2016/10/06(木) - 09:13
美ら島オキナワセンチュリーランが来年も1月14〜15日(土・日)に開催される。日本でも最も早い時期に開催されるロングライドイベントとして、寒い本州の冬を過ごすサイクリストに人気を集める大会を紹介しよう。
今回で第8回となる美ら島オキナワセンチュリーラン。本州が冬の寒さに震える中、南国・沖縄本島にて日本一早い時期に開催されるロングライドイベントとして、人気を集める大会だ。1月でも平均気温が17℃前後という南国沖縄ならではの温暖な気候の中、リゾート気分を味わいながら走ることができる。
スタート・ゴール地点およびメイン会場となるのは、沖縄本島のど真ん中に位置する恩納村コミュニティセンター。那覇空港から沖縄自動車道経由で1時間程とアクセス良好な恩納村は、那覇に近くありながら沖縄の中でなお豊かな自然が残る「やんばる」地方の入り口にあたるリゾートエリアだ。
ターコイズブルーの海とサンゴ礁の美しい眺めと、海ブドウやサーターアンダギーといった沖縄ならではのグルメを楽しむことができるのが、美ら島オキナワセンチュリーランの魅力。160kmの「美ら島センチュリーコース」、100kmの「美ら島シーサイドコース」、そして50kmの「美ら島めんそーれコース」と3つのコースが用意されており、脚力や楽しみ方に合わせて選ぶことができる。
最長コースとなる「美ら島センチュリーコース」はメイン会場の恩納村に加え、名護市、今帰仁村、宜野座村、金武町、うるま市、嘉手納町、本部町の8市町村を走りぬける、絶景ロングライドコース。沖縄を走りたいというサイクリストをしっかり満足させる走りごたえのあるシンボルコースとして設定された。
センチュリーコースの魅力はなんといっても、島と島をつなぐ「ワルミ大橋」「古宇利大橋」「海中道路」の沖縄三大美橋。左右を海に囲まれた沖縄ならではの景色を3回も楽しめるコースは、全国を探してもそうそう敵うものの無い絶景コースだ。160kmのコース上には8つのエイドステーションが設けられており、エネルギー切れの心配もない。
一方で、160kmに挑戦するには不安があるという方や、初めてのロングライド挑戦にぴったりなのが「美ら島シーサイドコース」。海沿いのフラットな道を走るため、ゆっくり景色を楽しみたいベテランサイクリストから、ロングライド初挑戦のビギナーまで、幅広いレベルの参加者を受け入れてくれる魅力的なコースだ。ロングライドイベントでは最長距離種目に人気が集まりがちだが、この大会では最も人気なのはこのコースだということからも、いかに巧みなコース設定なのかが窺い知れよう。
シーサイドコースは、「ワルミ大橋」「古宇利大橋」の2つの大橋を通過する。センチュリーコースと同様の絶景を味わうことができるのも魅力的。今年は新たに廃校となった小学校をリノベーションした「あいあいファーム」をランチ会場として設定。おいしい食事と沖縄の大自然を楽しめる、まさに1粒で2度おいしいコースとして今年も人気を博すことになりそうだ。
恩納村と読谷村の2村を巡る「美ら島めんそーれコース」は大会の中で最も短い種目だ。ビギナーでも気軽に楽しめるイージーなコースながらも、沖縄の歴史や景観、文化に加え、リゾートホテルやスイーツといった沖縄ならではの魅力をギュッと凝縮したコースに仕上げられている。ストイックに走らずとも沖縄を自転車で楽しく気軽に満喫したいという人にぴったりだろう。
沖縄文化を感じる読谷村を周遊するめんそーれコースでは、リゾートホテルでのケーキが1番人気。さらに今年は残波岬ロイヤルホテルでのランチが追加され、より豪華な内容へリニューアル。脚がある人でも観光重視ならあえてこちらを選んでみても良いほど、沖縄の観光に特化した充実のコース設定だ。
自転車で沖縄を楽しみつくした後は、メイン会場で後夜祭が催される。昨年までは有料での開催であったが、今年は参加者であればどなたでも参加可能なオープンなイベントとしてリニューアル。全国各地から集まったサイクリストたちと交流出来るまたとない機会となるはずだ。
また、大会翌日にはスペシャル企画としてアフターサイクリングが行われる予定。大会では走り抜けてしまう各地をサイクリングガイドによる”裏情報”を聞きながら、よりディープに沖縄の魅力に触れることができるとっておきのプランとなるとのこと。
さてさて、そんな美ら島センチュリーランでは現在参加者を募集中だ。申し込み方法はインターネット、郵便振替、沖縄県内サイクルショップなどで店頭申込みとなっている。インターネット申し込みの場合、JTBスポーツステーションおよび、スポーツエントリーからエントリーできるようになっている。また、10名以上のチームで申し込みをすることで、オリジナルTシャツがもらえるキャンペーンを実施中。キャンペーンについてはこちらを参照してほしい。
参加料金は、「美ら島センチュリーコース」が10,500円、「美ら島シーサイドコース」が9,500円、「美ら島めんそーれコース」が7,500円となっている。新年のスタートから自転車を満喫できる美ら島オキナワセンチュリーラン。ぜひ参加してみては。
第8回 美ら島オキナワセンチュリーラン
日時:2017年1月15日(日)06:45 - 19:00(予定)
会場:恩納村コミュニティセンター
コース/距離: 美ら島センチュリーコース/160km
美ら島シーサイドコース/100km
美ら島めんそーれコース/50km
参加料金:美ら島センチュリーコース/10,500円
美ら島シーサイドコース/9,500円
美ら島めんそーれコース/7,500円
参加募集期間:平成28年9月1日(月)~平成28年11月30日(日)
募集人数:2,500名
今回で第8回となる美ら島オキナワセンチュリーラン。本州が冬の寒さに震える中、南国・沖縄本島にて日本一早い時期に開催されるロングライドイベントとして、人気を集める大会だ。1月でも平均気温が17℃前後という南国沖縄ならではの温暖な気候の中、リゾート気分を味わいながら走ることができる。
スタート・ゴール地点およびメイン会場となるのは、沖縄本島のど真ん中に位置する恩納村コミュニティセンター。那覇空港から沖縄自動車道経由で1時間程とアクセス良好な恩納村は、那覇に近くありながら沖縄の中でなお豊かな自然が残る「やんばる」地方の入り口にあたるリゾートエリアだ。
ターコイズブルーの海とサンゴ礁の美しい眺めと、海ブドウやサーターアンダギーといった沖縄ならではのグルメを楽しむことができるのが、美ら島オキナワセンチュリーランの魅力。160kmの「美ら島センチュリーコース」、100kmの「美ら島シーサイドコース」、そして50kmの「美ら島めんそーれコース」と3つのコースが用意されており、脚力や楽しみ方に合わせて選ぶことができる。
最長コースとなる「美ら島センチュリーコース」はメイン会場の恩納村に加え、名護市、今帰仁村、宜野座村、金武町、うるま市、嘉手納町、本部町の8市町村を走りぬける、絶景ロングライドコース。沖縄を走りたいというサイクリストをしっかり満足させる走りごたえのあるシンボルコースとして設定された。
センチュリーコースの魅力はなんといっても、島と島をつなぐ「ワルミ大橋」「古宇利大橋」「海中道路」の沖縄三大美橋。左右を海に囲まれた沖縄ならではの景色を3回も楽しめるコースは、全国を探してもそうそう敵うものの無い絶景コースだ。160kmのコース上には8つのエイドステーションが設けられており、エネルギー切れの心配もない。
一方で、160kmに挑戦するには不安があるという方や、初めてのロングライド挑戦にぴったりなのが「美ら島シーサイドコース」。海沿いのフラットな道を走るため、ゆっくり景色を楽しみたいベテランサイクリストから、ロングライド初挑戦のビギナーまで、幅広いレベルの参加者を受け入れてくれる魅力的なコースだ。ロングライドイベントでは最長距離種目に人気が集まりがちだが、この大会では最も人気なのはこのコースだということからも、いかに巧みなコース設定なのかが窺い知れよう。
シーサイドコースは、「ワルミ大橋」「古宇利大橋」の2つの大橋を通過する。センチュリーコースと同様の絶景を味わうことができるのも魅力的。今年は新たに廃校となった小学校をリノベーションした「あいあいファーム」をランチ会場として設定。おいしい食事と沖縄の大自然を楽しめる、まさに1粒で2度おいしいコースとして今年も人気を博すことになりそうだ。
恩納村と読谷村の2村を巡る「美ら島めんそーれコース」は大会の中で最も短い種目だ。ビギナーでも気軽に楽しめるイージーなコースながらも、沖縄の歴史や景観、文化に加え、リゾートホテルやスイーツといった沖縄ならではの魅力をギュッと凝縮したコースに仕上げられている。ストイックに走らずとも沖縄を自転車で楽しく気軽に満喫したいという人にぴったりだろう。
沖縄文化を感じる読谷村を周遊するめんそーれコースでは、リゾートホテルでのケーキが1番人気。さらに今年は残波岬ロイヤルホテルでのランチが追加され、より豪華な内容へリニューアル。脚がある人でも観光重視ならあえてこちらを選んでみても良いほど、沖縄の観光に特化した充実のコース設定だ。
自転車で沖縄を楽しみつくした後は、メイン会場で後夜祭が催される。昨年までは有料での開催であったが、今年は参加者であればどなたでも参加可能なオープンなイベントとしてリニューアル。全国各地から集まったサイクリストたちと交流出来るまたとない機会となるはずだ。
また、大会翌日にはスペシャル企画としてアフターサイクリングが行われる予定。大会では走り抜けてしまう各地をサイクリングガイドによる”裏情報”を聞きながら、よりディープに沖縄の魅力に触れることができるとっておきのプランとなるとのこと。
さてさて、そんな美ら島センチュリーランでは現在参加者を募集中だ。申し込み方法はインターネット、郵便振替、沖縄県内サイクルショップなどで店頭申込みとなっている。インターネット申し込みの場合、JTBスポーツステーションおよび、スポーツエントリーからエントリーできるようになっている。また、10名以上のチームで申し込みをすることで、オリジナルTシャツがもらえるキャンペーンを実施中。キャンペーンについてはこちらを参照してほしい。
参加料金は、「美ら島センチュリーコース」が10,500円、「美ら島シーサイドコース」が9,500円、「美ら島めんそーれコース」が7,500円となっている。新年のスタートから自転車を満喫できる美ら島オキナワセンチュリーラン。ぜひ参加してみては。
第8回 美ら島オキナワセンチュリーラン
日時:2017年1月15日(日)06:45 - 19:00(予定)
会場:恩納村コミュニティセンター
コース/距離: 美ら島センチュリーコース/160km
美ら島シーサイドコース/100km
美ら島めんそーれコース/50km
参加料金:美ら島センチュリーコース/10,500円
美ら島シーサイドコース/9,500円
美ら島めんそーれコース/7,500円
参加募集期間:平成28年9月1日(月)~平成28年11月30日(日)
募集人数:2,500名
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