2013/09/19(木) - 17:24
10月26日(日)、今年で11回目を迎えるエンデューロイベント「富士チャレンジ200」が開催される。国内トップアマチュアからビギナーまでが集う人気大会では、現在エントリーを募集中だ。大会概要を紹介する。
富士スピードウェイを舞台に行われるサーキットエンデューロ「富士チャレンジ200」
静岡県駿東郡小山町に位置し、1966年の開業以来F1をはじめとした数々の国際的なレースの開催実績を持つ「富士スピードウェイ」。国際的にも最長クラスとなる1475mのホームストレートや高速から低速まで16のコーナーで構成される全長4.562kmのサーキットだ。
最大8.88%の登り勾配や、最大10.05%の下り勾配など、アップダウンに富む富士スピードウェイ。路面が非常に滑らかで、全幅が15~20mと広いことから初心者やキッズでも安心して走ることが出来るため、レースやイベントデビューに最適。このサーキットを舞台に開催され、ホビーライダーから高い人気を誇るイベントが「富士チャレンジ200」、通称「富士チャレ」だ。
毎年大勢のサイクリストを集め、スタート時にはホームストレートの後ろまで参加者が連なる
ゲストライダーを先頭にレースがスタート
大人数での集団走行は、サーキットイベントならでは
例年プロ選手をはじめとしたゲストライダーが参加し先頭集団を牽引する
ソロからチームエンデューロ、キッズレースが揃い、トップアマチュアレーサーから未就学児のキッズライダーまで性別や脚力に応じて16カテゴリーに区分けされ、特に最長距離種目となるソロ200kmでは、トップグループのハイレベルなレースが、そして完走を目標とするライダーの参加が非常に多く人気を博している。
富士チャレンジ200 種目紹介
ソロ200km・100km(100kmは既に募集終了)
周りのライダーとの協力が完走や好成績の鍵だ
ソロにはばっちりと決めた女性ライダーも多く参加する
ソロは純粋にゴールタイムを競う種目で、200kmでは富士スピードウェイを44周、100kmでは22周する今大会の花形種目。特に200kmは国内でも最長クラスのレースイベントであることから全国からトップアマが集まる一方、例年の完走率は60%程度と初・中級者にとっては制限時間の7時間以内に完走出来るかというチャレンジングな種目でもある。
7時間チームエンデューロ・4時間チームエンデューロ
ライダーチェンジはさながらモータースポーツのピット作業?
大人数で参加するのがエチームエンデューロの正しい楽しみ方?
チームエンデューロは2~6名でチームを組み走行距離を競う種目で、競技時間は7時間と4時間が設定されている。各競技時間ごとに男子と女子、男女混合、ファミリーの4つカテゴリーに分けられており、家族や仲間との思い出づくりに参加したり、競技として表彰台を目指したりと様々な楽しみ方が出来るだろう。
キッズレース
小学生から未就学児を対象としたキッズレース
高学年クラスでは本格装備で参戦するキッズライダーが多い
ソロ種目やチームエンデューロのスタート前に開催されるのが小学生から未就学児を対象としたキッズレース。カテゴリーは学年別に、富士スピードウェイを1周する4.562kmの小学校高学年、長いホームストレートを利用した1kmの小学校低学年、500mの未就学児の3つに分けられる。
エントリー受付中!申し込みは10月6日(日)まで
富士チャレンジ200では現在申し込みを募集中だ。エントリーはファンライドが運営するRUNNETより行い、無料の会員登録が必要となる。締め切りは10月6日(日)の23時59分までで、定員に達し次第終了。なお、ソロ100kmは既に定員に達したため募集が締め切られている。
富士スピードウェイを思う存分に楽しめる貴重なイベントだ
7時間走りきったあとの達成感はひとしお
上位入賞者にはメダルと豪華な副賞が送られた
チャレンジングなソロ200kmから、仲間や家族で楽しめるチームエンデューロ、キッズレースまで様々な種目が用意される富士チャレンジ200。都心から富士スピードウェイへのアクセスは良好で、東名高速道路と中央高速道路のどちらを経由しても所要時間は2時間弱ほどと参加しやすい。10月の終わりは朝昼の気温差が大きいため体温調節がしやすいウェアが必須。毎年天気が不安定であるため、レインウェアの用意もしておくと安心だ。
第11回 富士チャレンジ200
開催日:2013年10月26日(土)
会 場:富士スピードウェイ(静岡県小山町)
種目、参加料:
■ソロ200km/(男子)、9,000円(女子)
・男子 12,000円
・女子 9,000円
■7時間エンデューロ
・男子 11,000円(2~3人)、9,000円(4~6人)
・男女混合 10,000円(2~3人)、8,000円(4~6人)
・女子、ファミリー 8,000円(2~6人)
■4時間エンデューロ
・男子 8,000円(2~3人)、7,000円(4~6人)
・男女混合 7,000円(2~3人)、6,000円(4~6人)
・女子、ファミリー 6,000円(2~6人)
■キッズレース
・小学校高学年(富士SW1周) 2,000円
・小学校小学年(1km) 500円
・未就学児(500m) 300円
募集期間:2013年10月6日(日)23時59分まで
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静岡県駿東郡小山町に位置し、1966年の開業以来F1をはじめとした数々の国際的なレースの開催実績を持つ「富士スピードウェイ」。国際的にも最長クラスとなる1475mのホームストレートや高速から低速まで16のコーナーで構成される全長4.562kmのサーキットだ。
最大8.88%の登り勾配や、最大10.05%の下り勾配など、アップダウンに富む富士スピードウェイ。路面が非常に滑らかで、全幅が15~20mと広いことから初心者やキッズでも安心して走ることが出来るため、レースやイベントデビューに最適。このサーキットを舞台に開催され、ホビーライダーから高い人気を誇るイベントが「富士チャレンジ200」、通称「富士チャレ」だ。
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ソロからチームエンデューロ、キッズレースが揃い、トップアマチュアレーサーから未就学児のキッズライダーまで性別や脚力に応じて16カテゴリーに区分けされ、特に最長距離種目となるソロ200kmでは、トップグループのハイレベルなレースが、そして完走を目標とするライダーの参加が非常に多く人気を博している。
富士チャレンジ200 種目紹介
ソロ200km・100km(100kmは既に募集終了)
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ソロは純粋にゴールタイムを競う種目で、200kmでは富士スピードウェイを44周、100kmでは22周する今大会の花形種目。特に200kmは国内でも最長クラスのレースイベントであることから全国からトップアマが集まる一方、例年の完走率は60%程度と初・中級者にとっては制限時間の7時間以内に完走出来るかというチャレンジングな種目でもある。
7時間チームエンデューロ・4時間チームエンデューロ
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チームエンデューロは2~6名でチームを組み走行距離を競う種目で、競技時間は7時間と4時間が設定されている。各競技時間ごとに男子と女子、男女混合、ファミリーの4つカテゴリーに分けられており、家族や仲間との思い出づくりに参加したり、競技として表彰台を目指したりと様々な楽しみ方が出来るだろう。
キッズレース
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ソロ種目やチームエンデューロのスタート前に開催されるのが小学生から未就学児を対象としたキッズレース。カテゴリーは学年別に、富士スピードウェイを1周する4.562kmの小学校高学年、長いホームストレートを利用した1kmの小学校低学年、500mの未就学児の3つに分けられる。
エントリー受付中!申し込みは10月6日(日)まで
富士チャレンジ200では現在申し込みを募集中だ。エントリーはファンライドが運営するRUNNETより行い、無料の会員登録が必要となる。締め切りは10月6日(日)の23時59分までで、定員に達し次第終了。なお、ソロ100kmは既に定員に達したため募集が締め切られている。
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チャレンジングなソロ200kmから、仲間や家族で楽しめるチームエンデューロ、キッズレースまで様々な種目が用意される富士チャレンジ200。都心から富士スピードウェイへのアクセスは良好で、東名高速道路と中央高速道路のどちらを経由しても所要時間は2時間弱ほどと参加しやすい。10月の終わりは朝昼の気温差が大きいため体温調節がしやすいウェアが必須。毎年天気が不安定であるため、レインウェアの用意もしておくと安心だ。
第11回 富士チャレンジ200
開催日:2013年10月26日(土)
会 場:富士スピードウェイ(静岡県小山町)
種目、参加料:
■ソロ200km/(男子)、9,000円(女子)
・男子 12,000円
・女子 9,000円
■7時間エンデューロ
・男子 11,000円(2~3人)、9,000円(4~6人)
・男女混合 10,000円(2~3人)、8,000円(4~6人)
・女子、ファミリー 8,000円(2~6人)
■4時間エンデューロ
・男子 8,000円(2~3人)、7,000円(4~6人)
・男女混合 7,000円(2~3人)、6,000円(4~6人)
・女子、ファミリー 6,000円(2~6人)
■キッズレース
・小学校高学年(富士SW1周) 2,000円
・小学校小学年(1km) 500円
・未就学児(500m) 300円
募集期間:2013年10月6日(日)23時59分まで
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