2016/09/30(金) - 09:11
レース用からツーリング用まで幅広い種類が揃うシマノのシューズラインアップ。今回はスリップオン型SPDシューズ「SH-CT46」をピックアップして紹介する。気軽なサイクリング、キャンプツーリング、レース会場での移動など幅広いシチュエーションで活躍するシューズだ。
洗練されたレース用から、ポタリングに適したカジュアルテイストのものまで幅広いモデルが用意されるシマノのシューズラインアップ。今回紹介するSH-CT46は、アッパーの一部が肉抜き加工され、各部にメッシュ生地と格子目のフォームがあしらわれたスリップオン型SPDシューズ。
「ちょっとそこまで」というサイクリングや、のんびりと走るツーリング、レース会場での移動といったシチュエーションにピッタリな1足に仕立てられている。ライド途中でも、シューズを脱がずにそのまま川で遊んでも良いだろう。
アッパーにはタンが用いられていないため、着用した時にタンの位置調整も必要ない。足の甲部分には伸縮性に優れる生地が配置されており、ワンタッチで締めこめるクロージャーと合わせて、とても履きやすく、すぐに走り出せる気軽さが特徴だ。
SH-CT46のソール部分は3層構造とされており、ミッドソールには程よい硬さのEVAソールが採用されている。通常のスニーカーよりソールに硬さをもたせることによって、ペダリング時のパワーが効率よく伝わるようになっている。一方、ロードレース用シューズと比較するとソールは柔らかいため歩きやすい。
最も内側のソールにはEVAクッション素材を採用することによって、ソールの柔軟性を確保。この層が衝撃を吸収してくれるため、乗車時と歩行時どちらのシチュエーションでも足の疲れを軽減してくれるはずだ。
カラーはブラック/グリーンという1色展開。サイズは36~48まで用意されているため、多くの方にフィットするはずだ。重量は42サイズで370g。価格は10,500円(税抜)。
今回は普段、シマノ SH-R171の40サイズを着用する編集部員が41サイズを試してみた使用感をお伝えする。上記の製品説明で紹介したようにタンが設けられておらず、着用は足を滑り込ませるだけと、非常にスムーズ。足首部分のアッパー素材はややキツめに締め付けられるため、ライド中に脱げてしまうという心配も少ない。不安であればストラップで締めれば良いだろう。
フィッティングに関しては、つま先に余裕があるという印象だ。ロードシューズであればハーフサイズ下げて、フィット感を高めたいが、SH-CT46は気軽に履くシューズということもあり、ワンサイズ上で丁度よいと感じる。
歩いてみても、ビンディングシューズというよりは普通のスニーカーに近いという印象を受ける。乗車より歩く時間が長いポタリング等にぴったりの一足だろう。
シマノ SH-CT46
サイズ:36~48
カラー:ブラック/グリーン
価 格:10,500円(税抜)
洗練されたレース用から、ポタリングに適したカジュアルテイストのものまで幅広いモデルが用意されるシマノのシューズラインアップ。今回紹介するSH-CT46は、アッパーの一部が肉抜き加工され、各部にメッシュ生地と格子目のフォームがあしらわれたスリップオン型SPDシューズ。
「ちょっとそこまで」というサイクリングや、のんびりと走るツーリング、レース会場での移動といったシチュエーションにピッタリな1足に仕立てられている。ライド途中でも、シューズを脱がずにそのまま川で遊んでも良いだろう。
アッパーにはタンが用いられていないため、着用した時にタンの位置調整も必要ない。足の甲部分には伸縮性に優れる生地が配置されており、ワンタッチで締めこめるクロージャーと合わせて、とても履きやすく、すぐに走り出せる気軽さが特徴だ。
SH-CT46のソール部分は3層構造とされており、ミッドソールには程よい硬さのEVAソールが採用されている。通常のスニーカーよりソールに硬さをもたせることによって、ペダリング時のパワーが効率よく伝わるようになっている。一方、ロードレース用シューズと比較するとソールは柔らかいため歩きやすい。
最も内側のソールにはEVAクッション素材を採用することによって、ソールの柔軟性を確保。この層が衝撃を吸収してくれるため、乗車時と歩行時どちらのシチュエーションでも足の疲れを軽減してくれるはずだ。
カラーはブラック/グリーンという1色展開。サイズは36~48まで用意されているため、多くの方にフィットするはずだ。重量は42サイズで370g。価格は10,500円(税抜)。
今回は普段、シマノ SH-R171の40サイズを着用する編集部員が41サイズを試してみた使用感をお伝えする。上記の製品説明で紹介したようにタンが設けられておらず、着用は足を滑り込ませるだけと、非常にスムーズ。足首部分のアッパー素材はややキツめに締め付けられるため、ライド中に脱げてしまうという心配も少ない。不安であればストラップで締めれば良いだろう。
フィッティングに関しては、つま先に余裕があるという印象だ。ロードシューズであればハーフサイズ下げて、フィット感を高めたいが、SH-CT46は気軽に履くシューズということもあり、ワンサイズ上で丁度よいと感じる。
歩いてみても、ビンディングシューズというよりは普通のスニーカーに近いという印象を受ける。乗車より歩く時間が長いポタリング等にぴったりの一足だろう。
シマノ SH-CT46
サイズ:36~48
カラー:ブラック/グリーン
価 格:10,500円(税抜)
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