2018/03/15(木) - 09:09
自転車用ライトに加え、サイクルコンピューターも手がけるキャットアイ。定番モデル「パドローネ」のラインアップに最新スペックを採用した「パドローネ デジタル」が登場した。大画面表示という特徴に加え、Bluetoothに対応、ケイデンスの計測が可能となった最新モデルだ。
サイクルコンピューターは、GPSを搭載するとともに充実したナビゲーションシステムが内蔵されたハイエンドモデルから、必要な情報のみを取得/表示する洗練されたエントリーグレードまで、数多くのモデルがリリースされており、ありとあらゆるニーズに応えられるようになっている。
キャットアイのラインアップも、スマホと連携しルートログを残すことができるスマートコンピューターをはじめ、ワイヤレスモデル、最初のステップとしての有線式が用意されており、様々なサイクリストが選べる展開となっている。ストラーダシリーズと並ぶ、定番モデルが「パドローネ」シリーズである。
シリーズで共通する特徴は画面が大きく、文字を読み取りやすいこと。データを短い時間で確認することができるため、サイクルコンピューターに気を取られてしまうこともない。前方から目を離すのが怖いビギナーや、文字の読み取りに自信のないサイクリストにはピッタリだ。
今回登場した「パドローネデジタル」は新たなスタンダードモデルとして、「ストラーダデジタルワイヤレス」に替わるプロダクトだ。ストラーダデジタルワイヤレスとの違いは、画面サイズが約150%も大きい上、表示が3段構成となり、データを読み取りやすくなったこと。
さらに対応するセンサーがBluetoothセンサーへとアップデートされていること。付属するスピード/ケイデンスセンサーと、オプションの心拍センサーによりライドの基本データを記録することで、ライドのどの部分が辛かったのかなどの振り返りも可能となる。
また通信規格にBluetoothが採用されたことで、スマートフォンとの連携も行えるようになった。キャットアイオリジナルサービス「Atlas」やStrava、Treaning Peaksにライドデータ(ルートログは除く)を直接アップロードすることができる。ライドデータを長期間残して保存しておくことで、自身の成長も把握することができるうえ、達成感も味わえるようになるはずだ。
また、スマートフォンからパドローネ デジタルの表示画面の設定が可能となり、ライド中に良く確認するデータを好みで選択できるのは嬉しい。画面構成は三段表示で、最も大きな上段は速度かケイデンスを選ぶ。走行速度が平均より高いのか低いのかを教えてくれるペースアローも表示される。中段は時刻、走行時間、走行距離の3つより選択制だ。
下段に表示できるデータは走行時間、走行距離1と2、積算距離、速度とケイデンス、心拍の最高と平均。ケイデンスと心拍数に関してはライブタイミングのデータもここに表示される。心拍数の取得にはオプションのセンサーが必要だ。
各ページの切り替えはボディ下部を押して行う「クリックテック」テクノロジーが採用された。小さなボタンではなくクリック感も強いため、押していることがわかりやすい上、厚手のグローブを装着していても押し間違える心配は少ない。
バッテリーには本体とセンサーともにボタン電池を採用しており、本体のランタイムは約4ヶ月。ライド毎に充電を行わず済むため、運用しやすいことがポイントだ。ボタン電池の規格はCR2032であり、コンビニなどで入手しやすい事に加え、ツール缶などに収納してもかさばらず、いざという時に対応しやすい。
パドローネ デジタルは、速度、ケイデンス、心拍数など必要最低限のデータのみを大画面で取得したいという方や、シンプルな操作方法を求める方、機能満載だが使いこなすのが難しいハイスペックモデル以外を探している方にピッタリなモデルだ。価格は12,000円(税抜)。
キャットアイ パドローネ デジタル
サイズ:67.5 X 43.0 X 15.6mm
重 量:30g
電 源:コンピュータ(受信部): CR2032 X1、スピードセンサー [ ISC-12 ](送信部): CR2032 X1
電池寿命:コンピュータ:約4ヶ月、スピードセンサー [ ISC-12 ]:約5ヶ月
価 格:12,000円(税抜)
サイクルコンピューターは、GPSを搭載するとともに充実したナビゲーションシステムが内蔵されたハイエンドモデルから、必要な情報のみを取得/表示する洗練されたエントリーグレードまで、数多くのモデルがリリースされており、ありとあらゆるニーズに応えられるようになっている。
キャットアイのラインアップも、スマホと連携しルートログを残すことができるスマートコンピューターをはじめ、ワイヤレスモデル、最初のステップとしての有線式が用意されており、様々なサイクリストが選べる展開となっている。ストラーダシリーズと並ぶ、定番モデルが「パドローネ」シリーズである。
シリーズで共通する特徴は画面が大きく、文字を読み取りやすいこと。データを短い時間で確認することができるため、サイクルコンピューターに気を取られてしまうこともない。前方から目を離すのが怖いビギナーや、文字の読み取りに自信のないサイクリストにはピッタリだ。
今回登場した「パドローネデジタル」は新たなスタンダードモデルとして、「ストラーダデジタルワイヤレス」に替わるプロダクトだ。ストラーダデジタルワイヤレスとの違いは、画面サイズが約150%も大きい上、表示が3段構成となり、データを読み取りやすくなったこと。
さらに対応するセンサーがBluetoothセンサーへとアップデートされていること。付属するスピード/ケイデンスセンサーと、オプションの心拍センサーによりライドの基本データを記録することで、ライドのどの部分が辛かったのかなどの振り返りも可能となる。
また通信規格にBluetoothが採用されたことで、スマートフォンとの連携も行えるようになった。キャットアイオリジナルサービス「Atlas」やStrava、Treaning Peaksにライドデータ(ルートログは除く)を直接アップロードすることができる。ライドデータを長期間残して保存しておくことで、自身の成長も把握することができるうえ、達成感も味わえるようになるはずだ。
また、スマートフォンからパドローネ デジタルの表示画面の設定が可能となり、ライド中に良く確認するデータを好みで選択できるのは嬉しい。画面構成は三段表示で、最も大きな上段は速度かケイデンスを選ぶ。走行速度が平均より高いのか低いのかを教えてくれるペースアローも表示される。中段は時刻、走行時間、走行距離の3つより選択制だ。
下段に表示できるデータは走行時間、走行距離1と2、積算距離、速度とケイデンス、心拍の最高と平均。ケイデンスと心拍数に関してはライブタイミングのデータもここに表示される。心拍数の取得にはオプションのセンサーが必要だ。
各ページの切り替えはボディ下部を押して行う「クリックテック」テクノロジーが採用された。小さなボタンではなくクリック感も強いため、押していることがわかりやすい上、厚手のグローブを装着していても押し間違える心配は少ない。
バッテリーには本体とセンサーともにボタン電池を採用しており、本体のランタイムは約4ヶ月。ライド毎に充電を行わず済むため、運用しやすいことがポイントだ。ボタン電池の規格はCR2032であり、コンビニなどで入手しやすい事に加え、ツール缶などに収納してもかさばらず、いざという時に対応しやすい。
パドローネ デジタルは、速度、ケイデンス、心拍数など必要最低限のデータのみを大画面で取得したいという方や、シンプルな操作方法を求める方、機能満載だが使いこなすのが難しいハイスペックモデル以外を探している方にピッタリなモデルだ。価格は12,000円(税抜)。
キャットアイ パドローネ デジタル
サイズ:67.5 X 43.0 X 15.6mm
重 量:30g
電 源:コンピュータ(受信部): CR2032 X1、スピードセンサー [ ISC-12 ](送信部): CR2032 X1
電池寿命:コンピュータ:約4ヶ月、スピードセンサー [ ISC-12 ]:約5ヶ月
価 格:12,000円(税抜)
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