2011/11/17(木) - 05:17
いよいよホットな2012モデルが出そろう季節。サイクルモード2011の各ブースで発見した、編集部がピックアップするモノ、メーカー担当者イチオシのモノ。大注目のグッズたちを紹介していきます。
<インターマックス>
インターマックスが放つ新作カーボンモノコック VALBREMBO「ヴァルブレンボ」
インターマックスブランドの2012年モデルとしてサイクルモード会場でお披露目されたのがVALBREMBO(ヴァルブレンボ)だ。迫力があり美しい造形のフレームは、その見かけに反してややコンフォートよりな味付けがなされた、素直な乗り味を持つモデルとのこと。フレームセットで予定価格254,000円とリーズナブルな価格も魅力だ。
究極のラグジュアリーバイク クオータ クーノ
クオータからKOMの弟分として新たにリリースされたのがK-uno(クーノ)だ。「剛性が非常に高いKOMに対して、アマチュア用トップモデルと言っていい位置づけです」とは宇都宮ブリッツェン辻善光選手。間違いなく2012年モデルの話題の中心となりそう。
ソニーのパーソナルナビゲーションシステム nav-u
ソニーが提唱するnav-u(ナブ・ユー)は、サイクリングを楽しむための新しいナビゲーションシステム。目的地までの距離、時間に加え、速度、距離、時間、消費カロリーといった情報を表示するサイクルコンピューター機能を搭載。曲がり角では音声案内で誘導してくれるので、画面を見ずに目的地まで進むことができる。シティサイクリングにはうってつけのナビであると言える。
デダチャイ TTフレーム「クロノ」
エアロフレームが定着したデダチャイから、いよいよTT専用モデル「クロノ」がリリースされた。ハイモジュラスカーボンを素材とし、重量はTTマシンとしては軽量の1250gと、上り性能も意識したモデルだ。デダチャイならではのデザインも魅力。
ハイエンドモデルのテメラリオには新色が追加される。ブラックカラーに身を包み、より精悍な印象となった。
一挙新作3種類!インターマックスオリジナルジャージ
イメージカラーの水色を基調としながら、3種類ともに違った印象を見せる新作オリジナルジャージ。インターマックスで取り扱うブランドロゴがカッコよくデザインされ、インターマックスファン大注目のジャージだ。もちろんイタリアのカステリ製で、近々市販されるそうだ。
<IRC>
MTB用タイヤの名作ミトスに29erチューブレスモデルが登場!
名作ミトスの名を復活させ誕生したMYTHOS XCチューブレスシリーズに、待望の29er用モデルが追加された。プロライダーの意見を反映させて製造され、重量も720gとかなり軽量の仕上がり。まさに決戦モデルと言っていいだろう。
ロード用チューブレスとして確固たる地位を築くフォーミュラには、チューブレスタイヤ世界最軽量を誇る「フォーミュラプロ・チューブレスライト」がラインナップに加わる。わずか240gに抑えられた重量は、従来の決戦用WOタイヤ+チューブと同等だ。チューブレスならではのしなやかな乗り心地が味わえるとのことだ。
<ダイアテックプロダクツ>
ROTORは全規格に対応するBBを用意
プロダクツマネジャーであるフィリップ・マーク・ルーカス氏も来日し、プロモーションに熱心だったのは楕円チェーンリングで有名なローター。楕円と真円チェーンリングの違いを体感できるコーナーも設置され、人気を博していた。
また、様々な規格に対応するBBラインナップも展示。選び方の基準もシンプルに明示されていて、もう迷うことは無くなりそうだ。
軽量モデルMOJITO(モジート) K-50 EVO登場
チームスカイが使用し一躍名をはせたカスク。そのカスクからシリーズ最軽量を誇るモデル“モジート”が発表された。イタリアンセンスあふれるデザインは国内でも人気が出そう。そして中級モデルKASK K-50 EVOにも注目。
KASKはハイセンスなデザインのシティーヘルメット「アーバンヴィンテージ」もラインナップ。バイザーが付いてウルトラ警備隊的なカッコ良さで、なんだか惹かれてしまう!
レザインの新型LEDライトが登場
高いCNC加工技術と優れたデザインが魅力のレザインから、大光量LEDリチャージャブルライトが登場した。発表された3タイプは光量ごとにモデルが設定され、ともに近年トレンドのUSB充電式となっている。レザインならではの美しいデザインはどんなバイクにもマッチするだろう。
<NEILPLYDE>
日本初上陸!注目のニールプライド
開発に5年をかけ、今回サイクルモードで本格的に日本市場への参入を開始するのが、今注目のブランド「ニールプライドバイク」だ。洗練されたグラフィックとシャープなフレーム形状はBMWデザイナーズによるもの。
トップモデルの「ディアブロ」でもデュラエース完成車で588,000円と、リーズナブルな価格設定となっていることも魅力だ。
ニールプライドのブース正面には、製作段階のプラスチック製モックアップが展示され、その開発力をアピールしていた。
高性能、質の高いグラフィック、ハイコストパフォーマンスと三拍子揃ったニールプライドバイクは来年のブームとなりそうな予感。従来はインターネット直売というスタイルだったが、日本ではトライスポーツが正規代理店となることが決まったようで、今後の展開に安心して期待できそうだ。
text:So.Isobe
photo:Makoto.AYANO
<インターマックス>
インターマックスが放つ新作カーボンモノコック VALBREMBO「ヴァルブレンボ」
インターマックスブランドの2012年モデルとしてサイクルモード会場でお披露目されたのがVALBREMBO(ヴァルブレンボ)だ。迫力があり美しい造形のフレームは、その見かけに反してややコンフォートよりな味付けがなされた、素直な乗り味を持つモデルとのこと。フレームセットで予定価格254,000円とリーズナブルな価格も魅力だ。
究極のラグジュアリーバイク クオータ クーノ
クオータからKOMの弟分として新たにリリースされたのがK-uno(クーノ)だ。「剛性が非常に高いKOMに対して、アマチュア用トップモデルと言っていい位置づけです」とは宇都宮ブリッツェン辻善光選手。間違いなく2012年モデルの話題の中心となりそう。
ソニーのパーソナルナビゲーションシステム nav-u
ソニーが提唱するnav-u(ナブ・ユー)は、サイクリングを楽しむための新しいナビゲーションシステム。目的地までの距離、時間に加え、速度、距離、時間、消費カロリーといった情報を表示するサイクルコンピューター機能を搭載。曲がり角では音声案内で誘導してくれるので、画面を見ずに目的地まで進むことができる。シティサイクリングにはうってつけのナビであると言える。
デダチャイ TTフレーム「クロノ」
エアロフレームが定着したデダチャイから、いよいよTT専用モデル「クロノ」がリリースされた。ハイモジュラスカーボンを素材とし、重量はTTマシンとしては軽量の1250gと、上り性能も意識したモデルだ。デダチャイならではのデザインも魅力。
ハイエンドモデルのテメラリオには新色が追加される。ブラックカラーに身を包み、より精悍な印象となった。
一挙新作3種類!インターマックスオリジナルジャージ
イメージカラーの水色を基調としながら、3種類ともに違った印象を見せる新作オリジナルジャージ。インターマックスで取り扱うブランドロゴがカッコよくデザインされ、インターマックスファン大注目のジャージだ。もちろんイタリアのカステリ製で、近々市販されるそうだ。
<IRC>
MTB用タイヤの名作ミトスに29erチューブレスモデルが登場!
名作ミトスの名を復活させ誕生したMYTHOS XCチューブレスシリーズに、待望の29er用モデルが追加された。プロライダーの意見を反映させて製造され、重量も720gとかなり軽量の仕上がり。まさに決戦モデルと言っていいだろう。
ロード用チューブレスとして確固たる地位を築くフォーミュラには、チューブレスタイヤ世界最軽量を誇る「フォーミュラプロ・チューブレスライト」がラインナップに加わる。わずか240gに抑えられた重量は、従来の決戦用WOタイヤ+チューブと同等だ。チューブレスならではのしなやかな乗り心地が味わえるとのことだ。
<ダイアテックプロダクツ>
ROTORは全規格に対応するBBを用意
プロダクツマネジャーであるフィリップ・マーク・ルーカス氏も来日し、プロモーションに熱心だったのは楕円チェーンリングで有名なローター。楕円と真円チェーンリングの違いを体感できるコーナーも設置され、人気を博していた。
また、様々な規格に対応するBBラインナップも展示。選び方の基準もシンプルに明示されていて、もう迷うことは無くなりそうだ。
軽量モデルMOJITO(モジート) K-50 EVO登場
チームスカイが使用し一躍名をはせたカスク。そのカスクからシリーズ最軽量を誇るモデル“モジート”が発表された。イタリアンセンスあふれるデザインは国内でも人気が出そう。そして中級モデルKASK K-50 EVOにも注目。
KASKはハイセンスなデザインのシティーヘルメット「アーバンヴィンテージ」もラインナップ。バイザーが付いてウルトラ警備隊的なカッコ良さで、なんだか惹かれてしまう!
レザインの新型LEDライトが登場
高いCNC加工技術と優れたデザインが魅力のレザインから、大光量LEDリチャージャブルライトが登場した。発表された3タイプは光量ごとにモデルが設定され、ともに近年トレンドのUSB充電式となっている。レザインならではの美しいデザインはどんなバイクにもマッチするだろう。
<NEILPLYDE>
日本初上陸!注目のニールプライド
開発に5年をかけ、今回サイクルモードで本格的に日本市場への参入を開始するのが、今注目のブランド「ニールプライドバイク」だ。洗練されたグラフィックとシャープなフレーム形状はBMWデザイナーズによるもの。
トップモデルの「ディアブロ」でもデュラエース完成車で588,000円と、リーズナブルな価格設定となっていることも魅力だ。
ニールプライドのブース正面には、製作段階のプラスチック製モックアップが展示され、その開発力をアピールしていた。
高性能、質の高いグラフィック、ハイコストパフォーマンスと三拍子揃ったニールプライドバイクは来年のブームとなりそうな予感。従来はインターネット直売というスタイルだったが、日本ではトライスポーツが正規代理店となることが決まったようで、今後の展開に安心して期待できそうだ。
text:So.Isobe
photo:Makoto.AYANO
Amazon.co.jp