2011/06/06(月) - 17:37
5月29日、京都府南丹市美山町で「震災復興支援2011MBKカップ美山サイクルロード」が開催された。「自転車の町」として人気が出つつある美山町のアットホームでホットなロードレースだ。レースも模様から美山町の人気の秘密まで、イベントをフルカバーしてお届け。
京都と丹後を結ぶ周山街道を周回するロードレース(1周10.1km、高低差110m)は今年で26回目を迎える由緒ある公道レース。今年は和泉の交差点から先の橋にかけて道路が新設され、ゴール付近が走り易くなった。
大会には全カテゴリー合わせて937名がエントリー。今年は開催が危ぶまれるほどの大雨に見舞われたが、地元の熱意と雨にも負けない自転車乗りたちによって熱い戦いが繰り広げられた。
■若者が台頭する最高カテゴリーC1
大雨のため予定より1周少ない6周回(60.1km)で行われたC1とU23。DNSが多い中、参加選手には去年の優勝者 白石真悟(シマノドリンキング)、MTBプロライダー 斉藤亮(TEAM MASSA FOCUS SUPER-B)、そして地元京都の山本良介・秋山尚徳・小嶋洋介(岩井商会GANWELL RACING)が挑む。
雨がますます強くなる中、スタート。序盤から山本・秋山・小嶋(岩井商会GANWELL RACING)の3人がレースをコントロール。大雨でも一周約14分ものハイペースで周回し、九鬼ヶ坂ではアタックの牽制が繰り広げられ、岩井商会GANWELL RACINGの選手が潰しにかかる。多くの選手が脱落する中、最終周回で斉藤の逃げが始まり残った集団が追う展開に。
最後の九鬼ヶ坂でアタックしたのは西沢委義(明治大学)で、独走体制に持ち込み後続を大きく離して優勝。2位に斉藤、3位に白石が入った。西沢は地元の北桑田高校自転車部出身でうれしい凱旋勝利となった。出走80名で完走14名のサバイバルレースだった。
優勝した西沢選手は「地元出身なので、応援の声がたくさん聞こえて力になった」と話す。また6位には、高校生の相本祥政選手(山口・防府高校)が入り、若い力の躍進が目立った。
C1の表彰式では、3位となった白石選手と進行役のブラッキー中島さんとの「尽きないトーク」で笑いの絶えない表彰となった。
■本大会初めての試み「サイクルチャレンジ」
今回初めて開催されたサイクルチャレンジ。小学生2名+大人2名の計4名1組で周回コースを1周するリレー方式のレース。自転車やヘルメットは、美山サイクリングクラブとウィーラースクールで用意され、地元の子供たちや小学校の先生などが雨にも負けず出揃った。次走者がリレー地点に間に合わない?など想定外の出来事もあったが全員無事に完走。今回伴走役として協力したグランデパール播磨の松本さんは「初めてなのでいろいろトラブルもあったが、みんな楽しく走れてよかった」と話す。
■雨にも負けない自転車乗りたち
大雨の中、美山に集まった酔狂な(笑)自転車乗りたちをご紹介!
●ファミリーでチーム「ボナペティ」を結成しジャージを揃えた松岡伸二さん(兵庫県)65歳。レースはご家族の6人がC4とC3に参加し、全員無事完走!
●石川県金沢市から参戦した森本英嗣さん(LEGON)とアッシュ・ベネットさん。「雨のレースは初めて。美山も初めて。上りタイヘン!下りコワカッタ!」とベネットさん。
●「チーム名が『泥んこプロレス』なので、この程度の雨では敵前逃亡出来ません!」と力強く宣言する横尾治彦さん(大阪府豊中市)。C3Sに参戦で見事に3位入賞。
●「今回、参加できなかったチームメイトの分も頑張ります!」と熱く語った三木昌三さん(大阪府大阪市、リブロング)。
●「町を挙げてのロードレース開催、美山の雰囲気が大好きです」という石井和明さん(兵庫県神戸市、NASU FAN CLUB)。初めてロードレースに出たのが去年の美山で、今年はワンランク上げてC3Sに挑戦。
■大会を支える美山の人たち
大会を盛り上げるべく、婦人会や商店・飲食店の方々をはじめ、美山町の人たちが応援に駆けつけ、美山支所の軒下に店が並ぶ。焼きそばや豚汁をはじめ、「鹿カツサンド」などオリジナルメニューが並び、地元の人たちの温かさが雨に濡れた選手のお腹と心を癒した。
普段は、別々で仕事する美山のお母さんたちがイベントのときだけ集まりオープンする店「静屋」。同店は、美山近辺の静原地区、平屋地区から名付けらたもの。お揃いのエプロンと笑顔でゴールした選手を出迎えた。
京都で京染めの着物やオリジナルジーンズを手がける川友工芸の藤本さんは美山に在住で、今日のために息子さんと一緒に考えたという美山ロードオリジナルTシャツを販売。店頭には、自転車柄のTシャツだけでなく「もしものときのファーストエイドステーション」を示したTシャツなど地元ならではのデザインが並んだ。美山町内の各地には「美山自転車の聖地化プロジェクト」の一環で「町全体を大きなサイクリングステーションに」を合言葉に交換用チューブ、ライト、鍵、工具などが設置され、エイドステーションとして利用できる。エイドステーションのアピールがオシャレなTシャツ柄となっている。
■美山を拠点にしたウィラースクール
ここ美山に転居したウィラースクール代表のブラッキー中島さんとサイクルレースのMCでお馴染みのがらぱさん。「美山自転車の聖地プロジェクト」と題して、美山で子供たちに自転車の素晴らしさと乗り方を教え、訪れるサイクリストに走り易い環境整備を推進している。同大会前日の28日はその一環となるウィラースクールが開催された。
当日は美山サイクリングクラブのジャージお披露目だったが生憎の雨。それでも子供たちは自転車に乗り始める。講師に元プロMTB-XCライダーの野口忍さんを迎えて、集団走行の練習をしてから美山の道をサイクリング。子供たちは皆で走る事の楽しさと走り方を体験。後は座学として自転車の仕組みとパンク修理を学んだ。このスクールから正しい自転車の付き合い方を学んで欲しいとの願いが感じられるスクールとなった。
ブラッキー中島さんは「今回の大会は美山ロード実行委員会と自転車の聖地プロジェクトががっちりタッグを組んで、準備を続けてきた。昨年より美山の住民になったロードMC界の巨塔がらぱちゃんも今年は美山ロードに復活!自転車イベントは、まちのお祭り。レースに出る人もサポートする人も応援する人も、みんな自転車を通じてひとつになれる。26回を迎えた歴史ある大会を、さらにおもしろく住民と来町者たちがひとつになる大会になるようこれからも頑張ります!」と話した。
がらぱさんは「美山に住んで、今まで以上にこの町が好きになった。この大会や自転車の活動に関して美山町の皆さんが親身になって協力してくださる。久しぶりにMCを担当したが、やっぱりこの美山ロードの盛り上がりが好き。この時期はいろんなイベントが重なるが、美山ロード選んで参加してくださる皆さんに感謝したい」と笑顔で話す。
■今年もMBKサイクルが特別協賛し大会をバックアップ
MBKサイクルを取り扱う代理店「サイクルラインズ」代表の幸壬学さんは「数少なくなった公道レースのなかで、歴史あるこの大会はこれからも継続しいかなければならない。できる限りサポートを続けていきたい」と話す。またジャンケン大会では、MBKからロード完成車が景品で提供され、大会参加者だけでなくスタッフも参加し大いに盛り上がった。
京都府自転車競技連盟会長の狩野哲男さんは「ここ美山には、自分たちの大会という意識をお持ちの地元住民の方々、交通規制に協力いただける警察の方々、ブラッキーさんやがらぱさんなど大会開催に協力してくれるたくさん人によって成り立っている。これからももっと美山を盛り上げるために、レースだけではなく、ぜひサイクリングや観光などでも来てほしい」と語った。
MBKでは25周年を迎え歴史あるフランスブランドとしてクロモリフレームを復活。レトロでおしゃれな感覚で乗る自転車というだけでなく、素材にもこだわり「現在のロードレースで戦えるフレーム」を目指して開発。クロモリ独特のしなやかさや走りの軽さを再現させている。またクロモリフレームならではの細部の装飾にもこだわり、美しいロードバイクに仕上がっている。
■2011MBKカップ美山サイクルロード リザルト(上位クラスのみ)
C1
1位 西沢倭義(明治大学)1:27'16.07
2位 斉藤亮(TEAM MASSA FOCUS SUPER-B)+9.27
3位 白石真悟シマノドリンキンク)+24.08
4位 秋山 尚徳(岩井GANWELLレーシング) +25.68
5位 岡崎陽介(CIERVO NARA PROCYCLING TEAM)+44.32
6位 相本祥政(防府高校山口)+44.46
7位 松木健治(クラブシルベスト)+45.45
8位 伊藤翔吾(MASSA-FOCUS-SUPER B)+45.94
9位 山本良介(岩井商会 GANWELL RACING)+46.15
10位 渡邉哲平(ナカガワ AS.K'デザイン京都)+46.82
C2
1位 西野順一(チームスクアドラ)1:02'03.54
2位 佐竹亮太(パナソニックレーシングチーム)+0.77
3位 橋本勝汰(GHRacing)+1.32
4位 山田陽一(トンデモクラブ)+1.45
5位 森山修(井ノ口畳店美山班)+1.60
近畿高体連
1位 徳田優(北桑田 2年 1:00'45.58
2位 帖地森(北桑田 3年)+6.75
3位 岡本隼(和歌山北1年)+7.65
4位 中田瑛次(和歌山北3年)+8.29
5位 狹間大地(紀北工2年)+8.39
その他のリザルトは京都車連ホームページ「臨時ファイル置き場」でご確認下さい。
photo&text:ウエツキチエコ Akihiro.NAKAO
京都と丹後を結ぶ周山街道を周回するロードレース(1周10.1km、高低差110m)は今年で26回目を迎える由緒ある公道レース。今年は和泉の交差点から先の橋にかけて道路が新設され、ゴール付近が走り易くなった。
大会には全カテゴリー合わせて937名がエントリー。今年は開催が危ぶまれるほどの大雨に見舞われたが、地元の熱意と雨にも負けない自転車乗りたちによって熱い戦いが繰り広げられた。
■若者が台頭する最高カテゴリーC1
大雨のため予定より1周少ない6周回(60.1km)で行われたC1とU23。DNSが多い中、参加選手には去年の優勝者 白石真悟(シマノドリンキング)、MTBプロライダー 斉藤亮(TEAM MASSA FOCUS SUPER-B)、そして地元京都の山本良介・秋山尚徳・小嶋洋介(岩井商会GANWELL RACING)が挑む。
雨がますます強くなる中、スタート。序盤から山本・秋山・小嶋(岩井商会GANWELL RACING)の3人がレースをコントロール。大雨でも一周約14分ものハイペースで周回し、九鬼ヶ坂ではアタックの牽制が繰り広げられ、岩井商会GANWELL RACINGの選手が潰しにかかる。多くの選手が脱落する中、最終周回で斉藤の逃げが始まり残った集団が追う展開に。
最後の九鬼ヶ坂でアタックしたのは西沢委義(明治大学)で、独走体制に持ち込み後続を大きく離して優勝。2位に斉藤、3位に白石が入った。西沢は地元の北桑田高校自転車部出身でうれしい凱旋勝利となった。出走80名で完走14名のサバイバルレースだった。
優勝した西沢選手は「地元出身なので、応援の声がたくさん聞こえて力になった」と話す。また6位には、高校生の相本祥政選手(山口・防府高校)が入り、若い力の躍進が目立った。
C1の表彰式では、3位となった白石選手と進行役のブラッキー中島さんとの「尽きないトーク」で笑いの絶えない表彰となった。
■本大会初めての試み「サイクルチャレンジ」
今回初めて開催されたサイクルチャレンジ。小学生2名+大人2名の計4名1組で周回コースを1周するリレー方式のレース。自転車やヘルメットは、美山サイクリングクラブとウィーラースクールで用意され、地元の子供たちや小学校の先生などが雨にも負けず出揃った。次走者がリレー地点に間に合わない?など想定外の出来事もあったが全員無事に完走。今回伴走役として協力したグランデパール播磨の松本さんは「初めてなのでいろいろトラブルもあったが、みんな楽しく走れてよかった」と話す。
■雨にも負けない自転車乗りたち
大雨の中、美山に集まった酔狂な(笑)自転車乗りたちをご紹介!
●ファミリーでチーム「ボナペティ」を結成しジャージを揃えた松岡伸二さん(兵庫県)65歳。レースはご家族の6人がC4とC3に参加し、全員無事完走!
●石川県金沢市から参戦した森本英嗣さん(LEGON)とアッシュ・ベネットさん。「雨のレースは初めて。美山も初めて。上りタイヘン!下りコワカッタ!」とベネットさん。
●「チーム名が『泥んこプロレス』なので、この程度の雨では敵前逃亡出来ません!」と力強く宣言する横尾治彦さん(大阪府豊中市)。C3Sに参戦で見事に3位入賞。
●「今回、参加できなかったチームメイトの分も頑張ります!」と熱く語った三木昌三さん(大阪府大阪市、リブロング)。
●「町を挙げてのロードレース開催、美山の雰囲気が大好きです」という石井和明さん(兵庫県神戸市、NASU FAN CLUB)。初めてロードレースに出たのが去年の美山で、今年はワンランク上げてC3Sに挑戦。
■大会を支える美山の人たち
大会を盛り上げるべく、婦人会や商店・飲食店の方々をはじめ、美山町の人たちが応援に駆けつけ、美山支所の軒下に店が並ぶ。焼きそばや豚汁をはじめ、「鹿カツサンド」などオリジナルメニューが並び、地元の人たちの温かさが雨に濡れた選手のお腹と心を癒した。
普段は、別々で仕事する美山のお母さんたちがイベントのときだけ集まりオープンする店「静屋」。同店は、美山近辺の静原地区、平屋地区から名付けらたもの。お揃いのエプロンと笑顔でゴールした選手を出迎えた。
京都で京染めの着物やオリジナルジーンズを手がける川友工芸の藤本さんは美山に在住で、今日のために息子さんと一緒に考えたという美山ロードオリジナルTシャツを販売。店頭には、自転車柄のTシャツだけでなく「もしものときのファーストエイドステーション」を示したTシャツなど地元ならではのデザインが並んだ。美山町内の各地には「美山自転車の聖地化プロジェクト」の一環で「町全体を大きなサイクリングステーションに」を合言葉に交換用チューブ、ライト、鍵、工具などが設置され、エイドステーションとして利用できる。エイドステーションのアピールがオシャレなTシャツ柄となっている。
■美山を拠点にしたウィラースクール
ここ美山に転居したウィラースクール代表のブラッキー中島さんとサイクルレースのMCでお馴染みのがらぱさん。「美山自転車の聖地プロジェクト」と題して、美山で子供たちに自転車の素晴らしさと乗り方を教え、訪れるサイクリストに走り易い環境整備を推進している。同大会前日の28日はその一環となるウィラースクールが開催された。
当日は美山サイクリングクラブのジャージお披露目だったが生憎の雨。それでも子供たちは自転車に乗り始める。講師に元プロMTB-XCライダーの野口忍さんを迎えて、集団走行の練習をしてから美山の道をサイクリング。子供たちは皆で走る事の楽しさと走り方を体験。後は座学として自転車の仕組みとパンク修理を学んだ。このスクールから正しい自転車の付き合い方を学んで欲しいとの願いが感じられるスクールとなった。
ブラッキー中島さんは「今回の大会は美山ロード実行委員会と自転車の聖地プロジェクトががっちりタッグを組んで、準備を続けてきた。昨年より美山の住民になったロードMC界の巨塔がらぱちゃんも今年は美山ロードに復活!自転車イベントは、まちのお祭り。レースに出る人もサポートする人も応援する人も、みんな自転車を通じてひとつになれる。26回を迎えた歴史ある大会を、さらにおもしろく住民と来町者たちがひとつになる大会になるようこれからも頑張ります!」と話した。
がらぱさんは「美山に住んで、今まで以上にこの町が好きになった。この大会や自転車の活動に関して美山町の皆さんが親身になって協力してくださる。久しぶりにMCを担当したが、やっぱりこの美山ロードの盛り上がりが好き。この時期はいろんなイベントが重なるが、美山ロード選んで参加してくださる皆さんに感謝したい」と笑顔で話す。
■今年もMBKサイクルが特別協賛し大会をバックアップ
MBKサイクルを取り扱う代理店「サイクルラインズ」代表の幸壬学さんは「数少なくなった公道レースのなかで、歴史あるこの大会はこれからも継続しいかなければならない。できる限りサポートを続けていきたい」と話す。またジャンケン大会では、MBKからロード完成車が景品で提供され、大会参加者だけでなくスタッフも参加し大いに盛り上がった。
京都府自転車競技連盟会長の狩野哲男さんは「ここ美山には、自分たちの大会という意識をお持ちの地元住民の方々、交通規制に協力いただける警察の方々、ブラッキーさんやがらぱさんなど大会開催に協力してくれるたくさん人によって成り立っている。これからももっと美山を盛り上げるために、レースだけではなく、ぜひサイクリングや観光などでも来てほしい」と語った。
MBKでは25周年を迎え歴史あるフランスブランドとしてクロモリフレームを復活。レトロでおしゃれな感覚で乗る自転車というだけでなく、素材にもこだわり「現在のロードレースで戦えるフレーム」を目指して開発。クロモリ独特のしなやかさや走りの軽さを再現させている。またクロモリフレームならではの細部の装飾にもこだわり、美しいロードバイクに仕上がっている。
■2011MBKカップ美山サイクルロード リザルト(上位クラスのみ)
C1
1位 西沢倭義(明治大学)1:27'16.07
2位 斉藤亮(TEAM MASSA FOCUS SUPER-B)+9.27
3位 白石真悟シマノドリンキンク)+24.08
4位 秋山 尚徳(岩井GANWELLレーシング) +25.68
5位 岡崎陽介(CIERVO NARA PROCYCLING TEAM)+44.32
6位 相本祥政(防府高校山口)+44.46
7位 松木健治(クラブシルベスト)+45.45
8位 伊藤翔吾(MASSA-FOCUS-SUPER B)+45.94
9位 山本良介(岩井商会 GANWELL RACING)+46.15
10位 渡邉哲平(ナカガワ AS.K'デザイン京都)+46.82
C2
1位 西野順一(チームスクアドラ)1:02'03.54
2位 佐竹亮太(パナソニックレーシングチーム)+0.77
3位 橋本勝汰(GHRacing)+1.32
4位 山田陽一(トンデモクラブ)+1.45
5位 森山修(井ノ口畳店美山班)+1.60
近畿高体連
1位 徳田優(北桑田 2年 1:00'45.58
2位 帖地森(北桑田 3年)+6.75
3位 岡本隼(和歌山北1年)+7.65
4位 中田瑛次(和歌山北3年)+8.29
5位 狹間大地(紀北工2年)+8.39
その他のリザルトは京都車連ホームページ「臨時ファイル置き場」でご確認下さい。
photo&text:ウエツキチエコ Akihiro.NAKAO
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