100年以上にわたって革製サドルなどのトラディショナルなアイテムを発信し続けるブルックス。創業者の名前を冠した同社のウェアライン“JOHN BOULTBEE”に、1930年代のデザインを最新素材でリメイクした雨具、ケンブリッジ・レインケープが登場している。

使用時にはテントのように足と自転車を覆うことが出来る使用時にはテントのように足と自転車を覆うことが出来る (c)ダイアテックプロダクツ
伝統的なスタイルが見直されてきた今、自転車を趣味とするロンドンのデザイナーによってリメイクされたのが今回紹介するケンブリッジ・レインケープ。当時のデザインをそのままに、素材をナイロンに変更することで軽量化、収納性と防水性の向上と使い勝手の良さを高めたモデルだ。

ブルックス ケンブリッジ・レインケープ(ブラック)ブルックス ケンブリッジ・レインケープ(ブラック) (c)ダイアテックプロダクツブルックス ケンブリッジ・レインケープ(ブラック、背面)ブルックス ケンブリッジ・レインケープ(ブラック、背面) (c)ダイアテックプロダクツ



レインケープとして最も重要な機能である防水性は、耐水圧10000㎜の生地を使用することにより、豪雨のような突然の大雨にも対応。ライディング時に濡れにくいデザインを採用し、裾から伸びる2本のベルトをハンドルバーに巻きつけてマグネットで固定することで、テントのように足と自転車をカバーできる。

ブルックス ケンブリッジ・レインケープ(ブラウン)ブルックス ケンブリッジ・レインケープ(ブラウン) (c)ダイアテックプロダクツブルックス ケンブリッジ・レインケープ(サンド)ブルックス ケンブリッジ・レインケープ(サンド) (c)ダイアテックプロダクツ


未使用時にはサドルの後ろやハンドルに取り付けることが出来る未使用時にはサドルの後ろやハンドルに取り付けることが出来る (c)ダイアテックプロダクツ未使用時は、レインケープ自体を小さく円筒状に巻き、付属の革製ストラップを用いることで、サドルの後ろやハンドルなどに取り付けることができる。また、背面に縫い付けられたポケットを用いればさらにコンパクト折りたためるため、カバン等に忍ばせておくと便利だろう。
サイズは身長140-160cm対応のXS/Sと160-180cm対応のM/Lの2種類。カラーはブラック、ブラウン、サンドの3種類がラインナップされている。取扱いはダイアテックプロダクツ。


ブルックス ケンブリッジ・レインケープ
サイズ:XS/S(140-160cm対応)、M/L(160-180cm対応)
カラー:ブラック、ブラウン、サンド
価 格:18,900円(税込) 


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