2009/02/13(金) - 20:29
三洋電機株式会社が、走りながら発電して充電できる回生充電機能搭載の電動ハイブリッド自転車「eneloop bike(エネループ バイク)」を2009年2月より発売する。
この電動自転車はネーミングから分かるとおり、同社が2006年より展開している“暮らしを変える”電池「eneloop(エネループ)」の製品群に加わるものだ。希望小売価格は13万6290円。
「eneloop bike(エネループ バイク)」は、エネルギーの有効活用をコンセプトに、走行中の運動エネルギーの取り込みに着目。「下り坂や減速時にモーターを発電機に切り替えて、発電・充電する」という創エネルギーサイクルを取り入れることで、軽量化と走行距離の延長を実現した。
また2008年12月1日付けの道路交通法施行規則の一部改正で、「アシスト比率」(人力に対するモーター出力の比率)が、従来の最大1対1から最大1対2に変更されたことに対応し、最大となる1対2のアシスト比率を採用した「パワーアップモード」を搭載することで、勾配のきつい坂道やゼロ発進も強力にアシストするという。
エネルギーを効率的に創りだす“創エネ”から、蓄える“蓄エネ”、そして省エネにおよぶ、エネルギー循環型商品のブランドとしての「エネループ」のコンセプトを持つ商品群は「eneloop universe products(エネループ ユニバース プロダクツ)」として広がりをみせる。
text:綾野 真
photo:三洋電機株式会社
エネループバイク特設サイト 三洋電機株式会社
三洋電機株式会社
この電動自転車はネーミングから分かるとおり、同社が2006年より展開している“暮らしを変える”電池「eneloop(エネループ)」の製品群に加わるものだ。希望小売価格は13万6290円。
「eneloop bike(エネループ バイク)」は、エネルギーの有効活用をコンセプトに、走行中の運動エネルギーの取り込みに着目。「下り坂や減速時にモーターを発電機に切り替えて、発電・充電する」という創エネルギーサイクルを取り入れることで、軽量化と走行距離の延長を実現した。
また2008年12月1日付けの道路交通法施行規則の一部改正で、「アシスト比率」(人力に対するモーター出力の比率)が、従来の最大1対1から最大1対2に変更されたことに対応し、最大となる1対2のアシスト比率を採用した「パワーアップモード」を搭載することで、勾配のきつい坂道やゼロ発進も強力にアシストするという。
エネルギーを効率的に創りだす“創エネ”から、蓄える“蓄エネ”、そして省エネにおよぶ、エネルギー循環型商品のブランドとしての「エネループ」のコンセプトを持つ商品群は「eneloop universe products(エネループ ユニバース プロダクツ)」として広がりをみせる。
text:綾野 真
photo:三洋電機株式会社
エネループバイク特設サイト 三洋電機株式会社
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