2015/02/07(土) - 08:58
岡山国際サーキットを舞台に開催される「晴れの国おかやま７時間エンデューロ」。関西のサイクルイベントシーズンの開幕を告げるイベントが今年も4月12日に開催されることが決まった。
第5回晴れの国おかやま７時間エンデューロ (c)マトリックス
今年で第5回目となる人気イベント「晴れの国おかやま７時間エンデューロ」。毎年春先に開催され、本格的なシーズンの訪れを告げるイベントとして、関西圏のサイクリストに親しまれてきた。ベテランライダーから初心者までが楽しめるようフレンドリーな雰囲気の大会だ。
舞台となるのは岡山国際サーキット。過去にはF1を開催した実績をもつ、格式の高いサーキットとしてモータースポーツファンには知られた存在だ。ちなみに、「音速の貴公子」アイルトン・セナが日本で最後に走ったサーキットでもある。そんな歴史あるコースをイベントでは思う存分に走ることができるのだ。
全長3703mのコースは2本のコースを13のコーナーで繋いでいる。ホームストレートは緩やかな登り、バックストレートは下りとなっており、間に登り返しが一つ入るというコースプロファイル。1周の獲得標高は40mほどとなっている。コース幅が12～15mと広く取られているため、安心して走ることができるだろう。
ずらっと並んだ参加者たち (c)マトリックス
トロッフェ・バラッキにはカップルも参加 (c)マトリックス
女性ペアでの参加者も多い (c)マトリックス
2人ペアのTTレース「トロッフェ・バラッキ」は人気種目だ (c)マトリックス
カテゴリーが多いのもこの大会の特長だ。最長カテゴリーとなる7時間エンデューロのほか、脚力にあわせて4時間エンデューロ、2時間エンデューロのカテゴリーが用意される。また、鈴鹿8時間エンデューロ春spでも大人気の2人ペアのタイムトライアル「トロッフェ・バラッキ」といったユニークな種目も用意されることが特徴だ。
ちなみにこのトロッフェ・バラッキ、ルールは簡単。ジャージの上着を揃え、ロードバイクやＴＴバイクでお互いが5秒以内の距離で10周回を走りタイムを競うというもの。集団走行は禁止となっており、相棒とのドラフティングのみ認められることとなっている。
各エンデューロ種目は2名ないしは3名のチーム、またはソロでの参加が可能となっている。普段走り慣れた仲間たちと表彰台を狙いに行くのも、ソロ参加で自分の限界に挑戦するのも、それぞれの楽しみ方ができるようになっている。また、トロッフェ・バラッキは、午後からのレーススタートとなっているので、ゆったりと会場入りすることができる。エンデューロとのダブルエントリーも可能なので、一日中遊ぶことができるのも大きな魅力だろう。
皆で楽しめるのがこの大会の魅力だ (c)マトリックス
家族でピース！ (c)マトリックス
パフォーマンス賞の表彰も行われる (c)マトリックス
年々参加者が増加している同大会。昨年は1000名を集めたが、実はまだまだサーキットのキャパシティは余裕があるという。コース、ピットともに広々と使えるのもこの大会の魅力で、屋外のBパドックではサーキットイベントとしては珍しく火気の使用も認められているため、あったかいご飯を食べながらチームメイトの帰りを待つこともできる。
多くの自転車レースで計測を行うマトリックスが運営に携わることで、安全なレース運営が実現されていることもこの大会の隠れた魅力。マトリックス・パワータグの選手によるレースサポートや移動審判の集団管理がきっちりと機能しているため、様々な脚力の選手が走るエンデューロであるが不安なく走ることができる。
朝には試走時間が設けられるほか、「ロードレース講習会」が開催されるため、レースデビューをする初心者でも安心して参加できるようになっている。ちなみに、ルールを守れない参加者にはマトリックス・パワータグの安原監督より、「やさしいアドバイス」があるとのこと。
マトリックスの選手による安全講習会 (c)マトリックス
メイタンガールが応援してくれます (c)マトリックス
出展ブースもたくさん (c)マトリックス
豪華賞品が当たる抽選会 (c)マトリックス
また、今年も梅丹本舗のコンパニオンガール「メイタンガール」が応援に来てくれるという。レース中や表彰式で華やかに盛り上げてくれること間違いないだろう。また駐車場も舗装が改善されピットまでの移動が楽になったとのこと。荷物が多くなりがちなチーム参加者にとってはうれしい知らせだ。また、抽選会やバザールなどのサブイベントも充実しており、アフターレースも楽しめるようになっている。
エントリー受付中！申し込み締切は3月29日まで 学割もあり
さて、そんな第5回晴れの国おかやま7時間エンデューロは現在参加者募集中だ。エントリー方法はインターネットでの申し込み、もしくは郵送での申し込みとなっている。インターネットでの申し込みはスポーツエントリー内申し込みページから、エントリーができる。郵送でのエントリーは参加申し込み用紙(PDF)に記入後、大会事務局へと用紙を郵送するとのことだ。
学割があるのも大きな特徴。エンデューロは大会当日にチームメンバー全員が学生、または20才未満の場合、1名につき2,000円の特別割引を適用するとのこと。（2時間エンデューロ、トロッフェ・バラッキを除く）若い人には嬉しい設定だ。ぜひ参加してみては？
第5回晴れの国おかやま7時間エンデューロ
開催日：2015年4月12日（日）
開催地：岡山国際サーキット
募集期間：1月18日(日) ～ 3月29日(日)
種目：2,４,７時間エンデューロ、トロッフェ・バラッキ
参加規模：約1,500名程度を予定（先着順）
参加費：7,000円～57,000円
主催：マトリックススポーツイベント事務局
企画・運営：株式会社マトリックス
問合せ先：〒592-0012
大阪府高石市西取石7-7-33
TEL: 072-340-1693
電話受付: 平日10:00～17:00
FAX: 072-340-1698
e-mail: matrix-event@powertag.jp
第5回晴れの国おかやま７時間エンデューロ (c)マトリックス今年で第5回目となる人気イベント「晴れの国おかやま７時間エンデューロ」。毎年春先に開催され、本格的なシーズンの訪れを告げるイベントとして、関西圏のサイクリストに親しまれてきた。ベテランライダーから初心者までが楽しめるようフレンドリーな雰囲気の大会だ。
舞台となるのは岡山国際サーキット。過去にはF1を開催した実績をもつ、格式の高いサーキットとしてモータースポーツファンには知られた存在だ。ちなみに、「音速の貴公子」アイルトン・セナが日本で最後に走ったサーキットでもある。そんな歴史あるコースをイベントでは思う存分に走ることができるのだ。
全長3703mのコースは2本のコースを13のコーナーで繋いでいる。ホームストレートは緩やかな登り、バックストレートは下りとなっており、間に登り返しが一つ入るというコースプロファイル。1周の獲得標高は40mほどとなっている。コース幅が12～15mと広く取られているため、安心して走ることができるだろう。
ずらっと並んだ参加者たち (c)マトリックストロッフェ・バラッキにはカップルも参加 (c)マトリックス女性ペアでの参加者も多い (c)マトリックス2人ペアのTTレース「トロッフェ・バラッキ」は人気種目だ (c)マトリックスカテゴリーが多いのもこの大会の特長だ。最長カテゴリーとなる7時間エンデューロのほか、脚力にあわせて4時間エンデューロ、2時間エンデューロのカテゴリーが用意される。また、鈴鹿8時間エンデューロ春spでも大人気の2人ペアのタイムトライアル「トロッフェ・バラッキ」といったユニークな種目も用意されることが特徴だ。
ちなみにこのトロッフェ・バラッキ、ルールは簡単。ジャージの上着を揃え、ロードバイクやＴＴバイクでお互いが5秒以内の距離で10周回を走りタイムを競うというもの。集団走行は禁止となっており、相棒とのドラフティングのみ認められることとなっている。
各エンデューロ種目は2名ないしは3名のチーム、またはソロでの参加が可能となっている。普段走り慣れた仲間たちと表彰台を狙いに行くのも、ソロ参加で自分の限界に挑戦するのも、それぞれの楽しみ方ができるようになっている。また、トロッフェ・バラッキは、午後からのレーススタートとなっているので、ゆったりと会場入りすることができる。エンデューロとのダブルエントリーも可能なので、一日中遊ぶことができるのも大きな魅力だろう。
皆で楽しめるのがこの大会の魅力だ (c)マトリックス家族でピース！ (c)マトリックスパフォーマンス賞の表彰も行われる (c)マトリックス年々参加者が増加している同大会。昨年は1000名を集めたが、実はまだまだサーキットのキャパシティは余裕があるという。コース、ピットともに広々と使えるのもこの大会の魅力で、屋外のBパドックではサーキットイベントとしては珍しく火気の使用も認められているため、あったかいご飯を食べながらチームメイトの帰りを待つこともできる。
多くの自転車レースで計測を行うマトリックスが運営に携わることで、安全なレース運営が実現されていることもこの大会の隠れた魅力。マトリックス・パワータグの選手によるレースサポートや移動審判の集団管理がきっちりと機能しているため、様々な脚力の選手が走るエンデューロであるが不安なく走ることができる。
朝には試走時間が設けられるほか、「ロードレース講習会」が開催されるため、レースデビューをする初心者でも安心して参加できるようになっている。ちなみに、ルールを守れない参加者にはマトリックス・パワータグの安原監督より、「やさしいアドバイス」があるとのこと。
マトリックスの選手による安全講習会 (c)マトリックスメイタンガールが応援してくれます (c)マトリックス出展ブースもたくさん (c)マトリックス豪華賞品が当たる抽選会 (c)マトリックスまた、今年も梅丹本舗のコンパニオンガール「メイタンガール」が応援に来てくれるという。レース中や表彰式で華やかに盛り上げてくれること間違いないだろう。また駐車場も舗装が改善されピットまでの移動が楽になったとのこと。荷物が多くなりがちなチーム参加者にとってはうれしい知らせだ。また、抽選会やバザールなどのサブイベントも充実しており、アフターレースも楽しめるようになっている。
エントリー受付中！申し込み締切は3月29日まで 学割もあり
さて、そんな第5回晴れの国おかやま7時間エンデューロは現在参加者募集中だ。エントリー方法はインターネットでの申し込み、もしくは郵送での申し込みとなっている。インターネットでの申し込みはスポーツエントリー内申し込みページから、エントリーができる。郵送でのエントリーは参加申し込み用紙(PDF)に記入後、大会事務局へと用紙を郵送するとのことだ。
学割があるのも大きな特徴。エンデューロは大会当日にチームメンバー全員が学生、または20才未満の場合、1名につき2,000円の特別割引を適用するとのこと。（2時間エンデューロ、トロッフェ・バラッキを除く）若い人には嬉しい設定だ。ぜひ参加してみては？
第5回晴れの国おかやま7時間エンデューロ
開催日：2015年4月12日（日）
開催地：岡山国際サーキット
募集期間：1月18日(日) ～ 3月29日(日)
種目：2,４,７時間エンデューロ、トロッフェ・バラッキ
参加規模：約1,500名程度を予定（先着順）
参加費：7,000円～57,000円
主催：マトリックススポーツイベント事務局
企画・運営：株式会社マトリックス
問合せ先：〒592-0012
大阪府高石市西取石7-7-33
TEL: 072-340-1693
電話受付: 平日10:00～17:00
FAX: 072-340-1698
e-mail: matrix-event@powertag.jp
Amazon.co.jp
