心拍数でスポーツトレーニングを科学するポラール・エレクトロ・ジャパンが、ランニング・コンピュータのスタンダードモデル“POLAR(ポラール) RS 300X”を発売した。

POLAR RS 300X (ブラック)POLAR RS 300X (ブラック) photo:ポラール・エレクトロ・ジャパンこれは、ランニングをベースに自転車、カヌーなどのスポーツでスピードや距離と心拍数の管理ができる。ストップウォッチ、ラップ計測といったランニングウォッチ機能はもちろん、様々な特長のある機能が搭載されているので、それを紹介しよう。

Target Zone(ターゲット・ゾーン)機能


目標心拍数を設定し、運動中に設定した心拍数の範囲を外れると警告音で知らせてくれる。

Own Cal(オウン・カロリー)機能


運動中のカロリー消費量を年齢、体重、性別、心拍数から自動計算する。

Own Zone(オウン・ゾーン)機能


1~5分程のウォーミングアップを兼ねたテストにより、その日の
体調に合わせた目標心拍数を算出する。(減量目的の場合は、
目標心拍数の下限値での運動が効果的など目的別で活用します)

POLAR SPORT ZONE(ポラール・スポーツ・ゾーン)機能


最大心拍数をベースに自動的に設定されたスポーツ・ゾーンにより、トレーニングの強度をコントロール。

Own Index(オウン・インデックス)機能


フィットネス・テストを行うことにより、有酸素運動能力レベルを判断する最大酸素摂取量(VO2max)に相当する数値を計算する。


また、“POLAR RS 300X”の機能を高めるアクセサリーをセットにした“POLAR RS300X sd”(S1 Foot Pod 付き)と“POLAR RS300X G1”(G1 GPS センサー付き)も、同時に発売された。スピードや距離をリアルタイムで計測可能にし、シューズに装着するタイプが“S1 Foot Pod”。ランニングだけでなく、自転車やカヌーなどのスポーツに対応できるよう腕やザックなどに装着可能なタイプが“G1 GPS センサー”。
アクセサリーを装着すると、ランニングスピードと距離を計測するSpeed Distance(スピードディスタンス)機能、事前に距離(km)を登録することで設定距離ごとにラップタイムを自動計測するAuto Lapping(オートラッピング)機能が付加される。


【製品概要】
■POLAR RS 300X
セット内容: RS 300X 、WearLink+トランスミッター
価格:¥23,100
カラー:ブラック・オレンジ
POLAR RS 300X (オレンジ)POLAR RS 300X (オレンジ) photo:ポラール・エレクトロ・ジャパン
■POLAR RS300X sd
セット内容: RS 300X 、WearLink+トランスミッター、S1 Foot Pod
価格:¥35,700
POLAR S1 Foot Pod (S1 Foot Pod 付き)POLAR S1 Foot Pod (S1 Foot Pod 付き) photo:ポラール・エレクトロ・ジャパン
■POLAR RS300X G1
セット内容: RS 300X 、WearLink+トランスミッター、G1 GPS センサー
価格:¥35,700
POLAR G1 GPS センサー(G1 GPS センサー付き)POLAR G1 GPS センサー(G1 GPS センサー付き) photo:ポラール・エレクトロ・ジャパン
■アクセサリー単体
S1 Foot Pod
G1 GPS センサー
価格:各¥21,000

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