コラテック CORONES　2012モデルでさらに進化したアルミロード

ドイツのスポーツサイクルメーカー・コラテックより、早くも2012モデルとなるアルミロードが発表された。各部の熟成がさらに進み、多くの人にコラテックの魅力が手軽に味わえるアルミロードバイクだ。

CORONES シルバー／ブラック

CORONES ブラック／ブルー　105 コラテックのロードバイクは、世界的な名匠の一人であるイタリア人フレームビルダー「マウロ・サニーノ」が開発に携わることで、ライダーのパフォーマンスを最大限に引き出すジオメトリーを採用していることが特徴だ。

CORONES ホワイト／ブルー　ティアグラ それはこのアルミロード「CORONES」にも引き継がれ、コラテックのボトムラインをしっかりと支えている。そのアルミロード「CORONES」が、2012モデルとしてさらに進化した。

剛性とハンドリング性能に大きな影響を与えるヘッドチューブは、上側が1-1/8インチ、下側が1-1/2インチのテーパーサイズとして継続。特徴的な形状を見せるLPC（ロープロファイルチェーンステー）は、さらに低い位置へと伸ばされ、大きなクリアランスを生み出すことで、チェーンがフレームに干渉することを防ぎ、一定な駆動力性能に貢献する。

CORONES レッド／ホワイト　ティアグラ またLPCはチェーンとフレームのクリアランスを大きくとることが出来るため、フロントトリプルやコンパクトのチェーンリングにも最適なチェーンステー形状だという。
フレームカラーは4色が用意され、完成車はシマノ105搭載モデルと、ティアグラ搭載モデルの2種類。またフレーム単体での販売も行なわれる。

この2012モデルは8月より順次発売される予定。

2012モデル　CORRATEC CORONES
フレーム：7005アルミニウム　トリプルバデッド　スーパーハイチュービング
カラー：ブラック／ブルー、レッド／ホワイト、シルバー／ブラック、ホワイト／ブルー
サイズ：46, 48, 50 スローピングサイズ
フォーク：コラテックライトウェイトカーボン／アルミコラム
価格：
シマノ105仕様：176,400円
ティアグラ仕様：156,450円
フレーム価格：114,450円