ヶ浦フォレスト・レースウェイ(千葉県袖ケ浦市)
種 目:サイクルチャレンジ
所定の距離(本大会では243km・200km・160km・100km)の完走時間を競うロードレース
事務局:ツール・ド・ニッポン事務局
(ルーツ・スポーツ・ジャパン内)
〒160-0011 東京都新宿区若葉1-4 四谷弘研ビル1F
TEL:03-3354-2300/FAX:03-3354-3901
地域の魅力を引き出すイベントを集めた「ツール・ド・ニッポン」シリーズとして「温泉ライダー」や「9極の耐9 in 筑波サーキット」、「戦国ヒルクライム」などユニークなサイクリングイベントを運営しているルーツ・スポーツ・ジャパン。
そのツール・ド・ニッポンの2019シリーズの開幕ステージとして開催されるのが、袖ケ浦チャレンジ2019だ。これまで「THE KAIMAKU」として、春先に開かれていたレースが装いも新たにリニューアルすることとなった。
舞台となるのは、緩やかなアップダウンを有する袖ヶ浦フォレストレースウェイ。首都圏からのアクセスも良好で、参加しやすいロケーションが魅力の一つ。短いながらも走りごたえのあるこのコースを使い、自分の限界に挑む「チャレンジ」ライドが開催される。
一般的なエンデューロレースが制限時間内にどれだけの周回数を重ねられるのかを競うのに対し、袖ケ浦チャレンジが目標とするのは距離。6時間の制限時間で、自分の挑戦する距離をどれだけ早く走り切ることができるのかを競うレースとなる。
用意されるのは昨年の完走者僅か1名という243kmのインポッシブルチャレンジを筆頭に、200km、160km、100kmという4カテゴリ。インポッシブルチャレンジはソロのみとなっているが、それ以下の距離ではチームを組んで挑戦できるのは、エンデューロレースに通ずる気軽さも持ち合わせている部分だろう。
だんだん暖かくなってくる3月末に開催される本大会は、まさに本格的な自転車レースシーズンインにうってつけ。4つのカテゴリーから自分の目標を選ぶことができるので、シリアスなレーサーからビギナーまで誰もが楽しめるはずだ。
コースは1周2.4kmの袖ヶ浦フォレストレースウェイのメインコース。サーキットというと平坦な印象を受けるが絶え間無く緩いアップダウンが続くため、飛ばしすぎてバテてしまわないよう注意が必要だ。最終コーナーからメインストレートは緩い登りが長く続き、第1ヘアピンを登り返す部分はこのコース最大斜度4.2%の勾配が控えている。
コース幅も最小区間で15mとたっぷり余裕があるため、追い抜きの際も不安がほとんど無いことは大きなポイント。集団で高速のままコーナーを駆け抜ける快感はサーキットイベントだからこそ味わえるもの。特に第1ヘアピン前のダウンヒル区間を駆け下りる部分はこのサーキットのハイライトと言えるだろう。
自分の限界へと挑むライダーたちを後押しする「完走サポート」もこの大会の大きな魅力。大会前にはレースに向けて速く安全に走るためのステップアッププログラムがwebにて掲載されるほか、大会当日には補給食やドリンクを提供するサポートステーション、初心者講習会など、手厚いサポート体制のもと、自分の目標へ向かって全力で走ることが出来る。
安全対策へと力を入れているのも、ルーツ・スポーツ・ジャパンのイベントの大きな特徴だ。全力で挑戦できるのは、きめ細やかな運営体制のもとであればこそ。同社の取り組みについては、「安全・安心な自転車イベントライフ」のために大切なことを一読あれ。
そして、力を出し切った参加者の方々には目標達成の可否に関わらず、その挑戦を讃えるタイム別の称号を記載した記録証が贈呈される。もちろん見事完走できた方には、完走者にのみ贈られる記念品も用意されている。
参加者募集中!3月13日まで
「袖ケ浦チャレンジ2019」では現在参加者を募集しており、エントリーはスポーツエントリーの当該ページから行う他、携帯電話やFAX、電話(ソロ種目のみ)から申し込みができる。今シーズンを最高のカタチで始めるために、まずは自分の限界へとチャレンジしてみては。
袖ケ浦チャレンジ2019
開催日:2018年3月31日(日)
会 場:袖ヶ浦フォレスト・レースウェイ(千葉県袖ケ浦市)
種 目:サイクルチャレンジ
所定の距離(本大会では243km・200km・160km・100km)の完走時間を競うロードレース
事務局:ツール・ド・ニッポン事務局
(ルーツ・スポーツ・ジャパン内)
〒160-0011 東京都新宿区若葉1-4 四谷弘研ビル1F
TEL:03-3354-2300/FAX:03-3354-3901