2017/06/04(日) - 09:28
自転車人気が高まっているイギリスに拠点を構えるアクセサリーメーカー「リストラップ」の国内展開が開始される。手で一つ一つ縫製することにこだわる同ブランドが用意するのは、日本国内でも知名度が高まってきたバイクパッキング用の大型サドルなどだ。取り扱いはフタバ商店。
CarryEverything サドルバッグ
2010年にイギリス・ヨークシャーで立ち上げられたばかりのリストラップ。ペダルストラップ製作からはじまった同ブランドは、バックパックやカメラのストラップ、ベルトなど様々なアイテムを作るようになり、規模を拡大させていった。今回紹介するのは、北米中心に盛り上がっているバイクパッキングには欠かせない大型のサドルバッグやフレームバッグだ。シリーズ名は「CarryEverything」。
リストラップが用意する大型サドルバッグは、サドルとシートポストに括り付けるホルスターと、荷物を収納するバッグが別体式が採用された。特徴はホルスターをバイクに装着した状態でバッグ単体を持ち運ぶことが可能なため、余計な着脱作業が省略できること。宿泊や輪行ありきのサイクリングで利用する機会が多い大型バッグで、作業をスムースに行えることはメリットになるはずだ。
ホルスターが対応するドライバッグ容量は8~14リットル。製品には14リットルのバッグが付属するが、好みの大きさ、デザインの物を使用することもできる。またホルスターには視認性に優れるパラコードも備えられており、細かいアクセサリー類の装着が可能。サドルレールからタイヤまでのクリアランスは23cmほど必要だ。
ホルスターのメイン素材は、ミリタリーアイテムにも使用されるほど高耐久な1000Dコーデュラナイロン。コーデュラナイロンでプレートを挟み込んだハードケースに仕立てられているため、荷物の重量で折れ曲がる心配も少ないだろう。バックルは特許を取得したスライド式磁気タイプを採用。厚手グローブを着用した状態でも着脱が行いやすい。
CarryEverything サドルバッグ
素 材:1000Dコーデュラナイロン
付属品:ドライバッグ14L
カラー:オレンジ、ブラック
価 格:12,000円(税抜)
リストラップ CarryEverything バーバッグ
ハンドルバッグもサドルバッグと同様にホルスターとドライバッグが別体となっている。1000Dコーデュラナイロン素材や、型くずれしにくいハードケースといった仕様もそのまま取り入れている。ホルスターのサイズは22×40cmとされており、ロードバイクのハンドル幅にも対応できることが特徴だ。
付属する14リットルのドライバッグは、左右どちらともロールエンドとされている。荷物量に合わせてバッグのサイズを気軽に変更できるのは便利だ。もちろん特別な仕様とされていないため、好みのバッグを使用できるのも嬉しい。
また、ハンドルバッグにはホルスターにマグネットで取り付けるミニポーチ(1リットル)が装備されている。携帯電話や地図、補給食、カメラなどライド中に必要になったものをその場ですぐに取り出せるため、重宝するはずだ。
リストラップ CarryEverything バーバッグ
素 材:1000Dコーデュラナイロン
サイズ:約22×40cm(ホルスター)、約9×21×5cm (約1L、ポーチ)
価 格:12,000円(税抜)
リストラップ CarryEverything フレームバッグ
CarryEverythingのフレームバッグはS、M、Lという3サイズが用意され、ロードやMTB様々な前三角の形状に合わせて選べるようになっている。大きさはヘッドチューブからシートチューブ方向の長さによって異なる仕様。高さは全てのモデル共通で最大125mmとされており、ロードバイクであってもボトルと干渉しにくくなっていることが特徴だ。
フレームの前三角に収められるこのバッグは、バイクの重量バランスを崩さず様々なものを入れるのに適している。ミニ三脚といった少し大きなものから、カメラ、財布のような小物を入れても良いだろう。バッグの内から外へケーブルを通すスロットが設けられているため、モバイルバッテリーから携帯電話やGPSなどに給電しながら走り続けることも可能である。
素材は他モデルと同様の1000Dコーデュラナイロンだ。フレームにくくりつけるベルトの表面はラバーとなっているため、ダンシングをした際の揺れを最小限にとどめている。
リストラップ CarryEverything フレームバッグ
素 材:1000Dコーデュラナイロン
サイズ:125(末端68)×S、M、L×60mm
S(300mm)、M(400mm)、L(500mm)
価 格:5,400円(税抜、S)、6,800円(税抜、M)、8,100円(税抜、L)
CarryEverything サドルバッグ
2010年にイギリス・ヨークシャーで立ち上げられたばかりのリストラップ。ペダルストラップ製作からはじまった同ブランドは、バックパックやカメラのストラップ、ベルトなど様々なアイテムを作るようになり、規模を拡大させていった。今回紹介するのは、北米中心に盛り上がっているバイクパッキングには欠かせない大型のサドルバッグやフレームバッグだ。シリーズ名は「CarryEverything」。
リストラップが用意する大型サドルバッグは、サドルとシートポストに括り付けるホルスターと、荷物を収納するバッグが別体式が採用された。特徴はホルスターをバイクに装着した状態でバッグ単体を持ち運ぶことが可能なため、余計な着脱作業が省略できること。宿泊や輪行ありきのサイクリングで利用する機会が多い大型バッグで、作業をスムースに行えることはメリットになるはずだ。
ホルスターが対応するドライバッグ容量は8~14リットル。製品には14リットルのバッグが付属するが、好みの大きさ、デザインの物を使用することもできる。またホルスターには視認性に優れるパラコードも備えられており、細かいアクセサリー類の装着が可能。サドルレールからタイヤまでのクリアランスは23cmほど必要だ。
ホルスターのメイン素材は、ミリタリーアイテムにも使用されるほど高耐久な1000Dコーデュラナイロン。コーデュラナイロンでプレートを挟み込んだハードケースに仕立てられているため、荷物の重量で折れ曲がる心配も少ないだろう。バックルは特許を取得したスライド式磁気タイプを採用。厚手グローブを着用した状態でも着脱が行いやすい。
CarryEverything サドルバッグ
素 材:1000Dコーデュラナイロン
付属品:ドライバッグ14L
カラー:オレンジ、ブラック
価 格:12,000円(税抜)
リストラップ CarryEverything バーバッグ
ハンドルバッグもサドルバッグと同様にホルスターとドライバッグが別体となっている。1000Dコーデュラナイロン素材や、型くずれしにくいハードケースといった仕様もそのまま取り入れている。ホルスターのサイズは22×40cmとされており、ロードバイクのハンドル幅にも対応できることが特徴だ。
付属する14リットルのドライバッグは、左右どちらともロールエンドとされている。荷物量に合わせてバッグのサイズを気軽に変更できるのは便利だ。もちろん特別な仕様とされていないため、好みのバッグを使用できるのも嬉しい。
また、ハンドルバッグにはホルスターにマグネットで取り付けるミニポーチ(1リットル)が装備されている。携帯電話や地図、補給食、カメラなどライド中に必要になったものをその場ですぐに取り出せるため、重宝するはずだ。
リストラップ CarryEverything バーバッグ
素 材:1000Dコーデュラナイロン
サイズ:約22×40cm(ホルスター)、約9×21×5cm (約1L、ポーチ)
価 格:12,000円(税抜)
リストラップ CarryEverything フレームバッグ
CarryEverythingのフレームバッグはS、M、Lという3サイズが用意され、ロードやMTB様々な前三角の形状に合わせて選べるようになっている。大きさはヘッドチューブからシートチューブ方向の長さによって異なる仕様。高さは全てのモデル共通で最大125mmとされており、ロードバイクであってもボトルと干渉しにくくなっていることが特徴だ。
フレームの前三角に収められるこのバッグは、バイクの重量バランスを崩さず様々なものを入れるのに適している。ミニ三脚といった少し大きなものから、カメラ、財布のような小物を入れても良いだろう。バッグの内から外へケーブルを通すスロットが設けられているため、モバイルバッテリーから携帯電話やGPSなどに給電しながら走り続けることも可能である。
素材は他モデルと同様の1000Dコーデュラナイロンだ。フレームにくくりつけるベルトの表面はラバーとなっているため、ダンシングをした際の揺れを最小限にとどめている。
リストラップ CarryEverything フレームバッグ
素 材:1000Dコーデュラナイロン
サイズ:125(末端68)×S、M、L×60mm
S(300mm)、M(400mm)、L(500mm)
価 格:5,400円(税抜、S)、6,800円(税抜、M)、8,100円(税抜、L)
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