2017/09/18(月) - 09:10
本州と四国を繋ぐしまなみ海道を舞台に11月26日（日）に瀬戸内しまなみ・ゆめしま海道サイクリング大会2017が開催される。今治と尾道でそれぞれ開催されてきたライドイベントを統合し、一つにした新たなロングライドイベントだ。
広島県尾道市から愛媛県今治市をつなぐしまなみ海道が舞台となる photo:Makoto.AYANO
広島県尾道市から愛媛県今治市をつなぐしまなみ海道。瀬戸内海に浮かぶ島々を長大な橋で繋いだまさに海の道ともいえるルートには、自転車用のコースも整備されている人気のサイクリングコースだ。国内のサイクリストはもちろん、海外からの注目も高く、多くのライダーが訪れる「自転車の聖地」のモデルケースとして取り上げられることも多いエリアだ。
そんなしまなみ海道を満喫できるロングライドイベントが11月26日に開催されることが決定した。しまなみ海道開通時からから開催されていた、今治からスタートし愛媛県側を巡る「瀬戸内しまなみ海道サイクリング今治大会」、平成24年から続く尾道の「瀬戸内しまなみ海道サイクリング尾道大会」を統合し、拡大発展的な大会として開催されることになったのが、「瀬戸内しまなみ・ゆめしま海道サイクリング大会」である。
そのような経緯もあり、尾道と今治という2つのスタート地点/メイン会場が用意されるのがこの大会の大きな特徴の一つでもある。走りたいコースや、アクセスの良さからスタート地点を選ぶことが出来るのは、参加するにあたっても嬉しいポイントだといえるだろう。
来島海峡大橋へと向かう。ループで高度を上げて橋へと入るのだ photo:Makoto.AYANO
因島へ渡る橋では鉄橋の内部を通る photo:Makoto.AYANO
大島・伯方橋を渡って、大島へと向かう
尾道側のスタート地点となるのは、本州から見ると一つ目の島となる向島の「向島運動公園」。今治側はしまなみ海道の四国側のスタート地点となる「サンライズ糸山」となっている。この2つのスタート地点から、尾道側、今治側それぞれ3つのコース、計6コースが用意されているのだ。
尾道からスタートするのは尾道80コース・尾道60コース・上島60コースの3つとなる。尾道80コースは中・上級者向けのカテゴリーで、向島から大三島の多々羅しまなみ公園までを往復するもの。尾道60コースは生口島までの往復となる。上島60コースはフェリーに乗船し、上島町へ。大小さまざまな島からなる上島町のゆめしま海道を満喫するコースとなっている。
橋が望める撮影ポイントは人気スポット 
多々羅大橋の上の自転車道に広島／愛媛県境が引かれている photo:Makoto.AYANO
一方今治からスタートするのは今治70コース・今治50コース・今治30コースの3つ。こちらは分かりやすく、今治70コースは四国から数えて3つ目の大三島、今治50コースは2つ目の伯方島、今治30コースは1つ目の大島までを往復するコースとなる。こちらはしまなみ海道を代表する「来島海峡大橋」を渡ることができるのが大きな魅力だろう。
充実したエイドステーションもこの大会の魅力の一つ。6か所に用意されたエイドから、コースごとに異なるが最大3か所のエイドが用意され、それぞれ地元の魅力的なふるまいを受けることが出来る。かきフライやレモンおこし、せとうちみかんゼリーといった瀬戸内の名物が参加者達を待っている。
参加者募集中！10月31日まで
さて、そんな魅力的な瀬戸内しまなみ・ゆめしま海道サイクリング大会は現在参加者を募集中だ。エントリーはスポーツエントリー内申込みページから行うことが出来る。一部の人気種目はキャンセル待ちになるほどなので、気になる方は早めのエントリーがおすすめだ。
瀬戸内しまなみ・ゆめしま海道サイクリング大会2017
開催日：2017年11月26日(日)開催
※雨天決行、11月25日（土）【前日受付・プレイベント併催】
申込期間：2017年9月1日(金) ～2017年10月31日(火)
種目/定員 ：【合計:2000人／尾道スタート1000人・今治スタート1000人】
尾道80コース 550名
尾道60コース 300名
上島60コース 150名
今治70コース 550名
今治50コース 350名
今治30コース 100名
※定員になり次第、締め切り
開催場所：瀬戸内しまなみ・ゆめしま海道沿線
（スタート）尾道会場:向島運動公園／今治会場:サンライズ糸山下駐車場
参加料：尾道80コース・今治70コース高校生以上5,000円
尾道60コース・上島60コース・今治50コース高校生以上5,000円 小学4年生以上中学生以下2,500円
今治30コース高校生以上3,000円 小学4年生以上中学生以下1,500円
広島県尾道市から愛媛県今治市をつなぐしまなみ海道が舞台となる photo:Makoto.AYANO広島県尾道市から愛媛県今治市をつなぐしまなみ海道。瀬戸内海に浮かぶ島々を長大な橋で繋いだまさに海の道ともいえるルートには、自転車用のコースも整備されている人気のサイクリングコースだ。国内のサイクリストはもちろん、海外からの注目も高く、多くのライダーが訪れる「自転車の聖地」のモデルケースとして取り上げられることも多いエリアだ。
そんなしまなみ海道を満喫できるロングライドイベントが11月26日に開催されることが決定した。しまなみ海道開通時からから開催されていた、今治からスタートし愛媛県側を巡る「瀬戸内しまなみ海道サイクリング今治大会」、平成24年から続く尾道の「瀬戸内しまなみ海道サイクリング尾道大会」を統合し、拡大発展的な大会として開催されることになったのが、「瀬戸内しまなみ・ゆめしま海道サイクリング大会」である。
そのような経緯もあり、尾道と今治という2つのスタート地点/メイン会場が用意されるのがこの大会の大きな特徴の一つでもある。走りたいコースや、アクセスの良さからスタート地点を選ぶことが出来るのは、参加するにあたっても嬉しいポイントだといえるだろう。
来島海峡大橋へと向かう。ループで高度を上げて橋へと入るのだ photo:Makoto.AYANO因島へ渡る橋では鉄橋の内部を通る photo:Makoto.AYANO大島・伯方橋を渡って、大島へと向かう 尾道側のスタート地点となるのは、本州から見ると一つ目の島となる向島の「向島運動公園」。今治側はしまなみ海道の四国側のスタート地点となる「サンライズ糸山」となっている。この2つのスタート地点から、尾道側、今治側それぞれ3つのコース、計6コースが用意されているのだ。
尾道からスタートするのは尾道80コース・尾道60コース・上島60コースの3つとなる。尾道80コースは中・上級者向けのカテゴリーで、向島から大三島の多々羅しまなみ公園までを往復するもの。尾道60コースは生口島までの往復となる。上島60コースはフェリーに乗船し、上島町へ。大小さまざまな島からなる上島町のゆめしま海道を満喫するコースとなっている。
橋が望める撮影ポイントは人気スポット 多々羅大橋の上の自転車道に広島／愛媛県境が引かれている photo:Makoto.AYANO一方今治からスタートするのは今治70コース・今治50コース・今治30コースの3つ。こちらは分かりやすく、今治70コースは四国から数えて3つ目の大三島、今治50コースは2つ目の伯方島、今治30コースは1つ目の大島までを往復するコースとなる。こちらはしまなみ海道を代表する「来島海峡大橋」を渡ることができるのが大きな魅力だろう。
充実したエイドステーションもこの大会の魅力の一つ。6か所に用意されたエイドから、コースごとに異なるが最大3か所のエイドが用意され、それぞれ地元の魅力的なふるまいを受けることが出来る。かきフライやレモンおこし、せとうちみかんゼリーといった瀬戸内の名物が参加者達を待っている。
参加者募集中！10月31日まで
さて、そんな魅力的な瀬戸内しまなみ・ゆめしま海道サイクリング大会は現在参加者を募集中だ。エントリーはスポーツエントリー内申込みページから行うことが出来る。一部の人気種目はキャンセル待ちになるほどなので、気になる方は早めのエントリーがおすすめだ。
瀬戸内しまなみ・ゆめしま海道サイクリング大会2017
開催日：2017年11月26日(日)開催
※雨天決行、11月25日（土）【前日受付・プレイベント併催】
申込期間：2017年9月1日(金) ～2017年10月31日(火)
種目/定員 ：【合計:2000人／尾道スタート1000人・今治スタート1000人】
尾道80コース 550名
尾道60コース 300名
上島60コース 150名
今治70コース 550名
今治50コース 350名
今治30コース 100名
※定員になり次第、締め切り
開催場所：瀬戸内しまなみ・ゆめしま海道沿線
（スタート）尾道会場:向島運動公園／今治会場:サンライズ糸山下駐車場
参加料：尾道80コース・今治70コース高校生以上5,000円
尾道60コース・上島60コース・今治50コース高校生以上5,000円 小学4年生以上中学生以下2,500円
今治30コース高校生以上3,000円 小学4年生以上中学生以下1,500円
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