2016/03/18(金) - 09:17
スポーツバイクに加えて、実用性に優れるアクセサリーを展開するキャノンデール。優れた機能性とコストパフォーマンスを誇るヘルメットの2016年モデルが登場した。着脱可能なエアロカバーを備える「CYPHER AERO」や、ニューカラーが登場した「TERAMO」を紹介しよう。
キャノンデール CYPHER AERO
CYPHER AEROは着脱可能なエアロカバーを設けることで、エアロタイプと通常タイプを自在に使い分けることができる、汎用性が高いヘルメットだ。空力性能に特化し使用するシチュエーションが限られた物が多いエアロヘルメットというジャンルにあって、幅広い状況全てを1つでカバーできるようになっている。
例えばレース時や雨天時、肌寒い季節はカバーをつけ、サイクリング時や夏場のライドではカバーを外すといったように使い分けをしても良いだろう。エアロヘルメットというと競技志向だと思われがちだが、このヘルメットは幅広いユーザーがメリットを感じられるはず。カバーの着脱には工具を一切使用しないため、気軽に作業も行えることも嬉しいポイントだ。
ベースとなったのは、ロンドンオリンピックのMTB XCで銅メダルを獲得したマルコ・フォンタナも着用していたキャノンデールのハイエンド「CYPHER」。CYPHERには高いプロテクション性能を実現するテクノロジーが数多く用いられたことにより、欧州の安全規格CE ENをクリア。JCFの公認を受けているため国内のレースでも使用可能としている。
そのテクノロジーの要となっているのが、強度が異なる2種類のEPSフォームを2層に重ね合わせることで、衝撃吸収を狙った「ピークプロテクション」。加えてインナーシェルに埋め込むサブフレームがプロテクション性能を高めている。
縦3段階で調整可能なフィッティングシステム、クロージャー部分に設けられたパッドなど、着用時の快適性を高める工夫が数多くこらされている。サイズはS/M(52~58cm)、L/XL(58~62cm)という2種類。カラーはグリーンの1色。価格は24,000円(税抜)。
CYPHER AEROについてオススメコメントを伺ったのは、愛知県にある「カミハギサイクル緑店」の店長を務める三宅尚徳さんだ。
「CYPHER AEROの特長は、カウルの脱着によって、ノーマルタイプのヘルメットとしても、エアロタイプのヘルメットとしても使用できる汎用性の高さにあります。そして、あらゆる性能のバランスに優れていて、ホビーライダー目線でも使いやすい一品に仕上がっていますね。
TT用も含め、他社からも多くリリースされているエアロヘルメットですが、空気性能を突き詰めた分だけ通気性や被り心地が犠牲になっているものも少なくありません。対してCYPHER AEROは確かな空力性能を持ちながら被り心地も良く、軽量なので長時間のライドでも負担になりません。キャノンデールのロードを持っている方であれば、あらゆる方にオススメです。CAAD12の様なミドルグレードのバイクをお持ちの方でも、エアロヘルメットとしては値段的にも手頃ですから、手軽に手にとって頂けるはずです。」
キャノンデール CYPHER AERO
サイズ:S/M(52~58cm)、L/XL(58~62cm)
カラー:グリーン
価 格:24,000円(税抜)
キャノンデール TERAMO
「ピークプロテクション」「SIアロイブリッジ」「埋め込みサブフレーム」などCYPHERと同様のテクノロジーを数多くの採用しているキャノンデールのセカンドグレードが「TERAMO」だ。シェルに帽体の強度を高めるSiアロイ強化ブリッジを加える事で、よりプロテクション性能が高いヘルメットを実現した。
2016年モデルではブラック/グリーン、ホワイト/グリーンという新しいカラーが2種類ラインアップに追加された。S/M(52~58cm)、L/XL(58~62cm)という2種類。価格は14,000円(税抜)。
キャノンデール TERAMO
サイズ:S/M(52~58cm)、L/XL(58~62cm)
カラー:ブラック/グリーン、ホワイト/グリーングリーン
価 格:14,000円(税抜)
キャノンデール CYPHER AERO
CYPHER AEROは着脱可能なエアロカバーを設けることで、エアロタイプと通常タイプを自在に使い分けることができる、汎用性が高いヘルメットだ。空力性能に特化し使用するシチュエーションが限られた物が多いエアロヘルメットというジャンルにあって、幅広い状況全てを1つでカバーできるようになっている。
例えばレース時や雨天時、肌寒い季節はカバーをつけ、サイクリング時や夏場のライドではカバーを外すといったように使い分けをしても良いだろう。エアロヘルメットというと競技志向だと思われがちだが、このヘルメットは幅広いユーザーがメリットを感じられるはず。カバーの着脱には工具を一切使用しないため、気軽に作業も行えることも嬉しいポイントだ。
ベースとなったのは、ロンドンオリンピックのMTB XCで銅メダルを獲得したマルコ・フォンタナも着用していたキャノンデールのハイエンド「CYPHER」。CYPHERには高いプロテクション性能を実現するテクノロジーが数多く用いられたことにより、欧州の安全規格CE ENをクリア。JCFの公認を受けているため国内のレースでも使用可能としている。
そのテクノロジーの要となっているのが、強度が異なる2種類のEPSフォームを2層に重ね合わせることで、衝撃吸収を狙った「ピークプロテクション」。加えてインナーシェルに埋め込むサブフレームがプロテクション性能を高めている。
縦3段階で調整可能なフィッティングシステム、クロージャー部分に設けられたパッドなど、着用時の快適性を高める工夫が数多くこらされている。サイズはS/M(52~58cm)、L/XL(58~62cm)という2種類。カラーはグリーンの1色。価格は24,000円(税抜)。
CYPHER AEROについてオススメコメントを伺ったのは、愛知県にある「カミハギサイクル緑店」の店長を務める三宅尚徳さんだ。
「CYPHER AEROの特長は、カウルの脱着によって、ノーマルタイプのヘルメットとしても、エアロタイプのヘルメットとしても使用できる汎用性の高さにあります。そして、あらゆる性能のバランスに優れていて、ホビーライダー目線でも使いやすい一品に仕上がっていますね。
TT用も含め、他社からも多くリリースされているエアロヘルメットですが、空気性能を突き詰めた分だけ通気性や被り心地が犠牲になっているものも少なくありません。対してCYPHER AEROは確かな空力性能を持ちながら被り心地も良く、軽量なので長時間のライドでも負担になりません。キャノンデールのロードを持っている方であれば、あらゆる方にオススメです。CAAD12の様なミドルグレードのバイクをお持ちの方でも、エアロヘルメットとしては値段的にも手頃ですから、手軽に手にとって頂けるはずです。」
キャノンデール CYPHER AERO
サイズ:S/M(52~58cm)、L/XL(58~62cm)
カラー:グリーン
価 格:24,000円(税抜)
キャノンデール TERAMO
「ピークプロテクション」「SIアロイブリッジ」「埋め込みサブフレーム」などCYPHERと同様のテクノロジーを数多くの採用しているキャノンデールのセカンドグレードが「TERAMO」だ。シェルに帽体の強度を高めるSiアロイ強化ブリッジを加える事で、よりプロテクション性能が高いヘルメットを実現した。
2016年モデルではブラック/グリーン、ホワイト/グリーンという新しいカラーが2種類ラインアップに追加された。S/M(52~58cm)、L/XL(58~62cm)という2種類。価格は14,000円(税抜)。
キャノンデール TERAMO
サイズ:S/M(52~58cm)、L/XL(58~62cm)
カラー:ブラック/グリーン、ホワイト/グリーングリーン
価 格:14,000円(税抜)
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