2012/06/04(月) - 21:22
インドネシアで開幕したツール・ド・シンカラ(UCI2.2)の第1ステージで伊藤雅和(愛三工業)が後続に2秒先行し、ステージ優勝を挙げ、ボーナスタイムと合わせて6秒差でリーダージャージを獲得した。
77.6kmという短いコースで開催されたツール・ド・シンカラ第1ステージ。ゴールの約3km手前に3級山岳がある以外はフラットなコースでのレースだった。何度かアタックが繰り返されていたが、残り25km地点で伊藤雅和、中島康晴(愛三工業)、山本元喜(日本ナショナル)3人の日本人選手を含む17人の先頭集団が形成される。
3級山岳の登坂区間でペースアップし、先頭集団は分散。山頂を2番手で越えた伊藤が、下り区間で落車したフェン・チュンカイ(台湾、アクション)を交わし、後ろから追い掛けてきたジェイ・クラフォード(オーストラリア、ジェネシス)とともに2人でゴールをめざした。そして下り切ったコーナーの立ち上がりで、伊藤が仕掛け、そのまま単独でゴールラインへと飛び込んだ。
伊藤雅和のコメント
「スタートしたときは勝てるとは思っていなかったから嬉しい。ツアー・オブ・ジャパンでは調子が悪く、チームのために走ることができず、申し訳ない気持ちだった。コンディションは上がってきているので、明日からもステージ優勝を狙って走っていきたいと思う」
詳しくは追ってレースレポートでお伝えします。
photo&text:Sonoko.Tanaka
77.6kmという短いコースで開催されたツール・ド・シンカラ第1ステージ。ゴールの約3km手前に3級山岳がある以外はフラットなコースでのレースだった。何度かアタックが繰り返されていたが、残り25km地点で伊藤雅和、中島康晴(愛三工業)、山本元喜(日本ナショナル)3人の日本人選手を含む17人の先頭集団が形成される。
3級山岳の登坂区間でペースアップし、先頭集団は分散。山頂を2番手で越えた伊藤が、下り区間で落車したフェン・チュンカイ(台湾、アクション)を交わし、後ろから追い掛けてきたジェイ・クラフォード(オーストラリア、ジェネシス)とともに2人でゴールをめざした。そして下り切ったコーナーの立ち上がりで、伊藤が仕掛け、そのまま単独でゴールラインへと飛び込んだ。
伊藤雅和のコメント
「スタートしたときは勝てるとは思っていなかったから嬉しい。ツアー・オブ・ジャパンでは調子が悪く、チームのために走ることができず、申し訳ない気持ちだった。コンディションは上がってきているので、明日からもステージ優勝を狙って走っていきたいと思う」
詳しくは追ってレースレポートでお伝えします。
photo&text:Sonoko.Tanaka
Amazon.co.jp