2018/06/18(月) - 09:25
ライトウェイプロダクツジャパンがプロデュースするオリジナルスポーツバイクブランド、ライトウェイ。クロモリ製クロスバイクのSTYLESに24インチモデルが追加。グラベルロードのSONOMA ADVENTUREは700Cと650bという2つのホイール径に対応する2ウェイ仕様となった。
スポーツ自転車の楽しさはどこにあるのかということを考える。例えば、軽快車より速く走れるところは楽しさの一つだろう。また長距離を走りやすいことも理由の一つかも知れない。そして何よりカッコいいのは外せないポイント。ダサい自転車には皆乗りたくないのは当たり前のことだ。
ライトウェイプロダクツジャパンがプロデュースするアーバンスポーツバイクブランド「RITEWAY(ライトウェイ)」はそういったスポーツバイクの楽しさをより多くの人に知ってもらうためのブランド。「HAVE A NICE DAY」のブランドコンセプトの元、軽快車とレースバイクの中間に位置づけられるクロスバイクと共に生活することで、1日をより楽しく過ごしてもらいたいという想いが込められている。
「ライトウェイのアーバンバイクと一緒いると毎日が楽しくなったり、『今日格好良いね』なんて言われて欲しいですね。そのために細かいパーツからフレームジオメトリーに至るまで、シンプルな中で高級感を出せるよう、追求しています。」というブランドマネージャーの左木さん。その言葉の通り、ただのクロスバイクとは思えない徹底した統一感と日常生活に溶け込むようなファッショナブルな雰囲気を醸し出すのがライトウェイのアーバンバイクだ。
中でも重要なのが”日本人が乗りやすい”ということ。その根幹たるコンセプトがフレームサイズごとに異なるホイール径を採用するNiauデザインである。「身長に合わせてホイール径を変えることで、フレームをスタイリッシュなホリゾンタルスタイルにすることが出来ますし、理想的な上体の角度を追求することが出来るので、お尻の痛みを軽減し、快適性を向上させることが出来ます。」と語る左木さん。これがライトウェイアーバンバイクの大きな特徴である。
その他にも大きくこだわっているのがカラーラインアップ。ファッションのスタンダードカラーを基本として普段着で乗ってもファッショナブルに使えるカラーをラインアップ。その上、シルバーやネイビーといったカラーは既存のノーマルな塗料を使用すると、どうしても安っぽさが出てしまうため、塗料屋さんに特別な調合をお願いして、高級感のある発色を目指しているという。
そして、信頼性にも重点を当てているのは大きなポイント。毎日、自転車を触るお店のメカニックが見ても納得するような完成度を目指しており、フレームやパーツ類の精度維持はもちろんの事、組み付け時の締め付けトルク管理にも気を配れる高品質な工場のラインを使用しているという。ホイール組に関しても4回、振れ取りを行い、最後には全てのスポークテンションを計るという徹底ぶり。これを行うことによって、確実に信頼できるスポーツバイクを送り出すことが出来ているという。
今回、発表されたのは細身のクロモリフレームが美しいSTYLESの24インチモデルと、700Cと650bという2種類のホイールサイズに対応したグラベルアドベンチャーロードのSONOMA ADVENTUREという2モデル。
ライトウェイ STYLES 24
2018年からラインアップに加えられたクロスバイクSTYLES。アルミチューブよりも細身なクロモリチューブをフレーム素材として使用することで、ファッショナブルな雰囲気を演出する1台だ。従来は700Cモデル、26インチモデルの2サイズを展開していたが、2018年から24インチモデルも新たに追加。より多くの人に"似合う"バイクとして登場している。
全体的にクラシカルな雰囲気漂うSTYLES。スタイリッシュなクロモリチューブはもちろんのこと、ラグクラウン仕様のストレートフォークやクイルステムなど、伝統的な自転車のスタイリングを踏襲しているのが大きな特徴だ。それに伴い、サドルやグリップにはレザーの質感を持つブラウンカラーのパーツをアセンブル。タイヤサイドにもブラウンカラーを入れるというこだわりを見せる。
対してドライブトレインやブレーキ類には徹底してシルバーのパーツを使用。クランクの中央部のキャップやブレーキのアジャスター部分など既成品ではブラックパーツが組み込まれる部分も、シルバーパーツに変更することで、バイク全体に統一感のあるカラーコーディネイトを実現している。
新たに追加された24インチモデルのクランク長は152mm、ハンドルも520mmと短めの設定。ペダルも小さめのタイプが付属するという乗る人の立場に立ったパーツアッセンブルがされる。ギアはフロントシングルのリア8段。歯数構成は11-34Tとワイドレシオなため、平坦から登坂まで幅広く活躍してくれるだろう。タイヤも1.5インチ幅とワイドタイプとなっており、軽い段差でもハンドルを取られることなく走破することが出来る。
カラーはグロスダークオリーブ、グロスホワイト、グロスネイビー、グロスチタンシルバー、グロスブラックという5種類。ベル、センターキックスタンド、アルミバルブキャップ、スマートフォンマウントが付属する。価格は65,800円(税抜)だ。
ライトウェイ SONOMA ADVENTURE
大きくモデルチェンジを果たしたグラベルロード、SONOMA ADVENTURE。日本人の身体計測データを基にロングツーリングに最適なフレームジオメトリーを導き出し、より長い時間、より遠くに走れるよう設計されたバイクである。キャンプツーリングなどを想定し、フレームには多くのダボ穴を配置している他、650bと700cの両方のホイール径に対応しているため、オンもオフも楽しめる2ウェイ仕様となっているのが特徴だ。
フレームチューブには軽量なダブルバテッド処理を施したクロモリチューブを使用。フレームジオメトリーもNiauデザインを基に日本人が乗りやすいサイズ感で設計されている。リアエンドは男心をくすぐるディティールアップが施され、所有欲を刺激するスタイリングだ。フォークもフレーム同様にクロモリ素材を使用したラグクラウン仕様のベンドフォーク。クラシカルなルックスながら、ワイドタイヤに対応するために広めのクリアランスを確保している。
ドライブトレインはシマノ・クラリスで統一。ブレーキには機械式ディスクブレーキを搭載し、ローターの固定には歪みの少ないセンターロックタイプを使用することで、安定した制動力を発揮させている。またこれらのパーツ類はその他のシートポスト、ステム、ハンドル類と合わせてブラックで統一しており、バイク全体でマッシブな雰囲気を演出しているのだ。
また、ハンドルバー形状もこだわりの部分。オフロード走行をすることも念頭に入れているため、ドロップ部分がフレア形状のハンドルバーを採用することで、通常のハンドルよりもバイクコントロールしやすくしている。その上ショートリーチ、ショートドロップ設計であるため、初心者でも全てのハンドルポジションを気後れすることなく利用できるだろう。
サドルには上部に3mmのゲルシートが貼られた3層構造のマシュマロサドルをアセンブル。ロングライドやオフロード走行でもお尻の痛みを軽減し、快適なサイクリングを実現してくれるだろう。カラーはグロスチタンシルバーの単色展開。サイズはM、Lを用意。ベル、センターキックスタンド、スマートフォンホルダーが付属する。価格は89,800円(税抜)。
ライトウェイ STYLES 24
フレーム/フォーク:Niauデザイン ダブルバデッドクロモリスチール
ギア:1×8=8段変速
グリップ:VELOグリップ
サドル:VELOサドル
タイヤ:KENDA 24"x1.5"
付属品:ベル、センターキックスタンド、スマートフォンマウント
サイズ:24インチ
カラー:グロスダークオリーブ、グロスホワイト、グロスネイビー、グロスチタンシルバー、グロスブラック
価 格:65,800円(税抜)
ライトウェイ SONOMA ADVENTURE
ホイール径:700C、650b
フレーム/フォーク:Niauデザイン 軽量ダブルバデッドツーリング クロモリスチール
ギア:2×8=16段変速
コンポーネント:シマノClaris
サドル:RITEWAY 3層構造 マシュマロ サドル
タイヤ:RITEWAY アーバンフルグリップタイヤ 700x35C(700Cモデル)、KENDA Flintridge650×45B(650bモデル)
付属品:ベル、センターキックスタンド、スマートフォンマウント
サイズ:M、L
カラー:グロスチタンシルバー
価 格:89,800円(税抜)
スポーツ自転車の楽しさはどこにあるのかということを考える。例えば、軽快車より速く走れるところは楽しさの一つだろう。また長距離を走りやすいことも理由の一つかも知れない。そして何よりカッコいいのは外せないポイント。ダサい自転車には皆乗りたくないのは当たり前のことだ。
ライトウェイプロダクツジャパンがプロデュースするアーバンスポーツバイクブランド「RITEWAY(ライトウェイ)」はそういったスポーツバイクの楽しさをより多くの人に知ってもらうためのブランド。「HAVE A NICE DAY」のブランドコンセプトの元、軽快車とレースバイクの中間に位置づけられるクロスバイクと共に生活することで、1日をより楽しく過ごしてもらいたいという想いが込められている。
「ライトウェイのアーバンバイクと一緒いると毎日が楽しくなったり、『今日格好良いね』なんて言われて欲しいですね。そのために細かいパーツからフレームジオメトリーに至るまで、シンプルな中で高級感を出せるよう、追求しています。」というブランドマネージャーの左木さん。その言葉の通り、ただのクロスバイクとは思えない徹底した統一感と日常生活に溶け込むようなファッショナブルな雰囲気を醸し出すのがライトウェイのアーバンバイクだ。
中でも重要なのが”日本人が乗りやすい”ということ。その根幹たるコンセプトがフレームサイズごとに異なるホイール径を採用するNiauデザインである。「身長に合わせてホイール径を変えることで、フレームをスタイリッシュなホリゾンタルスタイルにすることが出来ますし、理想的な上体の角度を追求することが出来るので、お尻の痛みを軽減し、快適性を向上させることが出来ます。」と語る左木さん。これがライトウェイアーバンバイクの大きな特徴である。
その他にも大きくこだわっているのがカラーラインアップ。ファッションのスタンダードカラーを基本として普段着で乗ってもファッショナブルに使えるカラーをラインアップ。その上、シルバーやネイビーといったカラーは既存のノーマルな塗料を使用すると、どうしても安っぽさが出てしまうため、塗料屋さんに特別な調合をお願いして、高級感のある発色を目指しているという。
そして、信頼性にも重点を当てているのは大きなポイント。毎日、自転車を触るお店のメカニックが見ても納得するような完成度を目指しており、フレームやパーツ類の精度維持はもちろんの事、組み付け時の締め付けトルク管理にも気を配れる高品質な工場のラインを使用しているという。ホイール組に関しても4回、振れ取りを行い、最後には全てのスポークテンションを計るという徹底ぶり。これを行うことによって、確実に信頼できるスポーツバイクを送り出すことが出来ているという。
今回、発表されたのは細身のクロモリフレームが美しいSTYLESの24インチモデルと、700Cと650bという2種類のホイールサイズに対応したグラベルアドベンチャーロードのSONOMA ADVENTUREという2モデル。
ライトウェイ STYLES 24
2018年からラインアップに加えられたクロスバイクSTYLES。アルミチューブよりも細身なクロモリチューブをフレーム素材として使用することで、ファッショナブルな雰囲気を演出する1台だ。従来は700Cモデル、26インチモデルの2サイズを展開していたが、2018年から24インチモデルも新たに追加。より多くの人に"似合う"バイクとして登場している。
全体的にクラシカルな雰囲気漂うSTYLES。スタイリッシュなクロモリチューブはもちろんのこと、ラグクラウン仕様のストレートフォークやクイルステムなど、伝統的な自転車のスタイリングを踏襲しているのが大きな特徴だ。それに伴い、サドルやグリップにはレザーの質感を持つブラウンカラーのパーツをアセンブル。タイヤサイドにもブラウンカラーを入れるというこだわりを見せる。
対してドライブトレインやブレーキ類には徹底してシルバーのパーツを使用。クランクの中央部のキャップやブレーキのアジャスター部分など既成品ではブラックパーツが組み込まれる部分も、シルバーパーツに変更することで、バイク全体に統一感のあるカラーコーディネイトを実現している。
新たに追加された24インチモデルのクランク長は152mm、ハンドルも520mmと短めの設定。ペダルも小さめのタイプが付属するという乗る人の立場に立ったパーツアッセンブルがされる。ギアはフロントシングルのリア8段。歯数構成は11-34Tとワイドレシオなため、平坦から登坂まで幅広く活躍してくれるだろう。タイヤも1.5インチ幅とワイドタイプとなっており、軽い段差でもハンドルを取られることなく走破することが出来る。
カラーはグロスダークオリーブ、グロスホワイト、グロスネイビー、グロスチタンシルバー、グロスブラックという5種類。ベル、センターキックスタンド、アルミバルブキャップ、スマートフォンマウントが付属する。価格は65,800円(税抜)だ。
ライトウェイ SONOMA ADVENTURE
大きくモデルチェンジを果たしたグラベルロード、SONOMA ADVENTURE。日本人の身体計測データを基にロングツーリングに最適なフレームジオメトリーを導き出し、より長い時間、より遠くに走れるよう設計されたバイクである。キャンプツーリングなどを想定し、フレームには多くのダボ穴を配置している他、650bと700cの両方のホイール径に対応しているため、オンもオフも楽しめる2ウェイ仕様となっているのが特徴だ。
フレームチューブには軽量なダブルバテッド処理を施したクロモリチューブを使用。フレームジオメトリーもNiauデザインを基に日本人が乗りやすいサイズ感で設計されている。リアエンドは男心をくすぐるディティールアップが施され、所有欲を刺激するスタイリングだ。フォークもフレーム同様にクロモリ素材を使用したラグクラウン仕様のベンドフォーク。クラシカルなルックスながら、ワイドタイヤに対応するために広めのクリアランスを確保している。
ドライブトレインはシマノ・クラリスで統一。ブレーキには機械式ディスクブレーキを搭載し、ローターの固定には歪みの少ないセンターロックタイプを使用することで、安定した制動力を発揮させている。またこれらのパーツ類はその他のシートポスト、ステム、ハンドル類と合わせてブラックで統一しており、バイク全体でマッシブな雰囲気を演出しているのだ。
また、ハンドルバー形状もこだわりの部分。オフロード走行をすることも念頭に入れているため、ドロップ部分がフレア形状のハンドルバーを採用することで、通常のハンドルよりもバイクコントロールしやすくしている。その上ショートリーチ、ショートドロップ設計であるため、初心者でも全てのハンドルポジションを気後れすることなく利用できるだろう。
サドルには上部に3mmのゲルシートが貼られた3層構造のマシュマロサドルをアセンブル。ロングライドやオフロード走行でもお尻の痛みを軽減し、快適なサイクリングを実現してくれるだろう。カラーはグロスチタンシルバーの単色展開。サイズはM、Lを用意。ベル、センターキックスタンド、スマートフォンホルダーが付属する。価格は89,800円(税抜)。
ライトウェイ STYLES 24
フレーム/フォーク:Niauデザイン ダブルバデッドクロモリスチール
ギア:1×8=8段変速
グリップ:VELOグリップ
サドル:VELOサドル
タイヤ:KENDA 24"x1.5"
付属品:ベル、センターキックスタンド、スマートフォンマウント
サイズ:24インチ
カラー:グロスダークオリーブ、グロスホワイト、グロスネイビー、グロスチタンシルバー、グロスブラック
価 格:65,800円(税抜)
ライトウェイ SONOMA ADVENTURE
ホイール径:700C、650b
フレーム/フォーク:Niauデザイン 軽量ダブルバデッドツーリング クロモリスチール
ギア:2×8=16段変速
コンポーネント:シマノClaris
サドル:RITEWAY 3層構造 マシュマロ サドル
タイヤ:RITEWAY アーバンフルグリップタイヤ 700x35C(700Cモデル)、KENDA Flintridge650×45B(650bモデル)
付属品:ベル、センターキックスタンド、スマートフォンマウント
サイズ:M、L
カラー:グロスチタンシルバー
価 格:89,800円(税抜)
2018 STYLES by RITEWAY from RPJ on Vimeo.
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