2015/11/23(月) - 09:06
高品質のサイクルアクセサリーを数多くラインアップするレザイン。同社の主力製品の一つであるライトの中でもハイエンドモデルであるDECA DRIVEとMACRO DRIVEがフルモデルチェンジを果たした。
レザイン DECA DRIVE1500 XXL
レザイン DECA DRIVE1500 XXL
レザインの豊富なライトラインアップの中でも最大の明るさを誇るのがこちらのDECA DRIVE1500 XXL。その名の通り1500ルーメンという破格の明るさを持つフラッグシップ機だ。圧倒的な光量で街灯の無い郊外や河川敷のサイクリングロードといった真っ暗闇の中でも安心して走ることができる。
この明るさを実現するのは強力な3灯のLEDと、コンスタント・カレントと名付けられた独自の制御回路。そして、ワンピース構造のMOR(Maximum Optical Reflection)レンズによって前方に、広く滑らかで明るい、自転車での走行に最適な光が得られるように設計されている。
点灯モードは1500ルーメンのオーバードライブモードのほかに、1000ルーメン、600ルーメン、250ルーメンという4つの点灯モードと150ルーメンで2パターンの点滅モードが用意され、ランタイムや周辺の明るさによって使い分けることができるようになっている。
ボタンを押すだけの簡単な操作方法となっている 
サイズと重量が大きいDECA DRIVE1500 XXLは脱落防止のため、樹脂製のブラケットを使用してバイクに装着する
3つのLEDによって1500ルーメンという圧倒的な光量を生み出している 
充電はUSBによって行うため、会社などでも充電しやすい
デザインが一新されたアルミニウム製のボディーにはフィンが設けられ、放熱性を高めている。サイドにもクリアパーツが配置され、横方向からの被視認性も高く、急な飛び出しへの抑止にも役立つだろう。
また、バッテリー一体型へと変更されたため、防水性が向上。突然の雨でも安心して使用できるタフさを獲得した。パワーボタンがバッテリーインジケーターも兼ねているため、常にバッテリー残量を把握することもできるなど、使い勝手にも配慮されている。
DECA DRIVE1500 XXLは前方と足元の両方を強く照らしだす光量と配光となっている
芝の目もはっきりと見えるほど強い光が照射されている 
横からの被視認性も優れている
充電は本体後部に設けられたマイクロUSBポートから行う。深めの口にしっかりとしたシリコンパッキンが蓋をしてくれるので、雨水の侵入にも強くなっている。充電のためのケーブルは付属するため、別途用意する必要は無い。充電時間は1A電源の場合、8.5時間、2Aの場合5時間となっている。
装着場所を選ばないシリコンバンド仕様のハンドルバーマウントが付属するので、どんな自転車にも取り付けやすいだろう。重量が247gと少しかさむため、よりしっかりと取り付けたいという人には、別途アルミニウム製のハンドルバーマウントも用意されている。カラー展開はBLACKとLITE GRAYの2つ。
DECA DRIVE1500 XXL
光源：LED×3灯
モード：1500ルーメン (1時間45分）、1000ルーメン(2時間10分）、600ルーメン(3時間30分）、250ルーメン(9時間)、フラッシュ（短めの点滅150ルーメン：27時間30分）、パルス（長めの点滅 150ルーメン：35時間）
充電時間：8.5時間（1A）、5時間（2A）
重量：247g
カラー：BLACK、LITE GRAY
価格：18,600円（税抜）
MACRO DRIVE 600XL
MACRO DRIVE 600XL
MACRO DRIVE 600XLは光量とコンパクトさ、そして価格をバランスさせたモデル。2つの高輝度LEDから放たれる光は最大600ルーメン。DECA DRIVEに比べると大人しめに感じるが、実用的には十分以上の明るさを持っているミドルグレードモデルである。
アルミニウム製のボディーはシンプルかつコンパクトなデザインで、何かと混み合いやすいハンドルバーの上でも邪魔になりづらい。先代からはバッテリーの容量も向上しており、600ルーメンで1時間50分、最長63時間（15ルーメン）のランタイムを持ち、うっかり充電し忘れても数日は問題ないだけの余裕を持っているので、日々の通勤などでも使いやすいだろう。
マイクロUSBポートは深めの口にしっかりとしたシリコンパッキンで蓋されているため、浸水に強くなっている 
DECA DRIVE1500 XXLと比較して小型軽量なMACRO DRIVE 600XLは一体型のシリコンブラケットで固定する
一体型のボディーは耐水性にも優れているため、突然の雨天でも安心して使い続けられる。ボディー側面には切り欠きが設けられており、180度からの被視認性を与えられている。横方向からも認識しやすく、より安全な夜間走行に役立ってくれそうだ。
600ルーメン、400ルーメン、250ルーメン、150ルーメン、15ルーメンの5つの点灯モードに加え、点滅間隔の短いフラッシュモードと、長いパルスモードの2つの点滅モード（150ルーメン）が用意されている。ライトと一体型のシリコンバンド式マウントを採用しており、ワンタッチで脱着可能。自転車から取り外した時にマウントが残らないため、ハンドル回りがすっきりする。また、レースなどでライトを取り外すことが多い人も便利だろう。
カラーはBLACKとPOLISHの2種類。充電時間は1A電源で6時間、2Aで3時間となっている。重量は142gと抑え目に作られている。価格は8,400円（税抜）。
MACRO DRIVE 600XLは足元はワイドに、前方はワンポイントを強く照らしだす配光だ
進行方向の路面状況を把握しやすい光だ 
サイドからの被視認性も優れていている
MACRO DRIVE 600XL
光 源：LED×2灯
モード：600ルーメン (1時間50分）、400ルーメン(3時間）、250ルーメン(4時間15分）、150ルーメン(7時間)、15ルーメン(63時間)、フラッシュ（短めの点滅150ルーメン：13時間30分）、パルス（長めの点滅 150ルーメン：13時間30分）
充電時間：6時間（1A）、3時間（2A）
重 量：142g
カラー：BLACK、POLISH
価 格：8,400円（税抜）
レザイン DECA DRIVE1500 XXL
レザイン DECA DRIVE1500 XXL レザインの豊富なライトラインアップの中でも最大の明るさを誇るのがこちらのDECA DRIVE1500 XXL。その名の通り1500ルーメンという破格の明るさを持つフラッグシップ機だ。圧倒的な光量で街灯の無い郊外や河川敷のサイクリングロードといった真っ暗闇の中でも安心して走ることができる。
この明るさを実現するのは強力な3灯のLEDと、コンスタント・カレントと名付けられた独自の制御回路。そして、ワンピース構造のMOR(Maximum Optical Reflection)レンズによって前方に、広く滑らかで明るい、自転車での走行に最適な光が得られるように設計されている。
点灯モードは1500ルーメンのオーバードライブモードのほかに、1000ルーメン、600ルーメン、250ルーメンという4つの点灯モードと150ルーメンで2パターンの点滅モードが用意され、ランタイムや周辺の明るさによって使い分けることができるようになっている。
ボタンを押すだけの簡単な操作方法となっている サイズと重量が大きいDECA DRIVE1500 XXLは脱落防止のため、樹脂製のブラケットを使用してバイクに装着する 3つのLEDによって1500ルーメンという圧倒的な光量を生み出している 充電はUSBによって行うため、会社などでも充電しやすい デザインが一新されたアルミニウム製のボディーにはフィンが設けられ、放熱性を高めている。サイドにもクリアパーツが配置され、横方向からの被視認性も高く、急な飛び出しへの抑止にも役立つだろう。
また、バッテリー一体型へと変更されたため、防水性が向上。突然の雨でも安心して使用できるタフさを獲得した。パワーボタンがバッテリーインジケーターも兼ねているため、常にバッテリー残量を把握することもできるなど、使い勝手にも配慮されている。
DECA DRIVE1500 XXLは前方と足元の両方を強く照らしだす光量と配光となっている 芝の目もはっきりと見えるほど強い光が照射されている 横からの被視認性も優れている 充電は本体後部に設けられたマイクロUSBポートから行う。深めの口にしっかりとしたシリコンパッキンが蓋をしてくれるので、雨水の侵入にも強くなっている。充電のためのケーブルは付属するため、別途用意する必要は無い。充電時間は1A電源の場合、8.5時間、2Aの場合5時間となっている。
装着場所を選ばないシリコンバンド仕様のハンドルバーマウントが付属するので、どんな自転車にも取り付けやすいだろう。重量が247gと少しかさむため、よりしっかりと取り付けたいという人には、別途アルミニウム製のハンドルバーマウントも用意されている。カラー展開はBLACKとLITE GRAYの2つ。
DECA DRIVE1500 XXL
光源：LED×3灯
モード：1500ルーメン (1時間45分）、1000ルーメン(2時間10分）、600ルーメン(3時間30分）、250ルーメン(9時間)、フラッシュ（短めの点滅150ルーメン：27時間30分）、パルス（長めの点滅 150ルーメン：35時間）
充電時間：8.5時間（1A）、5時間（2A）
重量：247g
カラー：BLACK、LITE GRAY
価格：18,600円（税抜）
MACRO DRIVE 600XL
MACRO DRIVE 600XL MACRO DRIVE 600XLは光量とコンパクトさ、そして価格をバランスさせたモデル。2つの高輝度LEDから放たれる光は最大600ルーメン。DECA DRIVEに比べると大人しめに感じるが、実用的には十分以上の明るさを持っているミドルグレードモデルである。
アルミニウム製のボディーはシンプルかつコンパクトなデザインで、何かと混み合いやすいハンドルバーの上でも邪魔になりづらい。先代からはバッテリーの容量も向上しており、600ルーメンで1時間50分、最長63時間（15ルーメン）のランタイムを持ち、うっかり充電し忘れても数日は問題ないだけの余裕を持っているので、日々の通勤などでも使いやすいだろう。
マイクロUSBポートは深めの口にしっかりとしたシリコンパッキンで蓋されているため、浸水に強くなっている DECA DRIVE1500 XXLと比較して小型軽量なMACRO DRIVE 600XLは一体型のシリコンブラケットで固定する 一体型のボディーは耐水性にも優れているため、突然の雨天でも安心して使い続けられる。ボディー側面には切り欠きが設けられており、180度からの被視認性を与えられている。横方向からも認識しやすく、より安全な夜間走行に役立ってくれそうだ。
600ルーメン、400ルーメン、250ルーメン、150ルーメン、15ルーメンの5つの点灯モードに加え、点滅間隔の短いフラッシュモードと、長いパルスモードの2つの点滅モード（150ルーメン）が用意されている。ライトと一体型のシリコンバンド式マウントを採用しており、ワンタッチで脱着可能。自転車から取り外した時にマウントが残らないため、ハンドル回りがすっきりする。また、レースなどでライトを取り外すことが多い人も便利だろう。
カラーはBLACKとPOLISHの2種類。充電時間は1A電源で6時間、2Aで3時間となっている。重量は142gと抑え目に作られている。価格は8,400円（税抜）。
MACRO DRIVE 600XLは足元はワイドに、前方はワンポイントを強く照らしだす配光だ 進行方向の路面状況を把握しやすい光だ サイドからの被視認性も優れていている MACRO DRIVE 600XL
光 源：LED×2灯
モード：600ルーメン (1時間50分）、400ルーメン(3時間）、250ルーメン(4時間15分）、150ルーメン(7時間)、15ルーメン(63時間)、フラッシュ（短めの点滅150ルーメン：13時間30分）、パルス（長めの点滅 150ルーメン：13時間30分）
充電時間：6時間（1A）、3時間（2A）
重 量：142g
カラー：BLACK、POLISH
価 格：8,400円（税抜）
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