8月下旬に開催された「ロードレースの祭典」シマノ鈴鹿ロード。のべ1万3千人が集まった今大会より、レースを楽しんだ7チームを紹介します。国内でも最大規模を誇るこのイベントの楽しみ方も聞いてみました。
ストラーダバイシクルズのみなさん
ストラーダバイシクルズのみなさん
ビビッドなオレンジ色のウェアがピット内でも目立ったストラーダバイシクルズのみなさんは、滋賀と京都のスタッフさんも含めエントリー約20名、ご家族を含めると30名以上の大所帯で参加。シマノ鈴鹿ロードの主だったチーム種目は土曜日に集中しているため、初日だけ店舗のお休みをとり、チーム総出でロードレースの祭典を楽しむそうです。
ストラーダバイシクルズのみなさんはシケインにタープを張り、拠点を構えており、どのレースでも仲間が通過すると大きな声で応援していた姿が印象的でした。シマノ鈴鹿ロードは全員で盛り上げていくことが楽しむコツだそうです。
OCCのみなさん
サポーター含め60名の大所帯OCCのみなさん
「おっちゃんサイクリングクラブ」の略称となっているOCCのみなさん。会社の自転車好きが集まったサイクリングクラブで、実際は「おねーちゃん」「おじちゃん」とチーム名の「O」の部分のバラエティが富んだチームでした。シマノ鈴鹿ロードに参加し始めて6年目となる今年は、なんと、58名もの方がエントリー!2時間エンデューロの際人でいっぱいになるピット内でも際立って目立っていました。
シマノ鈴鹿ロードの楽しみ方は大所帯なだけに人それぞれ。ある方は朝早く来場し、試走して、メインの2時間エンデューロまでのんびりと寝て過ごしたり、脚に自信がある方はスプリントやTTレースに参加したりと、マイペースにイベントを楽しむそうです。
チームアクオードのみなさん
皆が楽しくがモットーのチームアクオードのみなさん
大阪の天王寺に店舗を構えて以来20回、毎年欠かさずシマノ鈴鹿ロードに参加されている常連はチームアクオード。今年は50名少々がエントリー、黄色い声援で選手を励ますご家族も入れれば60名を超えているとのことで、とても賑やかなチームでした。
「チームみんなで楽しく」がモットーとしてあり、2時間エンデューロは店長の高山さんが皆さんの脚力を考慮してチームを作り足並みを揃え、全員が楽しめるように配慮しているとのこと。1つ1つのチームが一丸となって、それがチームアクオード全体が一丸となって遊べれば良いですねと、50名のチーム員を束ねる高山さん。とても和気あいあいとしたチームで、傍から見ていても楽しそうなチームでした。
桜台レーシングのみなさん
5ステージスズカで見事チーム優勝。桜台レーシングのみなさん
5ステージスズカのチーム総合優勝を見事きめた桜台レーシングのみなさんは、静岡県浜松市にある桜台団地周辺に住んでいるライダーたちが集まったチーム。ショップを母体に持たず、メンバーそれぞれが違うお店にお世話になっているという独特なチームでした。
本格的にレースに参戦しているチームということもあり、練習内容などを聞いてみました。チーム練習は毎週末に浜名湖を2周するというハードなトレーニングを行っているとのことで、平日は個人で通勤などを利用して体の調子を整えているとのことでした。団地という地域密着型となっていることも、チームが集まりやすく強みになっているのではないでしょうか。去年に引き続きチーム総合優勝。来年も3連覇を狙っているとのことでした。
Rough Roadiesのみなさん
大阪北新地の飲み仲間で結成されたというローカルチーム Rough Roadiesのみなさん
荒れたように元気に、楽に走ろうといった2つの意味合いを持たせたチーム名だったのはRough Roadies。大阪北新地にレストランを構えるオーナーさんであったり、そこで働くソムリエさん、はたまた北新地の飲み屋街のお客さんであったりとバラエティに富んだメンバーが集まったチームでした。
今年のシマノ鈴鹿ロードは16名が日曜日のみエントリーしており、全員で1時間サイクルマラソンに参加されたとのこと。シマノ鈴鹿ロードの楽しみ方は、前日にみんなで決起集会と称し飲み会を行ってテンションを高めてからイベントに臨むことと飲み屋街の仲間が集まったチームらしいお答えをいただきました。
東京電機大学サイクリング部のみなさん
毎年キャンプ泊。若さあふれる東京電機大学サイクリング部のみなさん
普段ツーリングをメインとして活動している東京電機大学サイクリング部のみなさん。今年の夏休みは仙台から青森まで1週間かけてのんびりと旅をして休みを満喫したという。シマノ鈴鹿には毎年、レースにも挑戦したいという部員だちが集まり参加しているとのこと。
シマノ鈴鹿ロードはレースももちろん楽しみだが、キャンプサイトで部員みんなと星を見ながら夜を明かすということが楽しみとしてあるそうです。大学の部活動のジャージだが、飲食店のロゴがスポンサーのように入れられていたので、なぜかという質問をしてみたところ、「ロゴがあったほうがそれっぽく見えるから(笑)」とほほえましい答えをいただきました。
大垣ピストンズ(OGP)のみなさん
幟を立てて居場所をアピールしていたOGPのみなさん
大垣ピストンズ(OGP)は岐阜県の大垣周辺の人たちがメインの、愛知や滋賀からもメンバーが集まる、ロードバイクやMTB、登山、ゴルフなどアウトドアを楽しむサークル。下は小学生から、上は戦国武将のような髭を蓄えた年配の方まで幅広い人たちが集まっており、今年のシマノ鈴鹿ロードはサポートも含めて40名ほどが参加していました。
シマノ鈴鹿ロードは毎年の恒例行事となっており、2時間エンデューロを楽しむコツは、出走ライダーを前走者がピットに戻ってきてから、その場で決めて盛り上げることだそうです。チームのメンバーも多いだけに、毎回のピットが楽しくなりそうですね。楽しそうに盛り上がっていたのが印象的なチームでした。
ストラーダバイシクルズのみなさん

ビビッドなオレンジ色のウェアがピット内でも目立ったストラーダバイシクルズのみなさんは、滋賀と京都のスタッフさんも含めエントリー約20名、ご家族を含めると30名以上の大所帯で参加。シマノ鈴鹿ロードの主だったチーム種目は土曜日に集中しているため、初日だけ店舗のお休みをとり、チーム総出でロードレースの祭典を楽しむそうです。
ストラーダバイシクルズのみなさんはシケインにタープを張り、拠点を構えており、どのレースでも仲間が通過すると大きな声で応援していた姿が印象的でした。シマノ鈴鹿ロードは全員で盛り上げていくことが楽しむコツだそうです。
OCCのみなさん

「おっちゃんサイクリングクラブ」の略称となっているOCCのみなさん。会社の自転車好きが集まったサイクリングクラブで、実際は「おねーちゃん」「おじちゃん」とチーム名の「O」の部分のバラエティが富んだチームでした。シマノ鈴鹿ロードに参加し始めて6年目となる今年は、なんと、58名もの方がエントリー!2時間エンデューロの際人でいっぱいになるピット内でも際立って目立っていました。
シマノ鈴鹿ロードの楽しみ方は大所帯なだけに人それぞれ。ある方は朝早く来場し、試走して、メインの2時間エンデューロまでのんびりと寝て過ごしたり、脚に自信がある方はスプリントやTTレースに参加したりと、マイペースにイベントを楽しむそうです。
チームアクオードのみなさん

大阪の天王寺に店舗を構えて以来20回、毎年欠かさずシマノ鈴鹿ロードに参加されている常連はチームアクオード。今年は50名少々がエントリー、黄色い声援で選手を励ますご家族も入れれば60名を超えているとのことで、とても賑やかなチームでした。
「チームみんなで楽しく」がモットーとしてあり、2時間エンデューロは店長の高山さんが皆さんの脚力を考慮してチームを作り足並みを揃え、全員が楽しめるように配慮しているとのこと。1つ1つのチームが一丸となって、それがチームアクオード全体が一丸となって遊べれば良いですねと、50名のチーム員を束ねる高山さん。とても和気あいあいとしたチームで、傍から見ていても楽しそうなチームでした。
桜台レーシングのみなさん

5ステージスズカのチーム総合優勝を見事きめた桜台レーシングのみなさんは、静岡県浜松市にある桜台団地周辺に住んでいるライダーたちが集まったチーム。ショップを母体に持たず、メンバーそれぞれが違うお店にお世話になっているという独特なチームでした。
本格的にレースに参戦しているチームということもあり、練習内容などを聞いてみました。チーム練習は毎週末に浜名湖を2周するというハードなトレーニングを行っているとのことで、平日は個人で通勤などを利用して体の調子を整えているとのことでした。団地という地域密着型となっていることも、チームが集まりやすく強みになっているのではないでしょうか。去年に引き続きチーム総合優勝。来年も3連覇を狙っているとのことでした。
Rough Roadiesのみなさん

荒れたように元気に、楽に走ろうといった2つの意味合いを持たせたチーム名だったのはRough Roadies。大阪北新地にレストランを構えるオーナーさんであったり、そこで働くソムリエさん、はたまた北新地の飲み屋街のお客さんであったりとバラエティに富んだメンバーが集まったチームでした。
今年のシマノ鈴鹿ロードは16名が日曜日のみエントリーしており、全員で1時間サイクルマラソンに参加されたとのこと。シマノ鈴鹿ロードの楽しみ方は、前日にみんなで決起集会と称し飲み会を行ってテンションを高めてからイベントに臨むことと飲み屋街の仲間が集まったチームらしいお答えをいただきました。
東京電機大学サイクリング部のみなさん

普段ツーリングをメインとして活動している東京電機大学サイクリング部のみなさん。今年の夏休みは仙台から青森まで1週間かけてのんびりと旅をして休みを満喫したという。シマノ鈴鹿には毎年、レースにも挑戦したいという部員だちが集まり参加しているとのこと。
シマノ鈴鹿ロードはレースももちろん楽しみだが、キャンプサイトで部員みんなと星を見ながら夜を明かすということが楽しみとしてあるそうです。大学の部活動のジャージだが、飲食店のロゴがスポンサーのように入れられていたので、なぜかという質問をしてみたところ、「ロゴがあったほうがそれっぽく見えるから(笑)」とほほえましい答えをいただきました。
大垣ピストンズ(OGP)のみなさん

大垣ピストンズ(OGP)は岐阜県の大垣周辺の人たちがメインの、愛知や滋賀からもメンバーが集まる、ロードバイクやMTB、登山、ゴルフなどアウトドアを楽しむサークル。下は小学生から、上は戦国武将のような髭を蓄えた年配の方まで幅広い人たちが集まっており、今年のシマノ鈴鹿ロードはサポートも含めて40名ほどが参加していました。
シマノ鈴鹿ロードは毎年の恒例行事となっており、2時間エンデューロを楽しむコツは、出走ライダーを前走者がピットに戻ってきてから、その場で決めて盛り上げることだそうです。チームのメンバーも多いだけに、毎回のピットが楽しくなりそうですね。楽しそうに盛り上がっていたのが印象的なチームでした。
Amazon.co.jp
チーム (実業之日本社文庫)
実業之日本社