2018/08/03(金) - 11:34
静岡県の富士スピードウェイを舞台とした人気のエンデューロレース「富士チャレンジ 200」が9月8日(土)に開催される。200kmを走り切るメインレースの他、チームで走る部門やタイムトライアルなどさまざまな種目が用意されている。
富士スピードウェイを舞台とした人気のエンデューロレース「富士チャレンジ 200」 (c)アールビーズ
2000人を越えるサイクリストたちが集まる
耐久レースの最高峰ともいえる富士チャレンジ。来る2020年の東京オリンピックロードレースのフィニッシュ地点ともなる富士スピードウェイを舞台に、200kmを走り切るというわかりやすい挑戦が大会となった、まさに「チャレンジ」と呼ぶにふさわしいイベントだ。
他のレースでは走ることが出来ない超長距離のレースであり、ツール・ド・おきなわの前哨戦と位置づけて走る選手もいれば、文字通り自分への挑戦として参加する選手もまた多い。脚力に応じて、参加する人のモチベーションは異なるものの、目指すゴールは200km先にあるのはみな同じ。その戦いに挑むチャレンジャーのために様々な仕掛けが用意されているのも、この大会の人気の秘訣だ。
強豪サイクリストたちがしのぎを削るレースでもある (c)アールビーズ
メインレースのソロ200kmは完走タイムに応じて完走記念品を用意
富士スピードウェイの4.5kmコースを44周するメインレースのソロ200km。もちろん信号はないので普段以上に走りに集中することができるはず。そして完走者にはタイムに応じて完走記念品が用意される。以下がその目標となる完走タイムの一覧となっている。
200km
ゴールドレーサー 5時間以内
シルバーレーサー 5時間30分以内
ブロンズレーサー 6時間30分以内
富士チャレレーサー7時間以内
100km
ゴールドレーサー 2時間30分以内
シルバーレーサー 2時間45分以内
ブロンズレーサー 3時間以内
富士チャレレーサー7時間以内
ホームストレートを駆け抜ける仲間をピットから応援 (c)アールビーズ
最高峰となるゴールドレーサーは5時間以内、平均時速40km。達成人数の割合で言えば上位1~2%という名誉ある称号だ。また、ソロ200kmの他にも、ソロ100km、そしてチームで挑むチーム200km、チーム100kmという種目も用意される。それぞれソロ200kmと同じく、完走タイムによる完走記念品も用意されるので、モチベーションアップにつながるはず。
さらに、ソロ100kmの部ではジュニアカテゴリー(小学生4年生以上)も設けている(保護者がソロ200kmまたはソロ100kmへの出走必須)。200kmと100km、どちらのクラスも制限時間は7時間だ。また目標タイムを設定したサポートライダーを複数グループ用意するので、うまくついていけば普段以上のスピードで走ることができるはず。
サポートライダーがペースを刻む
サポートライダーがペースメイクしてくれる (c)アールビーズ
往年の名選手たちが揃う レジェンドライダーたち (c)アールビーズ
初めて自転車レースに参加する人でも安心できるように経験豊富なサポートライダーが参加者の皆さんをアシストしてくれる。目標タイムを達成するために必要な平均スピードでペースを刻んでくれるので、それぞれの目標に合わせて利用しよう。または自己ベストを超えるために、限界へ挑戦するのもいい。
また、今年もレジェンドライダーたちが集結する。日本のスポーツサイクリングの歴史で大きな役割を果たしてきた生ける伝説たちとともに走ることが出来る貴重な機会だ。現在出場が決まっているのは、シクロオオイシ ラヴニール代表の大石一夫さんやマッサエンタープライズ代表の三船 雅彦さんをはじめ、往年の名選手たち。詳しくは大会HPにて随時発表中だ。
タイムトライアル種目も開催
みんなのタイムトライアルジャパン 第6ステージも併催 (c)アールビーズ
メインレースが行われる前に、みんなのタイムトライアルジャパン 6th ステージも開催される。富士スピードウェイを1周するセミクラシックの部、そして2周するクラシックの部が用意される。距離の他に、クラシックの部はTT用機材を使用できる一方、セミクラシックの部はTTバイクやエクステンションバーの使用は不可となっているのが大きな違いだ。集団で走るのとはまた違ったこの種目。200kmへ挑戦する前のアップも兼ねて参加してみるのも一興ではないだろうか。
大会申込み受付中!エントリーは8月15日まで
秋めくタイミングで走りやすくなり始めた時期の富士スピードウェイで仲間と一緒に楽しく、または自分への挑戦として存分に自転車を満喫できる、そんな富士チャレンジ2018は現在参加者募集中だ。8月15日まで申し込みが可能となっている。エントリーは大会サイト内のエントリーページから。
完走タオルをプレゼント (c)アールビーズ
キッズレースも開催される (c)アールビーズ
200kmを戦い抜いた表彰式は大盛り上がり (c)アールビーズ
富士チャレンジ2018
開催日:9月8日(土)
場所:富士スピードウェイ
種目:ソロ200㎞、ソロ100㎞、チーム200㎞、キッズ1000、キッズ500、みんなのタイムトライアルジャパン 6th ステージ
エントリー期間:~8月15日
エントリー方法:大会エントリーページより。
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耐久レースの最高峰ともいえる富士チャレンジ。来る2020年の東京オリンピックロードレースのフィニッシュ地点ともなる富士スピードウェイを舞台に、200kmを走り切るというわかりやすい挑戦が大会となった、まさに「チャレンジ」と呼ぶにふさわしいイベントだ。
他のレースでは走ることが出来ない超長距離のレースであり、ツール・ド・おきなわの前哨戦と位置づけて走る選手もいれば、文字通り自分への挑戦として参加する選手もまた多い。脚力に応じて、参加する人のモチベーションは異なるものの、目指すゴールは200km先にあるのはみな同じ。その戦いに挑むチャレンジャーのために様々な仕掛けが用意されているのも、この大会の人気の秘訣だ。
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メインレースのソロ200kmは完走タイムに応じて完走記念品を用意
富士スピードウェイの4.5kmコースを44周するメインレースのソロ200km。もちろん信号はないので普段以上に走りに集中することができるはず。そして完走者にはタイムに応じて完走記念品が用意される。以下がその目標となる完走タイムの一覧となっている。
200km
ゴールドレーサー 5時間以内
シルバーレーサー 5時間30分以内
ブロンズレーサー 6時間30分以内
富士チャレレーサー7時間以内
100km
ゴールドレーサー 2時間30分以内
シルバーレーサー 2時間45分以内
ブロンズレーサー 3時間以内
富士チャレレーサー7時間以内
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最高峰となるゴールドレーサーは5時間以内、平均時速40km。達成人数の割合で言えば上位1~2%という名誉ある称号だ。また、ソロ200kmの他にも、ソロ100km、そしてチームで挑むチーム200km、チーム100kmという種目も用意される。それぞれソロ200kmと同じく、完走タイムによる完走記念品も用意されるので、モチベーションアップにつながるはず。
さらに、ソロ100kmの部ではジュニアカテゴリー(小学生4年生以上)も設けている(保護者がソロ200kmまたはソロ100kmへの出走必須)。200kmと100km、どちらのクラスも制限時間は7時間だ。また目標タイムを設定したサポートライダーを複数グループ用意するので、うまくついていけば普段以上のスピードで走ることができるはず。
サポートライダーがペースを刻む
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初めて自転車レースに参加する人でも安心できるように経験豊富なサポートライダーが参加者の皆さんをアシストしてくれる。目標タイムを達成するために必要な平均スピードでペースを刻んでくれるので、それぞれの目標に合わせて利用しよう。または自己ベストを超えるために、限界へ挑戦するのもいい。
また、今年もレジェンドライダーたちが集結する。日本のスポーツサイクリングの歴史で大きな役割を果たしてきた生ける伝説たちとともに走ることが出来る貴重な機会だ。現在出場が決まっているのは、シクロオオイシ ラヴニール代表の大石一夫さんやマッサエンタープライズ代表の三船 雅彦さんをはじめ、往年の名選手たち。詳しくは大会HPにて随時発表中だ。
タイムトライアル種目も開催
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メインレースが行われる前に、みんなのタイムトライアルジャパン 6th ステージも開催される。富士スピードウェイを1周するセミクラシックの部、そして2周するクラシックの部が用意される。距離の他に、クラシックの部はTT用機材を使用できる一方、セミクラシックの部はTTバイクやエクステンションバーの使用は不可となっているのが大きな違いだ。集団で走るのとはまた違ったこの種目。200kmへ挑戦する前のアップも兼ねて参加してみるのも一興ではないだろうか。
大会申込み受付中!エントリーは8月15日まで
秋めくタイミングで走りやすくなり始めた時期の富士スピードウェイで仲間と一緒に楽しく、または自分への挑戦として存分に自転車を満喫できる、そんな富士チャレンジ2018は現在参加者募集中だ。8月15日まで申し込みが可能となっている。エントリーは大会サイト内のエントリーページから。
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富士チャレンジ2018
開催日:9月8日(土)
場所:富士スピードウェイ
種目:ソロ200㎞、ソロ100㎞、チーム200㎞、キッズ1000、キッズ500、みんなのタイムトライアルジャパン 6th ステージ
エントリー期間:~8月15日
エントリー方法:大会エントリーページより。
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