2018/01/06(土) - 09:13
「カラダの隅々まで、安全を灯す。」というスローガンのもと様々なセーフティライトをリリースしているキャットアイ。白色LEDと赤色LEDの2つを前後に装備したヘルメットライト「DUPLEX」シリーズが登場した。ラインアップは通常モデルとフロントライトとして定評のあるVOLT400モデルの2種類だ。
デイライトや日中での被視認性への関心が高まりつつある近年。ライトに定評のあるキャットアイも「カラダの隅々まで、安全を灯す。」というスローガンのもと、サイクリストの安全性を向上させるプロダクトをリリースするとともに、安全啓蒙を行っている。
キャットアイが開設する特設サイトでは、四輪車と自転車の死傷事故は78%が昼間に起こることや、出会い頭での事故発生率の高さ、人的事故要因の87%が発見遅れというデータをもとに、デイライトなどを用いサイクリストの存在をアピールすることの重要さが解説されている。(特設ページはこちら)
自動車のドライバーからの視認性を向上するために、キャットアイは白色LEDと赤色LEDの2つを前後に装備したヘルメットライト「DUPLEX(デュプレックス)」シリーズをリリースした。自転車よりも高い位置にあるヘルメットにライトを配置することで、車高の低い自動車や生け垣など障害物がある状態でも周囲から視認されやすくなっている。またバイクにマウントするライトと併用することで、1灯よりも存在をアピールすることに繋がるだろう。
DUPLEXシリーズのラインアップは、フロント最大30ルーメンの通常モデルと、フロントライトとして定評のあるVOLT400をベースにしたモデルの2種類だ。
通常モデルは道路交通法で求められる前照灯の明るさを備えていないため、サブライトとして活躍する小型モデルだ。前後左右どちらの方向からでも視認されやすいように、前後共にLEDサイドまでクリアパーツとしている。
スイッチはレンズと一体化されていたり、単4電池を採用したりと仕様がシンプルにされており、気軽に使用しやすいこともポイント。ランタイムは点灯と点滅いずれのモードでも約100時間というロングライフだ。コンビニでも手に入れやすい電池のため、万が一ライド中に切れてしまっても直ぐに入手することができるだろう。
マウントはラバーバンドとされており、様々なヘルメットのエアインテークに対応可能だ。サイズは70.5× 28.6×23.2mm、重量は51.5g。価格は3,000円(税抜)。
サブライトとしての位置づけである通常モデルに対し、前照灯としても使用できる最大400ルーメンを備えたモデルがVOLT400 DUPLEXだ。フロント部はVOLT400とほぼ共通しながらも、金属パーツから樹脂へと変更し軽量化を図り、大型のスイッチへと変更することで操作性を向上させた。
リアはバッテリー一体型とされており、リア用のボタンが設置されている。フロントとリアはそれぞれ独立しており、どちらか片方ずつ点灯させることも可能となっているので、あらゆるシチュエーションに対応できる。フロントは通常のVOLT400と同じモード構成で、ダブルクリックでハイモードへ切り替わる機能も備えている。リアは点灯と点滅の2モードだ。
このモデルはヘルメット取り付け専用として用意されており、付属するマウントはベルクロのヘルメットマウントのみ。一方で、マウント部は従来通りの仕様とされているため、別途ブラケットを用意することでハンドルなどにも装着することが可能となっている。また、リアライト付きバッテリー単品も別売で用意されているためVOLT300、400、700、800もDUPLEX仕様へと変更することができる。価格は9,000円(税抜)
デイライトや日中での被視認性への関心が高まりつつある近年。ライトに定評のあるキャットアイも「カラダの隅々まで、安全を灯す。」というスローガンのもと、サイクリストの安全性を向上させるプロダクトをリリースするとともに、安全啓蒙を行っている。
キャットアイが開設する特設サイトでは、四輪車と自転車の死傷事故は78%が昼間に起こることや、出会い頭での事故発生率の高さ、人的事故要因の87%が発見遅れというデータをもとに、デイライトなどを用いサイクリストの存在をアピールすることの重要さが解説されている。(特設ページはこちら)
自動車のドライバーからの視認性を向上するために、キャットアイは白色LEDと赤色LEDの2つを前後に装備したヘルメットライト「DUPLEX(デュプレックス)」シリーズをリリースした。自転車よりも高い位置にあるヘルメットにライトを配置することで、車高の低い自動車や生け垣など障害物がある状態でも周囲から視認されやすくなっている。またバイクにマウントするライトと併用することで、1灯よりも存在をアピールすることに繋がるだろう。
DUPLEXシリーズのラインアップは、フロント最大30ルーメンの通常モデルと、フロントライトとして定評のあるVOLT400をベースにしたモデルの2種類だ。
通常モデルは道路交通法で求められる前照灯の明るさを備えていないため、サブライトとして活躍する小型モデルだ。前後左右どちらの方向からでも視認されやすいように、前後共にLEDサイドまでクリアパーツとしている。
スイッチはレンズと一体化されていたり、単4電池を採用したりと仕様がシンプルにされており、気軽に使用しやすいこともポイント。ランタイムは点灯と点滅いずれのモードでも約100時間というロングライフだ。コンビニでも手に入れやすい電池のため、万が一ライド中に切れてしまっても直ぐに入手することができるだろう。
マウントはラバーバンドとされており、様々なヘルメットのエアインテークに対応可能だ。サイズは70.5× 28.6×23.2mm、重量は51.5g。価格は3,000円(税抜)。
サブライトとしての位置づけである通常モデルに対し、前照灯としても使用できる最大400ルーメンを備えたモデルがVOLT400 DUPLEXだ。フロント部はVOLT400とほぼ共通しながらも、金属パーツから樹脂へと変更し軽量化を図り、大型のスイッチへと変更することで操作性を向上させた。
リアはバッテリー一体型とされており、リア用のボタンが設置されている。フロントとリアはそれぞれ独立しており、どちらか片方ずつ点灯させることも可能となっているので、あらゆるシチュエーションに対応できる。フロントは通常のVOLT400と同じモード構成で、ダブルクリックでハイモードへ切り替わる機能も備えている。リアは点灯と点滅の2モードだ。
このモデルはヘルメット取り付け専用として用意されており、付属するマウントはベルクロのヘルメットマウントのみ。一方で、マウント部は従来通りの仕様とされているため、別途ブラケットを用意することでハンドルなどにも装着することが可能となっている。また、リアライト付きバッテリー単品も別売で用意されているためVOLT300、400、700、800もDUPLEX仕様へと変更することができる。価格は9,000円(税抜)
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