2017/01/27(金) - 09:26
長野県飯山市にある、戸狩温泉スキー場。そのナイターゲレンデを貸し切って、マウンテンバイクで滑り降りることができるというユニークなイベント”雪ちゃりナイター”の様子をレポート。
日本中が寒波に襲われた1月。全国的に降雪する地域が多く、サイクリストにとっては外でのライドをあきらめざるをえない忍耐の時期でもある。一方で、スキーやスノーボードを楽しむ人にとっては、待ちに待ったシーズンイン!ということで、雪不足に悩まされた昨シーズンの鬱憤を晴らす恵みの雪でもあっただろう。一気に積もった新雪のおかげで、本格営業を始めることができたスキー場も多かったようだ。
さてそんな中、長野県の飯山市に位置する戸狩温泉スキー場で行われたのが”雪ちゃりナイター”というイベントである。読んで字のごとく、雪のゲレンデをマウンテンバイクで下ろう!しかもナイターで!という趣旨のイベントで、もはやそれを聞くだけで楽しそうなイメージが湧いてくる。
Youtubeに公開されている昨シーズンの様子をまとめた動画(この下の動画だ)を見ても、ライトアップされたゲレンデを颯爽と駆け降りる人、ぼてっと転ぶ人、もう一度自転車に乗ろうとしてもう一回コケる人など、まあそれは楽しそう。これはなんとしても行くしかあるまい、ということで一路飯山へ。
上信越自動車道、豊田飯山ICから約20分ほどのところにある戸狩温泉スキー場。周囲には、志賀高原や妙高高原、斑尾高原など名だたるスキー場が立ち並ぶ国内きっての豪雪地帯である。関越道経由でアクセスしたのだが、距離を稼ぐにつれて景色の中に存在する白の割合がどんどんと増えていき、豊田飯山ICを降りる頃には一面の銀世界が広がっている。
とはいえ、この戸狩温泉スキー場は除雪が行き届いた幹線道路沿いからそう遠く離れていない場所にあり、標高もそこまで高くないためマイカーでのアクセスも難易度は高くない。混雑がなければ東京からも3時間ほどでアクセス可能である。また、北陸新幹線の飯山駅からもシャトルバスが出ているので、アクセス面での不安はない。
朝に出れば、昼過ぎごろにはスキー場へと到着できるので、雪ちゃりナイターの開催までは時間がある。上を見れば楽し気に雪と戯れる人たち……。というわけで、コースの下見も兼ねてスキーを楽しむことに。
ゲレンデ前のレンタルショップで板やブーツを借り、リフト券を購入すれば、すぐに滑りだすことができる。9つのリフトで20を超えるコースが用意された戸狩温泉スキー場だが、非圧雪のパウダースノーを楽しむことができるゲレンデとしても有名なのだ。
雪ちゃりナイターのコースともなる下のほうの初心者コースで何度か感覚を慣らしてから、高速リフトで山頂方面へ。どこのゲレンデにも共通することかもしれないが、山の上からの景色は圧巻だ。雪に覆われた水田を貫く千曲川の流れが近く感じられるのは、人里に近い戸狩温泉ならではの眺望だろう。
ウィンタースポーツブームも過去のものと言われて久しいけれど、雪を楽しむ人はまだまだたくさんいるようで、色とりどりのウエアが斜面を降りてくる。リフトも混雑することなくスムーズに乗ることができるので時間一杯満喫できる。ブームが去って業界は大変だったかもしれないが、いちスキーヤーとしては滑りやすいのは嬉しいところ。
雪質もとてもいいコンディションで、軽すぎず重すぎない絶妙のバランス。アイスバーンになっているような箇所は一つもなく、安心して滑ることができる。ひとしきりスキーを満喫するころには、だいぶ陽も傾いてきた。さあ、そろそろゲレンデの主役交代の時間だ。
宿にスキー道具を置き、再びゲレンデへと戻ってくると、やたらと太いタイヤの自転車を持った人たちがリフト横に集まっている。当初はイロモノのような扱いであったファットバイクも、今となっては完全に市民権を得、自転車のジャンルとして認知されてきた感もある。
どんな自転車でも走れますよ!ということで、MTBやBMXを持ち込む人もいたが(さすがにシクロクロスやロードはいなかった)、このイベントの主役はやはりファットバイクだろう。普通のバイクでは埋まってしまうような、柔らかい路面を走らせれば右に出るものはないファットバイクの真骨頂を味わうことができる、またとない機会である。
信越自然郷アクティビティセンターによるファットバイクのレンタル付きツアーも開催されているので、手ぶらで参加することもできるし、ファットバイクの試乗車も用意されているため、普通のMTBしか持っていない人でも雪上ファットバイクの魅力を味わうことができる。
過去に何度かこのイベントに参加してきた知人曰く、「ファットはファットで楽しいけど、普通のMTBは普通のMTBで楽しいんだよ!」ということ。なので今回は自前のMTBを持参し、ファットバイクのレンタルも手配するという二段構えで初の雪上ダウンヒルに臨んだ。
受付を済ませ、料金(なんとナイター利用込みで2,500円!安くない?)を払ってしばらくすると、会場には45名ほどの酔狂な自転車フリークが、今シーズン初の雪ちゃりナイターに集結した。飯山や妙高、長岡といった近隣から来られている方もいれば、東京や神奈川から来たという人も。過去にはなんと兵庫から来たという人もおり、注目の高さが窺える。
ブリーフィングを済ませれば、いよいよお待ちかねの雪ちゃりナイターの開幕だ。通常のMTBパークと同じように自転車をリフトに乗せて上へと登っていくのだが、当たり一面の雪景色と夜であるということが非日常感を加速させる。リフトに揺られていると、先発した人が下っていく。
緑や黄色のハロゲンライトに照らされながら雪の中を自転車が下っていく様子はとても幻想的で、どんどんと高まる期待感にリフトの速度が遅く感じられる。じりじりと上昇していくリフトが終点に着き、係員さんから自転車を受け取る。よし、行くぞ!と自転車にまたがって、中級者向けの斜面を見下ろすとこれが結構怖かった(笑)
一本目だし、斜度の緩いコースで慣らしてから、と日和って別のコースで下り始める。4インチのファットタイヤが雪をしっかりと捕まえてくれるので、安心感は思った以上。一見、均質に見える雪だが微妙な雪質の変化や新雪に覆われた圧雪路面の凸凹など、思った以上に変化が大きく、かなりテクニカル。でもファットバイクなら多少の変化はものともせずにずんずんと下っていける。
一方、ノーマルなタイヤ幅のMTBではどうなのかと言えば、よりピーキーで路面状況の変化をダイレクトに伝えてくる。タイヤが細い分、雪に埋まりやすいので新雪が深いところだと刺さってしまうこともあるが、これはこれでエキサイティングさが増して楽しいのである。
雪なのでもちろんスリッピーだし、タイヤのグリップも今一つよくわからないので、ちょっと攻めては転び、轍につかまっては転び、なんでもないところでも転んでみたりするけれど、路面は柔らかいし厚着しているのでこけても全然痛くない。仲間が転んで笑い、自分が転んで笑われ、どんどんテンションが高くなっていく。雪上ダウンヒルなんて、ほとんどの人は経験がないわけで、みんながみんな初心者みたいなものだから、みっともない姿を晒したって全然気にならない。むしろこけた分だけ楽しい、という感じだ。
ひとしきり下り、こけ、笑い疲れて、ふと雪まみれで寝そべって空を見上げると星がとても綺麗に見えた。「星降る村」と銘打つことだけはある美しい夜空に包まれて、こんな極上の遊びを満喫できる。幸せ以外の何物でもない。
雪まみれになって遊んで冷えた身体をあったかーいキノコ汁で温めて、ほっと一息。楽しい時間は短いもので、あっという間にナイターの終わりがやってくる。ゲレンデに刻み込まれた幾条もの轍が、どれだけみんなが楽しんだのかを雄弁に語っていた。
スキーと雪山ダウンヒル、一日中遊び尽くした疲れを癒してくれるのは、おいしいごはんと体を芯まで温めてくれる温泉だと相場が決まっている。おいしいごはんについては、スキー場からほど近いレストランで、地元の食材をふんだんに使用した名物の焼きカレーなどをいただき、満腹に。そして、温泉はもちろん戸狩温泉。すこし茶色味のかかった温泉はすべすべとした感触で、いかにも疲れが取れそう。しっかりと肩まで浸かって、雪で冷えた身体を温める。ぽかぽかとしたまま、部屋に戻るといつの間にか朝だった。
翌日は、滑りたりなければ再びスキーを楽しんでもいいし、まったりと温泉を楽しんでもいい。近くには辛口の酒で有名な北光政宗の酒蔵もあり、試飲もできる上、冬季期間中は蔵元甘酒の無料サービスも。お酒好きな人にはそういった楽しみもあるので、新幹線で訪れたほうが良いかもしれない(笑)
雪ちゃりナイターだけでも十分訪ねる価値はあるけれど、ほかの楽しみが充実しているのに遊ばないのももったいない。スキーやスノーボードはもちろん、スノーシューやファットバイクツーリングなど、いろんなアクティビティが充実している冬の飯山エリア。
いろんな遊び方が目白押しでちょっと悩んでしまうほどだけど、そんなときに手助けになるのが新幹線の飯山駅に設置された信越自然郷アクティビティセンター。季節ごとの様々なアクティビティの情報や必要な機材のレンタル、さらにはツアーも催行しているアウトドアアクティビティの拠点となる。
レンタルファットバイク付きの雪ちゃりナイター参加ツアーも用意されているので、興味はあるけれどどうやって参加すればいいのかわからない、という人は一度問い合わせてみてはいかがだろうか。また、雪ちゃりナイター自体はこれから毎週土曜日に開催される予定。今シーズンは残り4回となっているので、ぜひ予定を合わせて遊びに行ってみてほしい。
text&photo:Naoki Yasuoka
日本中が寒波に襲われた1月。全国的に降雪する地域が多く、サイクリストにとっては外でのライドをあきらめざるをえない忍耐の時期でもある。一方で、スキーやスノーボードを楽しむ人にとっては、待ちに待ったシーズンイン!ということで、雪不足に悩まされた昨シーズンの鬱憤を晴らす恵みの雪でもあっただろう。一気に積もった新雪のおかげで、本格営業を始めることができたスキー場も多かったようだ。
さてそんな中、長野県の飯山市に位置する戸狩温泉スキー場で行われたのが”雪ちゃりナイター”というイベントである。読んで字のごとく、雪のゲレンデをマウンテンバイクで下ろう!しかもナイターで!という趣旨のイベントで、もはやそれを聞くだけで楽しそうなイメージが湧いてくる。
Youtubeに公開されている昨シーズンの様子をまとめた動画(この下の動画だ)を見ても、ライトアップされたゲレンデを颯爽と駆け降りる人、ぼてっと転ぶ人、もう一度自転車に乗ろうとしてもう一回コケる人など、まあそれは楽しそう。これはなんとしても行くしかあるまい、ということで一路飯山へ。
上信越自動車道、豊田飯山ICから約20分ほどのところにある戸狩温泉スキー場。周囲には、志賀高原や妙高高原、斑尾高原など名だたるスキー場が立ち並ぶ国内きっての豪雪地帯である。関越道経由でアクセスしたのだが、距離を稼ぐにつれて景色の中に存在する白の割合がどんどんと増えていき、豊田飯山ICを降りる頃には一面の銀世界が広がっている。
とはいえ、この戸狩温泉スキー場は除雪が行き届いた幹線道路沿いからそう遠く離れていない場所にあり、標高もそこまで高くないためマイカーでのアクセスも難易度は高くない。混雑がなければ東京からも3時間ほどでアクセス可能である。また、北陸新幹線の飯山駅からもシャトルバスが出ているので、アクセス面での不安はない。
朝に出れば、昼過ぎごろにはスキー場へと到着できるので、雪ちゃりナイターの開催までは時間がある。上を見れば楽し気に雪と戯れる人たち……。というわけで、コースの下見も兼ねてスキーを楽しむことに。
ゲレンデ前のレンタルショップで板やブーツを借り、リフト券を購入すれば、すぐに滑りだすことができる。9つのリフトで20を超えるコースが用意された戸狩温泉スキー場だが、非圧雪のパウダースノーを楽しむことができるゲレンデとしても有名なのだ。
雪ちゃりナイターのコースともなる下のほうの初心者コースで何度か感覚を慣らしてから、高速リフトで山頂方面へ。どこのゲレンデにも共通することかもしれないが、山の上からの景色は圧巻だ。雪に覆われた水田を貫く千曲川の流れが近く感じられるのは、人里に近い戸狩温泉ならではの眺望だろう。
ウィンタースポーツブームも過去のものと言われて久しいけれど、雪を楽しむ人はまだまだたくさんいるようで、色とりどりのウエアが斜面を降りてくる。リフトも混雑することなくスムーズに乗ることができるので時間一杯満喫できる。ブームが去って業界は大変だったかもしれないが、いちスキーヤーとしては滑りやすいのは嬉しいところ。
雪質もとてもいいコンディションで、軽すぎず重すぎない絶妙のバランス。アイスバーンになっているような箇所は一つもなく、安心して滑ることができる。ひとしきりスキーを満喫するころには、だいぶ陽も傾いてきた。さあ、そろそろゲレンデの主役交代の時間だ。
宿にスキー道具を置き、再びゲレンデへと戻ってくると、やたらと太いタイヤの自転車を持った人たちがリフト横に集まっている。当初はイロモノのような扱いであったファットバイクも、今となっては完全に市民権を得、自転車のジャンルとして認知されてきた感もある。
どんな自転車でも走れますよ!ということで、MTBやBMXを持ち込む人もいたが(さすがにシクロクロスやロードはいなかった)、このイベントの主役はやはりファットバイクだろう。普通のバイクでは埋まってしまうような、柔らかい路面を走らせれば右に出るものはないファットバイクの真骨頂を味わうことができる、またとない機会である。
信越自然郷アクティビティセンターによるファットバイクのレンタル付きツアーも開催されているので、手ぶらで参加することもできるし、ファットバイクの試乗車も用意されているため、普通のMTBしか持っていない人でも雪上ファットバイクの魅力を味わうことができる。
過去に何度かこのイベントに参加してきた知人曰く、「ファットはファットで楽しいけど、普通のMTBは普通のMTBで楽しいんだよ!」ということ。なので今回は自前のMTBを持参し、ファットバイクのレンタルも手配するという二段構えで初の雪上ダウンヒルに臨んだ。
受付を済ませ、料金(なんとナイター利用込みで2,500円!安くない?)を払ってしばらくすると、会場には45名ほどの酔狂な自転車フリークが、今シーズン初の雪ちゃりナイターに集結した。飯山や妙高、長岡といった近隣から来られている方もいれば、東京や神奈川から来たという人も。過去にはなんと兵庫から来たという人もおり、注目の高さが窺える。
ブリーフィングを済ませれば、いよいよお待ちかねの雪ちゃりナイターの開幕だ。通常のMTBパークと同じように自転車をリフトに乗せて上へと登っていくのだが、当たり一面の雪景色と夜であるということが非日常感を加速させる。リフトに揺られていると、先発した人が下っていく。
緑や黄色のハロゲンライトに照らされながら雪の中を自転車が下っていく様子はとても幻想的で、どんどんと高まる期待感にリフトの速度が遅く感じられる。じりじりと上昇していくリフトが終点に着き、係員さんから自転車を受け取る。よし、行くぞ!と自転車にまたがって、中級者向けの斜面を見下ろすとこれが結構怖かった(笑)
一本目だし、斜度の緩いコースで慣らしてから、と日和って別のコースで下り始める。4インチのファットタイヤが雪をしっかりと捕まえてくれるので、安心感は思った以上。一見、均質に見える雪だが微妙な雪質の変化や新雪に覆われた圧雪路面の凸凹など、思った以上に変化が大きく、かなりテクニカル。でもファットバイクなら多少の変化はものともせずにずんずんと下っていける。
一方、ノーマルなタイヤ幅のMTBではどうなのかと言えば、よりピーキーで路面状況の変化をダイレクトに伝えてくる。タイヤが細い分、雪に埋まりやすいので新雪が深いところだと刺さってしまうこともあるが、これはこれでエキサイティングさが増して楽しいのである。
雪なのでもちろんスリッピーだし、タイヤのグリップも今一つよくわからないので、ちょっと攻めては転び、轍につかまっては転び、なんでもないところでも転んでみたりするけれど、路面は柔らかいし厚着しているのでこけても全然痛くない。仲間が転んで笑い、自分が転んで笑われ、どんどんテンションが高くなっていく。雪上ダウンヒルなんて、ほとんどの人は経験がないわけで、みんながみんな初心者みたいなものだから、みっともない姿を晒したって全然気にならない。むしろこけた分だけ楽しい、という感じだ。
ひとしきり下り、こけ、笑い疲れて、ふと雪まみれで寝そべって空を見上げると星がとても綺麗に見えた。「星降る村」と銘打つことだけはある美しい夜空に包まれて、こんな極上の遊びを満喫できる。幸せ以外の何物でもない。
雪まみれになって遊んで冷えた身体をあったかーいキノコ汁で温めて、ほっと一息。楽しい時間は短いもので、あっという間にナイターの終わりがやってくる。ゲレンデに刻み込まれた幾条もの轍が、どれだけみんなが楽しんだのかを雄弁に語っていた。
スキーと雪山ダウンヒル、一日中遊び尽くした疲れを癒してくれるのは、おいしいごはんと体を芯まで温めてくれる温泉だと相場が決まっている。おいしいごはんについては、スキー場からほど近いレストランで、地元の食材をふんだんに使用した名物の焼きカレーなどをいただき、満腹に。そして、温泉はもちろん戸狩温泉。すこし茶色味のかかった温泉はすべすべとした感触で、いかにも疲れが取れそう。しっかりと肩まで浸かって、雪で冷えた身体を温める。ぽかぽかとしたまま、部屋に戻るといつの間にか朝だった。
翌日は、滑りたりなければ再びスキーを楽しんでもいいし、まったりと温泉を楽しんでもいい。近くには辛口の酒で有名な北光政宗の酒蔵もあり、試飲もできる上、冬季期間中は蔵元甘酒の無料サービスも。お酒好きな人にはそういった楽しみもあるので、新幹線で訪れたほうが良いかもしれない(笑)
雪ちゃりナイターだけでも十分訪ねる価値はあるけれど、ほかの楽しみが充実しているのに遊ばないのももったいない。スキーやスノーボードはもちろん、スノーシューやファットバイクツーリングなど、いろんなアクティビティが充実している冬の飯山エリア。
いろんな遊び方が目白押しでちょっと悩んでしまうほどだけど、そんなときに手助けになるのが新幹線の飯山駅に設置された信越自然郷アクティビティセンター。季節ごとの様々なアクティビティの情報や必要な機材のレンタル、さらにはツアーも催行しているアウトドアアクティビティの拠点となる。
レンタルファットバイク付きの雪ちゃりナイター参加ツアーも用意されているので、興味はあるけれどどうやって参加すればいいのかわからない、という人は一度問い合わせてみてはいかがだろうか。また、雪ちゃりナイター自体はこれから毎週土曜日に開催される予定。今シーズンは残り4回となっているので、ぜひ予定を合わせて遊びに行ってみてほしい。
text&photo:Naoki Yasuoka
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