2014/07/17(木) - 09:49
ホームトレーナー「パワーマジック マグプラス」を紹介する。安定した本体を持ち、ほぼ無音という静音性、実走感、安定性に優れた高機能なスピニングマシンだ。
研究に3年が費やされ誕生したというホームトレーナー、パワーマジック マグプラス。何と言ってもその特徴は、どんなに高い負荷でペダルを回した際にもほぼ無音という静音性だ。負荷装置にはフライホイールと接触しないマグネットを使い、駆動部にベルトドライブを採用することで高い静音性を実現。騒音対策はもちろん、イヤホンをせずともテレビの音をはっきりと聞くこともでき、室内練習には最適だ(下のムービーをご覧下さい)。
負荷装置は15段階の調節が可能で、調整はフレームに取り付けられたダイアルで行う。クランクとフライホイールは直結されているため、固定ギアに慣れていない方は気を付けたいところ。高負荷側3段はパッドがフライホイールと接触し、ブレーキがかかる仕様だ。
負荷装置とフライホイールはマシン前方に搭載されており、後ろに搭載されるタイプのホームトレーナーと比較するとペダリングがしやすいという特徴があるという。また、そうした他社製品と比べてクランクの本体側にアーレンキーを入れるスペースがあるため、ルックやタイム、シマノ・デュラエースといったビンディングペダルを取り付けできるというメリットもある。
付属のパーツを使えば1-1/8径コラム対応のステムを取り付け可能で、普通のロード/MTBハンドルを取り付け可能。付属するサイクルコンピューターはワット数や心拍数、消費カロリー数に加え、走行速度や走行距離、走行時間、時計などトレーニングに必要な数値が表示できる。
サイズは全長1000mm×全幅730mmという幅広設計で、ハイパワー/ハイケイデンスで踏み込んだ際にもビクともしない安定感が特徴だ。重量は45kgと重量級だがその恩恵は大きい。前方の足にキャスターが取り付けられていることも、移動の際には嬉しいポイントだ。
ラインナップされるのは負荷装置のマグネットが左右1つずつ搭載されるパワータイプと、マグネットが左右2つずつ搭載されるハイパワータイプ(今回テスト品)という2種類。ハイパワータイプはより高いパフォーマンスを追求する方やヒルクライムレースなどを想定している方におススメだ。
販売は本体にサイクルコンピューターが付属する基本パッケージと、ハンドル、ステム、ペダル、サドルが付属するパッケージの2種類で、計4種類が揃えられている。パワータイプとハイパワータイプはどちらも同価格で、本体のみは99,900円(税抜)。パーツ付属品は123,600円(税抜)だ。取り扱いはタキザワサイクル。
パワーマジック マグプラス
負荷装置:マグネット
本体サイズ:全長1000mm×全幅730mm
フレームサイズ:430mm、540mm(トップチューブ長)
重量:45kg
付属品:サイクルコンピューター
オプション:ハンドル、ステム、ペダル、サドル
価格:99,900円(税抜、パーツなし)、123,600円(税抜、パーツ付属)
研究に3年が費やされ誕生したというホームトレーナー、パワーマジック マグプラス。何と言ってもその特徴は、どんなに高い負荷でペダルを回した際にもほぼ無音という静音性だ。負荷装置にはフライホイールと接触しないマグネットを使い、駆動部にベルトドライブを採用することで高い静音性を実現。騒音対策はもちろん、イヤホンをせずともテレビの音をはっきりと聞くこともでき、室内練習には最適だ(下のムービーをご覧下さい)。
負荷装置は15段階の調節が可能で、調整はフレームに取り付けられたダイアルで行う。クランクとフライホイールは直結されているため、固定ギアに慣れていない方は気を付けたいところ。高負荷側3段はパッドがフライホイールと接触し、ブレーキがかかる仕様だ。
負荷装置とフライホイールはマシン前方に搭載されており、後ろに搭載されるタイプのホームトレーナーと比較するとペダリングがしやすいという特徴があるという。また、そうした他社製品と比べてクランクの本体側にアーレンキーを入れるスペースがあるため、ルックやタイム、シマノ・デュラエースといったビンディングペダルを取り付けできるというメリットもある。
付属のパーツを使えば1-1/8径コラム対応のステムを取り付け可能で、普通のロード/MTBハンドルを取り付け可能。付属するサイクルコンピューターはワット数や心拍数、消費カロリー数に加え、走行速度や走行距離、走行時間、時計などトレーニングに必要な数値が表示できる。
サイズは全長1000mm×全幅730mmという幅広設計で、ハイパワー/ハイケイデンスで踏み込んだ際にもビクともしない安定感が特徴だ。重量は45kgと重量級だがその恩恵は大きい。前方の足にキャスターが取り付けられていることも、移動の際には嬉しいポイントだ。
ラインナップされるのは負荷装置のマグネットが左右1つずつ搭載されるパワータイプと、マグネットが左右2つずつ搭載されるハイパワータイプ(今回テスト品)という2種類。ハイパワータイプはより高いパフォーマンスを追求する方やヒルクライムレースなどを想定している方におススメだ。
販売は本体にサイクルコンピューターが付属する基本パッケージと、ハンドル、ステム、ペダル、サドルが付属するパッケージの2種類で、計4種類が揃えられている。パワータイプとハイパワータイプはどちらも同価格で、本体のみは99,900円(税抜)。パーツ付属品は123,600円(税抜)だ。取り扱いはタキザワサイクル。
パワーマジック マグプラス
負荷装置:マグネット
本体サイズ:全長1000mm×全幅730mm
フレームサイズ:430mm、540mm(トップチューブ長)
重量:45kg
付属品:サイクルコンピューター
オプション:ハンドル、ステム、ペダル、サドル
価格:99,900円(税抜、パーツなし)、123,600円(税抜、パーツ付属)
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