2018/05/15(火) - 08:46
「地球を遊びつくす」をスローガンに、全国津々浦々でロングライドイベントを開催するグレイトアースシリーズ。今回は、最北端となる北海道・富良野を巡る180kmのライドを紹介しよう。
北海道のほぼど真ん中となる富良野エリア。オンシーズンには一面のラベンダーが咲き誇る花畑が広がり多くの観光客が訪れる、道内でも有数の観光スポットである。北海道旅行へ出かけようとなったら、真っ先に目的地として挙げられる場所の一つだ。
そんな富良野を自転車で巡るロングライドイベントが、今回紹介するグレイトアース北海道富良野ライド。今年で9年目を迎え、グレイトアースシリーズの中でも、石垣島と並ぶ看板大会となったイベントだ。北海道ならではの雄大な景色を楽しみながら、北国ならではのグルメを楽しむことが出来るのがその人気の秘密である。
用意されるのは、160kmのスーパーロングコース、100kmのロングコース、60kmのショートコースの3つのカテゴリ―。それぞれ、脚力に合わせて自分にぴったりのコースをチョイスすることが出来る。それでは簡単にコースを説明しよう。
スタート/ゴールおよびメイン会場となるのは、旭川空港から車で50分程度と、道外からのアクセスも抜群で富良野駅からほど近い富良野スポーツセンター。ここから、スーパーロングとロングコースは一路南へと向かっていく。
スーパーロングコースは占冠と富良野のちょうど中間に位置するかなやま湖まで南下する。道の駅南ふらのを通り、狩勝街道の樹海峠へ。ここがコースの最高標高地点。その後はアップダウンの続く山裾を北上。途中エイドステーションとなる五郎の石の家などに立ち寄りつつ富良野市街へ。
富良野市街を通り過ぎ、美瑛まで北上。美しい丘陵地帯の景観を楽しみつつ、フィニッシュへと走っていくという、全長160kmがスーパーロングコースの内容となる。ロングコースはかなやま湖を回るルートがショートカットされ、100kmに調整される。
一方、ショートコースは富良野近辺をぐるっと巡るフルフラットコースに。獲得標高177mと、初心者でも全く心配なく走り切れるコースレイアウトとなっている。初めてのイベントデビューや、子供と一緒に走るのにもぴったりのカテゴリーだろう。
各コースには、北海道の冬を越えて育まれた特産品を生かしたグルメを振舞ってくれるエイドステーションが用意される。雄大な景色を楽しみ、その大地からの恵みを頂く。まさに、全身で富良野を体感し満喫できるライドとなっている。
更に、このイベントの魅力は大会当日のライドだけではない。大会前日には大会オフィシャルホテルである新富良野プリンスホテルにて、「富良野ナイト!」と名付けられた前夜祭が行われる。グレイトアースシリーズ名物の前夜祭では、白戸太郎さんと平野由香里さんの二人のMCが盛り上げてくれるなか、翌日のライドへ向けて交流を深めることが出来る。
さらに、ライドが終わった当日の夜には、富良野のバー、AJITOにてフィニッシュパーティーも開かれる。一日共に走った仲間たちと、その日の思い出を語り会うことが出来る場となるはずだ。そして、大会翌日も富良野の自然を楽しむことができるアクティビティが企画中だという。
参加者募集中!6月10日まで
自転車に乗るだけでなく、いろいろなアプローチで富良野の持つ魅力を味わいつくすことが出来るグレイトアース北海道富良野ライドは現在参加者を募集中だ。申し込みはスポーツエントリーから行うことが出来る。前夜祭やフィニッシュパーティーなどもこちらから申し込むことができる。この夏、グレイトアースで北海道を満喫してみてはいかがだろうか。
グレイトアース北海道富良野ライド
開催日:6月24日 (日)
開催地:北海道 富良野スポーツセンター
種目・料金:スーパーロングコース:12,000円、高校生以下5,000円
ロングコース:10,000円、高校生以下5,000円
ショートコース:7,000円、高校生以下5,000円
前夜祭:6,000円、高校生以下3,000円
フィニッシュパーティー:6,000円、高校生以下3,000円
申込期間:~6月10日(日)
北海道のほぼど真ん中となる富良野エリア。オンシーズンには一面のラベンダーが咲き誇る花畑が広がり多くの観光客が訪れる、道内でも有数の観光スポットである。北海道旅行へ出かけようとなったら、真っ先に目的地として挙げられる場所の一つだ。
そんな富良野を自転車で巡るロングライドイベントが、今回紹介するグレイトアース北海道富良野ライド。今年で9年目を迎え、グレイトアースシリーズの中でも、石垣島と並ぶ看板大会となったイベントだ。北海道ならではの雄大な景色を楽しみながら、北国ならではのグルメを楽しむことが出来るのがその人気の秘密である。
用意されるのは、160kmのスーパーロングコース、100kmのロングコース、60kmのショートコースの3つのカテゴリ―。それぞれ、脚力に合わせて自分にぴったりのコースをチョイスすることが出来る。それでは簡単にコースを説明しよう。
スタート/ゴールおよびメイン会場となるのは、旭川空港から車で50分程度と、道外からのアクセスも抜群で富良野駅からほど近い富良野スポーツセンター。ここから、スーパーロングとロングコースは一路南へと向かっていく。
スーパーロングコースは占冠と富良野のちょうど中間に位置するかなやま湖まで南下する。道の駅南ふらのを通り、狩勝街道の樹海峠へ。ここがコースの最高標高地点。その後はアップダウンの続く山裾を北上。途中エイドステーションとなる五郎の石の家などに立ち寄りつつ富良野市街へ。
富良野市街を通り過ぎ、美瑛まで北上。美しい丘陵地帯の景観を楽しみつつ、フィニッシュへと走っていくという、全長160kmがスーパーロングコースの内容となる。ロングコースはかなやま湖を回るルートがショートカットされ、100kmに調整される。
一方、ショートコースは富良野近辺をぐるっと巡るフルフラットコースに。獲得標高177mと、初心者でも全く心配なく走り切れるコースレイアウトとなっている。初めてのイベントデビューや、子供と一緒に走るのにもぴったりのカテゴリーだろう。
各コースには、北海道の冬を越えて育まれた特産品を生かしたグルメを振舞ってくれるエイドステーションが用意される。雄大な景色を楽しみ、その大地からの恵みを頂く。まさに、全身で富良野を体感し満喫できるライドとなっている。
更に、このイベントの魅力は大会当日のライドだけではない。大会前日には大会オフィシャルホテルである新富良野プリンスホテルにて、「富良野ナイト!」と名付けられた前夜祭が行われる。グレイトアースシリーズ名物の前夜祭では、白戸太郎さんと平野由香里さんの二人のMCが盛り上げてくれるなか、翌日のライドへ向けて交流を深めることが出来る。
さらに、ライドが終わった当日の夜には、富良野のバー、AJITOにてフィニッシュパーティーも開かれる。一日共に走った仲間たちと、その日の思い出を語り会うことが出来る場となるはずだ。そして、大会翌日も富良野の自然を楽しむことができるアクティビティが企画中だという。
参加者募集中!6月10日まで
自転車に乗るだけでなく、いろいろなアプローチで富良野の持つ魅力を味わいつくすことが出来るグレイトアース北海道富良野ライドは現在参加者を募集中だ。申し込みはスポーツエントリーから行うことが出来る。前夜祭やフィニッシュパーティーなどもこちらから申し込むことができる。この夏、グレイトアースで北海道を満喫してみてはいかがだろうか。
グレイトアース北海道富良野ライド
開催日:6月24日 (日)
開催地:北海道 富良野スポーツセンター
種目・料金:スーパーロングコース:12,000円、高校生以下5,000円
ロングコース:10,000円、高校生以下5,000円
ショートコース:7,000円、高校生以下5,000円
前夜祭:6,000円、高校生以下3,000円
フィニッシュパーティー:6,000円、高校生以下3,000円
申込期間:~6月10日(日)
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