U23は日大・安達康将がチャンピオンに ジュニアは中大・高士拓也が制する

全日本ロード一日目、午後にかけて行われたU23は、安達康将（日本大）が優勝。ジュニアは高士拓也（中央大）が優勝した。

U23日大がワン・スリーを達成 安達康将が優勝

U23優勝を飾った安達康将（日本大） (c)Makoto.AYANO

コースを11周、173.8kmで行われたU23は、後半にかけてめまぐるしい展開となった。終盤に9名が先頭へのブリッジを成功させ、更にその中から抜けだした3名がゴール勝負へ。ゴールにかけての緩い登りでロングスパートを成功させた安達康将（日本大）が優勝を飾った。

全日本選手権ロードレース2012 U23結果
1位　安達康将（日本大）
2位　面手利輝（神奈川県）
3位　和田力（日本大）


高士拓也（中央大）がジュニアを制する

ジュニア日本チャンピオンに輝いた高士拓也（中央大） (c)Makoto.AYANO

序盤に発生した逃げグループを吸収したメイン集団は、レース中盤で吸収。かわって西村大輝らを含む7名が集団から飛び出すことに成功した。最後は3名まで人数を減らしたグループによるゴール勝負に持ち込まれ、スプリントを決めた高士拓也が優勝した。

詳しい展開は、追ってレースレポートを掲載します。

全日本選手権ロードレース2012ジュニア結果
1位　高士拓也（中央大）
2位　西村大輝（昭和第一学園）
3位　徳田優（北桑田高）


text：So.Isobe
photo：Makoto.AYANO