1912年に完成した赤レンガ造りの万世橋高架橋を、当時の雰囲気そのままに再生した空間『マーチエキュート万世橋』。その一角に店を構える『フクモリ 神田万世橋店』脇のスペースを、自転車カルチャーに造詣の深いキュレーターの澤隆志氏がプロデュース。その第一弾として、ハンドメイドバイク&グッズの世界を気軽に体験できる『bespoked JP』が、5月5日(土)、6日(日)の2日間に渡って開催される。

フクモリ マーチエキュート神田万世橋店フクモリ マーチエキュート神田万世橋店 Photo: Kenichi Muramatsu
マーチエキュート万世橋は、JR秋葉原駅 電気街口から徒歩4分、御茶ノ水駅 聖橋口から徒歩6分。他にもJR神田駅や丸の内線、千代田線、都営新宿線の近隣駅から徒歩10分以内の好立地にある。イベント名は、英国のハンドメイドバイシクルショー『bespoked』へのリスペクトから来ているとのこと。Facebookページの情報から、下記にイベント概要と参加者情報をお届けします。



bespoked JPbespoked JP
bespoked JP
スーツのように仕立てた自転車展


衣服にワークウエア、ルームウエア、ユニフォーム、セレモニースーツなど用途のバリエーションがあるように、自転車も様々なスタイルがあっていい。自分にピッタリのサイズで、オリジナルのペイントでオーダーできたら最高!そんなハンドメイドバイクの世界を気軽に体験できる入り口です。注目を集める日本人の次世代ビルダー、ペインターが集結。発注あり、試乗あり、グッズのお買い物あり、自転車自慢ありのオン/オフサドルパーティー!!

開催地: マーチエキュート神田万世橋 S7区画「MANSEI BRIDGE FREE MARKET」(フクモリ神田万世橋店脇)
開催日: 5月5日(土)、5月6日(日)
URL: http://www.manseibridgefreemarket.com/

Instagram ハッシュタグ: #bespokedJP



参加者一覧

Above Bike Store
http://www.abovebike.com/
東急田園都市線・二子新地駅から徒歩5分、多摩川沿いにある自転車店Above Bike Storeです。
Above Bike Storeはフレームビルダールームと自転車塗装工房 SwampThings(スワンプシングス)を常設しており、フレーム製作から組み立てまでワンストップで行う事が出来る自転車工房です。クロモリの持つ美しさを損なう事無く、お客様と相談しながら、楽しむフィールドに合わせ更にフィットするカスタムバイクをご提案しています。

CORNER
https://soukawagarage.com/
CORNER は大阪府堺市の工房「ソウカワガレージ」にて製作されるバイシクルフレームブランドで、主にクロモリでロードレーサー、シクロクロスなどのフレームを製作しています。乗り手、売り手、作り手の3者の意見を取り入れて設計を行い、様々な厚み、直径のチューブを選出して、なるべくシンプルにオーナーに長く気に入ってもらえるバイク製作を大切に活動しています。

Nobuhiko Tanabe aka nb
https://nobuhikotanabe.com/
約15年前に自転車にどっぷりとハマりどんどんと自転車カルチャーの奥深くへと入り込んでいく。 東京のバイクショップBlue Lugで約10年間働き現在はフォトグラファーとして活動をしている。 自身もレーサーとして走るシクロクロスを中心に世界中の自転車カルチャーの濃い部分をフォーカスした写真を撮る。 今回は4月に開催されたロードレースRonde Van Vlaanderen(ベルギー),Paris-Roubaix(フランス)で撮影した写真をまとめたフォトブックのリリース、プリントの展示販売を行う予定。

RESISTANT(5日のみ)
http://resistant.jp/
メッセンジャーカンパニー「Cyclex」が手がける日本を代表するバッグブランド。 メッセンジャー達が使うバッグの修理から始まり、やがてオリジナルバッグの製作を開始し2005年にデビュー。 製品開発はメッセンジャー達が実際にデリバリー業務で使用した意見を落とし込み鍛え上げて製品化されるというリアルなバックグラウンドを持ち、随時マイナーチェンジをしながら現在進行形で進化し続けるさまは他のブランドにはない独自のスタンスとなっている。

ripa(5日のみ)
https://ripabag.stores.jp/
埼玉にて『背負いやすさ』を考えた鞄作りをしているripaです。
自転車などでも使いやすい軽くて丈夫なロウ引きキャンバスを使用したショルダーバッグや、山やキャンプ、旅行などで使いやすいナイロン素材を使ったサコッシュやバックパックを使っています。
自転車を乗りながら、山を歩きながら、旅をしながら感じたことを大事にしながら、背負いや使いやすさはもちろん、ひとつひとつ手を動かして作る“作り手のみえるモノ作り”を大切にしています。

Shin・服部製作所
http://shin-customcycles.com/
Shin・服部製作所はシンプルで機能的な自転車フレームをクロモリ、アルミニウム素材で製作している愛知県の小さな自転車工場です。フルオーダー自転車フレームの製造はもちろん自転車ショップ様向けオリジナルブランドバイクのコンサルティング及び製造や他社製フレームの溶接を伴った修理改造、はたまたスチール製家具の製作まで、サイクリストの日常生活を楽しく、美しく彩る魅力的なプロダクトを作り出すことをミッションとし、日々製作に励んでおります。

SimWorks
http://sim-works.com/
時間の経過と共にぽっかりと大きく開いてしまう時空を、出来るだけ丁寧に僕らの信じる自転車という乗り物に置き換え、せっせと埋めては耕しているSimWorks。
今回メインで展示販売するSimWorks ARTCOLLECTIVEもまた、丁寧に作られた美味しい料理と同じように、私達が信じる遊びや生活の道具としての自転車を考える上で欠かす事ができない存在なのです。Between You and Me.

Yuji Yamada
http://yuji-yamada.tumblr.com/
1985年鎌倉市生まれ。デザイン系専門学校卒業後、独学で絵を描き始める。
日本のイラストレーションのコンペで野球選手をモチーフにした絵が入選したのをきっかけに、アスリートをテーマにした絵を描き始める。自身がロードバイクに乗るようになったことから以後自転車レースシーンを中心に制作。
アートイベントでのオークションやニューヨーク、ドイツでのグループ展を経験。アメリカのイラストレーションコンペ「3x3」「American Illustration」などで入選。
現在NHKBS1の自転車番組「チャリダー」のスタジオセットに絵を貸し出している。

サイクルクローク
http://cycle-cloak.com/
CYCLE CLOAKはイベントやレース会場で来場者の自転車+αを安全にお預かりするサービスです。 会場内を手ぶらで行動したい時、ごはんを食べる時、展示を見る時など、自転車が目の届かない状態になる時にご利用下さい。
グッドイベントに自転車で来る人の為のホスピタリティが必要と考えます。駐輪スペースがひとつのコンテンツになるような運営をしています。

チャリンコーヒー(5日のみ)
http://instagram.com/tommytomitahiroshi
メッセンジャー&バイクポロプレイヤーで一男のパパのトミーによる、自転車×コーヒー×コミュニケーション活動。
メッセンジャーバッグに道具一式を入れ、カーゴバイクに積み込み、神出鬼没にコーヒーをサーブするモバイルコーヒースタンドとして場を作りつつ、自らもコミュニケーションのツールとして人と人とを繋げつつ、繋がっていく、そんな活動です。

盆栽自転車店(6日のみ)
https://bonsaicycleworks.com/
はい! 渋谷区千駄ヶ谷の盆栽自転車店です。 カフェ併設の自転車屋なんです。 カフェと自転車はとっても仲良し。なぜでしょう?自転車でおもいっきり遊んだあとに、カフェで美味しい一息の休憩。そんなリラックスした時間を過ごしていると、その日の遊びの時間もより深く豊かな時間にしていただけると思うんです。 今回は、自転車に乗る前にオススメのコーヒーと、乗ったあとにオススメのコーヒーをご用意してみました。ぜひお楽しみください。



マーチエキュート神田万世橋

住所: 〒101-0041 東京都千代田区神田須田町1丁目25番地4
電話番号: 03-3257-8910(代表) ※代表電話受付時間は9:30〜18:00です。
URL: https://www.ecute.jp/maach